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2008年11月 アーカイブ

2008年11月01日

秋は人恋しい?

朝晩めっきり冷え込むようになり、もう11月。

紅葉の見ごろが続く平野部。
一転、妙高や八海山では初冠雪が見られ、
山間部には本格的な冬が迫ってきています。

寒さにはめっぽう弱い田中です。

寒いのは苦手ですが、この時期独特の透明な空気感が好きです。


少し悲しくなるような、でも何か心が高まるような不思議な感覚。

朝の少し冷たい空気、昼間の暖かな空気、夜のひんやりとした空気

どれもこの時期独特な感じがあって好きです。


でも空気が澄んでいるせいか、なぜか感傷などに浸っては、

昔の事を思い出してしまう季節でもあります。

『人恋しい秋』です (#^ ^#)


何故に、秋はこんなにもいろいろな想いが廻ってしまう季節なんでしょうね…


akatonbo_s.jpg

2008年11月02日

ノラネコがタヌキの餌食に!?

笠井です。

私が以前に住んでおりました平島界隈には野良猫がたくさんおりました。
公園で縄張り争いはするわ、エサ欲しさに猫好きの家の窓の下でニャーニャー泣いているわ、
そりゃもう大変な数の野良猫さん達でした。

最近、実家に戻ってきて感じていますのは、野良猫の数の違いです。
外に彼らの姿を見ないことのない平島と違い、こちらのほうはあまりお目にかかれません。

なぜこれほど違うのか?
考えてみれば不思議な話ではあったのですが、特にあまり深くも考えずにおりましたところ、
つい最近、近所の何でも情報館のような存在の、行きつけの床屋さんから意外な話を耳にしました。

野良猫がタヌキの餌食になっているというのです。

何でも、聞くところによると、タヌキは柿川沿いの橋の下とかに住み処を作っていて、周辺の野良猫を捕らえては食べているという話なのです。

私は、正直言うと、犬は大好きなのですが、猫があまり好きじゃないほうでして…しかし、おかしなもので、それを聞いたら、何だか野良猫たちが少し可哀想な気になってきた。

タヌキと猫って、確か同じくらいの大きさですよね!?
そのタヌキが猫を食べるって、ちょっと想像できないんですけど…。
それもそうだし、タヌキが身近にたくさんいるってことにもびっくりするし…。

まぁね、そりゃ、そうだよね!?
イノシシがたくさんいるくらいだから、タヌキがいたって何の不思議もないよねー。

2008年11月03日

学問の湯

高木 です。

紅葉狩りのシーズン

日本一の豪雪地帯である飯山線「森宮野原」周辺へ散策に行きました。
昭和20年には約8メートルの積雪を記録したそうです。
この駅がまた鄙びていて良いんですよ。
列車は約二時間に一本とか・・・
駅員は一人で切符売り・切符切り・売店の店員・観光案内などすべてをやります。
その駅員さんから聞いて「秘湯」へ行ってきました。

近くにはこんこんとわき出る湧水
なんでも一分間に8トンとか、

近くには菅原道真公が祀ってあります。

来年、受験生をお持ちのお父さんお母さん、
効果のほどはわかりませんが
「一度行ってみるとよいかも?」

近くには水汲み場所」もありました。

学問の湯につかり、近くの公園を散策しながら北野天満宮をおまいりすれば受験合格間違いなし?

でしょうか? わかりません!

セーフティパトロールの継続

ぽにょです。

学校で全保護者がセーフティパトロールをやるようになってから2年が過ぎました。
今、大きな課題にぶつかっています。
セーフティパトロールを実施するにあたり、準備委員会を立ち上げたPTA役員や委員達が、子供の卒業と共に居なくなっていきます。引き継ぎはするものの、新しいPTA会長の考え方次第では、全保護者によるセーフティパトロールそのものが、実施されなくなってしまいます。
学校のPTA活動としてではなく、学区全体の地域としての組織づくりが必要なのかもしれません。
地域のコミュニティセンターに、組織の本部を置く事は可能なのでしょうか?
どのような組織作りをしたら、地域の活動として定着していくものなのでしょうか?
どなたか実例などありましたら、お聞かせ頂けませんでしょうか?
知恵を貸して下さい。

2008年11月04日

「大地の動乱」と「政治の動乱」

笠井です。

これは造形大学の平井先生の講義の中に出てくるお話です。

過去の歴史を振り返ってみると、「大地の動乱」と「政治の動乱」は見事なほどに符号するのが良く分かる。
たとえば、幕末は天地・政治共にすったもんだの末の明治維新だったし、昭和19年の東南海地震の際は戦争のさなか、報道管制が敷かれていたため、地震の被害が全国に伝わらなかったらしい。ちなみに、当時、米軍は「いかなる空襲よりも有効だった」と記述している。
さらに、三河地震で2,306人が死んだ直後に、東京大空襲で10万人が死んだ。
敗戦の直後には枕崎台風に襲われる。直撃を受けた広島は原爆と台風のダブルパンチだった。

今、日本の政治は混乱している。

世界は金融大恐慌に陥った…政治の動乱の始まりだ。
災害のほうは大丈夫か?

ここで一つ、おもしろ話。
NHKの記者から災害ジャーナリストになった吉村さんが「前川 清」災害説というのを説いている。
前川清の代表的なヒット曲は、「長崎は今日も雨だった」「そして神戸」「東京砂漠」のご当地ソング3つ。
「長崎は今日も雨だった」が流行した10年後には、ご当地の長崎で雲仙普賢岳の噴火が起こった。
「そして神戸」が流行した10年後には、またご当地の神戸で阪神大震災が起こった。
それでは「東京砂漠」の10年後には、ご当地の東京でいったい何が起こるのだろうか?
「東京砂漠」のヒットは1999年。10年後は来る年2009年に当たる。

あくまでも「おもしろ話」ですから、真に受けないでね。

2008年11月05日

ユニフォーム スポンサー

住民安全ネットワークジャパンは、特派員にユニフォームを作りたいと思っています。

特派員は、火災や交通事故の現場に行って、その情報を迅速に知らせてくれる役割を担ってくれています。

受信者の皆さんからすれば、従来は「情報をただ受信するだけ」だった訳ですが、
特派員情報が頻繁に発信されだしたことによって、「自分たちの情報も発信できる」という意識付けにつながったようです。
その現れとして、一般市民からの情報が飛躍的に増えたことが挙げられます。
先般、大雨洪水警報を発信した際などは、多くの一般会員から、各地の冠水被害情報が寄せられ非常に助かりました。
このようなことを重ねながら、市民に情報の発信側としての意識を持ってもらうことは、「目」を養わうことにつながり、地域に出没する不審者達から犯罪機会を奪うこととなるでしょう。

災害時には、行政すら事態を把握できない状態となる発災直後の混乱期に殊にその威力を発揮するでしょう。
それは、二次災害やデマ被害の防止につながります。

そういった諸々の意味のある「特派員」。
全国どこにもない、当NPOだけの誇るべき仕組みの一つです。

ところが、その特派員…実は現場では相当に居心地の悪い思いをしています。
火災の様子を写真に収めたり、メールを送信したりしている様子は、周りからみれば「あいつ何者?」って思われても仕方のないことなのかもしれません。

そこで、彼らに住民安全ネットワークジャパンのネーム入りのユニフォームを与えたいと思っています。

企業の皆さん、いかがでしょうか?
そのユニフォームのスポンサーになっていただけませんでしょうか?
もちろん、スポンサーである貴企業の社名もユニフォームにしっかりとプリントします。
サッカーのユニフォームをイメージしていただければご理解いただきやすいですね。

企業の社会的貢献を果たす意味においても、是非ともご検討ください。

お問い合せは、事務局 メールinfo@jmjp.jpもしくは電話0258-39-1656 担当の事務局長・笠井までお願いします。

2008年11月06日

新スタッフ紹介 ◇木谷編◇

笠井です。

当NPOのスタッフとして新たに加わってくれた東京のスタッフお二人を順番にご紹介していきたいと思います。

まず、一人目は木谷さん。
珍しい苗字ですが、「きや」と読みます。
北海道の出身。

彼は元テレビマン。
現在は、自分で会社を興し、映像関係の仕事で全国を飛び回っていますが、
テレビマン時代は某大手テレビ局・TV○○の朝のワイドショーのディレクターとして大忙しの日々を送っていたそうです。

映像に関する仕事は大好き。
でも、当時の仕事はあまりにも忙し過ぎでストレス地獄だったそうでして、
それに比べ、好きな仕事を無理せず自分のペースでやっている今の仕事にはストレスがなく、とても良いと穏やかな表情で話してくれました。

さて、東京でその華やかな仕事をしている彼が、どうした訳で当団体のスタッフになってくれることになったかと言いますと…、
少し前のこのブログの記事で、当団体が全国のNPOの祭典・全国ボランティアフェスティバルにおいて全国で3つ選ばれる活動優秀な団体の一つに選ばれたことを紹介させていただきましたが、
その際に、私たちの活動を映像に収めるため、東京から来てくれたのが、実は木谷さんだったのです。

彼は、二日間、私と行動を共にしてくれました。
不審者事案の現場に行って、通行人に声を掛けたり、近所の家を訪ねたりして、不審者に関することを聞いて回ったりしている私の活動ぶりを、まるでおっかけのように、二日間ずっと張り付いて見てくれました。

そうしている内に彼は感じたのだそうです。
「いいことしてるんだなー」
「こんな地方都市で1万人以上の会員を作っているってのは凄いことだなー」
「自分の住んでいる東京には、なぜ、こういう団体がないんだろう?」
「このやり方を全国に教えてあげればいいのになー」
撮影を終えて東京に戻った彼は、DVDを作るために編集作業をしながら、その思いをさらに強く持つようになったそうです。

そして、、、
ある日突然、彼から電話が掛かってきました。

「笠井さん、突然ですけど、私のことを仲間に入れてくれませんか?」
「そして、私に、笠井さん達の活動を全国に広めるお手伝いをさせてくれませんか?」

長岡の子ども達が安全に暮らすことができたらいいなーという、ただその思いから継続してきた活動でしたので、全国に広めることに、どれほどの意味を感じている訳ではなかったのですが、
何と言いましょうか…それは単純に、私の器の狭さと言いましょうか…全国を飛び回っている彼からしてみれば、あそこの土地のあの人のところにも教えてあげたいっていう考えに、普通に辿り着くのでしょう。

手前味噌で恐縮ですが、私たちの活動は全国的なレベルだとは思っておりました。
NPO関連の雑誌、Webなどを見れば、それが何となく分かっていました。
しかし、それを全国的に広めるなどとは、自分の置かれている忙しさから、とてもではないが考えられる状態ではなかったというのが正直なところでした。

こちらからは何も頼みもしないのに、自分のほうから協力を申し出てきてくれた人がいる。

これは、やはり「ご縁」ですよね。

私達は何の欲もなく、自分たちの「思い」にしたがって、ただ一生懸命に活動に打ち込んでいたところ、それを、全国社会福祉協議会から「全国3つの活動優秀団体」とご評価いただき、その活動ぶりを撮影しにきてくれた方が、私たちの活動に感じ入ってくれた。

これは、やはり「ご縁」です。

縁を感じるということは、その人に「思い」があるということで、
思いを感じれば、その思いに応えない訳にはいきません。

そんなご縁で新スタッフとして木谷さんから加入してもらうことになりました。
いったんスタッフとなってもらった以上は、バンバンとこき使っていきたいと思います。

今後の彼の大活躍に期待して下さい。


2008年11月08日

人を騙して金奪って、そんな奴らに天罰を!

田中です。

今朝、町内会の役員の方々が町内を一軒一軒回りながら、
振り込め詐欺に注意するよう呼びかけていた。
ごくろうさまでした。

振り込め詐欺は、今年ここ長岡市だけで51件、
被害総額はなんと5665万円と、
件数・被害額ともに去年の倍以上に増えている。

被害者はみな、振り込め詐欺のことは知っていても、
巧妙な手口についだまされてしまうと言う。
まさか自分が被害にあうとは思っていなかったと。.


銀行のATMなどで操作に戸惑っている方を時々見かけると
なんだかとても心配になり声を掛けたくなってしまう。

家族はもちろんのこと、近所同士、他人同士が
声を掛け合うことも被害防止に有効なのだろう。


それにしても、子供や孫を想う心の隙に入り込み、
欺くこの犯罪はもっとも卑劣な行為だ。
じつに不愉快。許せない。

2008年11月09日

障がいの親の在り方について

笠井です。

LD(※1)やADHD(※2)などの軽度発達障がい児の親の会の「いなほの会」。
その長岡地区の会長・沼田さんと懇談しました。

聴いたこと、感じたことなどを書きます。

一般に障がい者は福祉から何らかの援助を受けることができます。
ところが、「軽度発達障がい」は別で、この種の障がいは福祉手帳がもらえない場合が多い。
つまり、障がいでありながら、福祉から援助を受けられない状況になっているという訳です。

そういった親たちは、子どもの面倒も見て、なおかつ、自分も働きに出ねばならない…といった場合が多い。
一般には「障がいの程度が軽度なんだから良かったのでは!?」と誤解されているようだが、実は「軽度だからこそ返って大変」という面が多いらしい。


それらの親たちが直面する問題は沢山ある。
・特別支援学級に入れるべきかどうか?
・健常者の親からも、他の障がいの親からも、どちらからもあまり理解してもらえない。
・学校内でのトラブルが絶えない。
・不登校になりがち
などなど。

そして、山積する問題に取り組む内に、親子間の距離は縮まり過ぎてしまい、ある時から、[自分は子どもの完璧な寄り添い人]と思い込むようになってしまう。「子どもの言いたいこと、考えていること、すべては自分しか分からない。」と思い込む。
終いには、何でもかんでも、子どもが言う先々に親が代弁してしまうようになる、、、これでは子どもの人権を無視しているのと同じことだ。

「モンスターペアレンツ」現象が近年社会問題化しているが、
おそらくは、その中に、こういった障がいの親が多く含まれているのではなかろうか!?


私の娘の場合は知的障がいに分類される障がいを持っているが、
親子間の距離が縮まりすぎているという点では、やはり同じようなことが言える。
ウチの場合も含め、障がい親たちに全般に感じるのは、

・目先のことしか見えない、考えない。
・いつもその場凌ぎ
・子どもが大人になった時のことを考えない、考えられない。
・視野が狭いから思い込みが激しく、であるが故に行動が突飛で、そのくせすぐに挫けて自信を無くす。
・子どもが障がいを持って生まれたのは自分のせいという思いから、自己肯定感を持てなくなってしまっている。

私が考えるに、障がいの親、殊に母親に関してはこのような傾向があるように思える。
上記項目の内のいくつか当てはまるのではないだろうか!?

そういった母親たちは概して「父親は何もしてくれない」と感じている人が多い。
頑張っているのは自分だけで、父親も、他の家族も、結局何もしてくれない、自分のことを理解してもらえない、と程度の差こそあれ、多かれ少なかれこういった不満を持っている人たちが実に多いのである。

子どものために障がい福祉関連事業に自主的に取り組んでいる私でさえも、家に帰れば「子どものことを何も分かっていない、考えていない、していない」とバッサリ斬られてしまうことがしばしばある。

ある福祉作業所の職員からは、こんな話を耳にした。
作業所のほうで、何か新しい取り組みをしようとすると、そこに横やりを入れてくるのが障がい者の親なのだそうだ。
「新しいことなどしてもらわなくて良い」「子どもには居場所さえあれば良い」と言ってくるのだそうだ。

障がいの子の最大の支援者であるべきはずの親、障がいの子の自立を最も真剣に考えねばならないはずの親が、実は子どもの自立を阻んでいるという驚きの実態が、そこにはある。

障がいの子を持つ、世のお母さん達よ。
もっと広く周りを見ましょう。
もっと先を見るようにしましょう。
あなたが、子どものためにしていることは、もしかすると子どものためになっていないのかもしれません。
子どもの自立を云々言う前に、まずは、あなた方ご自身が自立を考えねばならないのではないですか!?
あなたが死んでしまった後、子どもはどうなってしまうのか、本当に、真剣に、考えたことがおありですか!?
子ども達の将来のために、いま自分が何をして行くべきなのかを考え行動を起こしていきましょう。
そこに、障がいの子の親としての使命を見出しましょう。


※1
LD:「学習障がい」のこと。学習障がいとは、聞き、話し、書き、推理する能力、算数の能力を取得したりするのが著しく困難な、さまざまな問題群の呼び名である。そのような問題は、生まれつきの中枢神経の働きの障がいによるものと考えられる。

※2
ADHD:「注意欠陥・多動性障がい」のこと。集中困難・過活動・不注意などの症状が通常7歳までに確認されるが、過活動が顕著でない不注意優勢型の場合、幼少期には周囲が気付かない場合も多い。

2008年11月10日

福祉作業所ネットワーク(C-nets)会議

笠井です。

C-nets会議、新潟市で。

今まで作っていなかった団体規約を、ここで改めて作成し、さらに発展を目指そうという生産的な会議だった。

こういう面倒臭い議題で会議を行う時には、やはりこの人、金子洋二さんの出番だ。
昨年まで、NPOサポートセンターの事務局長だった彼は今、C-netsの中心的存在「NPO法人あおぞらポコレーション」(無認可の小規模福祉作業所から昨年NPO法人化)のスタッフでもある。
どんな会議でも、さすがの進行ぶり。


福祉作業所が束になって、仕事の能力を上げる。
そして、各作業所のスタッフがそれぞれ営業を行い、皆のために仕事を獲得してくる。
まったく別々の福祉作業所が、このような形で協力しあって仕事をしていこう、などという仕組みが、今までにあっただろうか!?

手前味噌ですが、素晴らしいと思いませんか!?

会議の後半には、ある作業所の施設長から、
「国体に絡めて、こんな商品を企画・販売しようと思っていますが、皆さんの意見を聞かせてください。」と議題提示があり、実に前向きで頼もしい話し合いが行われた。

「考える」より「やってしまえ」でグイグイと推し進めてきた本事業でしたが、推進役の私でさえ、正直なところ、どうなるものやらと不安を感じておりました。
しかし、何とかここまで来た。
福祉の世界の人たちは、新しい試みに対して実に慎重なのだが、よくぞここまで来たものだ。

この調子でまとまりを強めて行けば、きっと面白いことになるだろう。

2008年11月11日

横断歩道上で子どもがはねられる

新潟市で横断歩道を渡っていた小学生が乗用車にはねられケガをした。
「登校中の小学生の列に車、児童3人軽傷…新潟」

現場は信号機のない交差点。
片側一車線道路で交通量は多いが見通しは良く、通学路になっている。

登校中の小学生が横断歩道上で車にはねられる事故は、同市で10月30日にも発生している。
二件とも、小学生が交通ルールを守り、ドライバー側の前方不注意が原因とみられている。

実は私、
「道路を横断する時は、横断歩道を渡らなくてはいけない」などと、子どもに教えたことが一度もない。
横断歩道を渡っていても、歩道で信号待ちしていても、車が突っ込んでこないとは限らない。
横断歩道さえ渡っていれば安全、赤信号は止まれ、青信号は渡れ、信号を守っていれば安全などと、うかつに子どもに教える訳にはいかないとさえ思っている。

私は、子どもにこんなふうに言ってきた。
「信号が青信号でも、安心していたらダメだ!逆に、赤信号でも絶対に安全だと思ったら、渡りたきゃ渡れ。だけど、その時は罰を受けろよ。」
「横断歩道はたいがいの場合、交差点にある。交差点は一番危ない。だから横断歩道を渡っていれば安全などと絶対に思うな。逆に、横断歩道のないところでも、何度も左右を確認して、絶対に安全だと思ったら、そこを渡るほうが、よっぽど安全だ。」

こんなこと堂々と言っていると、警察や学校から怒られてしまうかもしれませんが、
実際に、ルールを守って横断歩道を渡っていた小学生がルール無視の車にはねられる事故が立て続けに起こっている。

交通ルールを説く前に、自分の命は自分で守れ!と、しっかりと子ども達に教えていきたいと思っています。

2008年11月12日

「12,000人突破」に際して思う。

事務局長の笠井です。

昨日、登録者数12,000人を突破しました。

約11ヶ月で2,000人増ということは、一ヶ月平均200人弱のペースで増加し続けたということになります。

最近では登録促進活動をほとんど行っていなかったので、増加した登録は口コミによるものだったということになります。

また、昨年と比べても、登録増加ペースの数値が大幅に上昇していることから、私たちのメール配信の仕方に一定の評価をいただいているものと考えております。

しかし、一方では、私共の活動を「情報配信サービス」扱いして様々な注文を付けてくる勘違いなご意見も相変わらず多く届きます。

私共の活動は、安全安心の啓発活動です。
情報を見た皆さんご自身から自発的に行動を起こしていただき、それによって地域の安全安心を実現するのが、私たちの活動の目的です。

目的実現のため、自分の仕事の時間を削り、家族との憩いの時間をつぶして、献身的に取り組むスタッフ達によって、この活動は支えられています。
それらスタッフ達の思いに報いるためにも、ここでもう一度改めて宣言させていただきます。

私共の活動を「情報配信サービス」と勘違いしてご登録された方は、
今すぐ、そのお考えを改めていただくか、もしくは、どうぞご退会ください。

私たちと一緒に、子どもと地域の安全安心のために行動していきましょう。

2008年11月13日

勉強会のご案内

当NPOが共催する二つの勉強会のご案内です。

◆「米百俵精神について」
[日時]11月15日(土)19:30~約80分
[場所]神明公民館(大手大橋東詰め近く:地図
※この勉強会は、NPO法人住民安全ネットワークジャパンと関貴志市議の共催です。

◆「子ども虐待と発達障害」
[日時]11月17日(月)19:30~約80分
[場所]中央公民館(柳原分庁舎:地図
[講師]水鳥靖夫さん(柿が丘学園副園長)
※この勉強会は、NPO法人住民安全ネットワークジャパンと桑原市議の共催です。

2008年11月14日

「非営利」=「非利益」???

笠井です。

NPOとは特定非営利活動のことです。
この「非営利」の部分について、未だに根強い誤解が存在しているようです。
そこで、改めてご説明させていただこうと思い、説明するのに何か良い資料はないかと探しておりましたら、新潟NPO協会さんの出している印刷物「SO-SO(想創)」の中に、ドンピシャの記述がありましたので、それを引用させていただきます。

…………
「NPO=無償」または「非営利=非利益」というイメージが強いかもしれませんね。

 「営利」とは簡単に言えば、事業を通じて得た団体の利益を、出資者である構成員に分配することを意味します。
 一方「非営利」とは、団体の利益を構成員に分配しないという「非分配」を意味し、「利益を上げてはいけない」という意味ではないのです。
 また「利益」とは「収益から経費を差し引いた分」であり、「経費」にはもちろん「人件費(給料など)」も含まれますから、「非営利=無報酬・非利益」という構図は正しくありません。
 企業が利益を得ることを目的とした組織なら、NPOは社会的使命の達成を目的にした組織であると言えます。NPOと企業は仕組みや成り立ちが異なりますが、いずれの組織も労働に対する対価を得るのは当然の権利なのです。
…………

つまり、
企業は、利益をボーナスとして社員に分配しても良いが、NPOはそれがダメ!。
NPOの場合は、利益が出たら、それを必ず活動に使いなさい、ということなのです。

NPOは世の中に山ほどあります。
ここ長岡にも80くらいの団体が活動をしています。
しかし、そのほとんどが手弁当、無報酬の活動の上に成り立っています。
これは、NPOとして美徳でも何でもないし、むしろ未熟さを露呈している、実は恥ずかしい状態なのだと言えます。

強い「思い」から生まれたNPO...その「思い」...いったいいつまで継続させることができるだろうか?
自分たちの「思い」を実現するために始めたNPOだから、自分の仕事の時間を削り、家族との憩いの時間をつぶして行うNPO活動も、決して苦ではなく、むしろ喜びであった。
しかし、やがて仕事に支障が生じたり家族関係がギクシャクし出すと、喜びが苦に転じてくるのです。
そして、「思い」は尽きる...活動停止、団体の解散。

NPOができては消え、また、できては消え、その状況は社会にとっても決して歓迎すべきことではないはず。

ですから、私は、スタッフに手弁当・無報酬で活動させることを恥ずかしく思います。
彼らの「思い」が尽きてしまう前に、NPOが有している資源を何でも使って、何としてでも彼らに正当に報い、活動停止しないよう引き止めねばならない。

スタッフにきちんと報酬を払えるような経済基盤を整えねばならない。

市民の皆さんからNPOに対する誤解を解いてもらうことは、そのためにも重要なことなのです。

2008年11月15日

夕日が綺麗!

高木です、

今週はとても夕日が綺麗な場面に出会いました。
あまりにも綺麗だったので思わず車を止めてカメラに納めました。





2008年11月16日

早くもインフルエンザ

田中です

大阪府内で、インフルエンザが例年より2カ月も早く猛威をふるっているとのこと。

インフルエンザの流行は、気象と密接な関係があると言います。
そういえば
この夏は台風が一度も上陸しませんでしたが、
そのため空気が乾燥していることが原因でもあるようです。
台風が来ないことを、ただ喜んでいたのですが、こういうマイナス面もあるんですね。

全国的にも例年より早く流行が広がる可能性ありです(++)

来週の中ごろからまた気温が急低下するらしいので
体調管理に気を配らないといけません。

●外から帰ったら手洗い、うがいが基本です。
●また、インフルエンザウイルスには緑茶や紅茶うがいが効果的だとか。
●マスク着用も必須かもです。

↑そういう自分はどれひとつ実行してませんが家族の中ではいちおう一番丈夫なのです(^^)v


気を付けたいのは、やはり年配者と子どもです。
自己判断せず、おかしいと思った場合は、早めに医師に相談しましょう。

2008年11月18日

浮気はしてませんよー

笠井です。

NPOのブログには似つかわしくないタイトルで始まった今回の記事ですが、最後まで読んでいただければ意味が通じると思います。

土曜日の夜、私は中越防災安全大学の講義終了の打ち上げと、NPO仲間のエジソン学園の忘年会のダブルヘッダーに参加する予定でしたが、書類作業が終了しないため、やむなく二つ共にキャンセルし、18時から3人がかりでの作業に入った。
延々と続く話し合いに、書いては直し、また書いては直し...気が付くと時計の針は未明の3時を指していた。

もうダメ。限界。絶対に終わらない。
と、諦めたところで、スタッフの越尾さんがこう切り出す。

越尾:「笠井さん、今度、ウチに遊びに来て下さいよ。」
笠井:「ありがとうございます。どうしたんですか?急に」
越尾:「いやー、実は、自分がホントにNPOに参加していること証明してもらいたいんですよ。」
・・・少しお話を聴いてようやく理解できました。

越尾さんは、最近になって当NPOに参加してくれた新しいスタッフの一人なのですが、
NPOに参加するようになってからというもの、
それまでそれほど多く鳴ることのなかった携帯電話メールが、NPOスタッフ間の連絡メールが入り出すとバンバン鳴るようになり、
そして、せっかくの日曜日もNPO活動で出掛けることが多くなり、
しかも、今回は未明の3時まで出ずっぱり。

マジメで夜中に飲みにでることもあまりなかった夫が、急に、こんな行動を取るようになったら、
奥様にしてみれば、「もしかして浮気?」と疑いを持っても当然だ。

彼は、実際に奥さんから、そう言われた訳ではないのですが、
奥さんの様子の変化から、「浮気を疑われているのでは!?」と感じているらしい。

そこで、この際、このブログを使って越尾さんの奥さんにメッセージを送ります。

越尾さんの奥さま、どうぞご安心ください。
あなたの旦那さんは、決して浮気なんぞしてませんよ。
11月15日(土)は、確かに、私の事務所で、18時から翌未明の3時まで、申請書類作成の仕事をしておりましたよ。
証拠写真は↓

一緒に写真に写っている人物(同じく当NPOスタッフの片山さん)と、写真を写した私の二人が証人ですよ。
ダラッァーとなっている様子から、未明までの作業の疲労感を感じ取ってもらえますか?


彼らの帰り際に、私はウケ狙いで、こう言った。
「こんな生活をしていると、オレのように追い出されるんだぞ、ガッハッハ」

すると、彼らはうけるどころか真顔でこう言う。
「笠井さん、それ全然しゃれになってませんよ。」

がーーーん。
はぁーーー、いろんな意味で疲れた。

2008年11月19日

防災安全大学の最終日

11月15日の中越安全防災大学の最後の講座は、当初、泉田県知事が講師として来る予定だったが、
何やら急に都合が悪くなったようでして、
ピンチヒッターとして長島衆議院議員(旧山古志村村長)と、当NPOのスタッフでもある谷井さんのイノシシ捕り物劇の講演となった。

↓長島議員

↓谷井さん

いやぁー、それにしても怒ってたなー、彼は。
未だに学校からお礼の電話一本ないって…命懸けで子ども達を守ってもらったんだから、お礼の電話一本くらいしなきゃーね。
小学校関係者の皆さん、もしも、このブログを見ていたら、よろしくお願いします。

講義終了後に中越市民防災安全士の認定証を受け取った。
↓認定証

その後、防災士のテスト。
東京に日本防災士機構というのがあって、そこから派遣されてきた方が管理監となってテスト開始。
30問中21問正解で合格ということだった。
正否は後日届くってことだったけれど、まぁー正直言えば、いくら何でも9問は間違えないでしょうっていうレベルの問題だったので、おそらく大丈夫でしょう。…何て言っていて、落ちたらどうしよう。

2008年11月20日

行政マンさんもいろいろね…

笠井です。

先日、ウチのスタッフに、ある行政マンがこんなことを言ってきたそうです。
「住民安全ネットワークは長岡市から補助金をもらっているくせに、サイトやメールで企業の紹介をしようとしているが、それはまずいのじゃないか?」と。

いやぁー、弱りましたねー。
市民側はNPOのことなど勉強したこともないでしょうから、NPOを誤解しがちな市民のご発言なのであれば、それは別に大騒ぎするほどのことでもないのですが、
誰よりも先にNPOを理解し、協力関係を築いていかなくてはならない行政マンから言われたとなりますと、黙っている訳にはいかないですねー。
もちろん、今回の件は、行政マンとしてではない、個人的な見解なのでしょうが、それにしても…。

せっかくの機会ですから、この件について、その行政マンさんに向けて、私の所見を少々述べさせていただきます。

私共は長岡市から専用サーバー代の一部として約70万円/年を補助して頂いています。
このお金については、大変有り難く、感謝しております。

しかし一方で、この状況を私共はこう分析しています。

・安全安心に関する情報共有は誰かがやらねばならない。NPOがやらなければ、その時は行政自身がやるしかない。
・しかし、行政自身がやるには、行政職員の高額な人件費(数百万円/年・ランニング)、システム構築費(数百万円・イニシャル)、専用サーバー代+特定接続費他諸々(年間約200万円/年・ランニング)でざっと2,000万円/年(イニシャルコスト含)近い費用が必要になってくる。
・仮にその大金を使って行政自身が始めたとしても、果たして上手く運用できるのか?(他の市町村の事例を見てみると、行政自身が運営している情報網は登録が進まないのが現状だから)
・それならば、多少のお金を補助してでも、NPOからやってもらったほうが得だ。

おそらく、行政側はこんなふうに考えているのではないかなー!?と想像しています。
だとすると、私たちに補助金を出すことは行政側にとっても都合の良いこと、ということになりますね。

勘違いしないでください。そう思われていることがイヤだと言っているのではありません。
私たちは誰に言われるまでもなく、自分たちの「思い」から、子どもの安全安心に取り組んでいる訳ですので、その思いを理解して支援してくれると言うことであれば、支援してくれる側の腹がどうであれ、それは関係ない。ただ感謝するのみであります。

ただし、「補助金をあげているのだから、あれはするな、これはするな。」と、NPOを下請けにするような素振りがあるのであれば、それは話は別になってきます。
その時は、すぐに、こちらから協力関係を断ち切らせていただきます。

ましてや、私たちが企業との関係を深めようとしているのは「自立」を視野に置いてのことです。
いくら社会的に認められ、皆から良いことをしていると言われていても、いつまでも行政からの補助金に頼っているようではいけない。何とか自分たちでお金を作って、それによって運営していこう。
そういう自立心から取っている行動です。

企業側に寄付をお願いした時、企業が抵抗なく払ってくれるようであれば、何の苦労もありませんが、実態は、「寄付は損金扱いにならないからダメ!」と言うのが企業側の姿勢なのです。
そこで、私共は、
当NPOの理念、活動を企業が理解し支援してくれることを大前提として、その上で「宣伝費としてなら出しても良い」とおっしゃってくれる企業があれば、その時は、私共NPOの資源でもある12,000人情報網を利用して、あなたの企業のことをサイト上やメールで紹介しても良いですよ、という提案を企業側にするつもりです。(もちろん、その場合には、こちらの経理処理も寄付として扱いません)

ここに何か問題がありますでしょうか?

さぁ、お尋ねします。
これからの時代の行政マンは、自立心を持ったNPOに対して、どう臨んでいくべきですか?
自立を応援していくべきですか?
それともNPOの行動を制限し行政の下請けにしようとするべきですか?
[行政と市民の協働]とは、どういうことなのでしょうか?

「市民との協働推進」を高らかに唱っている森市政下において、そこを勘違いしていると、相当に危ういことになってしまうと思いますので、あなたの御身のためにも、もう一度NPOのことを勉強し直されることをお勧めします。

ちなみに、
補助金の申請手続きに関して、いろいろとお骨折り頂いている担当課の学校教育課の方々は、私共の姿勢や考え方に十分な理解を示してくださっていて、申請も「本年度は企業から○○万円集めるのを目標にしています」という内容になっています。

そして、さらに言えば、
あなたの所属する長岡市のホームページをご覧になってみてください。
市のホームページのTOPには、証券会社、工務店、自動車店など、様々な企業バナーが貼ってありますね。これは紛れもなく企業の宣伝です。

企業の広告をサイトに貼ることを、長岡市なら良いがNPOはダメよ…まさか、そんな筋の通らない馬鹿なことはおっしゃいませんよね!?

協働のパートナーとして、お互い恥ずかしくない最低限の勉強はしていきましょうね。

参りました…。

ぽにょ です。
今年は雪が早いですね。
でも、例年をみると決して早い訳ではないようで。
昨年もちょうど今頃、週間予報で雪マークがあったので、慌てて車のタイヤを交換しました。でも、長岡ではほとんど降らず…今年もそんな感じかな?と油断していました。
朝起きてビックリ!! しっかり積もっているではありませんか。
今年もまた慌てて、タイヤ交換しました。
参ったなぁ…仕事の段取りが大幅に狂ってしまった…

2008年11月21日

保護者自ら作った施設「夢ハウスけやきの家」を見学して思う…。

笠井です。

江陽に地域活動支援センター「夢ハウス・けやきの家」という施設がある。

養護学校の保護者の皆さんが、子どもたちのために開設した福祉作業所だ。
今は、障害者自立支援法の関係で「福祉作業所」という名前が使えなくなり、地域活動支援センターという名前になっている。

開設資金集めのため、フリマやコンサートを企画したり、相当なご苦労をされての立ち上げだったそうで、初めは川崎にオープンしたが、手狭になったということで、今は江陽に移転しています。

私が見学に伺った時は、ちょうど6~7名の保護者の方と施設管理者側の方が、今後の運営方針に関して意見交換を行っている最中だった。
管理責任者の方曰く、子ども達のために、それこそ「えいやー」で始めたが、ここに来て方向修正を迫られているのだそうで、そのための意見交換会ということでした。

私も障がい者の親の一人なので、敢えて言わせてもらうが、
世の障がい者の親の多くは、行政に対して陳情する(泣きつく?)ことを自分の仕事だと勘違いしている。いいえ、それはまだ良いほうで、大半の親達は日々の目先の生活に追われ、何も考えられず、集まっては愚痴を言い合い...ただ、それだけで終始してしまっている場合がほとんど。
そういう中で、ここ「夢ハウス・けやきの家」は、親達が互いに力を合わせて立ち上げて運営している。
運営の途上に生じる問題も、一つ一つ自分たちの力で解決しながら、一歩一歩乗り越えている。
素晴らしい!!
この「やる気」や「行動力」を見習わねばならない。

しかし、見学していて一つだけ気になったこともある。

現状では、ボランティア精神旺盛な女性の専従職員が日々の現場の仕事を支えているそうだが、
彼女の月の報酬は前職の幼稚園の保育士時代と比べて何分の一にもなったそうだ。
彼女がボランティア精神を持続できている内は、報酬などの問題は関係ないだろう。
しかし、もしも体調不良とかが原因で気力を保持できなくなったら…。
そうなった時、彼女と同じようなボランティア精神旺盛な人物が現れてくれれば幸いだが、もしも現れなかったら…きちんとした報酬を支払えない体制では、後任の職員を見つけるのにもおそらく苦労することだろう。

こういった施設が、万一、閉鎖ということにでもなったら、困るのは誰あろう障がい者達当人なのだから、何としてでも運営を継続していってもらいたい。

また「理想」「夢想」と笑われるかもしれないが、
「地域の人たちが力やお金を出し合って運営する」というような方向に近づけていけないものだろうか!?
地域の人たちが障がい者を地域の一員として認め、障がい者達が通う施設を、地域で支えてもらえないものか!?

まずは障がい者とその親達が積極的に地域に貢献する姿勢を見せることから入っていってはどうだろうか!?
そのことによって少しずつ受け入れてもらう。

地域の人たちが運営資金を出してくれるなんてことには、当然のことながら、すぐには実現しないだろう。
しかし、地域から受け入れられていれば、バザーやコンサートなどのイベントを開いた時に、少なくとも従来よりは大勢の地域の人たちが訪れてくれるはずで、それだけでも資金集めに有効となるだろう。

そうやって、少しずつ、少しずつ、地域との交わりを深めていけば良い。

障がい者の自立というが、実際には、残念ながら、障がい者がたった一人では生きていくことはできない。
親亡き後の独りぼっちの障がいの子は、いったいどうやって生きていけば良いのだろうか!?

最低の生存権を守ってくれるのが行政の仕事だとは言っても、本当に、それに任せていて良いのだろうか!?
障がい本人が生き生きと楽しく暮らせるような環境を整えてくれて、幸せに一生を終えることができるのだろうか!?
もしかしたら、牢獄みたいなところに押し入れられてしまうのではないか!?
…そんなふうに突きつめて考えていくと、
最終的には頼りとするところは、やはり「共生の地域社会」しかないように思う。

障がいの親の一人一人が、目先のことばかりでなく、少し先を見て、地域との交流の大切さに気付くこと。
そして親の一人一人が自分のできることを、一つ一つ実行していくこと。

キーマンはやっぱり「親」なのではないだろうか!?

2008年11月22日

ネット不通で汗だく

たなかです

県内全域で荒天が続いたこの数日でしたが、

21日には一時インターネットがつながらない状態になり

重要な仕事で急を要するメールのやり取りの最中のことで

かなりかなり慌てました!


ウチのすぐ近所のNTT北長岡ビルが停電したために
私の住む地域で光ファイバー回線のネットが不通となったものです。
↓記事↓
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=153172


またPCの不具合かと、あれこれいじって大慌て

ワケも分からないまま小一時間で復旧したんですが
そのころには冷や汗やらあぶら汗やらで

この寒い中

ひとり

もう汗だく (-"-;A ...アセアセ


かんべんしてくれ~

2008年11月23日

まちのトイレ

笠井です。

いったん外出すると、ゆっくりトイレに入る場所がなくて困ることありませんか?

長岡には「まちの駅」って言うのがありまして…。
市内にもそれに加盟しているお店がいくつかある。
お店の前には幟が立っていて、そこには「トイレ」のマークがある。
「まちの駅」には、トイレを貸してあげるっていう約束ごとがあるらしい。

これ、確かに納得。
移動することの多い人間にとっては、トイレに困ることがあって、その重要性に気が付いている。

でもなー、いくらなんでも、「トイレだけ貸してくださーい」って入っていくのも、ちょっと入りにくいよなー。
第一、落ち着いて、入っていられないしなー。
などと、思っていたものでした。

私の経験上から言わせて頂きますと、東京って案外困らないんです。
歩いていると、そこらじゅうにホテルがあって、そこに入れば、キレイでゆっくりくつろげるトイレがある。

ところが、
たとえば新潟市に車で行った時などは困る。
東京作戦でホテル狙いは、車の停め場所に困るし...
コンビニのトイレは、次から次へ、ドアをコンコンとノックされて、落ち着いて入っていられないし...

皆さん、ご存じでしたか?
日曜日の病院の外来病棟のトイレは、誰も来ないので、とても落ち着ける場所だということを。

新潟市には、娘が白血病の時に一年間闘病した病院がありまして、看病していた時の経験から、どの病棟のどこにトイレがあってどこが洋式かとか、そんなことまでばっちり分かっていたものですから、実は、今でも新潟に行くと、時々使わせてもらっていました。
入院患者でもないのに、勝手に、トイレだけ借りに入るのは、ホントはいけないことなんですが…。

今日も新潟市に用事がありまして、移動中にトイレに行きたくなったものですから、いつものように、その作戦で行かせてもらいました。

そもそも日曜日の外来病棟は真っ暗で、普通の人なら、気味悪くて入っていかない感じ。
誰もいない待合を通る。
ここは、家族の死に直面した付き添い者が、人に見られないように涙を流しに来る場所でもある。
あーそう言えば、このイスに悲しい気持ちで座っていたことが、俺にもあったっけなー。
今、こんなふうに、トイレだけ利用しに(何度も言うようですが、ホントはいけないことですが)来られるのも、ウチの娘が病を乗り越えてくれたからなんだなー。
などと感傷に浸りながら、真っ暗な廊下を我が家のようにスイスイと、いつものトイレに一直線。
そして、いつものようにトイレ入口の電気のスイッチを…あれっ?スイッチ押しても電気が点かないぞ。
そんなはずはないのになー...おかしいなー...だいたい、このスイッチ、新しく替わってるぞ...何度押しても、やはり点かない...ダメだ!

どうやら、わざわざスイッチを替えてまで、勝手に電気を点けられない仕組みにしたようだ。

県立の病院でさえ、こんなふうに節約しなければいけなくなったんだなーと、妙な感心をしながら、、、うーーーん、困った。
意味なく病院内を、「ここは、未だに和式のままじゃないかー、ダメだ」などとトイレをチェックしながらウロウロする不審者に…結局、困ったまま、次の予定が始まる時間になってしまった。

トイレの重要性を再認識。

2008年11月24日

若者サポステ

笠井です。

11/23(日)「障がい者の仕事起こしと協同労働の可能性」セッションin新潟青陵大学 にて。

9:30開始のセッションに、私は前夜の深酒がたたり不覚にも寝坊してしまいました。
30分ほど遅れて会場に到着。
そーっと会場に入ろうと、入口のドアの小窓から中を覗くと、皆がこちらを向いているではないか!?
どうやら演壇は入口側にある様子...これでは、ドアを開けた瞬間、一斉に注目を浴びてしまい、遅刻がモロバレ...こりゃ、まいったなー。

こういう時の私は、中学~高校のサボり常習犯だったせいか「まっ、とりあえずコーヒーブレイクでもするか」と、すぐに切り替えてしまう。
好都合なことに、会場のすぐ前にコーヒーコーナーがあり、一杯100円で販売されていた。

コーヒー販売をしているのは胸に[ボランティアスタッフ]の札の3名の若者達。
青陵大学の学生さんかな!?と思いながら、「この教室は入りにくいよねー、みんな困るでしょう。」などと話し掛けながら、まずはコーヒーを一杯頼んで飲み始めた。
すると3人の内の一人が私に向かってと話し掛けてきた。
「新聞記者さんですか?」
とても穏やかな話し方をする感じの良い青年だ。
「いえ、いえ、違いますよ。なぜ?」と聞き返すと、
「何とかなく、そんな雰囲気がしたものですから」と言う。

私:  「人を見た目で判断しない方が良いよー。ここの学生さんでしょ!?」
若者:「いいえ、違います。僕らは若者サポステから来ました。」
私: 「えーっと、何だっけ?それ」
若者:「やる気が起きなかったり、引きこもりになったり、あるいは精神的な病だったりで、何をして良いのか!?分からなくなっている若者達が集まる場所が若者サポートステーション(サポステ)です。」
私:  「ってことは、あなた達も引きこもりか何か?」
若者:「いいえ、僕は精神病なんです。十数年間勤めた仕事を辞めて、今は病院に行きながら、こうしてプラプラしてます。」
と、何とも言えない穏やかな口調と柔らかな笑顔から、意外な言葉が返ってきた。

精神病の人は自分が病気であるという認識がないのだろうから、普通にはこういう言葉が本人から聞かれないはず。
この若者は、おそらく、確かに精神的な病を患ったのだろうが、それをきっちり自覚しているし、自分でコントロールできているようだから、相当快復しているのではないだろうか。

また、もう一人の若者はこう言う。
「僕は、学校を卒業して以来ずっとアルバイト生活のフリーターでしたが、今は何のやる気も起こらなくなりプラプラしています。」

「プラプラしている」という言葉の印象とは反対に、コーヒー豆をのセッティングをしたり、お湯を入れたり、シュガーを容れ物に入れたりと、3人の内でも最もマジメにせっせと働く好青年だ。

そして、もう一人の若者は、しゃきしゃきと答えるし、元気も良さそうだし、ガタイも良いし...この人の場合は、きっと単純に職が見つからないということなのかなー?

いずれにしても、
「何もする気の起こらなかった」「何をして良いのか分からなかった」若者達が、「若者サポステ」に通ったことをきっかけに、こうしてコーヒー販売の一日アルバイトをしている。

「たった一日だから、まぁいいかなーと思って、やっているだけですよ。」
「気楽に、プレッシャーが何も無くできる仕事だから、やってみようかなと思いました。」
など、
肩に変な力の入っていない、実に素直な言葉で自分の気持ちを語る若者たちだ。

長岡には、そう言えば、若者サポステみたいな施設がないよなー。
新潟と三条、村上にはあるが、長岡にはない。
長岡市の若者事情は、いったいどんなふうになっているんだろうか?

ありゃりゃ、まずいじゃん。
彼らとすっかり話し込んでしまって、、、気が付いたら、もう昼休みの時間に迫っている。
こんな時間になってから入るのは、なおさら恥ずかしいじゃないかー。
うーーーん、こうなったら仕方がない。「コーヒーもう一杯」

二杯目のコーヒーを飲みながら、もう一度入口ドアの小窓から中の様子をのぞき込む。
「おっ、長岡市議の家老さんがいるではないか!ラッキー。」
聞き逃した部分の講演内容は、後で家老さんから教えてもらうことにしよう。

よし、そういう訳で、一足先に昼飯食べに行こう!!

まぁ、いいんじゃない。
だって、
何らかの問題を抱え、もがき苦しんでいる若者たちの本音を聞ける...こんなチャンスは滅多にない。
そういう意味で、とても貴重な時間だった。

ちなみに午後からはビシッと参加してきました。

2008年11月25日

[防災士]合格!

笠井です。

災害ボランティア活動とかに参加していれば、まぁ普通に合格できるような内容のテストだったので、取り立てて「合格」などと言うのも恥ずかしいのですが、「試験を受けました」という記事を載せちゃったので、いちおう報告までに...とりあえず合格しました。

合格通知と一緒に、5,000円の振り込み用紙が同封されてきた。
つまり、「テストは合格しても、5,000円払わなければ資格は取得できないよ」っていう意味。

この防災士の仕組みを運営しているのは、NPO法人日本防災士機構という団体。

上手い仕組みを考えたものですねー。

私たちのような金集めの下手な貧乏NPOには真似できないなー。

防災について学ぶ際のモチベーション維持に、防災士資格取得が役立っているのであれば、
それはそれで非常に良いこと!!
誰も困らない皆がwin-win。
「上手いこと考えたなー」などと言うのは、単にやっかんでいるだけなんです。

どなたか、私たち貧乏NPOにも何か上手い仕組みの智恵を授けてー。

2008年11月26日

問い合わせ「時間差なぜ?」

笠井です。

事務局にこんな問い合わせが…
「同じ会社で数人が登録しているんだけれど、メールの届く時間が、時に20分近く開いてしまうことがあるが、なぜ?」

以前にも別の方から同様のお問い合せをいただいたことがあり、その時も本ブログで回答をさせていただきましたが、もう一度ご説明しておきます。

まず、
現在の12,120人(本日現在)の会員に一斉配信する際、配信テーブルに12,120人をいっぺんに載せて配信したのでは、携帯電話事業者から迷惑メール業者と誤認されて一発で回線を切断されてしまいます。

回線を切断されない程度の人数はいったい何人なのか!?それは決して公表してくれないので、1,000人なのか!?500人なのか!?100人なのか!?まったく分からない。
その設定を変更するのは携帯電話事業者の自由だから、たとえば仮に今のところ500人(?)だったとしても、いつ100人や50人にされてしまうかもしれない。

そこで、私たちは、12,120人をできるだけ細かく分けながら、それでいて、自動システムで手間を掛けず、できるだけ迅速に全ての会員宛にメールを配信仕上げてしまわねばならない。

全体一斉配信をシステムに命令すると

システムはある程度の人数をまとめて配信

ほんのちょっとだけ休憩

また、ある程度の人数をまとめて配信

また、ほんのちょっとだけ休憩

また、ある程度の人数をまとめて配信

…と、こういった動作を、システムが自動的かつ迅速に繰り返します。
12,120人すべてにメールを配信するには、この動作を何回も何回も繰り返さねばならない。
だから当然のごとく、最初のまとまりに入った人と最後のまとまりに入った人では時間差が生じてしまうのです。

また最近では、皆さんに届くメール一通一通に、各々の登録証を添付することで、登録証からの情報提供を求める機会も多くなりました。
メールが届き、詳細情報のページを開いたとき、ページの最下部に「あなたの登録証」というテキストが表示されているメールが、登録証を個別に添付した時のものです。
この場合は、すべてのメールに、受信者それぞれに対応する登録証を添付して送信するというとても面倒な作業をシステムがこなしています。
こういった配信の仕方をすれば、一層時間が掛かるということはご理解いただけますね!?

「まとめて送っちゃえばいいじゃん」と、簡単に考えていた皆さん、
なぜ時間差が発生するのか、ご理解いただけたでしょうか?

2008年11月28日

発信のドタバタ

笠井です。
朝から晩までドタバタでとうとう昨日はブログのアップを滞ってしまいました。(反省)

昨日、市役所への提出が遅れて催促されていた書類を、何とか数時間かかりで作成し、それを持って自転車(←健康のため)で疾走していた時のことです。
背中のリュックで携帯の音。
音色は、行政機関から情報提供があったことを知らせる通知音のそれだ。
自転車を停め情報の中身を確認すると、長岡市危機管理防災本部からの熊出没情報だった。

すぐに情報発信しなくてはいけないが、ひゃーやばい、自転車移動なものだからパソコンを事務所に置いてきてしまった。

ウチのシステムはインターネットにアクセスできる環境なら、どこからでも情報発信が可能なので、携帯電話からでもOKなのですが、私の場合、いまいち携帯のチマチマした作業が苦手でして…。

おっそうだ!いいこと考えたぞ。
ちょうどこれから市役所に行くんだから、知り合いの議員に頼んでPC借りよう。


市役所に着き、入口のところで早速議員に電話を入れようと思っていたところに、案内係の女性とバチッと目が合っちゃったので、その女性に聞いてみることにした。
「桑原議員は議員控え室にいますか?」
すると女性は議会事務局に連絡を取ってくれて、彼が控え室にいることを確認してくれた。
なかなか感じの良い受付さんだったなー、などと思いながら議員の部屋を訪ねる。
すると、彼は私の顔を見るなり、
「笠井さん、なんでわざわざ受付なんか通して連絡してくるんですかー。直接、私の携帯に電話してくれば良いのに。さては...私の部屋に来ることをナンパのネタに使いましたね!?」

あのね…もしもし…そんなふうに言われちゃうわけ!?
うーーん、どうやら、私の人格を相当誤解しているようだなー。

そんな彼の言いがかりを無視してPCを強引に取り上げ、クマ情報の発信は無事完了。
ついでに彼のタバコも数本奪い取って、部屋の中を煙りモクモク状態にしてきてやったぞー、ガッハッハー。

彼からよく言われています。
「あなたは穏やかなテロリスト。やることがいつも唐突で強引だ。」と。

読売新聞に掲載されました。

笠井です。

読売新聞の有田記者から取材を受けたのは、つい昨日のこと。

それが、もう今朝の朝刊に記事となって載っていました。

皆さん、読売新聞を買って読んでくださーい。

振り込め詐欺撲滅・被害防止推進員

笠井です。

長岡警察署は、
「振り込め詐欺」被害の撲滅に関する広報啓発活動を集中的かつ効果的に推進するため、県内初の「被害防止推進員」制度を発足させ、市民一人一人の防犯意識の高揚を図ることとしたそうです。

先日、警察情報のホットラインの相手でもある長岡警察署・生活安全課の係長さんから私の携帯に電話が入り、その「被害防止推進員」への着任要請があった。

12月1日に委嘱式なるものが行われ委嘱状を受け取ってくることになりました。

被害防止には喜んで協力させてもらうつもりだし、その「被害防止推進員」なるものに着任することも別に良いのですが、委嘱式とかの、、、いかにも行政的と言いましょうか何と申しましょうか、そういう儀礼的な式に出席するのがちょっと...ちょっとめんどくさいなー(←これ、だいぶ小さな声で言っています)。

最近めっきりネクタイと縁遠くなった私ですが、この日ばかりはさすがにネクタイを絞めねばなるまい。

それにしても...合コンに参加した時など、「仕事は何ですか~」って訊かれると、説明するのがメンドクサイので「振り込め詐欺グループの親玉やってます」なんて、ふざけて答えている私が「被害防止推進員」とは…いろいろと改めねばならんなー。
おっと、いけねぇ、こういうこと言っているから人に勘違いされるんだよねー、俺って。
今朝その件で投稿したばかりだったのに…また反省。

2008年11月29日

読売新聞記事

高木 です

さっそく読売新聞購入しました、アップいたします。


2008年11月30日

オンデマンド


高木です

NHKでは明日(12月1日)からテレビ番組をインターネットを通して有料配信するそうです。
ドラマやニュースなど放送直後から配信するほか、過去の番組も提供するそうです。
いままで「著作権」の問題で慎重だったようですが「権利団体」と配信許可の対価として「出演料の約10%上乗せ」などの条件でタレント事務所や脚本家から許可を取り付け開始にこぎつけたそうです。

「一ヶ月見放題パックで¥1470-」だそうですが、
安いか高いかはその人の問題、
やはりNHKは番組製作のコンセプトが他社とは全然違うと思います。
「さすがNHKだな!」と思うような番組が多いと思うのは私だけでしょうか?
でもいつもDVDに録画しておいてもなかなか見る時間がありません。

野球でもゴルフでも「実況」が一番です。
やっぱり放送されるその時間で見るのが一番かな??

ドラマはいつでも見れるほうが良いですよね。

娘だけ過保護?

田中です

年頃の娘が大阪の友人に会いに行くとかで
昨夜おそく、ひとり夜行列車で出かけていきました。

「夜行列車など使わず、新幹線で行けばよい」と言ったんですが
友人との時間の都合が合わず、どうしても夜行で行くしかないとのこと。

じつに心配。。。
女性ひとり夜行列車というのはどう考えても危ない!

「何だったら飛行機で行ったら?お金は出してやるから」

ブツブツ言っている私に女房は
「もう子供じゃないんだから大丈夫。あなたは心配しすぎ!なぜ娘にだけ過保護なの」と。


そう言われてみればたしかに…
息子たちにはこんなセリフ出ません(^o^;)

自分では過保護に接しているつもりはないのだけれど
やはり男親ですから、女の子のことは心配でしょうがない。
「今どの辺?」「人が多い車両に移れよ」「車掌室の近くがいい」などと
夜中にメールしてみたりして。


でも結局
「無事着きました」のメールは私にではなく、
女房に来ちゃうんですね、これが。


こちらが心配するほどいつまでも子供じゃなく
しかも女親はそれをちゃんと分ってるってことですか。

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