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2008年06月 アーカイブ

2008年06月03日

「捕まったのか?」について

不審者出没の情報は来るが、その後、その不審者は捕まったのか?どうなのか?
情報メール受信者の中から、こんな声が届きました。

これについては、少し前に同様のことがあり、その時もブログで回答した覚えがあるのですが、
声が届いた以上、またお答えする必要があると思いますので、
本日の投稿は、この件に関して述べます。

まず結論から申しますと、不審者が捕まっている確率は皆さんが思っているよりずっと低いです。

これはもちろん警察がさぼっている訳ではありません。

声掛け、手を引っ張る、露出する、つきまとう、、、等々の不審者に該当する事案のほうはひっきりなしで、いっこうに数が減らない。
悪い奴なのかどうかもよく分らない、怪しい、、、というのが「不審者」のことですが、たとえば、車の中から声を掛けたとか、そういうレベルになりますと、ナンパなのか?不審者なのか?判断できないケースがあります。
ナンパと不審者事案の区別で言えば、大人の女性に声を掛ければ「ナンパ」!?で、子どもに声を掛けた場合は「不審者」!?とすれば、今度は、どこまでが子どもで、どこからが大人なのか!?そんな疑問も沸いてくる。ましてや、最近の中学生や高校生は大人っぽいので、外見上そこら辺の区別もつかない。
そうなりますと、声を掛けた側は別に子供に声をかけたつもりでなく、大人の女性に声を掛けたつもりが実際には子どもだった、ということも有り得る訳でして、、、ところがそれらのケースも通報があったとなると、警察はそれなりに動かざるを得ない。
そんな事案まで数えたら、警察にはいったい何件の通報が寄せられるのだろうか?(今度機会があったら聞かせてもらわねば)

不審者事案の担当課は生活安全課というところです。
この課は、不審者事案だけを扱っている訳ではなく、オレオレ詐欺や還付金詐欺等の事件、青少年サポート、出会い系サイトの取り締まり、猟銃の管理、その他諸々たくさんの仕事を担当している割合に、、、課に何人いるのかというと、そうですねー、私が長岡警察署に伺った折に見る限り、課員の方は10名ちょっとしかいなかったのではないかなーと思います。

また、障がい者が不審者として通報されるケースも相変わらず多いようです。
障がい者は健常者から見ればまったく理解のできない行動を取ることがよくあります。
それが障がいの特性なのだから当り前のことなのですが、そこを理解できない健常者が「怪しい男がキョロキョロ、独り言を言いながら歩いていた」そして、その男性がたまたま女性の後を歩いていると「つきまとわれた」と通報があるということなのです。
こういった案件にも、通報があれば警察が現場に赴き、通報者から話を聞かせてもらうという作業をしなくてはならない。

・警察官の人数が限られている。
・誤報も含め、相当数の通報がある。
・不審者案件以外の仕事いっぱい

この状況で、不審者事案一件一件について、近所に聞き込みに回ったり、手がかり追跡を行ったり…果たして、そんなことを完璧にやることができるのでしょうか!?
ホントに悪いやつを追うことが仕事である警察が、本来の仕事を遂行するためには、まずはそこら辺から何とかしなければならないのでは!?
実際に不審者を少なくするか!? あるいは誤報の類を少なくするか!?
私たちにできることは何?

犯罪を未然に抑止するのも警察の仕事、しかし、警察だけに任せていて良いのか!?
地域だったり、保護者だったり、私たち社会全体の責任もあるのではなかろうか。

さて、そういう訳で、回りくどくなって誠にすみませんが、「捕まったのか?」という質問に対する回答の意味で、私から一言申し上げます。
「捕まったのか?」と訊かれりゃ、「あんまり捕まっていない」と答えるしかありません。
「捕まってない」と皆さんにお知らせすることで、皆さんが動くようになるのであれば、それを情報発信するのもやぶさかではありませんが、今の段階でそれを行うと「警察バッシング」のようなものを誤って引き起こすキッカケになってしまうかも…。

だから、皆さんいかがでしょうか?
とにかく、まず私たち一人一人がその社会的責任を果たそうではありませんか。
その行動を起こしてもらうために、私たちは、皆さんに情報メール配信活動をしているのですから。

2008年06月05日

有害サイトに関する法律

世の中に子ども絡みの事件が頻発し、そして常にそこに「インターネット」というものが顔を覗かせるようになった。
そのせいだろうか!?最近テレビを見ていると、「子どもとネット」に関する話題がほぼ毎日のように取り上げられているのに気が付く。
そして先日、「有害サイトに関する規制」が与野党で合意した。
「フィルタリングサービス」の義務化が柱で、各サイトの健全性の判断は民間の第三者機関に委ねるのだそうです。

子ども絡みの法律作りは難しい。
どのような法律を作っても、子どもの理解と遵守がなければ意味はない。

ネットの力を借りなければ暮しにくさを感じさせられるであろう今後の社会において、情報の扱い方、コミュニケーションの取り方、ネットのリスクについて、それらを新しい考え方の「教育」によって子どもたち自身に考えてもらい、その上で新しいタイプの「責任」をしっかりと子どもに理解してもらう。
そういったことなくしては、どのような法律でも、法律だけを整備しても意味はない。
法律ができようとしている今こそ、私たち大人が、「家庭内における子供への教育の改革」を実行していくべき時期だ。
困難を極めるであろうが、今こそ、「学校任せ」ではなく、親自身一人一人が改革を断行すべきだ。

しかし、親たち(私も含め)は何も知らなさすぎる!!子ども達がネットとどのように関わっているのかを。
そうなると、
子どもの教育云々を論ずる前に、親の勉強不足を問題にしなくていけなくてなってくる。

子ども達がどのようにネットに接しているかの一例を挙げます。
皆さんは知っていましたか?

メーリングリストというものがあります。
ある特定のメールアドレスにメールを送ると、そのメールがすぐに仲間全員に同報送信される、というもので、大人たちの社会の中でも盛んに利用されています。
私たちNPOもスタッフの連絡システムとして利用していて、とても便利に活用しています。

そのメーリングリストが子ども達の間でも広まっています。
すぐに返信する人には問題が起こらない。
しかし、返信が15分くらい遅れるということを3~4回繰り返してしまうと、亀のように遅いレスポンスという意味で「カメレス」と呼ばれるようになり、
それが原因で仲間はずれにされたり、いじめ、誹謗中傷につながるケースもあると言う。
たったの15分、、、見逃したら大変と思うのも理解できる。
だから、
たとえ食事の時間でも傍らにケータイを置き、メールが来たらすぐに返信、、、ということになっちゃう訳なんです。

食事の最中にケータイをシャカシャカは、親から見れば「ケータイがそれほど楽しいのか!?いい加減にしろ」と怒りたくなる訳ですが、子どもからしてみると、仲間外れにされないための必死の防衛策だったという訳なんですねー。

こういう現状を、皆さんは、どのように思われますか?
今後どのようにしていったら良いと思いますか?

2008年06月07日

もっと光れ 子どもを守る「目」

私の住む新町小学区で、声かけや公然わいせつといった悪質な不審者が相次いでいます。

◇6/6女児に下半身露出(松葉)

◇5/29小学生に声掛け(西新町)

どちらも夕方前のまだ明るい時間帯に、それも人通りのあるところで。

きっと周りにはその様子を目にした人がいたであろう と思われる時間帯です。

情報配信後、市民からは「その時間帯に怪しいおじさんがウロウロしていた」
という情報も事務局に寄せられています。


考えてみるとそうですよね。
不審者は誰に見られることもなく現場に突然現れるわけではなく
必ずその周辺をウロウロしているはずなんです。


ということは、私たちがもっともっと目を光らせれば、
「ここではちょっとできそうにない」と
きっと犯行には至らず、諦めて帰ってしまうんじゃないでしょうか。


と こんなふうに 言うほど簡単なものではないかも知れませんが、


せめて子どもたちに、
「まわりの良い大人たちが、悪い大人から自分を守ってくれているんだ」
と思われるような、そんな地域にしていけたらなあ と思います。


そしたら、被害に遭った子どもがすぐにまわりの大人に知らせる
ことができるようになるかも知れないと思いませんか?

学区内で特定の方たちだけの努力で行われている見守り活動が、
子の親はもちろんのこと、まわりの大人たちみんなの「目」で、
もっと効果を出せる気がするんです。

2008年06月09日

◇6/8熊出没現場

村松町在住の特派員より現地の情報が寄せられました。

当初、提供された情報によれば、熊の出没現場は「新鮫竜橋を渡った先の地蔵尊を山に向かって入ったところ」ということでしたが、現地特派員が実際に現場に足を運んで確認しましたところ、橋は「新鮫竜橋」ではなく「社段橋」が正しいようです。

情報元である行政側に確認しましたところ、地図などを見た際に「新鮫竜橋(しんこうりゅうばし)」という表記はあっても、「社段橋」という橋名の表記がない場合が多いことからの判断だったということでした。

濁沢町手前の太田川に架かる橋は、社段橋 ~ 新鮫竜橋 ~ 勧進坊橋 (社段橋が一番奥側)と3つあり、それらはそれほど離れていないが、新鮫竜橋付近は入山不可で、熊出没場所は3つの橋の一番奥の社段橋。
その先のお地蔵さんの脇を左に入っていったところに社段沢という小さな沢があり、そこを目測50メートルほど入渓したところの右側に「山火事注意」と看板が取付けられた樹木があり、その樹木の根元が熊によって樹皮をはがされていたとのことです。

↓現場の入口には、このような立て看板あり。

↓激しく樹皮が剥がされ、手のひらより大きな穴がぽっかりと開けられている。

↓穴の開けられた樹木は、もともと内部が空洞になっている箇所があり、そこに蜂が巣を作っていたようだ。それを熊が採ろうとした、ということのようだ。

↓中を覗いたら蜂の巣があった。

↓熊の爪痕がしっかりと残っている。

もしも、こんな鋭い爪で人間が襲われたらひとたまりもありませんね。


2008年06月10日

◇6/10熊 再出没

特派員より続報!!

「再調査に入りましたが、昨日有った蜂の巣が跡形も無く、樹木の根元に残骸が多数あり、昨夜から今朝にかけて再度出没したものと思われます。実測で道路から、僅か44メートルの位置でした。」

↓樹皮がさらにメチャクチャに剥がされている。

↓昨日まであった蜂の巣がきれいさっぱり無くなっている。

2008年06月11日

ロータリーハウス


山古志にロータリ-クラブからの寄付で研修棟ができあがりお披露目もかねて
中越防災安全推進機構の理事会が開かれました。

今回は珍しく伊藤教授、泉田県知事、森長岡市長はじめ理事全員が勢揃いでした。


宿泊も出来るようです、
これから学生やら、外国人やらいろいろな人たちに使って貰いたいと言っていました。


◇防災訓練に協力

6/15(日)越路地域来迎寺白山地区において、長岡市主催の水害防災訓練が実施されます。

当NPOは、メールを使った情報伝達で、防災訓練に参加協力することになりました。


--- 詳細 --
防災訓練当日の朝、長岡市からの情報提供を受けて、それをすぐさまメール配信します。

発信する情報メールは二通で、
①避難準備情報:川の水位が危険水位に近づいてきたので、万一に備えて避難の準備を始めてくださいという内容のメールです。
②避難勧告:「川の水位がさらに上昇し、非常に危険な状態になってきたので避難を勧告する内容のメールです。

※今回は訓練ですので、いずれのメールも越路小、越路西小学区の方のみ対象としています。
他の学区を選択している方、どこの学区も選択していない方にはメールは届きません。
なお、
実際の災害時には、地区の方のみならず、全会員(1万人)に配信するつもりです。
たとえば「親戚がいる」「職場がある」など当該地区に何らかの縁がある方からも、緊急事態には協力を期待できるのではないかと思うからです。

2008年06月13日

◇「6/10児童に足蹴り(北園)」について

事件が起きた時間帯に現場へ行ってみた。
朝7時半というと通勤通学の時間帯なのでひっきりなしにクルマが行き交っている。

小学生の登校班が通りかかったので登校旗を持った班長らしき女児に声をかけて聞いてみた。

蹴られた男の子と同じ班でいつも一緒に登校しているそうだ。
男の子は今日は修学旅行で不在。
彼女は当日、目の前で蹴られるのを見たらしい。

写真の坂道の先は栖吉川にかかる北園橋だが、
彼女によると自転車の男は前方からやってきて、
ちょうど下の写真の位置あたりですれ違いざまにランドセルを蹴りつけたという。

どうやら追い越しざまではなく、すれ違いざまに蹴られたようだ。
自転車の男は普段からよく見る人だったかと聞くと、
「そうでもない。よく分からない。」という答え。
いつもこの辺を通っている者ではないのだろうか。


通学途中、足を止め取材に応じてくれた彼女を「気をつけていってらっしゃい」と見送り、

その後、蹴られた男の子のおじいちゃんとお母さんにお会いし、話を聞くことが出来た。


それらの話を総合すると、男の子は蹴られた後そのまま登校し、そのことは忘れていたという。
ところが蹴られる現場を見ていた通りがかりの市民から学校や警察に連絡が入り、
学校からの問い合わせで本人に尋ねたところ「そういえばそうだった。」と本人から聞いたのだそうだ。

本人からではなく、周りの市民からの通報。
大人の「見守る目」が発揮されていたのである。
これは評価すべきことだと感心した。


また、その後(6/12朝)には、修学旅行のためお父さんが男の子をクルマで学校に送っていく途中、
自転車ではなく徒歩で立っている犯人らしき男を見たという。
男の子が車内から「あの男だ!」と指摘したそうだ。

やはり、いつもこの周辺をうろついている可能性がある。

体格が比較的大きく、一見すると普通の人とは違う感じの印象で、
ただ歩道に立って行き交うクルマをじ~っと見ていたという。
学校の時間があったので、そのときはそのまま通り過ぎたが、
ハッキリ見たので「もう一度会えば必ず分かる。」と男の子もお父さんも言っているそうだ。


このことは家族から新町交番に連絡してあるそうで、
警察でも、しばらくの間パトロールを強化する方針という。


東京・秋葉原での無差別殺傷事件の直後なだけに、どうしても神経質にならずにはいられない。

市民の「見守る目」を発揮し、犯人が二度と暴行を繰り返せないようにしなければならないと思う。

2008年06月14日

◇緊急配信の訓練も必要

また大地震が起こった。
「平成20年岩手・宮城内陸地震」と名付けられた。

私は、朝からファミレスで朝食を摂り、そのままそこでちょっとだけ仕事をさせてもらおうとパソコンを開いている時にグラグラと地震が来た。
早速、その場から緊急配信作業を開始。
とにかく第一報を迅速に!
詳しいことは続報の中で掲載していけば良いから、とにかく第一報は迅速に。
そういう思いが焦りにつながっちゃったのか!?
配信スピードを速いモードにすれば良かったところを、いつもの不審者情報の場合と同じモードのまま「決定」ボタンを押してしまった。
押して直後に気がついたんだけれど、その時点では、もう配信が始まっていて、すでに500人くらいに配信してしまった後だったし、それからやり直すと、500人に二通届いちゃうことになっちゃうし…えーい、このまま行けぇー、ってな感じでした。

緊急時配信の訓練を定期的にしなければいけないなーと痛感した次第でした。

2008年06月15日

栖山窯

先週の月曜日「あぐらって長岡」で窯の火入れ式があり参加してきました。


昨年から地元の人たちやメンバーの方々の協力でできあがりました。
なかなか簡単にいかなかったようです。


今日はその火入れ式の「その後の偵察」へ行ってきました。


なんとお邪魔したときの温度は「1135度」

もっともっと「薪」を入れて温度を上昇させていくのだそうで、
現場で6泊7日の宿泊をしている場長は「やってみるのと」
「教科書に書いてあるのと」は違って、
なかなかうまくいかず
いろいろなハプニングが出てきますよ、と言ってました。


これからまだまだ「薪」の投げ込みは続くようです、もう1日か2日投げ込みを続けて
最終的には「1250度」まで温度を上昇させて、その後上昇させるまでに経過した日数で
冷ましていくのだそうです。

真夜中も頑張っている人たちに応援!   「ガンバレ」

2008年06月16日

自分の意見を発言!! 情報会員募集

住民安全ネットワークの情報会員になって、あなたもご自分の意見や思い、日記などをネットで発信しませんか?

・趣味のことについて発信したい。
・自分が行ったお店の料理について発信したい。

とか、とにかく何でも構いません。
情報発信してみませんか?

興味のある方は、info@jmjp.jpまでご一報お願いします。

2008年06月17日

長岡フイルムコミッション

いよいよ長岡にも通称「長岡ロケなび」が立ちあがりました。

先週金曜日発会式があり参加してきました。


「山古志のマリと三匹の子犬」の絵本からの因縁で東宝の映画にもなりました。

ドッグトレーナーの宮忠臣、マリ役を演じた柴犬のイチが登場。
どこかから聞きつけたのか子供たちもマリ役を演じたイチに興味深々で見入っていました。

子犬役を演じた「グー」「チョキ」「パー」の三匹は映画の撮影期間が長いので
すぐに体型など大きくなってしまい、合計9匹の子犬を撮影に使ったとの話、
また一番苦労したところは最後の対面でマリ(イチ)をゆっくり歩かせることだったそうです。
犬は「来い」と呼べばすぐに走ってくるのですが、それをゆっくり歩かせることは相当難しかったそうです。

このフイルムコミッションは桑原望議員が初当選したときから議会質問をしていたそうです。
早くFCを立ち上げたほうが良いのではないかと言うことで森市長に質問したのですが
市長は「市民から沸きあがってくる意欲を期待している」との答弁だったそうです。
ようやくその時機到来と言うことでしょうか、
市長も応援に駆けつけてくれましたし、観光課が事務局になって進めていくようです。

このFCが地域における活性化のひとつになってほしいものですし、人のつながりが
いろいろなところで起爆剤になってほしいものです。

2008年06月19日

記念館に二万人も…

先日、ある議員の勉強会に参加させてもらって聞いてきた話です。

長岡市にある山本五十六記念館(呉服町)、河井継之助記念館(長町)には、年間二万人もの来場客があるのだそうです。
そのほとんどが市外や県外の方だそうです。

しょっちゅう前を行き来している私は、それほど大勢の人たちが訪れているらしき場面に一度も出くわしたことがないので、ホントに二万人もー???って感じですが、
そう言われてみれば、よく大型バスが駐車場に停まっているのを見かけますし、講師の先生が言っていたことなので、間違いないのでしょう。

ところで、皆さんはその記念館の場所を知っていましたか?
実は、この話もその時に聞いたことなのですが、河井継之助記念館に寄ろうと市外からわざわざ来た方が、どこかに案内看板が出てる訳でもないし、しばらく探してみたのだが分からなかったので、町ゆく人に訊ねてみたそうです。「河井継之助記念館はどちらですか?」って。

すると、答えは、「分かりません」
なんと、10人に聞いて10人とも「分かりません」と答えたとか。
「いったいぜんたい長岡市はどうなっているんだ!?どうしても誰も知らないんだ?」

ごもっともな疑問です。

しかし、裏を返して言えば、長岡市の内外での評価がそれほどに違うということにもなるのでしょうか!?
私なんぞは、河井継之助さんを「長岡を戦争に導いて焼け野原にした人」という見方で捉えていましたが、外部の方の目から見れば、もの凄い興味をそそる傑物であるようですね。
確かに、
講師の方のお話からは、河井継之助さんの素晴らしいお話が沢山聴けました。

勉強会に出てみて、沢山の新しい知識をもらっています。
勉強会って良いものですねー。

今度、皆さんにも勉強会参加の機会をご提供しようと検討しています。
お楽しみに!!

2008年06月20日

社会復帰?しました!

ご無沙汰してしまいました。チョット悲しい事があり、その後始末に時間がかかり大変でした。来月はもう7月、この時期になると思い出すのが、7.13水害で2004の事でした。その日の夕方私の携帯が鳴った。三条に住んでいる姪からで、通話ボタンを押したとたんに飛び込んで来たのは、叔父さん助けて!の一報である。どうした!?と私、話を聞くと夜勤明けで帰宅し、夕方まで寝ていたが、物音で目覚め、アパート2階の玄関ドアを開けると、1階が水没し、駐車場は泥の海で、車の屋根も見えず、電気も来ていないと涙声である。落ち着け!すぐ助けに向かうから、これから叔父さんが言う事をすぐに実行しろと伝えた。姪は、ボード乗りなので、ウエットスーツがある、まずそれを着用させ、靴は紐付きのトレッキングシューズを履けと指示し、防水性の袋に財布・免許証・保険証・鍵を入れさせた。携帯の予備電池があるか?と聞くと、無い!の返事、携帯が私とのライフラインなので、バッテリー保護の為、状況が急変しない限り電源をかけるなと言い聞かせ、救助用装備の準備にかかった。 続く(^-^)/

豪雨水害からの救出劇 その①in三条 by谷井

住民安全ネットワークのパートナー団体・長岡バイクサポート隊の隊長 谷井さんをご紹介する目的で、谷井さんのブログから記事を転載します。

・・・・・・・・
社会復帰?しました!
ご無沙汰してしまいました。チョット悲しい事があり、その後始末に時間がかかり大変でした。来月はもう7月、この時期になると思い出すのが、7.13水害で2004の事でした。
その日の夕方私の携帯が鳴った。
三条に住んでいる姪からで、通話ボタンを押したとたんに飛び込んで来たのは、叔父さん助けて!の一報である。どうした!?と私、話を聞くと夜勤明けで帰宅し、夕方まで寝ていたが、物音で目覚め、アパート2階の玄関ドアを開けると、1階が水没し、駐車場は泥の海で、車の屋根も見えず、電気も来ていないと涙声である。
落ち着け!すぐ助けに向かうから、これから叔父さんが言う事をすぐに実行しろと伝えた。
姪は、ボード乗りなので、ウエットスーツがある、まずそれを着用させ、靴は紐付きのトレッキングシューズを履けと指示し、防水性の袋に財布・免許証・保険証・鍵を入れさせた。
携帯の予備電池があるか?と聞くと、無い!の返事、携帯が私とのライフラインなので、バッテリー保護の為、状況が急変しない限り電源をかけるなと言い聞かせ、救助用装備の準備にかかった。 続く(^-^)/
・・・・・・・・

この後、相当な武勇伝があるようです。
続き物のお話のようになっているようですので、皆さんお楽しみに~。

2008年06月21日

蒸します

天気予報はたしか 雨と言っていたようですが ・・・今日のような天気
予報の真逆をいっちゃってますな

とはいえ 梅雨入りし
やっぱり蒸します
不快なこと このうえない

西日に当たる室内は30℃を優に超えてますし
肌はベタベタ
なんとなく食欲もない

ところで「日本には四季がある」と言いますが
正確には六季と考えた方が正しいのだ!と 先輩から聞かされたおぼえがあります
春・梅雨・夏・秋霖(しゅうりん)・秋・冬 なんだそうです

不快だ不快だと文句ばかり言わず
少しは「日本の六季」を楽しみなさい
と言われそうですね(--);

2008年06月22日

◇勉強会主催者の皆さんにお願い

長岡市内で何らかの勉強会を実施している主催者の皆さんにお願いです。

もしも差し支えなければ、私たち住民安全ネットワークのスタッフと会員の皆に勉強する場を提供していただけませんでしょうか?
勉強会に参加させていただきたいのです。

当方には一万人を超える情報受信会員がおります。
その会員たちが、「ただ情報を受信しているだけ」にとどまらず、具体的な問題解決行動に一歩踏み出すには、様々な形の何かの「刺激」が必要なのだと感じてきました。
そのために、今後私どもはイベント等を積極的に企画していくつもりですし、その一環として勉強会を考えているのです。
しかしながら、勉強会を主催するというのは大変な作業だと思います。
講師の手配一つとっても人脈がなければ難しいでしょうし…。
正直なところ、今の当NPOの組織体制では勉強会を定期的に計画実行していくだけの余力がないのです。
そこで思いついたのが、定期的に実施されている勉強会の主催者にお願いして、そこに相乗りさせてもらおうという作戦でした。
まったくもって都合の良い勝手なお願いなのですが、どうかよろしくお願いします。

一万人に案内を出し、その中から何人が「参加」の意志を示されるかは、今のところ想像もつきません。
たったの一名かもしれないし、100名くらいにまでなるかもしれません。
この程度のいい加減なことしか言えなくて申し訳ありません。
でも、これがホントのところです。

さて、長岡市議の皆さんの中にも、勉強会を開いている方がおられるようですね!?
長岡市内の全議員さんの内、勉強会を開いておられる方すべてにお願いします。

基準は、
・政党主催ではなく個人主催であること。
・毎月第○曜日と固定され、かつ一ヶ月に一回もしくは二ヶ月に一回のペースで定期的に開かれていること。
・勉強会の内容が個人の意見を主張するものではなく、市政全般に関するものであること。

上記基準を満たした勉強会を主催しておられる場合は、
この提案を是非とも前向きに考えてみてくださいませんか!?

ただし、誠に恐縮ですが、私どもは特定の議員を応援することはできませんので、
政治的なことには何も利用できないとお考えください。

さらに、議員さんの場合には、もう一つ勝手なことを申し上げますが、
勉強会の運営に私たちも参画させていただき、「議員主催」という形でなく「NPOとの共催」という形を取らせてください。
そうでないと、一万人の中に、「政治活動の片棒を担いでいるのじゃないか!?」と勘違する人が出てくると思いますので…。

今後の当情報共有網にはネット上の交流ばかりでなく、リアルな交流が求められます。
是非ともご協力ください。

勝手なことばかり言って大変申し訳ありませんが、
それらの条件を呑んでいただいた上で「提供してもいいぞ」と手を挙げていただける方は、
事務局 info@jmjp.jp までご連絡ください。

よろしくお願い申し上げます。

2008年06月23日

情報会員募集!!

住民安全ネットワークジャパンでは、情報発信会員を募集しています。

■情報発信会員って?
情報発信会員とは、我々と一緒にホームページから情報を発信することに協力してくれる会員のことです。

私達は、市民活動・・・とくに“地域の安全”と情報発信力は強い結びつきのあるものだと考えております。
地域住民の皆さんの、ほんのちょっとした心がけによりガラリと変わるのが地域の安全ですから、なるべく多くの人に情報を発信できる体制を整えておきたい。
そんな考えから私達はブログもホームページも他のNPOよりもちょっぴりチカラを入れているわけですが・・・

でも、今の状態でもまだまだ力不足、もっともっと情報発信力を高めたい!
と考えております。

◆もっと色々な情報を発信したい。
◆安全と直接関係なくても、様々な人に見てもらえるホームページにしたい!
◆地域の皆さんと協力し、地元発地元のための情報を発信していきたい

そんな思いから、現在募集しているのが情報発信会員です。

・趣味のことについて発信したい。
・自分が行ったお店の料理について発信したい。

とか、とにかく何でも構いません。
私達のホームページを利用し、私達と一緒に情報発信してみませんか?

情報発信会員は、いつでも誰でも募集中です!

興味のある方はinfo@jmjp.jpまで


【現在協力いただいている情報発信会員とそのテーマ】

●天体観測について ・・・ 1名(現在ページ準備中)
●中村三奈子さんを探す会 ・・・ 1名
●バイク サポート隊 ・・・ 1名

2008年06月24日

解体現場

先日、千手3丁目地内で「アスベスト騒ぎ」がありました。
環境政策課から「至急」の連絡が我が家に来ました。
私はちょうど安全推進機構の会合で山古志に入っており、会議中に電話がなったのですが
でられず帰宅してからメモを見て知ったわけです。
代わりに家内が気を利かせて町内中に急ぎ回覧を配布してくれました。

その後調べた結果「異常なし」との報告が来てまた町内中に配布しました。
しかし翌日の朝は千手小学校へ通う子供たちは全員マスクをして登校したようです。

何事も無く幸いでした。
一応県からのお達しが来るまでそのビルはシートで包まれたままです。

またすぐその近くでビルの解体が行なわれています。
(後ろに見えるのがアスベスト騒ぎのビルです)
相当古いビルで「鉄筋コンクリート」ですのでアスベストの心配は無いようです。

先週から続いており暑い日でも窓を開けることが出来ず困っております。
しかしもうすぐ終わることでしょう、、、
最終段階になりました。


2008年06月25日

同じ活動をしている団体との交流in東京 麻布

先週末、東京麻布で、福祉医療機構が主催する報告会&交流会が開かれたので参加してきました。

全国から大勢集まりましたが、すべてが当方と同じ活動をしている団体ばかり。
一つの市レベルの情報網で1万人を超えている団体は当方以外にはもちろんありませんでしたが、県レベルでなら、広島県の「ひろしまこども夢財団」という団体が運営している「Kids情報送信サービス」が、同県内に2万人の会員を作っているというお話でした。

[県]と[市]の違いがあって、当方の情報網とは若干質が異なるので、まったく真似をするわけにはいきませんが、当方が活動を始める二年前から広島県で情報発信を始めておられるからには、それ相応のノウハウを構築しておられるのだろうと思い、積極的に交流して参りました。

ひろしまこども夢財団のKids情報送信サービスの特徴は、
受信側が、受信したい情報の種類を選択できるというところで、こんな情報がありました。
●防犯・防災
●イベント・講演会
●感染症・医療・母子保健
●食品・食中毒
●支援制度・相談窓口
●その他行政情報
●企業(商品・フェア)

意外に感じたのが、企業情報 を堂々とメール配信している点です。
企業情報を有料でメール配信し、そのお金を活動資金に充てているというお話でした。

企業から何らかの形で資金を集め、それを活動費に充てていくという考え方は、
NPOとしてはあって当然なのだと、NPOを研究している者としては思ってはいたのですが、
世間一般には「NPOとはボランティア」「NPOとは収益を得ない」という勘違いを未だされている状況で、
「企業からお金を払ってもらい、その企業の情報をメール配信する」という行動は、
メール配信された側がどう思うか?を考えた場合に、そう容易にできることではないと思います。
なかなか勇気のある大胆な行動だと感心させられました。

この団体の活動内容が全員の前で発表されていたところを見ると、行政側も「お手本にしてください」ということなのだと思います。

正直なところ、私は今まで「企業情報をメール配信する」という考えは持っていませんでしたが、
今後の配信の仕方について再検討しようと考えております。

2008年06月26日

市議会事務局へ文書で案内

会員の皆さんに市政に関する勉強の場を提供しようと考えている件は、先日もこのブログで発表させていただきました。
また、当団体には独自で勉強会を企画運営する余力がなく、市議会議員の皆さんに協力を要請していることもWeb上で発表いたしました。

議員の皆さんが私共のブログを見てくれれば良いのですが、ご自身のホームページすらお持ちでない議員もたくさんおられるところから推察しますに、あまりインターネットを活用しておられないだろうと思われます。
そうなりますと、ウチのブログを見てくれることはあまり期待できないことになりますので、
下のような文書を作成し、議員の数だけ印刷。
http://jmjp.jp/npo/sigi-onegai.pdf
これを市議会事務局へ持参して、全議員のメールBOXの中に配付してくれるようお願いしてきました。
これで、私たちのお願いは、すべての議員さんの目に確実に留まりました。

どなたか反応してきていただけると良いのですが…。
期待して数日待ってみることにします。
もしも反応がないようなら、また別の方法を考えなくては…。

2008年06月27日

◇駅東口 暴行事件現場

◇6/23暴行男逮捕(台町)
犯行の翌日、犯行時刻とまったく同じ時間に現場に行ってみた。

現場は長岡駅東口 ホテルMetsの前のベンチ、ホテル建物の一階には居酒屋がある。
犯行時刻の16:00頃、犯人はすでに酔っぱらっていたそうだから、あるいは、このお店で呑んだのか!?


お年寄二人がベンチに座って話し込む姿。
駅だから当たり前なのだが、人通りは多い。
ネクタイ姿の男性も通るし、バスを待っている人もいる。
犯人が暴れた時に、周りの人たちは、いったいどうしていたのだろう?


ベンチのすぐ隣にはコンビニもあった。
おそらく大勢の人たちが、犯行を目撃していたのだろうか!?
もしも自分がこの現場にいたら、どのような行動に出ていたのだろうか?考えてしまいました。

この日は、小学校の先生らしき方が現場に立って、子ども達を見守っていた。

わざわざ見守り役がいなくとも、周りにいる人たちが自然に見守り役を果たし、万が一、子ども達が危ない目に遭いそうになったら、すぐに助けにいく、、、そんなふうにしなければいけないなー。

事件の情報はこちら

2008年06月28日

◇6/26変態男現る(西宮内) 現場

◇6/26変態男現る(西宮内)
《現場検証》
太田川にかかる今宮橋。

この道路は、[越路~長岡市内]間のバイパス的な道路で、自動車通行量は決して少なくない。

太田川を挟んで左右に住宅街が広がる。

現場には、背の高い並木と、手入れが行き届いていないと思われる長く伸びた草が死角を作っている。
草が邪魔していて、見えるのは上半身だけ。たとえ下半身を露出していても見えない。

現場には、周囲どちらにも逃げようと思えば逃げられる道がある。

昼間は車が多いから、あまり感じないが、
夜になれば、車の通行量は一気に減るし、人通りもほとんどなく、街灯も決して明るくない。
それに、並木と生い茂った草、豊富な逃げ道、これらが揃えば、犯人に犯罪機会を感じさせるに十分だ。
現場のすぐ近くには、休みともなれば子ども達が大勢遊んでいる今宮公園がある。
小さな子ども達に犯人の魔の手が及ばないことを祈る。

事件の情報はこちら

2008年06月29日

報告会・運営委員会

絆ーKIZUNA-は国境を越えて
   
と題して市民センター地球広場で報告会がありました。


挨拶する
長岡市国際交流センター 羽賀友信センター長

国際復興支援「チーム中越」の運営委員として参加してほしいと依頼があり
私も「中越防災安全推進機構」の理事に名前を連ねている関係から「私でも良いなら」と言うことでお引き受けいたしました。

今年に入って
ミヤンマーサイクロン
中国四川省大地震
岩手宮城内陸地震 と想像をはるかに超える天災がありました。


CODE海外災害援助市民センタースタッフの吉椿雅道さん

現地に入った方の報告会ですのでとても訴える力があります。

CODEとは
阪神・淡路大震災がきっかけで生まれたNGOです。
Citizens towards Overseas Disaster Emergency の英語の頭文字を並べた名前で、あの大震災のときに世界70ケ国からの援助を受け、「困ったときはお互いさま」という言葉があるように同じ年に起こったサハリンの大地震にKOBE被災地の多くの市民が救済活動に立ち上がり被災者を支援したそうです。「痛みの共有」が原点になったとの事。
2002年1月に発足したNGOですが次から次へと起こる災害に活躍しています。

想像を超える破壊状況

四川省から長岡技術科学大学へ留学している
徐世偉さん

ミヤンマーサイクロンの報告


やはりミヤンマーから長岡技術科学大学の留学生
ライン・ミン・ウーさん

ミヤンマーからの留学生は政府の会議で承認されないと留学できないほどの優秀な学生だそうです。
彼も帰国すれば相当な地位に着くのではないかと、、、
ミヤンマー政府は色々と難しい局面なので我々が勝手に「ウーさん」を支援すると政府からの弾圧が加えられるのではないかと、羽賀センター長は心配しておりました。

その後、「国際復興支援 チーム中越にもとめられること」と題してシンポジウムが行なわれました。
右からCODEの代表 村井雅清さん、造形大学 平井教授、四川省大地震に現地入りしたCODEのスタッフ吉椿さんで行なわれました。


「現地の人の思いにつながる支援」をやっていかなければ「支援、支援」と言っても
逆に迷惑になる。上からの目線でなく横の目線で一緒にやっていくことが必要である、との
意見が出ていました。

運営委員会の立ち上げと支援活動を同時進行して進めていかなければなりません。

2008年06月30日

自転車も左側通行だよねー!?

ガソリン代が高騰して以来、私は移動に自転車を利用するようにしています。

今朝、いつもの道を、いつものように走っていました。
歩道のない道路なので、車道の左側を走っていました。
結構交通量のある道で、特に朝は、自転車のすぐ横を車が走っているという感じなのですが、
慣れた道なので、「この家の窓ってサッシの色変わってるなー」なんて調子で、
ついよそ見をしながら走っていたところ、ふと気がつくと、前方から勢いよく走ってきた女性の自転車が私のすぐ目の前に。「おーっと危ない、危ない」。
衝突を避けてすれ違う際に、その女性が、「あんた何?よそ見しているのよ」って感じでジロッ。
凄い表情でにらみつけられたものですから、私もつい顔をまじまじと見たのですが、50代くらいの女性でした。
きっと出勤で急いでいたのでしょう。しかし、それにしても…
よそ見をしていた私は確かに悪い。
でも、自転車って左側通行じゃなかったっけー???

こんなこともありました。
私の実家は国道沿線にあって、家の前には雁木屋根があります。
先日、子どもが家から外に出たところ、その途端に「キッキィー」と甲高い自転車のブレーキ音。
私もその音に慌てて外に出ると、やはり50代くらいの女性が自転車から飛び降りるようにして急停車していて、「子どもを飛び出させないでよー」って感じで、こちらをにらみつけているではありませんか。
どうやら、その女性は紫外線に当たるのが嫌で雁木屋根の下を走行してきたらしく、
そこへ子どもが突然飛び出したものですから、大慌てしたらしいです。
小さな子を一人で家から出す親は、確かに「管理が行き届いていない」と言われても仕方ない。
でも、自転車って歩道を走って良かったのでしたっけー?ましてや、わざわざ雁木屋根の下を???
交通ルールでは歩道を走ったらダメということになっているのですが、私の家の前のような広い歩道があるところは、自転車が走っても仕方ないとは思います。
でも、それだったら、雁木屋根のない歩道のところを走ってもらいたいものだなー。
歩道の半分には雁木屋根が掛かっていなくて、自転車が通行しても良いって感じに、ちゃんとなっているんですから…。

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