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防災安全大学の最終日

11月15日の中越安全防災大学の最後の講座は、当初、泉田県知事が講師として来る予定だったが、
何やら急に都合が悪くなったようでして、
ピンチヒッターとして長島衆議院議員(旧山古志村村長)と、当NPOのスタッフでもある谷井さんのイノシシ捕り物劇の講演となった。

↓長島議員

↓谷井さん

いやぁー、それにしても怒ってたなー、彼は。
未だに学校からお礼の電話一本ないって…命懸けで子ども達を守ってもらったんだから、お礼の電話一本くらいしなきゃーね。
小学校関係者の皆さん、もしも、このブログを見ていたら、よろしくお願いします。

講義終了後に中越市民防災安全士の認定証を受け取った。
↓認定証

その後、防災士のテスト。
東京に日本防災士機構というのがあって、そこから派遣されてきた方が管理監となってテスト開始。
30問中21問正解で合格ということだった。
正否は後日届くってことだったけれど、まぁー正直言えば、いくら何でも9問は間違えないでしょうっていうレベルの問題だったので、おそらく大丈夫でしょう。…何て言っていて、落ちたらどうしよう。

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コメント (2)

潤:

自分の本来の仕事、住民安全の仕事、そしてこのような講習やテスト。
笠井さんを始めスタッフの方々は、1日24時間では足りない感じですね。
本当にお疲れさまです。
そして、ありがとうございます。
ところで、イノシシ騒動の現場になった小学校の関係者から、お礼の電話が全くない事にビックリです。
「ありがとう」の言葉は、簡単な一言だけど、とても大切な一言だと思います。それを子供に教えていくのが、先生を含め私達大人だと思うのですが…。

笠井/住民安全ネットワーク:

笠井です。

潤さん、コメントありがとうございます。

> 「ありがとう」の言葉は、簡単な一言だけど、
> とても大切な一言だと思います。それを子供に教えて
> いくのが、先生を含め私達大人だと思うのですが…。

そうですね。まったく同感です。
ただ、今回の場合は、何かの勘違いがあったのではないか!?と想像しています。

たとえば、谷井さんを、市から依頼を受けた猟友会のメンバーと勘違いしたとか…事実、騒動の際の報道では、谷井さんが狩猟会(猟友会とは違う組織)のメンバーであると掲載されていました。

そんな訳で、おそらく「市からの依頼で仕事人が仕事した」と程度にでも思っておられるのではないか!?と想像していて、そこに何ら悪気はないのでしょう。

実際には、市から依頼を受けた訳ではなく、私共の情報網から知り得た情報に自主的に迅速に行動し、駆けつけたら、警察も消防もお手上げ状態だった。
放っておくと、イノシシが今にもガラスを割って飛び出していきそうな待ったなしの状況だったので、谷井さんが体を張る羽目(?)になったというのがホントのところのようです。

騒動の現場となった小学校の学校区にお住まいの方で、この記事をご覧になられた方で、小学校に知り合いの先生のいる方は、先生に一言話してみてくださいませんか。

よろしくお願いします。

今からでも遅くありません。
たった一言「ありがとう」で済むのですから…。

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2008年11月19日 04:04に投稿されたエントリーのページです。

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