taniiです。
先日(12/2)NSTスーパーニュースをご覧になった方も多いと思いますが、
先週(11/23)の収録でした。
銃刀法改正に伴い、狩猟の現場を含むTV取材申し込みがあり、数日後担当者に会いました。
TV局との打ち合わせの中で、私が銃を所持してからずっと行っている「ささやかなボランティア」の話をしたところ、「是非、取材したい」との事で、「収録日・時間帯・現場」等、話が進んだのです。
私の「ささやかなボランティア」とは、銃で弾を発射した時に排出される「空薬きょう」の回収です。
自分で発射した物は当然ですが、「猟場で目に付く、他のハンター達が残していった空薬きょう」の回収です。
錆が浮き泥だらけの薬きょうが、田畑の中や農道・川岸に沢山放置してあり、[タバコの吸殻の処理を問われる世の中で、プラスチックと真鍮製の不燃ゴミ]を放置して行くとは・・・・
現役ハンターの年代は高いのですが、意識レベルは一部???????????最低です。
農家の方が、自分の田畑に「不燃ごみ」が放置してあったら・・貴方が当事者だったら・・怒りますよね・・ハンターなんて、ロクナもんじゃねぇ・・と!
11/15狩猟解禁から、降雪までの期間ですが、リュックに回収専用バッグを付け、農耕車に踏まれ変形した物まで掘り出し回収しています。
ハンターが憎まれないように、猟場が綺麗であるように、農家に迷惑かけないようにと・・
年々ハンター人口は減っていますが、回収する薬きょうは減りません。
毎年平均150個位回収し、現在手元にスーパーの袋で10袋(10年分)・・1500個位あります。
これは、立派な??「不法投棄]だと思いませんか?
猟を始めたのは、22歳の時からで、その頃から回収していますが、昔は多くなかったように思います。
私が銃を所持している限り、[薬きょう回収]を続けていこうと思っております。