ご無沙汰してしまいました。チョット悲しい事があり、その後始末に時間がかかり大変でした。来月はもう7月、この時期になると思い出すのが、7.13水害で2004の事でした。その日の夕方私の携帯が鳴った。三条に住んでいる姪からで、通話ボタンを押したとたんに飛び込んで来たのは、叔父さん助けて!の一報である。どうした!?と私、話を聞くと夜勤明けで帰宅し、夕方まで寝ていたが、物音で目覚め、アパート2階の玄関ドアを開けると、1階が水没し、駐車場は泥の海で、車の屋根も見えず、電気も来ていないと涙声である。落ち着け!すぐ助けに向かうから、これから叔父さんが言う事をすぐに実行しろと伝えた。姪は、ボード乗りなので、ウエットスーツがある、まずそれを着用させ、靴は紐付きのトレッキングシューズを履けと指示し、防水性の袋に財布・免許証・保険証・鍵を入れさせた。携帯の予備電池があるか?と聞くと、無い!の返事、携帯が私とのライフラインなので、バッテリー保護の為、状況が急変しない限り電源をかけるなと言い聞かせ、救助用装備の準備にかかった。 続く(^-^)/