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2009年12月 アーカイブ

2009年12月01日

科学技術の予算について

住民安全ネットワークさんと友好関係にある「NPO法人にいがたエジソン学園」代表の高橋です。
本日より、このブログに記事を投稿させてもらえることになりましたので、よろしくお願いします。

科学技術の予算について
国の事業仕分けで特に削減の対象になったのが「科学技術」に関連した予算であった。この件では、江崎博士らノーベル賞受賞の学者からも異例の批判を浴び、菅直人副総理らがあわててスーパーコンピュータの予算の削減の見直しをした。予算の無駄を削減するという理念は大賛成であるが、どうも矛先が違いうだろう。「先ず隗より始めよ」との故事にもあるとおり偉そうに仕分けをしている国会議員ら政治家らは自分らの給与などまず減らすべきである。日本国のポリシーとは何なのか?よく言われるとおりエネルギー資源には乏しい日本は人材こそが大切な財産であり科学技術立国として人材を育成して産業を育てるべきある。目先の損得のみで判断するのはまさに米百俵の精神に反する愚行であろう。そして「科学技術」の予算を削減することは人類の夢を捨てる事にも等しいと思う。例えば月や火星にロケットを飛ばす事や深海に出向いて生物の探索をおこないなどは考えよっては景気が良くなるような事業ではないかもしてない。しかし宇宙や生命の真理を解き明かしてきく興味は人類がその存在の意味を知る手がりを掴む事でもある。もし火星に一番乗りしたのが日本であれば若者も日本という国にもっと希望と誇りを持てるかもしれない。科学技術は生活を平和で豊にするだけでなく大切な夢を育てていくものだと思う。

振り込め詐欺防止推進員

長岡警察署より委嘱状をいただき、引き受けておりました「振り込め詐欺防止推進員」を、本年も引き続きお引き受けすることになりました。

ご報告まで。

2009年12月02日

長岡商工会議所でプレゼン

高木です

11月30日、笠井事務局長のプレゼンに同行してきました。
会議所で「臨時議員総会」が開かれ冒頭に15分の時間をいただきプレゼンをさせてもらいました。

日本初の試み
「企業と小中学校のネットワーク」と題し

会議所に加盟している企業が地元の小学校への支援・協力を行う方法として、
各小学校の携帯連絡網に関する費用をねん出してもらい
「地域の安全・安心」を守っていこうという企画です。
これは企業による新しい地域貢献の形として全国でも初めての企画ではないかと説明させてもらいました。

当初は20分ということでしたが急遽15分にしてくださいと直前に申し入れがあったようで、笠井事務局長は少し戸惑ったようですが、そこはさすが我事務局長難なくこなし素晴らしいプレゼンでした。


新潟日報社からも取材がありそのうち紙面に載るかもしれません。

ハンターの心得

本日、12月2日(水)のNSTスーパーニュースに当NPOのスタッフ谷井さんが登場します。

今回は、彼のもう一つの顔「ハンター」としての出演です。

狩猟の際、発砲した銃からは空の薬きょうが飛び出します。
ほとんどのハンター達が、それらを拾うことなく置き去りにしていく中で、彼は十数年も前から置き去りに放置されている空の薬きょうを集める活動をたった一人でボランティに行っていた~~~

皆さん、是非ともスーパーニュースをご覧ください。

2009年12月03日

ハンターの不法投棄

taniiです。
先日(12/2)NSTスーパーニュースをご覧になった方も多いと思いますが、
先週(11/23)の収録でした。
銃刀法改正に伴い、狩猟の現場を含むTV取材申し込みがあり、数日後担当者に会いました。

TV局との打ち合わせの中で、私が銃を所持してからずっと行っている「ささやかなボランティア」の話をしたところ、「是非、取材したい」との事で、「収録日・時間帯・現場」等、話が進んだのです。

私の「ささやかなボランティア」とは、銃で弾を発射した時に排出される「空薬きょう」の回収です。
自分で発射した物は当然ですが、「猟場で目に付く、他のハンター達が残していった空薬きょう」の回収です。

錆が浮き泥だらけの薬きょうが、田畑の中や農道・川岸に沢山放置してあり、[タバコの吸殻の処理を問われる世の中で、プラスチックと真鍮製の不燃ゴミ]を放置して行くとは・・・・

現役ハンターの年代は高いのですが、意識レベルは一部???????????最低です。
農家の方が、自分の田畑に「不燃ごみ」が放置してあったら・・貴方が当事者だったら・・怒りますよね・・ハンターなんて、ロクナもんじゃねぇ・・と!

11/15狩猟解禁から、降雪までの期間ですが、リュックに回収専用バッグを付け、農耕車に踏まれ変形した物まで掘り出し回収しています。

ハンターが憎まれないように、猟場が綺麗であるように、農家に迷惑かけないようにと・・

年々ハンター人口は減っていますが、回収する薬きょうは減りません。
毎年平均150個位回収し、現在手元にスーパーの袋で10袋(10年分)・・1500個位あります。

これは、立派な??「不法投棄]だと思いませんか?

猟を始めたのは、22歳の時からで、その頃から回収していますが、昔は多くなかったように思います。

私が銃を所持している限り、[薬きょう回収]を続けていこうと思っております。

2009年12月04日

『癌治療の緩和ケア』の前に考えること

skymaxです。

先日の『サイエンスゼロ』(NHK教育)のテーマは『緩和ケア』でした。

私はまだ三十路にさしかかったばかりの若い妻を癌で失いました。
その前後は随分悩み苦しみました。


『生きるとは何か?』

この問題を明確にすることなしに病気の治療あり得ません。
癌を発病して一番辛いのはもちろん本人です。
しかし実は家族もそれ以上に辛いのです。

病気は治療するのが当たり前と考えがちですが、果たして本当にそうでしょうか?

治療にはお金と時間がかかります。
そればかりか、数字にはならない手間や物理的、精神的な心労もかかります。
それは癌患者本人ではなく、家族の最も責任ある立場の者が背負う問題です。

周囲の親戚・知人の無責任な善意が、逆に負担なることもあるのです。


私はその時に実家の過去帳を思い出しました。

以前、実家の歴史を調べようと、仏壇の過去帳を読み解いたことがあったのです。

過去帳にはその家から葬式を出した記録が記されていました。
私の実家は約200年前に分家した古い農家だったようです。
ところが、明治時代に没落して全ての農地を失いました。
そのことは、祖母や父に聞かされて知っていました。
ところが、過去帳にはその頃にもっと大変なことがあったことが記載されていました。

明治初めのある年、一年足らずの期間に六人もの家族が亡くなっていました。
五人が子供で、一人が老人です。
約二ヶ月おきに亡くなっていました。
流行り病か何かでしょうか?

過去帳には理由は記載されていません。

ほとんどの財産を失った時期、私の実家ではそれ以上の深い悲しみに包まれていたことは間違いありません。

このことは祖母や父からも聞かされてはいませんでしたので、私は大変に驚きました。

しかし、今現実に私はここに生きています。

私の先祖は深い悲しみのどん底から立ち上がり、次の世代の私たちへと命を渡してくれたのです。

今、私が何を最優先すべきか。

140年前に私の先祖も同じ問題で悩み、苦しんで結論を出したはずです。

私は先祖と同じ選択をしました。
相談は出来ませんでしたが、妻もきっと同じことを考えると確信して。


私の選択は…後に残された子どもたちを最優先に考えることです。

人は何のために生きるのか?
私は『愛するもののため』だと思います。
『愛』こそが、人間が人間である最も大切な証です。

それがわかれば、癌治療をどうするのか、緩和ケアをどう考えるのか…実際の問題の解決に迷うことはありません。

2009年12月05日

伝習会〈第二回〉

田中哲雄です。

【太(たい) 公(こう) 望(ぼう)】…………史(し)記(き)
(訳…【太公望(たいこうぼう)】は、ある優れた人物に付けられたニックネームです。その名は【呂(りょ)尚(しょう)】です。
今ではもっぱら釣人の代名詞に使われています。または釣りの好きな人)~『史記(しき)』(司馬遷(しばせん))が出典で、次のような話があります。B.C11世紀頃で、周(しゅう)の【文(ぶん)王(おう)】(西伯(せいはく)昌(しょう)のこと。父は季歴(きれき)。祖父は古公亶(ここうたん)父(ぽ)・太(たい)公(こう))が狩りに出る時占ったところ、【獲(う)る所(ところ)は龍(りゅう)に非(あら)ず、蛟(みずち)に非(あら)ず、虎(とら)に非(あら)ず、羆(ひぐま)に非(あら)ず。獲(う)る所(ところ)は覇王(はおう)の輔(たすけ)なり】(獲物は、普通望む物よりも尚大事なもので、天下に覇を唱える王になる上で、力となってくれる人物だというのです)と出ました。
狩りに出て謂水の辺(ほとり)に来た時、一人の老人が釣りをしていました。【文(ぶん)王(おう)】は“これだ!”と悟って、老人に声を掛けました。自分の祖父の古公亶(ここうたん)父(ぽ)、いわゆる【太(たい)公(こう)】が、よく『まもなく聖人が現れ、この国(周)を隆盛に導くであろう』と言っていたことを思い出して、『これぞ、我が祖父・
太(たい)公(こう)が待ち望(のぞ)んでいた人物である』と喜び、早速召抱(めしかか)えました。それで、 【文(ぶん)王(おう)】は祖父【太(たい)公(こう)】が【望(のぞ)】んでいた人というところから、【呂(りょ)尚(しょう)】を【太公望(たいこうぼう)】と呼びました。その後、【太公望(たいこうぼう)】は【周(しゅう)公(こう)旦(たん)】と力を合わせ、殷(いん)の時代から、新しい周(しゅう)の時代経世(けいせい)に、大きな功績を残した人として、現代にまで、その名を轟かせています。中国では今でも、太公望が、釣りをしていた所として『釣魚台』(ちょうぎょだい)が観光名所となっています。
 川柳に『釣ますか などと文王そばにより』などが、あるようです~

2009年12月06日

地域における企業と学校のネットワークVol.1

事務局長の笠井です。

先日、商工会議所でプレゼンさせていただきました。(新潟日報に掲載)

その際に発表した時の言葉をできるだけ忠実に再現し掲載します。
スライド1~2枚ずつの紹介で数回連続で行う予定です。

~Vol.1~

私が提案させていただきたいこと、それはスライドの表題にあります通り「企業と小中学校のネットワーク」についてであります。
営利活動を行っておられる企業の皆さんにとっては、公共性の高い学校との連携とか、ネットワークを組むなどという話は、普通にはあまり発想されないことでしょう。

しかし、企業の皆さんからこそ学校の問題を考えていただきたい、と私たちは考えています。

いま学校は非常に困った問題を抱えています。
自分たちだけの力では解決困難な危機に直面しています。

企業の皆さん、困っている学校に、どうか学校に力を貸してあげてくれませんか?
そして、それを機に、学校との連携関係を構築し、地域において学校を中心とした企業数社とのネットワークを作ってはいかがでしょうか?
ネットワークができれば、そこで様々なことができるのではないでしょうか?

まず、私たちは、企業の皆さんから「学校の問題は地域の問題である」という点について理解を深めていただきたい、と考えています。

地域において学校とはどのような存在でしょうか?
学校は、皆さんの大切な子ども達が通い学ぶ場です。
そして、いざ災害が発生すれば、皆さんご自身はもちろんのこと、皆さんの大切な家族が避難する場所でもあります。
そのような点から考えて、「学校は地域の中心的な存在」だと言ってもよいと思うのです。

言うまでもなく企業は地域の一員です。
企業で働く社員も、社員の家族達も皆、地域の一員です。
であれば、地域の中心的な存在である学校と地域の一員である企業が連携するのは当然なのではないでしょうか!?

企業の皆さん、学校の問題を対岸の火事と捉えるのではなく、地域の問題なのだ、すなわち自分たちの問題なのだと、そう考えていただけないでしょうか。

さて、その学校は今、ある危機に直面しています。
それは情報面での危機~~~~

(次回につづく)

2009年12月07日

地球の速さ

skymaxです。

この時期になると必ず交わされる挨拶。
「もう12月ですね」
「一年って、あっというまですよね」

普段意識していない地球の公転速度、どの位だと思います?

おおまかな計算は小・中学生レベルの算数で可能です。

地球を太陽の周りを円軌道で公転していると仮定、地球から太陽までの距離をrとします。
地球が一年かけて太陽を公転する距離は、2πr^2…つまり円周ですよね。
(携帯からの入力なので、二乗が上手く表示出来ません)

距離を時間で割れば、速さが求められます。

一年は365.25日ですが、これを秒に直して速度を求めます。

地球の軌道半径は1.496×10^8kmとします。

地球の公転速度v(km/s)を計算すると、

v=(2×3.14×1.496×10^8)/(365.25×24×60×60)
=29.770…

なんと秒速30kmとなります。

…やはり一年は『あっというま』でした。

2009年12月08日

地域における企業と学校のネットワークVol.2

事務局長の笠井です。

商工会議所でのプレゼン。

~Vol.2~

さて、その学校は今、ある危機に直面しています。
それは情報面での危機です。

たとえば…
台風が襲来したため急きょ臨時休校を決めたが、その連絡が上手く保護者に行き渡らなかった。
ナイフを持った男が市内に逃走という情報が入ったため急きょ集団下校を決定したが、その連絡も上手く行き渡らなかった。
新型インフルエンザの感染が広がり、翌日から学年閉鎖することになったが、その連絡も上手く行き渡らなかった。
緊急に伝達する必要のある情報は、どれもこれも上手く伝わらなかった。

伝達が上手くいかなかったのは、従来から存在する電話連絡網が機能しなかったからで、その原因の主な一つは「両親が働いているから」。
両親が家にいなければ電話は通じません。

家への電話が通じなければ、携帯電話に電話すればいいじゃないか!?
そうお思いになるかもしれませんが、実はそこに「個人情報保護」という問題が立ち塞がります。

今の保護者達は個人情報保護に非常に過敏になっています。
自分の携帯電話番号を他の保護者に教えなければならない状況となる電話連絡網など到底受け入れられない、というのが彼らの考えです。

このような状況を踏まえて、長岡市では3年ほど前から「各学校単位でメール連絡網を導入したほうが良いのではないか!?」と考え始めました。
メール連絡網なら、学校から保護者個々への個別ダイレクト送信ということになるので、保護者がお互いのメールアドレスを知り合う必要がないので、電話連絡網より安心と考えた訳です。

そこで、、、
まずはメール連絡網が学校にとって本当に有効なのかどうなのか!?役に立つのかどうなのか!?を確認しようじゃないかということになり、
約3年前より市内の小学校を舞台に実証実験が実施されています。

メール連絡網の有効性を検証する事業を、私たちは浦瀬小学校で実施しました。

その結果、学校側にも「メール連絡網はとても有効だ」ということに気がついてもらえたのですが、一方で問題点も同時に認識することができました。
それは、導入費用の問題、運用の手間の問題です。

児童生徒数の多い学校ではPTA関連費用にも比較的ゆとりがあるので、それを何とかねん出しようと思えば何とかなる。しかし、児童生徒数の少ない学校では導入費用をどうやってねん出するのかが大きな問題となることが分かりました。

また、システムがどんなに良いものでも、上手く運用できるかどうか!?担当の職員が転勤した時、上手く引き継げるかどうか!?ということも問題になることが分かりました。


さて、次にもう一者の当事者である保護者側の意向がどのようなものかと言うと~~~

次回に続く

2009年12月09日

地域における企業と学校のネットワークVol.3

事務局長の笠井です。

商工会議所でのプレゼン。

~Vol.3~

さて、長岡市、学校の順で、それぞれの意向がどういうものであるのか!?お話ししましたが、もう一つ当事者である「保護者」の意向はどうなのでしょうか?

本年7月、長岡市PTA連合会と長岡市子ども家庭課の全面的な協力で、市内の全小中学校のPTA会長を対象にアンケート調査を行いました。
その結果をご紹介します。

一つ目の質問は、「学校からの緊急連絡網として、今までのような電話連絡網だけで十分だと思いますか?」というもの。
結果は、約7割の方から「不十分だ」という回答がありました。


二つ目の質問は「なぜ電話連絡網だけでは不十分だと思うか?」というもの。

回答には、「連絡網が回るまでに時間がかかる」「家にいないと連絡が受けられない」「次の人に連絡が取れず、途中で止まってしまう」「伝言ゲームのように最後まで正しく情報が伝わらない」とごもっともな意見が並べられています。

そして三つ目は、
「緊急連絡手段の一つとして、携帯メール連絡網の必要性を感じますか?」というもので、それに対する回答は、90%以上の人が「必要性を感じている」というものでした。

以上のとおり、長岡市、学校、保護者、当事者三者の意向が~~~~


次回につづく

再任・県の「犯罪のない安全で安心なまちづくり推進会議」委員

本年12月で任期の切れる新潟県犯罪のない安全で安心なまちづくり推進会議委員について、再任要請が新潟県より届きましたので、お受けすることにいたしました。

先日、行われた会議においては、私が長々と発言させてもらったこともありますので、内容をかいつまんで皆さんにご報告していきたいと考えております。

明日以降の記事にご注目ください。

2009年12月10日

12月の市政勉強会

12月の市政勉強会
表題:「中村三奈子さんの失踪から11年・・・(仮)」
日時:12月21日 (月) 19:30~
場所:中央公民館404教室(柳原分庁舎)長岡市柳原町2-1

講師:中村クニさん(三奈子さんの母上)

内容:1998年に中村三奈子さん(当時18歳)が失踪して、その後消息がつかめておりません。
今回の勉強会は、三奈子さんのお母様から、失踪の状況などをお話いただきまして、参加者で三奈子さん発見のための意見交換をしたいと思います。


※この勉強会は長岡市議の桑原 望さんと当NPOの共催です。桑原さんの支援とは何ら関係ありません。どなたでも参加自由の勉強会です。

2009年12月11日

災害時の避難に対する聞き取り調査のお願い

 
 私たちNPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)は、大学生を中心にし、国際協力、災害救援、環境保護、社会福祉の四つを活動の柱に活動しているボランティア団体です。
 
 私たちIVUSAでは、「大規模災害時における災害時要援護者の避難支援に関する研究事業」という事業を行っており、皆様にご協力のお願いをさせていただいております。

 研究にあたり、多くの方からご意見を頂戴し、様々な状況調査を行わせていただくことで、来るべき災害時に一人でも多くの方を安全に避難所に避難させることができるような行動規範(マニュアル)の作成を目指しております。ぜひ、ご協力をお願い致します。

《聞き取り調査にご協力頂きたい方々》
①65歳以上の方、もしくは同居するご家族の方
②障がいをお持ちの方、もしくは同居するご家族の方
③地域防災へ取り組んでいる街のリーダー 
(町内会長、自主防災組織の担当の方、中越市民防災安全士など)

上記の方で、聞き取り(ヒアリング)調査にご協力いただける方を募集しております。

《聞き取り内容:例》
・避難所を知っていますか? どのくらいの距離ですか? 
・もしものとき助けてくれる方はいますか? その方はどちらにお住まいですか?
・持病がありますか? 定期的に通っている施設や機関がありますか? .....などなど

 聞き取りにかかる時間は、およそ一時間弱になります。

このヒアリングの結果は「大規模災害時における災害時要援護者の避難支援に関する調査研究事業」に利用させていただきます。ご協力いただきましたデータは、個人が特定される形で関係者以外に拠出されることはありません。
上記の目的以外で、このデータを使用することはありません。

※ご協力いただける方には、謝礼として500円相当の商品券をお渡しします。

日時
12月20日(日)午前9時~午後5時30分
場所
市民センター 303号室

※日程が合わない方や市民センターまで来るのが困難な方は、別の日時にお伺いさせてもらいます。


時間の調整もありますので、ご協力いただける方は、事前にご連絡ください。

NPO法人国際ボランティア学生協会 新潟支部(担当桑原)
TEL:090-1607-3493
mai:nozomu@pop21.odn.ne.jp

2009年12月12日

危険運転を目撃

浦瀬小学区の特派員より危険運転の情報が寄せられました。

↓↓↓

10日朝、浦瀬小学区の路上(現場地図)で、児童が横断歩道を渡ろうとしていたところ、一台の車は横断歩道の手前でちゃんと止まってくれたのですが、反対方向から来た車が急いでいたためか!?まったくスピードを落とさず児童をかすめるように通過していきました。児童と車両との距離はわずか10センチ程度で、幸いにして児童にはケガはありませんでしたが、まさに危機一髪でした。

どんなに急ぐ理由があっても、子供を危険な目に遭わせるような危険運転は許せません。

児童が横断歩道で待っている時、
横断歩道を横断しようとしている時、
ドライバーの方には必ず停止して下さい。
宜しくお願いします。

2009年12月13日

伝習会〈第三回〉

【 覆(ふく) 水(すい) 盆(ぼん) に 返(かえ) ら ず 】………拾遺記(しゅういき)
(訳…覆水(ふくすい)とは、こぼれた水のこと、盆(ぼん)とは水などを入れる平(ひら)たい鉢(はち)のことで、盆からこぼれた水は二度と元の盆に戻すことは出来ないことから、別れた夫婦は復縁しないことや、取り返しがつかない事の例えです)
~これは、【太公望(たいこうぼう)】が言った次の言葉が出典です。
【若(なんじ)、能(よく)く離(はな)れて更(ふたた)び合(あ)わんとするも、覆水(ふくすい)は定(さだ)めて収(おさ)め難(がた)し】
(そなたは、別れてもまた、元に戻れると思っているようだが、ごらん、盆からこぼれた水は、もう二度と元に戻れないのだよ)
これも、よく知られている故事ですが、第一回の【太公望(たいこうぼう)】に係わっています。太公望の名前は呂(りょ)尚(しょう)といいます。
その呂(りょ)尚(しょう)に馬(ば)氏(し)と言う名前の妻がいました。呂(りょ)尚(しょう)は働きもせず、読書ばかりしていたので、妻は愛想をつかして離縁しました。
ところが、第一回でご承知のように、その後、呂(りょ)尚(しょう)は周(しゅう)の文(ぶん)王(のう)にみそめられ、大変出世をしました。また、斉(せい)の国の元祖(がんそ)にもなりました。
離縁した妻は復縁をして欲しいと頼みました。
その時、太公望は盆の水を床にこぼして、『この水(みず)を盆(ぼん)に戻(もど)してみよ』と言ったことからの故事です。この後、元妻は自殺をしてしまいました。
確かに、太公望は偉い人だと思いますが、皆さんは、太公望という人をどう感じられたでしょうか。~

2009年12月14日

12月なのに…

tani iです。
12/8早朝・晴れ、
娘(ラブラドールレトリバー♀7歳)と、通い慣れた猟場に行きました。
嗅覚の良い彼女のおかげでキジを2羽を獲り、帰宅しようと車に向かって歩いていたところ
娘が農道の藪に向かって、唸り声をあげました。

何だろうと覗くと、1m位のシマヘビがトグロを巻き、威嚇のポーズをしていたのです・・
雪が無いとはいえ、12月です・・

12/13晴れ、娘と鴨猟場へ行きました。
水面に撃ち落とした鴨2羽を、泳いで回収して来る愛犬の姿にウットリ(親馬鹿です)していると
私の足元の枝が動きました・・??良く見ると、又、シマヘビの大きい奴です、
前回とは全く違う猟場なのに・・ハンター歴35年で初めての経験でした。


大きな災害等が無ければ良いのですが・・・・・

2009年12月15日

現在の特派員数は80名

事務局長の笠井です。

年度末までに100名を目標に募集している特派員は、本日80名に到達しました。

皆様のご協力に感謝申し上げます。

引き続き、特派員を募集しています。

特派員と言っても、何か特別なことをお願いする訳ではありません。
普通に生活している中で、たまたま事件や事故、災害や火災に遭遇した場合、メールで当事務局宛てに、その情報を提供していただければ良いのです。
携帯電話を持っていてメールを使っている方なら、どなたでも簡単にできます。

特派員として協力を申し出てくださる方は、事務局までご一報ください。

NPO法人 住民安全ネットワークジャパン
事務局
info@jmjp.jp
0258-39-1656
担当/笠井 まで

地域における企業と学校のネットワークVol.4

事務局長の笠井です。

商工会議所でのプレゼン。

~Vol.4~

当事者である三者、長岡市、学校、保護者の意向が確認できました。

整理しておきます。

メール連絡網の導入については、長岡市、学校、保護者の三者いずれも前向きです。

しかし、どうやら、それぞれに課題を感じているようでもあります。

殊に学校は、どんなに素晴らしいメールシステムを導入したとしても、それを上手く運用できるだろうか?まして学校は転勤が付き物の職場ですから、メール配信を担当していた職員が転勤した時、その後の運用は大丈夫だろうか?と不安に感じているようです。
しかし、これらの課題は外部の専門家から協力してもらうことで解決できるのではないか!?と考えているので、そうなりますと…一番大きな問題は、三者に共通する「お金」の問題ということになります。

長岡市側は、学校がメール連絡網を導入しても、その費用は市で負担することができないと考えています。
学校側は、導入後に毎月発生する利用費用をどうやって捻出していけばよいか不安に感じています。
今のところ長岡市が安全活動に対して支給している補助金を利用するという手もありますが、それとて、いつまでも続くものではないと考えられるので、それを当てにばかりもしていられません。

長岡市も学校も費用を負担できないとなればどうすれば良いのか?
受益者負担の考え方に基づいて、保護者が均等に負担するという方法が考えられますが…PTA会費を10円とか20円上げるのにさえ何時間も話し合って、その挙句に結論が出ずじまい…というのがPTAの状況ですから、数十円の負担アップということになれば、保護者すべてから了解が得られるとは考えられません。

さぁ、それでは、この「お金」の問題、、、どうやって解決したら良いでしょうか?

その前に、その「お金」がどの程度の金額のお話なのか~~~


次回に続く

2009年12月16日

サンタはいない?

ぽにょ です。

もうすぐクリスマスですね。
夜、お店のオモチャ売り場の前を通ると、普段はあまり見かけない、作業服のままの父さんが、大きなオモチャを抱えて、レジに並んでいる姿がありました。

サンタさん…うちの娘は何歳まで信じているのかなぁ…なんて、思っていた数年前のある晩。親子で見ていたドラマの中で、サンタはパパ!とバラしてしまう内容のものを見てしまったのです。
何とも言えない、変な空気が流れました。

しかし…子供はかしこい!何も見なかったように、その後もずっと「今年は、何をサンタさんにお願いしようかなぁ」と、オモチャ屋のチラシを見ています。

クリスマスの朝、プレゼントを見つけて、大喜びしている娘は、かわいかったなぁ…。

2009年12月18日

「オバマ大統領」myskip3月号

桑原です。

「有名人で誰に似ているか」私がもっとも言われてきたのが、「新沼謙治」である。高校時代に、女子から似ていると言われてから、卒業するまでの間、私のあだ名は、「ニイヌマン」、もしくは「ハト」になった。(新沼謙治さんは鳩好き)恋愛氷河期の消したい記憶である。
 大学時代も嬉しくないあだ名がついた。小学校建設のボランティアでラオスを訪れた時のこと、女の先輩たちが、タイのお札と私を見比べて、爆笑していた。どうやら、タイのお札に描かれている国王が私にそっくりだったようだ。それ以来、私は「バーツ(タイの通貨)」と呼ばれている。これも消したい記憶である。
 また、最近では、アメリカ大統領選挙のテレビを見ていた娘が、「とーたんがテレビにでている」と言い出した。テレビを見ると、その人物は「イエス、ウィー キャン」と熱く語っていた。なんと、娘は私とオバマ大統領を間違えたのである!
 そんな出来事をブログに書いたら、テレビ局からの取材が来た。「新潟のオバマとしてコメントを!」と言われ、真面目に語ったのだが、放送での私は「チェンジ」と一言だけだった。あまりの恥ずかしさにチャンネルをチェンジした。まったく、娘の一言が、テレビ放送までになるとは驚きである。
翌日、私の母は、知り合いから、オバマの母とからかわれ、穴があったら入りたい思いをしたようだ。はずかしさのあまり、息子をチェンジしたいとまで言われた私はなんともみじめである。今は、私のあだ名が「オバマ」にならないことを祈るばかりである。

2009年12月19日

「アマゾン」はじめました。

事務局長の笠井です。

当方の公式サイトを閲覧されている方はすでにお気づきでしょうが、」
TOPページに通販サイト「amazon(アマゾン)」の書籍紹介コーナーを設けました。
※1500円以上のご注文で国内無料配送(一部例外あり)

上記リンクから買い物をしていただくと当NPOに数%の手数料が入り、それが団体の活動資金となります。

そういった訳で、活動資金を作っていくためにも、今後は本ブログ上で「気になる書籍」の紹介なども行っていきます。

活動を維持していくためには「お金」が要る。
そのためにはこれくらいのことをして当たり前だと思うのですが、ただし心配しているのは、リンクしていった先でヌード本などの紹介がされていた時のことだ。
そういうジャンルにつながらないように、あらかじめ注意しながらカテゴリ選択しているのですが…。
もしも万一、そんな本が表示されてしまったら、「NPOのくせにヌード本の販売の窓口をするとは何事だ!!」などと文句を言って来る人がいるんだろうなぁ。
あらかじめ謝っとくしかないですね!?
ゴメンナサイ。

「わが子を守る」

自分の子が「隣の家のお兄ちゃん何か変なんだ。気持ち悪いんだよ」と言い出したらどうしますか?
「そんなこと言うもんじゃありません!」
と頭ごなしに怒鳴りつけてしまいませんか?

でも、実際に子どもが性犯罪に巻き込まれる事件を見てみると身近な大人によるものが多いのだそうです。ひょっとしたら子どもが発している危険信号を見逃しているのかもしれません。

頭ごなしに怒鳴りつけてしまっては、子どもは萎縮してしまい、危険信号を発することができなくなってしまうかもしれません。

では、どうすればいいのでしょうか?
「誰でも疑うように言い聞かせる?」
そんな事はできませんよね。

この本は、そんな疑問に答えてくれる本です。

筆者は人質交渉術をベースにした暴力防止ノウハウに携わる。などという一見するとコワモテな経歴ですが、本の中身は、子どもの発する危険信号を受け止めてあげるための「子どもとの関わり方」と、それにより「危険を感じる直感力を育む」ための 「子育て」 を書いています。

見た目のイメージとは違い、中身はコミカルなイラストで読みやすい本です。

自分の身を自分で守れる子どもになるための、子育て本。

物騒な世の中になったけど、子どもには誰もを疑うような育て方をしたくはない。

そんなフラストレーションを抱える子育て中のお父さんお母さんにオススメの一冊です。

>>携帯電話からはコチラ

2009年12月21日

消火栓を除雪しましょう。

消火栓...火災の際に、そこにホースをつなげて放水する。

全国的には地下式の消火栓もかなりあるようだが、私たちの周りにある消火栓は地上に出ているタイプのものがほとんどです。
なぜか?…言うまでもなく、地下式の消火栓では、冬、フタの上に雪が積もってしまうから。
いざという時、まず除雪からしなければならないような消火栓では何の役にも立ちません。

私たちの暮らす雪国では、雪対策のため消火栓が地上式にしてある訳ですが、その消火栓も雪に隠れてしまっては結局役に立ちません。

当方の特派員であり、地元では消防団員としても活躍しているAさんより、こんなメールが届きました。

…………
除雪車の通過後など、雪が消火栓を覆い隠してしまっていると、万が一の火災の際に消火活動の妨げとなることがあります。
消防署の職員が地元の消防団員などと一緒になって、見回りや巡回を兼ね、それらの除雪作業を行っているのですが、消防団員も昔と違い7割くらいが会社員であることなどから、なかなか手が回っていないのが現状です。

つい昨日も前田1丁目で建物炎上火災がありましたが、いつ私たちの近所でも火災が起こらないとも限りません。
その時、消火栓が雪に埋まっていて、どこか分からない状態だったら、どうしますか?
被害は皆さんにまで及ぶかもしれません。

そこで、皆さんのご近所の消火栓は、できるだけ皆さんで見回ってください。

消火栓の箇所だけの部分除雪でも構いませんので、ご協力よろしくお願いします。
…………

2009年12月22日

犯人目線に立て! ―危険予測のノウハウ

近頃話題の「安全マップ」 聞いた事ありますか?
安全マップの第一人者である小宮 信夫を紹介します

この本は、犯罪が起こった場所をチェックした「犯罪発生マップ」やどこどこに怪しい人がいたといった内容をチェックした「不審者マップ」と呼ばれる、現在様々な地域で行われている防犯教育と180度違う、新しい防犯教育としての「地域安全マップ」の作製について理論と実践方法を分かりやすく書いている。

そもそも「犯罪発生マップ」とは、実際に犯罪が起こった場所を地図に落としているわけですが、1度事件が起きた場所で2度目が必ずあるとは限りません。また、そのような地図を子供に暗記させてしまうと、地図にはまだのっていない、事件が起きていない場所では、子供は安全だと油断してしまいます。
それに、「犯罪発生マップ」を作製することに躍起になって、被害を受けた子供に体験談を聞きだすなど、心の傷を大きくしかねないという弊害さえもあるのです。

筆者の提唱する「地域安全マップ」は、「犯罪発生マップ」と大きく異なります。
犯罪が起こった場所ではなく、犯罪が起こりやすい場所(入りやすくて、見えにくい)を子供自らが発見し、マップを作製するのです。子ども自身が「危険」「安全」を見分けることができるようになるという、安全教育プログラムなのです。

まだまだ、「犯罪発生マップ」や「不審者マップ」と混同する方々が多いのですが、正しい「地域安全マップ」が広がる為にも、この本をおすすめします。

<<amazonレビューより転載>>

携帯用リンク

※このページから書籍を購入いただくと当NPOの資金源となります。ご興味のある方はどうぞ!

2009年12月23日

特派員システムの改革

特派員システム(特派員の皆さんと事務局の間で使用している連絡システム)に関する連絡です。

従来の特派員システムは、私ども事務局から特派員の皆さんへの連絡、といういわゆる縦の関係となっていました。

その結果として、特派員数は80名になっても、活動に協力してくれる特派員は全体の中のほんの一握りという状態に落ち着いてしまっています。

特派員の皆さんが活動にもっと興味を持ってくれて、喜んで取り組んでくれる環境をどうやって作ればよいか!?とずっと考えておりましたが、
活動に興味を持ってもらうには、まず特派員が個々がもっと自由に発言できる環境を整えることが大事なのではと思うに至り、特派員システムのリニューアルを行うことにしました。

今後の特派員システム上では、特派員に自由な発信を許可したいと思います。
しかも、そこで発信されるのは、安全や安心に関連する堅苦しいことばかりではなく、自分の趣味の話や仕事の話など、何でもOKです。

たとえば、飲食店を経営している特派員が「忘年会で使ってください」などと発信する。
あるいは、洋菓子屋を経営している特派員が「クリスマスケーキいかがですか?」などと呼びかける。
また、趣味のそば打ちの会を運営している特派員が「イベントに参加してくれませんか?」と案内する。
こんなふうに、、、特派員個々が発信したいと思うことを自由に発信できる場に特派員システムを変えていきます。

それによって、特派員同士が情報交換したり、意見交換したりといった横のつながりが緊密になれば、そのことが結果として、特派員全体の士気向上につながり、特派員活動が活発になっていくのではないか!?そんなふうに考えています。

2009年12月24日

UNE関連の発信担当新スタッフ

事務局長の笠井です。

当団体が参画しているUNE(ユニバーサル農園芸えちご)(※ちなみに ウネ と読みます)は、農業に障がい者たちの就労の場を作って行こうという活動に取り組んでいる団体です。

私は、UNEの活動の発信を担当して参りましたが、ここのところ発信作業がまったく追いつかず困っておりました。

そこで、新たに関さんという方からスタッフに加わっていただき、UNEの発信を担当していただくことになりました。

UNEの活動に関することを当方のブログで発信すると、それが自動的にUNEのホームページに反映されるという仕組みにしています。
UNEのホームページを更新しようと思ったら、UNEのホームページを操作するのではなく、当方のブログに投稿すればよいということ。
これによって、当方の会員にもUNEの記事を読んでもらえることになりますので、一石二鳥という訳です。

ユニバーサル農園芸えちごHP 

2009年12月25日

ドッキドキの初投稿

UNEの関です。

はじめまして。
4月から、千秋が原での農作業の活動に皆さんと、ご一緒させていただき、この度「ユニバーサル農園芸えちご」のブログ投稿のお手伝いをさせていただけることになりました。 

作業のお知らせや、イベント等のご案内、畑の様子など感じたまま、お伝えしたいと思います。

住民安全ネットワークジャパンさんのホームページをご覧になられた方、障がいの子供のご家族や、お友達・・・たくさんの人が「ちょっと、覗いてみようかな。」と興味を持ってくださる様な、そんな場になったらいいなと思っています。


   どうぞ、よろしくお願いします。

2009年12月26日

エジソンとのコラボ

当団体は、NPO法人にいがたエジソン学園との連携関係を確立し、今後さまざまな事業や企画を共同で計画し実行していくことを決定しました。

にいがたエジソン学園とは↓
…………
にいがたエジソン学園(NEG)は、社会の科学技術に対する関心低下や、青少年の理数系離れの解消に取組んでいるNPO法人です。

工作教室、科学教室、ロボコン大会などを開催することで、科学技術及び自然科学が本来持っている面白さにふれる機会を提供しています。
…………

当団体が子どもの安全に取り組んでいる団体なら、エジソン学園さんは子どもに科学の面白さを感じもらおうという団体。
ってことは、両団体ともに「子ども」というキーワードが共通している訳だよねぇ、、、二つの団体が力を合わせれば、単体ではできなかったことが、もしかしたらできるようになるかもねぇ、、、どう?いっそのことコラボしちゃおうか!?
良くも悪くも私の特徴であるところの、この「軽い乗り」が果たして吉と出るか凶と出るかは想像できないが、
それぞれの団体の理念にこだわり過ぎる変人の多いNPOの世界では、横のつながりがありそうで実はあまりないのが現状でして、そういったムードを打破するためにも、この際、まずは私たちニ団体がやってみようかと…。

活発に動きがあるところには、きっと重力のようなものが発生し、他の子ども関連活動の団体が「ウチも仲間に入れてー」なんて言ってくるかも!?
もしもそうなれば、そこにまたきっと新しい何かが生まれるはず。

私たちニ団体の今後の活動にご注目ください。


2009年12月28日

三尺玉ネットさんの十周年記念パーティー

笠井です。

もう三週間以上経ってしまいましたが、、、
12月5日に表題のパーティーに参加してきました。

私たちは三尺玉ネットさんに情報発信面での支援を行っていて、そんな関係でパーティーに招待を受けました。

三尺玉ネットさんは、ここ数年、になニーナの運営でご活躍でしたが、なんでも聞いたところによると、になニーナは今年度で閉じて、新たなステップに進まれるとのことでした。

今後の自主事業展開に期待します。

2009年12月29日

クリスマスの風物詩

電力をあまり消費しない「LED」が普及してきたことに伴い、全国的にイルミネーションが流行っていて、自分の家を電飾するイルミネーターと呼ばれる方々さえいるようです。

何年前からでしょうか?
南陽工業団地内のユニオンツールさんの敷地では、クリスマス前の一定期間↓このような感じにイルミネーションされていました。

カップルたちのデートスポットになっているようです。

そう言えば、ウチのおチビさんも観に連れてきたことがあったっけなー。
ウチのおチビさんの場合は、ダウン症の特性で、花火とか、こういった電飾のチカチカするものを見ると「こわい」と言って泣き出してしまうので、早々に引き揚げたのだったけれど…。


2009年12月30日

女性の気持ちをもっと勉強せねば!と事故に思う

笠井です。

昨夜、私が仕事をしていると、知り合いの女性から電話が掛ってきた。
「私、たまたま近くで車をぶつけられちゃったんです。どうしたらいいか分からないので、ちょっと来てくれませんか?」と。

来てくれませんか?と言われても、事故を起こしたら警察に電話して事故処理してもらうというだけで、俺が行っても行かなくても仕方ないんだけどなぁ、、、などと思いつつ、現場があまりにも近い場所だったので行かない訳にもいかず、行ってみることにした。

家を出て、ものの20秒ほどで現場に到着。
現場には、私の知り合いの女性の車を含めて、3台の車が停車していた。
女性から事情を聴いたところ、どうやら次のようなことが分かった。

女性の車が現場の交差点の赤信号で停車した。
前には二台の車が、やはり信号待ちで停まっている。

信号が青信号に変わったが、先頭の信号待ちの車がなぜか出発しない。
そして、ハザードランプを点灯させて止まってしまった。

そこで、二台目の車は止まった車を回り込もうと思ったが、車間距離が狭すぎたので、後進して距離を取ろうとしたところ、ガツンと三番目に停まっていた女性の車にぶつかった。
信号が赤にならない内に早いところ先頭の車をよけて信号を渡ってしまおうと焦った二台目の車のドライバーが、後方を十分に確認せずにバックしてしまったため起きた事故でした。

夜間の暗い中で、女性の車の前部がどの程度傷んでいるのかははっきりとは確認できなかったが、損傷は明らかにこすった程度の軽傷で、しかも、女性はただ停まっていただけだから過失はない。

自分に過失はないし、車の損傷は極めて軽度となれば、女性は何も心配する必要はない。
相手の保険に全額負担してもらって修理してもらえば良いのだから。
そのためにも警察から事故処理してもらうことは重要だと思ったので、私は、「軽い事故で警察を呼ぶまでもないから、当事者の二台で警察へ行っておいで」とアドバイスした。

すると女性は「えーっ、先を急いでいるんですけど、警察に行かなきゃいけないんですかー?」とご機嫌斜めだ。

「行かなきゃいけないんだよ。いくら自分に非がなくても、当事者なんだから仕方ないだろ。ほら、とっとと行っておいで。どうせ簡単に終わるから、俺はついていかないよ。」と、警察に送り出したのでした。


しばらくして女性から報告の電話があった。

「警察の人には頭に来ました。だって、私は何も悪いことしていないのに、私の勤務先とか携帯電話番号とか、いろいろ聞いてくるんですよ。」
「頭に来ちゃったから、言いたくありませんって言っちゃいました。自宅の電話番号は教えてきましたけど…」と女性。

「あのねぇ、キミねぇー、、、なんで警察に頭に来る必要があるの?警察に事故処理してもらわなきゃ、キミが困るんだよ。キミのために、警察は仕事してくれているんだよ。その警察に、なんで?文句言って帰ってくるの。それ変だよ。」と私が言うと、女性は「だって、あの警察官とっても頭に来る言い方するんですもの」と返ってきた。

今回の事故は、確かに女性には何の過失もなかった。
しかし、もしも私だったら、前の車がバックしてきたところで、ブッブッーと激しくクラクションを鳴らして、二台目の車に気が付かせたかもしれないし、あるいは、機敏に後ろに下がることさえできたかもしれない。
そう考えると、もしかしたら回避できたかもしれない事故だった訳でして、、、なのに、女性はそんな反省の一つもなく、自分は何も悪くないのだからとプンプンと怒ってしまっている。

ふむふむ、なるほどねぇ。
男性と女性はまったく違う考え方をするとか、頭の構造がそもそも違うとか、よく言われていることですが、
女性がどんな考え方をするのか!?まったく理解できていない私にとっては、とても勉強になる一件でした。

2009年12月31日

最後の出張

高木です

昨日最後の営業を兼ねて湯沢まで車で出かけました。

先週の雪で南魚沼方面の山々は雪景色がとても綺麗です。

巻機山
 ↓


湯沢市街地から望む谷川連峰
  ↓


子供たちが遊ぶ布場スキー場
  ↓


おかげさまで今年もアクシデントなく一年を終わろうとしております。

感謝です。

みなさんありがとうございました。

平成22年1月31(日)全国障がい者アグリ就労フォーラムのご案内

UNEの関です。

障がいの子どものお父さん、お母さん、「うちの子はまだ小さいから・・・」なんて言わずに参加してみませんか。


現在、長岡市千秋が原 信濃川河川敷の畑をフィールドとして、障がい者と市民のコラボによる安全な食の追求と農作業を行い、手ざわりのある生活を取り戻しながら障がい者の就労を考える活動を展開しております「ユニバーサル農園芸えちご」が主催します「全国障がい者アグリ就労ファーラム」を、来たる1月31日(日)9時半からに長岡市千秋にありますリリックフォール シアターにて開催します。 フォーラムでは「ユニバーサル農園芸えちご」の取り組み紹介、そして「農園芸分野における障がい者就労に取り組んでいる」先進地6箇所の代表者からの実践事例発表をして貰います。 また、NPO法人日本園芸福祉普及協会の吉長理事長からも基調発表を頂く予定としております。 是非、多くの方からフォーラムに参加いただき、障がい者就労・訓練に対する理解を深めて頂きたくお願い致します。

ユニバーサル農園芸えちご 実行委員一同
                  
「全国障がい者アグリ就労フォーラム」in ながおか


☆日時:平成22年1月31日(日) 09:00~16:30

☆会場:リリックホール シアター(長岡市千秋3-356-6)TEL 0258-29-7715

☆定員:400名

☆参加費:1000円                                                   
◆プログラム◆

【午前の部】
☆受付開始09:00
☆開会式09:30~09:50
☆基調発表09:50~10:10
☆先進実践事例発表① 10:10~12:10

1.市民と共に[長岡市ユニバーサル農園芸えちご]

○千秋が原河川敷にて障がい者と市民のコラボによる農作業を通して安全な食の追求と手
ざわりのある生活を取り戻しながら障がい者の就労を考える。

2.知的障がい者の就労推進のためのポイント [広島県呉市野呂山学園]

○デイセンターのろさんの園芸活動に参加した知的障がい者へのサポートから見えてきた
アグリ就労の課題と夢

3.エコパーク水俣の障害者就労 [熊本県水俣市グローバル園芸センター]

○熊本県最南端に位置する水俣市のエコパーク水俣での公園指定管理者と協働による障が
い者雇用についての取り組み。
公園での園芸生産と公園管理(バラ園)により観光資源の創出による障がいを持った人
の働く場の創出


☆質疑応答12:10~12:30
☆昼休み12:30~13:30


【午後の部】
☆先進実践事例発表② 13:30~15:50

4.いわて障がい者アグリ就労研究会の取り組み [岩手県一戸町いわて障がい者アグリ就労研究会]

○農業分野への障がい者就労に向けた実証試験2カ所。
県との連携で福祉事業所職員を対象とした農作業体験会を実施検証。
自立支援法に定める共同生活介護事業(ケアホーム)の農村集落における実施の可能性を研究。


5.アグリジョブトレーナー制度について [三重県名張市障害者アグリ雇用推進協議会]

○障がい者アグリ就労の推進に向けた支援者育成の取り組み。
農業~支援者~障がい者相互の連携システム構築を目指す。


6.農と福祉との融合を目指して~ともいきの愛知農業~ [名古屋市NPO法人花と緑と健康のまちづくりフォーラム]                                                     
○園芸農家・障がい者センター・NPOとの協働の実践事例紹介

7.これからの障がい者の就労支援 [埼玉県本庄市NPO法人ひだまり]

○団塊世代の知恵をかりて


☆質疑応答15:50~16:10
☆総括16:10~16:30

☆後援:長岡市、NPO日本園芸福祉普及協会、園芸福祉にいがた

◎申込・問い合わせ: FAX、E-mail又は電話にて下記、開催事務局までお申し込み下さい。

◎ユニバーサル農園芸えちご(担当家老:かろう)
FAX:0258-30-1210 E-mail:karo@hiroshi.name TEL:090-1935-3447

※資料等の用意がありますので出来るだけ事前にお申し込みをお願い致します。

※昼食が食べられる所が限られていますのでお弁当をお持ち頂くか、主催者で用意する障害者施設で作ったパン3個(400円)をお申込み下さい。

※手話通訳の必要な方はお申し出下さい。









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