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特派員システムの改革

特派員システム(特派員の皆さんと事務局の間で使用している連絡システム)に関する連絡です。

従来の特派員システムは、私ども事務局から特派員の皆さんへの連絡、といういわゆる縦の関係となっていました。

その結果として、特派員数は80名になっても、活動に協力してくれる特派員は全体の中のほんの一握りという状態に落ち着いてしまっています。

特派員の皆さんが活動にもっと興味を持ってくれて、喜んで取り組んでくれる環境をどうやって作ればよいか!?とずっと考えておりましたが、
活動に興味を持ってもらうには、まず特派員が個々がもっと自由に発言できる環境を整えることが大事なのではと思うに至り、特派員システムのリニューアルを行うことにしました。

今後の特派員システム上では、特派員に自由な発信を許可したいと思います。
しかも、そこで発信されるのは、安全や安心に関連する堅苦しいことばかりではなく、自分の趣味の話や仕事の話など、何でもOKです。

たとえば、飲食店を経営している特派員が「忘年会で使ってください」などと発信する。
あるいは、洋菓子屋を経営している特派員が「クリスマスケーキいかがですか?」などと呼びかける。
また、趣味のそば打ちの会を運営している特派員が「イベントに参加してくれませんか?」と案内する。
こんなふうに、、、特派員個々が発信したいと思うことを自由に発信できる場に特派員システムを変えていきます。

それによって、特派員同士が情報交換したり、意見交換したりといった横のつながりが緊密になれば、そのことが結果として、特派員全体の士気向上につながり、特派員活動が活発になっていくのではないか!?そんなふうに考えています。

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2009年12月23日 14:00に投稿されたエントリーのページです。

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