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2009年01月 アーカイブ

2009年01月01日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

昨年は山あり谷あり、ホントにいろいろとあった一年でした。

本年もきっとまた...山も谷もたくさんあることでしょう。

しかし、どんな場面に直面しても、前向きにトライしていこうと思っています。

不景気、派遣切り、、、暗いニュースばかりの世の中だからこそ前向きに。

昨年末の30日、ある会員の女性とお会いしてお話しする機会がありました。
その方は、発達障がいのお子さんを女手一つで育てているお母さん。
昼は派遣、夜は飲食店のアルバイト、昼も夜も一生懸命働いている上に、さらに息子さんのためにホームページを独学で作成したり…ホントに頑張り屋のお母さんでした。
そんな彼女ですが...派遣契約を切られると宣告されたらしいです。
しかし、くよくよなんて全くしていません。
「どんな状況にになっても、きっと何とかなる。だって今までだって、そうしてきたんだから」と明るく話す彼女の姿に清々しささえ感じた。

くよくよしないこと。
前向きに生きること。

私も彼女に見習い、その姿勢でこの一年を乗り切っていきたいと思っています。


2009年01月03日

北向観音

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新年おめでとうございます

田中です
本年もよろしくお願い申し上げます

正月さっそく初詣の大混雑に揉まれてきました。
長野県は上田市の別所温泉にある北向山常楽寺。
通称「北向観音」です。

この「北向き」というのには理由があって、
長野市の善光寺が「南向き」であるところから、
向かい合っているとされ、名づけられたもので、
「裏善光寺」とも呼ばれます。
この二つのお寺を両方お参りすると
ご利益がいっそう増すといわれています。
善光寺が来世の利益を、北向観音が現世の利益をもたらすと。

新年にこの北向観音を、
その年内に善光寺を参るのが、
毎年のことになっています。

善光寺は今年、七年に一度の本尊像「御開帳」の年だそうで、
時期の春頃、再び今日以上の超大混雑の中に飛び込むことになりそうです。


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2009年01月04日

正月???

笠井です。

世の中は正月。
だけど、私は1日からずっと仕事。
結局、日曜日も休んでない。

この休みを通じて作った書類は約50ページ。
本日、書き留め・速達で東京へ郵送したが、郵送した後にダメだしメールが届き大ショック!!

この4日間の苦労は何だったんだ?

あまりにもショックなので、ブログも手抜きで済ませちゃいます。

2009年01月05日

ホームページ作り方講座

ホームページの作り方を覚えたいという方に大チャンス!!

「ホームページ作り方講座」開催。
現役バリバリのホームページデザイナーを講師に迎え、皆さんに実戦的なホームページの作り方を伝授します。
あなたにも、ホームページデザイナーへの道が拓けるかも!?
どしどしご応募ください。

※託児サービスも検討中です。小さなお子様のいるお母さんもまずはご一報ください。

[日程] 2月24日~3月6日(土日を除く9日連続講座) , 午前10時~12時  ※2時間/日×9日
[受講料] 9,000円(1,000円/日×9日)  障がい者の親は「無料」です。
[テキスト代]1,900円
[場所]長岡市千歳町
[主催] NPO法人 住民安全ネットワークジャパン

興味のある方、迷っている方のために事前説明会を開きますので、まずはそこへご参加ください。
説明会は複数回開催する予定です。
説明会参加ご希望の方は、説明会詳細日程をメールでご案内しますので、
info@jmjp.jp 宛てにあなたの「お名前」「電話番号」をご連絡ください。

※本企画は、障がい者自立支援のために障がい者の母親を応援する目的で企画した講座を一般会員向けに拡大したものです。


《NPO法人 住民安全ネットワークジャパン》
本部:長岡市千手3-2-25 Tel: 39-1656 メール:info@jmjp.jp
ホームページ: http://jmjp.jp/

農業分野における障がい者就労支援セミナー

皆さん、こんにちは事務局長の笠井です。

私が実行委員として参加しております「園芸福祉にいがた」よりご案内いたします。

●農業分野における障がい者就労支援セミナー●
農業と障がい者福祉の協働による農業・農村の活性化
~農業の福祉力・福祉の農業力~

近年、農業就業人口の減少や高齢化が進展しつつある中、女性や高齢者の他幅広い人材を活用していくことが不可欠となっています。一方、障害者と農園芸の関わりに目を向けると、農園芸には多様な作業があり、自然環境下で生物を相手に作業することが情緒面でもプラスになるとの理由から、障害を持たれた方が働く場のひとつとして農園芸が注目されています。
本セミナーは農園芸と障害者福祉の協働による農業・農村の活性化について学び合う機会を提供します。

[日時]1月18日(日) 13:00~17:00
[会場]ロイヤル胎内パークホテル
[申込]園芸福祉にいがた
Fax 0258-30-1210 E-mail: karo@hiroshi.name 担当の家老まで

2009年01月06日

学校で出来ないスキー授業

ぽにょ です。

あと数日で、子供達も冬休みが終わります。
学校が始まると、早速スキー授業が始まります。
しかし…今年もまた、学校のグラウンドに雪がありません。
毎年、魚沼地方のスキー場に行く前に、学校のグラウンドで何回か練習して行くのですが、今年もまた無理みたいです。
昨年も出来ませんでした。ここ数年、雪が少ないですね。
子供達には、冬には冬の遊びを楽しんでほしいのですが、今年もどうなることやら…。

2009年01月07日

金星が東方最大離角

skymaxです。
金星が1月15日東方最大離角を迎えます。
金星は地球のすぐ内側を回る惑星です。このため太陽からは一定の角度までしか離れません。1月15日は太陽の東側へ47度まで離れるのでとても見易くなるのです。
日没後の西の空、金星が一番星として輝くのを楽しむことが出来るでしょう。
1月末には細い月と金星が並んで見えます。美しい眺めになることでしょう。

2009年01月08日

「あかちゃんのうんち」myskip06年11月号

桑原です。

「お風呂での赤ちゃんのうんち」は、子育てをした人のほとんどが経験することではないだろうか。
私は勝手に、この経験をしてこそ、子育ての一人前になれると思い込んでいた。

そういうわけで、娘がお風呂でうんちをしてくれることを願いつつ(親の願いとしては最もくだらない)、毎日お風呂に入れていた。
「親の心、子知らず(ちょっと違うが)」とはよくいったもので、娘はなかなかうんちをせずに、結局、外出中の時に、妻に先を越されてしまった。
しかも、私がお風呂に入った後に妻はうれしそうに話すのであった。
そういえば、お風呂に入った時に娘の匂いがするな、と思った気がしたが、それは娘の匂いといっても、うんちの臭いであったわけだ。
何も知らなかった私は、湯船に浸かり、そのお湯で体を洗っていた。

それから数日後、妻と一緒に娘をお風呂に入れようとした時のこと。
妻が先に入り、私が娘の服を脱がせお風呂に連れていこうとした時、娘のお尻から「ブホッ」との音がした。娘がおならをしたと思って、右腕で娘を抱き上げ、左手を娘のおしりにあてて、抱き上げようとした。
すると、娘のおしりには温かく、軟らかい物体があった。
事態がつかめずに自分の左手を見ると、そこには「うんち」が湯気を立てていた。「なんじゃこりゃあ」と松田優作ばりに叫んだ私は、右腕に裸の娘、左腕にうんちを乗せ、一瞬悩んだ後、左手に「ブツ」を乗せたまま妻に娘を手渡し、トイレに駆け込んだ。

2009年01月10日

「あかちゃんのうんち」ショッキングメモリー

たなかです

桑原さんの記事

「あかちゃんのうんち」 と聞いて思い起こされるのは

もう十数年前の あの衝撃的な出来事です


w( ▼o▼ )w エェーッ!!

その場面に遭遇した
ウチのおやじ(あかちゃんから見ればじいちゃん)は 何もできず 

あかちゃんを居間に残し二階のベランダで干しものをしていた
ウチの奥さん(あかちゃんから見ればママ)に向かって

ただただ 叫ぶだけでした

「おーーーいっっ!!」
「く、口に入れてる…」


その時の大騒ぎは もはや 語るまでもありましぇん

以来 この話題は ウチでは封印されております

もう時効だろ?という声も ございますが

我が子の名誉のために これ以上はやめときます


よろしくお願い申し上げます

2009年01月13日

熱でダウン

笠井です。

昨年末からずーっと休みなく、正月も1日から仕事を始めてどっぷりと疲れを溜めて、そんな時は飲みに出るのをよせばいいのになかなか止められない。

他人様が休んでいる時はやっぱり休まなくてはいけないものだ。

確かブログのそれほど前ではない投稿で「風邪をひかなくなった」と豪語したような記憶があるのだが、
新年早々、風邪にやっつけられてしまいました。

ブログの作業もこの二日間滞らせてしまった。
私がダウンすると、NPO仕事も一緒にダウン。
団体の基本態勢の整備に着手せねばならんなーと反省しきり。

それにしても、今回の風邪…珍しく喉が痛くなって、物が喉を通らない。
自分の唾液を飲み込むのにも喉に痛みが走るほど。
だから、夜も熟睡できない。
無意識に唾液を飲み込む度に痛みが走るので、小刻みに目が覚める。
風邪薬を飲んでいるから眠くて眠くて仕方がないのに、なかなか寝付けなかった。

日曜日に子どもをゲームセンターに連れて行って、レースゲームの運転席に座っていきなり熟睡してしまった。
ふと我に返って慌てて子どもの姿を探し、子どもの姿を確認すると、また居眠りを始めてしまう。

風邪引くと何やってもとにかく疲れますねー。

皆さん、風邪には気を付けましょう。

ムーミン谷の冬

skymaxです。

子供の頃に読んだムーミンのお話は私の心にも強い印象を残しました。
中でも特に印象に残っているのが「ムーミン谷の冬」です。
大人になってから読み返してみると、奇妙なことに気が付きました。
ムーミンたちの習慣と私たちの習慣がとてもよく似ているのです。

私が気になったのは「斎の神」の行事です。
ムーミン谷は日本よりも遥かに北の国のようです。
真冬には太陽が地平線から昇らない日が続く…とか(北極圏?!)
その一年で最も寒い期間に大きな焚き火を燃やします。
…なんだか日本と大変良く似ていますよね。


暦には色々と興味深い節句、雑節などが記されています。二十四節気もそのひとつです。起源は中国の暦だそうですが、昔から日本人の生活に深く関わってきました。明治以前の日本は月の運行を基準にした大陰暦でした。このため、潮の干満を知るには好都合でしたが、一年が太陽を基準にした暦よりも短いために農耕には不便な暦でした。この欠点を補ったのが太陽暦である二十四節気でした。
某タレントが旧暦を絶賛していましたが、日本の旧暦は太陰太陽暦でした。二十四節気は太陽の運行を基準に決められ、農耕の目安となっていたのです。
江戸時代にしばしば流行したお伊勢参りの人気お土産のひとつが暦だったというのも当然のことかもしれません。
今でも春分の日や冬至などは私達の生活に馴染み深いものですが、これらは二十四節気の一部です。
私は立春から立夏までの春の二十四節気が特に気に入っています。
立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、立夏…春の深まりが簡潔に無駄なく表現されていると思いませんか?
昔の人のセンスの良さには頭が下がるばかりです。
余談ですが、よく「立春なのに寒さが厳しく、名ばかりの春…」と使う方がいますが、これは誤りです。立春とは冬が最も深まった頂点で後は春に向かって季節が折り返す点にあたります。冬ならば立春の頃が最も寒さが厳しいのです。
同様に最も暑い8月上旬に立秋を迎えます。

私たちも長岡の冬の厳しさを直視して、味わいたいものです。
長岡は素晴らしいです。

2009年01月14日

今年も良い年に

こしおです。

みなさん、遅ればせながらですが本年もよろしくお願いします。
あっという間に年末が過ぎ、気が付けば1月も半分終わってしまいました。
毎年のことではありますが、仕事三昧の年末年始でした。
世間を考えるとありがたいような、悲しいような。。。

くわえて、古傷の首の痛みに現在悩まされています。
以前の事故からの痛みなんですが、先月より痛みが強くなり
検査を続けていましたが、診断は「首と腰の変形性脊椎症」とのこと。
首のほうが少し悪く、軽いヘルニアのような状態で家ではコルセットを装着しています。
見た目がちょっと大げさな感じなので外ではとても装着できませんが。。。
長い付き合いの痛みなので、ボチボチと生活していきましょう(^^)

気候もいよいよ冬らしくなってきました。
風邪やインフルエンザも市内で流行しているようです、健康第一 
今年も元気に過ごしたいものですね。
良い一年にしましょう!

2009年01月15日

「けやきの家・夢ハウス」さんにホームページ支援

笠井です。

以前に一度、本ブログで紹介した養護学校の保護者達が起ち上げた福祉作業所の「けやきの家・夢ハウス」さん。

スタッフの方々はあれもこれもと一人で何役もこなしながら毎日懸命に働いておられる。
いろいろ忙しいから、それで精一杯…だからホームページなどは後回し。
これは忙しい方に見受けられるパターンだが、こちらの場合もやはり同じような状況だった。
しかし私達は、福祉施設だからこそ、それではいけないのではないかと考えている。

障がい者は「福祉」の世界の中だけで生きていけるか?と言ったら決してそうではない。
いつか必ず地域の人達の助けが必要な日が必ず来る。
その時になって急に「助けてください」などと言ったって、都合良く助けてもらえるはずがないのは当然だ。だって先方は「いったい何をやっている施設?」程度にしか分かってもらえてないのだから。

福祉施設こそ、たとえどんなに忙しくとも、ホームページを使って周囲に発信していくことを怠ってはいけない。それが障がいを持つ子ども達のためだから…そんな思いから、今後の私達は、福祉施設のホームページの支援をしていこうと考えています。

下の写真は、本日ケヤキの家を訪ねておこなった打合せの様子。

忙しいスタッフの皆さんでも手軽にブログを更新できるように、ケータイからメール送信するだけでブログが更新される仕組みを導入した。

ブログの更新などと言われると、まずパソコンの使い方から覚えなければいけないのか?そもそもブログって何?などと身構えていたスタッフの皆さんでしたが、
「とにかく日々の出来事をメールしてくれれば勝手にブログが更新されていきます」
と、こんなふうに説明したことで、「それなら自分にもできるのでは!?」と余計な心配を取り払ってもらえたようだ。

「けやきの家・夢ハウス」さんのブログは、近日中に当方のTOPページ上で紹介を始めますのでお楽しみに!

2009年01月16日

長野県へ…

笠井です。

とっても長いタイトルですが…
「厚生労働省平成20年度障害者保健福祉推進事業・災害時緊急時の障害者支援の充実、強化に関する研究調査事業・災害時の障害者支援ネットワーク研究フォーラムinながの~情報ネット・移送ネット・地域ネットの視点から~」

はぁ~、長すぎる。
長野県長野市で開催される上記のフォーラムにパネリストとして招かれることとなってしまいました。

私は現場の仕事でいろいろと忙しく、私がいなければ活動や事業がいっぺんに滞ってしまうので、本心はあまり出たくありません。
ストレートに言われればあっさり断らせていただくところだったのですが、
最初に知り合いの社協職員から電話があり、次に、以前に一度飲んだことのある大阪のやり手のNPOマンから電話があり…ってな感じで、二段攻撃の「パネリスト引きうけてくれー」電話をもらい、なんとなく引き受けてしまったのでした。


よぉーし、こうなったら、美味い蕎麦店を調べまくって長野一美味い蕎麦を食べてきてやるぞーーー。

2009年01月17日

1/17市政勉強会「大河ドラマと観光政策」

1 月の市政勉強会 第1弾

◆どなたでも参加OKの勉強会です。初めて参加の方も大歓迎!!

表題:「大河ドラマと観光政策」
日時:1月17日(土) 19:30~21:00
場所:神明公民館(大手大橋西詰めの「健康の駅ながおか」の近所です)(地図
講師:関みちお さん (長岡市議)

「大河ドラマと観光政策」と題して、大河ドラマを生かした観光政策や、大河ドラマ終了後の状況などを長岡市議の関みちお議員からお話し頂きます。
関みちお議員は、昨年に篤姫の舞台になった鹿児島を視察してこられ、上記のテーマについて研究されています。


※この勉強会は長岡市議・関 貴志さんと当NPOの共催です。

1/19市政勉強会「天地人と与板のまちづくり」

1月の市政勉強会 第二弾

◆どなたでも参加OKの勉強会です。初めての参加も大歓迎!!

表 題 「天地人と与板のまちづくり」
日 時 1月19日(月)19:30開始
場 所 中央公民館(柳原分庁舎)長岡市柳原町2-1(地図
講 師 大平美恵子さん (長岡市議、好きらてよいた事務局長)

長岡市議であり、好きらて与板事務局長の大平美恵子さんを講師に、「天地人と与板のまちづくり」についてご講演いただきます。
大平さんは教員生活を送ったあと、与板町議として活躍、市町村合併後は長岡市議として活躍されておられます。
また、大河ドラマ「天地人」の放送によって、注目されている与板を盛り上げようと好きらて与板の事務局としてもご活躍です。


※この勉強会は長岡市議・桑原 望さんと当NPOの共催です。

2009年01月18日

脱っ!正月気分(今ごろ?)

たなかです

みなさんはもう そんな気分抜けていますよね!?


私は正月のお客さん方から
おいしいお酒をたくさんいただき

マァマァ、オヒトツ(* ̄ー ̄)_凸”
毎晩のようにチビチビやっていたわけですが

気がつけば もう小正月も過ぎ
さすがに いつまでも正月気分でいるわけにはいきません


minatoyatousuke.jpg←この正月いちばんおいしくいただいた酒[湊屋藤助] 


一連の飲み食いのせいか
確実に腹周りも肥えてきてるようで
年末にはスッと入っていたジーンズが
…若干やばい


と いうわけで 
宣言!!

きっぱり正月気分を脱します!


今夜からはいつもの発泡酒 ってことで

2009年01月19日

「一歳の誕生日」myskip06年12月号

桑原です。

娘の一歳の誕生日に、妻の両親が熱海からやってきました。
二人は、桑原家に負けないほどの、ジジ馬鹿、ババ馬鹿なのでジジ・ババが4人集まると、「ジジ・ババ馬鹿サミット」が開催されます。

私の母が「夢は品のいい顔だ」と言うと、妻の母は「利口そうな顔をしている」と褒め殺しと思うほどの言葉のオンパレードです。
「いや、普通の顔だよ」と言いかけましたが、とてもそんな状況ではありません。
しまいにはこんな馬鹿息子から(俺の事)こんなに良い子が生まれるとは信じられない、と言いたい放題です。
そして、最後には「将来はライス長官(アメリカ国務長官)のようになる」ということになりました。

そういうわけで、みんなで食事をしました。
一歳の誕生日には、一生食べ物に困らないようにとの願いから、一升(一生)のお餅を背負わせるそうです。
娘にも背負わせたのですが、娘は「将来より、今が大事なの!私は!」という「超」現代っ子的考えなのか、一升餅の重さでふらふらしながらもかっぱ巻きを両手で掴み、口へと運びました。
かっぱ巻きならいいかと思って食べさせておりましたが、中にはわさびが・・・娘は「うぎゃぁー!!」と泣き叫びました。
あわてて取り上げようとしましたが、嫌がりまたも口に運び、「うぎゃー!!」と泣き叫ぶ始末です。
まったく親に似て学習能力がありません。
どうやら娘は、ライスはライスでも「ライス長官」ではなく、「お米」のようです。

2009年01月20日

農業分野における障がい者就労の推進について

笠井です。

胎内市のロイヤル胎内パークホテルにおいて開催した表題のセミナーに運営者側の一人として参加して参りました。

150人の目標で人集めを行い、年明けの段階では半分の80人程度しか集まらず、どうなることかと心配しておりましたが、ふたを開けてみれば220人の参加がありました。

2009年01月22日

特派員網を強化したい!!

事務局長の笠井です。

特派員が情報を提供してくれるようになって以来、情報量が格段に増加していることは情報メールを受信している皆さんが一番お分かりのことでしょう。

さて、特派員情報の内幕を少々お話しします。

特派員とは…普通に生活している中でたまたま事故や災害に出くわした時に当事務局へその情報をすぐさま連絡してください…という約束になっています。

仕事の途中で事故現場などに遭遇し第一報を連絡してきてくれた特派員は、都合でどうしてもその場に留まっていることができないというケースはよくあります。
この場合は続報が入ってこないので、現在のところどうしているのかと言いますと、実は…私を含めたほんの一握りのスタッフが、可能な限り、その特派員に代わって現場まで駆けつけ続報を収集しているといった具合なのです。
これ、はっきり申しまして、容易なことではありません。大変です。

特派員がもっと沢山いれば、近くに住んでいる手の空いている特派員に、代わりに現場に駆けつけてもらうことも可能なのですが…現在は市内でまだ37名しかいないので、そうちょうど良く事は運びません。
特派員をもっと増員し、「誰か代わりに行って」と連絡した時に、誰かが手を挙げてくれるようにならなければ、特定の人間に負担が掛かってしまっている状況を改善はできない。

そんな訳で特派員を募集します。
情報共有活動にご興味をお持ちの方、災害時に皆のために情報提供協力したいという方、特派員として協力してください。
特派員応募はこちら→ info@jmjp.jp へ ご連絡ください。

よろしくお願い申しあげます。

2009年01月23日

雪道と点字ブロック

笠井です。

昨日、家の外でタバコを吸っておりますと、目の前を目の不自由な方が通って行った。
右手で杖をつき、左手に「手助けしてください」と大きく書かれたビニール製の札のようなものを持ちながら、私の目の前を、目が不自由とは思えない速さで通り過ぎて行った。

実は私、この方の手助けを以前にも一度買って出たことがある。
確か昨年の夏、今朝白辺りを歩いておられたこの方を運転中の車から発見し、車の駐車違反を気にしながらも駐禁の道路に停車させて、手を引いて駅まで案内したことがあるのです。

昨日も、やはり「手助けしてください」の札を持っていらっしゃったので、お声掛けしようか一瞬迷ったのですが、タバコを吸っている最中ということもありましたし、あまりにも速くスタスタと通り過ぎて行かれたものですから、そのタイミングを失ってしまったのでした。

杖の先と足の裏の感覚で点字ブロックを確認しながら、後ろ姿はみるみる小さくなっていった。
少し気になって、その後ろ姿を目で追っていたのですが、遠くのほうで、それまで一直線に進んでいた後ろ姿が急に左右にフラフラし出したではないか。

いったい急にどうしたのだろう? 私は彼のほうへ走った。

彼が立ち止まっていたのは信号の手前で、雁木屋根の切れたところ。
そこには雪が積もっていて、点字ブロックが杖で確認できなくなっていたのだ。

点字ブロックの上に雪が僅かでも積もれば、目の不自由な方は困る。
少し考えてみればすぐに分かることでも、普段、私達は気が付くことがなかった。

私が近づくと、彼は信号の手前で完全に方向を見失っていた。
左手に持っていた札をより高く掲げて助けを求める彼の前を、札をチラッと見ながらも平気で行き過ぎる買い物袋を抱えた主婦数名。
買い物時で忙しいのだろうが、せめて信号を渡る手伝いくらいしてあげてもいいのに、、、彼女たちもまた点字ブロックのことなんて考えたこともないのだろうなー。
そんなことを思いながら、今回も彼を頼まれた場所まで手を引いて案内して差し上げることにした。

そう言えば、何も言わずに急に家を飛び出してきてしまったが、大丈夫だろうか?と少々気にはなりはしたが、今さら仕方がない。

手を引きながら、いろんなことを話し掛け訊いてみた。
よく考えてみたら失礼な質問をしていたかもしれないが、今回で2回目ということもあるので、勘弁してもらおう。

「目の不自由な方が町を歩いているのを見かけるが、(手助けしてください)といった札を持っておられる方はあまり見ない。それはなぜか?」
私のこの質問に、彼は、
「他の視覚障がい者達は皆、恥ずかしがり屋なんじゃないの!? 自分が視覚障がい者であることを知られたくないのでは!?」と言う。

分かったような分からないような…だって、杖をつき目をつぶって歩いておられれば、札を持っていようがいまいが、目がご不自由であられることくらい察しがつくと思ったからだ。
恥ずかしがりというより「他人から手助けしてもらわくとも大丈夫」という思いが強いのかな!?などと考えてもみた。

次に、
「あなたは、なぜそれほど早足で歩くのですか?見ているほうが恐いくらいです。ご自分の身の安全のためにもう少しゆっくり歩いたほうが良いのでは!?」と余計な事を忠告してみる。
すると、彼は、
「ははは、それは私の性分なんですよー」と笑い飛ばす。

なるほど、そういう性分だからこそ、そもそも雪道も恐がらず歩いておられたのか!?
しかしながら、あのスピードはちょっとどうだろうか?
仮に点字ブロックが雪などで隠れていなかったとしても、自転車や商店の立て看板が点字ブロック上に置かれていることはよくある。
あまり勢いよく歩いてたら、自転車のハンドルが腹部を直撃したりすることもあるだろうに…。


私は彼を指定された場所まで案内し、そこで彼と別れ、急いで家に帰った。
すると、母親が私の顔を見るなり「どこへ行っていたの?私出掛けようと思っていたのに、誰もいなくなるから出掛けられずに待っていたのよ」と文句を言う。

こういう時、ちゃんと説明すれば良いのだろうが、メンドクサイので無視。
最近は一層、家族に対する口数が減ってしまっている私…少し反省せねばならんなー。
他人にお節介するのは、その後にしなくちゃーね。

2009年01月24日

勝ち残る人が読む本

skymaxです。

先日発売された『プレジデント』に本の紹介の特集がありました。
私も一流企業の経営者が読む本には興味があります。

一通り目を通して、ひとつ驚いたことがあります。
科学に関する本が一冊もありません。
強いて言えば『失敗学のすすめ(畑村洋太郎著)』ぐらいでしょうか?
これには事例として科学技術のことが取り上げられていますが、科学そのものの本ではありません。
いくら科学者がわかりやすい啓蒙書を執筆しても企業のトップが読まないで、どうするのでしょうか?

これでは子供が理科離れして当然ですよね。

地球温暖化、エネルギー問題、ゴミ問題、食糧問題など、科学の知識無しでは論じることが出来ないことが沢山あります。
科学の知識を持ち、科学の哲学を語ることは現代はとても重要だと思うのですが。

「天地人」に関する勉強会~その1~

笠井です。

1月17日(土)の勉強会で学んだこと、感じたことなどを述べます。

今回の勉強会の講師役は長岡市議の関充夫さん。
彼は、天地人の直前の大河ドラマ「篤姫」の舞台となった鹿児島へ視察に行ってきたそうだ。
以下は、その際に彼が見聞してきた参考データです。

■「篤姫」の経済効果はどの程度?(日本銀行鹿児島支店調べ)

経済効果試算結果

○放送年(2008年)の経済効果
観光客増加数220万人 経済効果 約296億円
(ただし、「翔ぶが如く」と比較してみると半分程度のインパクト)

○放送翌年(2009年)のマイナス効果(08年対比)
▲127万人 ▲約172億円

上記のとおり、放送年とその翌年とでは経済効果は172億円ものマイナスとなっている。

大河ドラマに地元は大騒ぎ…しかし、その効果は「一過性」なもの。
私達はそれを認識した上で、今後どのように行動していくべきか!?を今こそ考える必要がある。

直江兼継ゆかりの地・与板が非常に盛り上がっているようだ。
天地人に関するミュージアムの建設、町内に大駐車場を作ることも検討されているようだが…果たして、それで良いのだろうか?

ここでちょっと視点を変えて考えてみよう。
皆さん、天地人に興味を覚え旅を思い立った旅人の気持ちになってみてください。

「山形の米沢に行き、その足で福島の会津まで足を伸ばすコース」
or
「 与板に来て、、、あとは、うーーーん、どこに寄ろうか?海のほうにでも足を伸ばす?」

あなたならどちらのコースを選びますか?

はっきり言っちゃいますと、私なら100%前者のコースを選択しますが…。

そうした状況で、長岡が取るべき戦略とはどのようなものにするべきなのでしょうか?
ミュージアム、駐車場、、、ゆかりの地ならどこでも考えつきそうなものにお金を掛けて、それでライバルに勝てるのでしょうか?

ライバルと同じような戦略で集客しようとお金を掛けて慌てていろいろなものを作っても、結局、効果はあまり上がらなかったということになりかねない。

であれば、初めからライバルに負けるのを前提にお金を掛けすぎず、それでも訪れてくれた観光客を如何に長岡の他地域に誘導するのか…という戦略に変更するべきなのでは!?

同じ関議員でも充夫さんでなく、貴志さんのほうから聴いた話によると...長岡市の歴史民族資料館への来場者数が、これまで一年で2千~3千人程度だったのが、天地人のことが話題になり始めた昨年4月からの半年間で来場者数が17000人を超えるなど、一定の観光効果が見えているらしい。(もっとも、ほとんどが県内の人だということだが)
しかし、その歴史民族資料館に行ってみると、そこには長岡の他の資料館である「河井継之助資料館」とか「山本五十六記念館」のパンフレット一つ置いていない。
こんなことでは、大河ドラマ効果による観光客を他につなげることなど到底できやしないだろう。

智将 直江山城守兼継(なおえやましろのかみかねつぐ)

笠井です。

天地人に関する勉強会のネタを記事にしていますので、ご当人「直江兼継」についての予備知識を掲載しておきます。

■文武両道の宰相■

 直江氏は、景綱・信綱・兼継の三代にわたり、上杉謙信から景勝までつかえた重臣であり、本与板城と与板城(城山)を築き、治世を行ってきた。
 直江山城守兼継は、城山の城下の農・工・商業の発展に尽くし、与板を城下町として、反映の基礎を作った。加えて、与板の施政のみならず、主君上杉景勝を大大名にのし上げ、その第一の家臣として活躍したのである。豊臣秀吉は「もっとも信頼にたる武将の中に兼継あり」といい、徳川家康も一目おいていたほどの英傑であった。
 兼継の越後における実績の一例として、刈羽の鯖石川に藤井堰を築き増収を図ったり、中ノ口川の燕から北方の掘削事業をはじめ、頸城地方における農民の保護や減税など、数々の施政に勝れた手腕を発揮した。一方、幼少より学問を好み、多くの書物を読破し、文禄の役に渡海した際、戦闘での殺害の無益なことを知り、数多い書籍を持ち帰るなど、色々の蔵書・著書を持つ文化人でもあった。
 慶長三年(1598年)主君の会津移封に伴って、米沢三十万石を領した。豊臣秀吉の死後、次期政権をめぐる争いである関ヶ原の合戦という、壮大な歴史ドラマの一方の立役者ともなり、危機にあった上杉家の安泰を図った。その後、米沢の藩政に専念し、産業・経済文化の振興に尽力したのである。(長岡市資料「城山」より)

2009年01月25日

カーナビと方向オンチ

運転中のカーナビの操作などが原因となった県内の交通事故が
2008年は22件に上り、07年の6件に比べて3倍以上に
急増したことが県警の調べで分かったそうです。(新潟日報)

わたし田中はカーナビというものを使ったことがありません。


カーナビって
とっても便利ではあるんですが
これに頼りすぎると頭の中に地図が描けなくなるような気がして
できるだけ使いたくない!と思うのは私だけでしょうか?


ところで
私の周りには方向オンチの人がけっこう多くて
とくに女性にはハンパない筋金入りが多いです (*・・)σアナタ?

小笑エピソードがいくつもありますが
ここではやめとくとして…


『話を聞かない男、地図が読めない女』って本が
世界中でベストセラーになるほど
洋の東西を問わず、その傾向ははっきりしているようですが。。。

でも そんな人が
時間をロスせず無事に目的地にたどりつくには
カーナビは強い味方ですよね。


カーナビに限らず、テレビ・オーディオなど今どきのクルマは
便利な機器がたくさん装備されています。
運転中これらの操作には、お互いくれぐれも注意しましょう!

2009年01月26日

「ほっぺた」myskip07年2月号

桑原です。

私の父の頭は見事にはげております。
しかし、当の本人は「人間の進化した姿だ」と、
ハゲを隠すどころか、むしろ誇らしげです。

ハゲは遺伝するらしく、私も薄毛で悩まされてきました。
修学旅行の荷物検査では、育毛剤を取りあげられみんなの前で立たされたり、
美容室で芸能人と同じ髪型を注文したら、
「(髪が少なくて)無理です」と言われり、そんな思い出ばかりです。

桑原家はそんな一族なのですが、
娘は「じったん(私の父)」の本当の姿(頭)を知りませんでした。
なぜなら父が座っていても娘より座高が高いために、
娘は父の後頭部を見たことがなかったからです。

しかし、ある日のこと、ソファで横になっている父のカッパのようなハゲ頭を娘は見てしまったのです。
娘はよほど驚いたのか「あー」「あー」と二回叫んで、目を大きくしました。
それから、娘は親父の頭をペチペチと木魚のように二回叩き、一瞬悩んだ顔をしました。
そして娘が言った言葉は「ほっぺ!」でした。
娘は父のハゲ頭を「ほっぺた」だと思ったようです。

天才ナポレオンの辞書に不可能の言葉はないといいますが、
笑いの天才である娘の辞書には「ハゲ」の言葉は無かったようです。
笑いの神様が光臨した瞬間でした。

桑原家は「笑いをとったもん勝ち」という一家です。
娘に「じったん」と言われ、髪の毛を引っ張られても笑顔の父は、
「笑いが取れておいしい」と思っているのかもしれません。

インフルエンザ

ぽにょ です。

今年はインフルエンザの流行が凄いですね。
とうとう休校になる小学校も出て来ました。
うちの子供が通っている小学校も、学年閉鎖になりました。
予防のため、手洗いうがいをしていたと思うのですが、あっという間に広がってしまったようです。
今、話題になっている『新型インフルエンザ』がもし流行したら…こんな風に、あっという間にひろがるんだろうなぁ…。
心配です。

2009年01月28日

昼間の金星

skymaxです。
日没までまだ一時間近くあるのに金星が肉眼で見えています。
太陽の東(左)約40度付近…要は南の空高く…を見てみて下さい。
金星は来月が最大光輝を迎えます。その前後は昼間でも肉眼で見ることが出来ます。

UFOと間違えないで下さいね(笑)。

2009年01月29日

7.13水害、爪の後のあと・・・

高木です。

昨日開通した橋
  ↓  ↓
http://jmjp.jp/topics/2009/01/post_1163.html


あの日は朝から凄い雨でした。
事務局長と新潟県庁へ行く予定にしていましたが、私は会計事務所との打ち合わせのため少し遅れていく約束をしていました。打ち合わせが終了し新潟へ向かいはじめたのですがあまりにも凄い雨で途中車を止めて彼に連絡したら新潟はたいしたことがないけど遅くなるようだったら良いですよ、、、との返答でしたので新組あたりで昼食を取りました。

その食堂の脇を流れている川は今にも氾濫しそうでしたが、それでも簡単に食事を取り新潟へ向かいはじめたのですが、途中で断念し帰社しました。 我が町内周辺は地盤の低いところなのですが、最近の下水工事のお陰で以前から比べると「水はけ」が良くなったらしく、まったく「大雨」の気配すら感じませんでした。

それからですよね、夕方近くなり増水が始まり中之島周辺は一瞬のうちに堤防が決壊し、氾濫です。
その後想像も出来ない状態になり、周辺は約2メートルの浸水で大変な被害に遭いました。

その氾濫した現場はいまこの通りです。


この場所が決壊した所です。
  ↓   ↓   ↓

あの後小泉首相が訪れ緊急事態宣言をして橋の架け替え堤防の変更など最優先事業として
はじめられた橋がこの橋です。   後ろに見えるのは「粟ケ岳」
  ↓   ↓   ↓

素晴らしい橋が出来ましたが、まだ東側が道路と通じておりません。
旧中之島役場前から東側へ進むと、本来なら東バイパスまで繋がるのでしょうがまだ途中です。

   
この場所ももうじきすると「堤防の変更」で川になることでしょう。
あの緑の「今町大橋」も取り壊されるようです。
   ↓    ↓    ↓

ちょうど「粟ケ岳」近くに来たので綺麗な山を御覧ください。
    ↓    ↓    ↓

あの洪水の後「泥だしボランティア」に出かけました。
日曜日に個人宅の庭に堆積した「ドロ」の排除です。
役場の臨時受付で登録し、町内会長さんに連れられあの幼稚園児が取り残された幼稚園の裏手にある住宅に入りボランティアをはじめましたが、あのドロの「重さと臭さ」は忘れられません。
同じバケツ一杯でも「水より重いドロ」です、疲れましたわ・・・・

お陰で8月になったら「ギックリ腰」を出して、3日間寝込みました。

忘れられない思い出です。


2009年01月30日

障がい者だって社会貢献

笠井です。

少し前の投稿「雪道と点字ブロック」で、私が目の不自由な方の手を引いて案内したという記事を載せましたが、これは「優しさ」から行っている行為ではなく、むしろその反対側の叱咤激励の意味がありました。

障がい者には「助けてもらうこと」を当たり前だと思ってもらいたくない、と私は思っています。

障がい者は、困った時に助けてもらうことを遠慮したり恥ずかしがったりする必要はありません。
どんどん周りに手助けを求めればよいし、障がい者から手助けを求められた側の人達は、手助けをするのが当たり前です。

しかし...障がい者側だけがいつも助けられる側、、、それで良いのでしょうか?

障がい者には、できることが沢山ある。
周りの人達に逆に何かをしてあげることだってできる。

たとえば、身近で簡単なことから言えば、道ばたに落ちているゴミを拾う、公園を掃除する…これらも立派な社会貢献です。

やれば周りから認められて、自分たちの社会的地位を向上させることができるのですから、誰のためでもなく、自分たちのためにやれば良いのではないでしょうか!?

一方的に助けられるだけの存在であろうなどと都合の良い考えを持っているのであれば、それは直ぐにでも捨て、自分が助けられたのと同じ分だけ自分のできることをする、といった当たり前のことを実行するべきです。
それが分からなければ、できなければ、社会の一員として認められっこない…私はそう思います。

「雪道と点字ブロック」の投稿の中で、交差点で方向を見失って助けを求める目の不自由な方の前を平気で行き過ぎる買い物帰りの主婦が数名いたことを書きました。
目の前の困っている人を平気で無視できる、こういった人達の感覚を私は理解したいとも思いませんが、彼女たちにそうした行動を取らせている原因は、障がい者側が社会の一員として認められる努力を怠ってきたことにこそあるのだと、私は思っています。

私が障がい者の皆さんの手助けを積極的に行うのは、そうしたメッセージを彼らに伝えたいと思っているからです。

私は、障がい者の親。
障がい者の親には、障がい者本人を社会の一員として育てる使命があります。
だから、
障がい者が社会の一員となるためのコーディネートは、親の務めだと思っています。

障がいの皆さん、もっと社会貢献しましょう。
障がい者の親の皆さん、「コーディネート」しましょう。

2009年01月31日

消防自動車

高木です。

昨晩、「ウーウー、カンカン、ウーウー、カンカン」と音が急に近づいてきました。
何と我が家の前で止まりホースを出し消火活動に取り掛かり始めるではありませんか、
これは一大事!「どこだ?」と周りを見回したら我が家より西側のお宅で火災発生との話。

すっ飛んで行きましたが、すでに鎮火との話、大事に至らなくてよかったです。
消防自動車が7~8台付近に集まり一時は近所騒然としました。
怖いですね。


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