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2007年08月31日

追い掛けないし大声出さない=高齢女性からひったくり-中3男子3人逮捕・警視庁

高齢女性3人を狙い、ひったくりをしたとして、警視庁少年事件課と蒲田署は31日までに、窃盗容疑で、東京都大田区などに住む14~15歳の中学3年の男子生徒3人を逮捕した。
 いずれも容疑を認め、「おばあちゃんは追い掛けてこないし、大声を出さない。捕まらないと思った」と話している。
 同区内で68~90歳の3人から計約4万7000円をひったくっており、「金がないのでやった」と供述。金はゲームや飲食代に使ったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070831-00000057-jij-soci

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「障害者」表記を「障がい者」へ

 「障害者」の表記を「障がい者」に見直す動きが、福祉関係者や民間団体の間で広がりをみせている。「害」という字に「害悪」「公害」など良くないイメージがあるため、当事者・家族が不快感を抱かないように-というのが主な理由。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070831091514.asp

≪青森県≫
 全国的な傾向だが、県内でも既に資料の表記を改めたり、事業所名に明記したりするケースが出ている。
 県社会福祉協議会は、昨年十月開催の県社会福祉大会の資料で、初めて「障がい者」と表記した。実行委の議論をふまえた形だが、大会終了後も、社協内で作成する文書はすべて「障がい者」と改めた。また、青森市社会福祉協議会でも「障がい」の表記に統一している。
 二〇〇五年十二月に開所した五所川原市の支援センターは、「障がい児・者支援センター・スタジオ ビータ」と、事業所名に「障がい」と明記した。同センターは「『障害』は当事者と社会の間にある取り除くべき障壁ととらえ、当事者としては『障がい』を使いたい」と説明している。
 県をはじめ、県内十市は従来通り「障害者」の表記のままだが、県外では自治体での取り組みも広がっている。
 山形県は、庁内協議や関係団体の意見聴取を経てことし三月、議会で条例を改正した。当事者の人権を尊重する観点から、可能な限り「障がい者」と表記している。四月から新課名となった障がい福祉課は「好評という意見が半分以上」と言う。
 大分県庁も条例や規則は変更していないものの、昨年二月から「障がいのある人」など「害」を使わないようにしているという。
 その一方で、「表記よりも社会の意識を変えることの方が大切」「『障』の字も変えるべきだ」といった意見もある。障害者の自立活動を進める団体「Pingあおもり」(青森市)の代表で、電動車いすを利用する佐藤広則さんは「『障害者』『障がい者』どちらでもこだわりはない」と語り、県身体障害者福祉団体連合会の前田保会長は「『肢体不自由者』などに言い換えた方が良いという意見もある」と指摘する。

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2007年08月30日

地震で信濃川の堤防が液状化

 中越沖地震で多数の亀裂や沈下が起きた長岡市寺泊町軽井の信濃川左岸堤防で、国土交通省信濃川河川事務所は28日までに、液状化により砂が噴出した亀裂近くで、新潟地震の液状化でできたと考えられる砂の噴出跡を発見した。同所の堤防は新潟地震でも液状化で大きな被害が出たが、その後対策をしていなかったため、再び被災したとみられる。

地震で信濃川の堤防が液状化-gooニュース

 同事務所は「液状化対策を施さなければ、地震でまた被害が繰り返される可能性がある」として、同所で堤防下の地盤改良を実施する方針。
 同所では、中越沖地震で信濃川沿い2キロにわたり堤防やその周辺に多数の亀裂が発生、砂の噴出もあった。掘削調査の結果、過去に砂が噴出した跡も見つかった。同事務所は新潟地震での液状化跡と推定している。
 同所では信濃川と堤防の地下数メートルから10メートルほどの間に、川が運んだ砂が堆積(たいせき)しており、両地震ではともにその砂層が液状化して、地上に砂を噴出させたとみられる。
 一方、中越地震で液状化が発生した堤防は地盤改良したため、中越沖地震では液状化がなかったという。
 同事務所の杉本利英副所長は「過去の砂の噴出跡があるために地盤が緩く、今回も亀裂が生じやすくなったと考えられる」と指摘。刈羽村の宅地などでは、中越、中越沖の両地震で液状化が繰り返されている。

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職業訓練で発達障害者を支援

 県は27日までに、発達障害のうち、知的発達や言葉の遅れはないがコミュニケーションがうまくとれないアスペルガー症候群や、自閉症の人向けの職業訓練を10月1日から、全国の自治体で初めて行うことを決めた。2005年4月の発達障害者支援法の施行を受けた国のモデル事業で、愛知県、大阪府も実施するが本県が先駆けて始める。コミュニケーション能力の向上などに重点を置く。
職業訓練で発達障害者を支援-gooニュース

 コミュニケーションや社会性などに困難を抱える発達障害は、知的な遅れがないことから、障害と認められず、これまで十分な支援を受けられなかった。本県でも、身体、知的障害者を対象にした職業訓練は実施していたが、発達障害者向けの訓練コースはなかった。
 能力はあるのに、職場でコミュニケーションがとれない、面接でうまくいかないなど、安定した就職が難しいケースもあるため、就業に向け支援する。
 新潟市中央区の県立新潟テクノスクールにワークサポート科を新設し、4人の専門スタッフが指導する。訓練期間は来年9月までの1年間。
 個人差が大きいため、一人一人の適性を見ながら、ビジネスマナーやコミュニケーションの取り方、生活指導など社会適応力の向上を重点的に支援する。パソコン技術の習得や物流管理の基礎などの実技も指導する。訓練期間の後半には民間企業での職場実習も予定している。
 定員は10人。初めてとなる今回はハローワークを通じ、県はまぐみ小児療育センターによる推薦を受けた人が対象となる予定。
 県職業能力開発課の斎藤正博課長は「技術習得とともに、社会適応力を身につけられるよう訓練し、最終的には就職につなげたい」としている。

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2007年08月29日

サンライフプール 聴覚障害児の入場断る

≪鹿児島県≫
 鹿児島市七ツ島1丁目のサンライフプールで21日、障害児学童保育クラブの子供8人と引率者3人が、介助者の数が足りないことを理由に入場を断られていたことが分かった。同プールは「障害者1人に1人の介助者」との基準を設けており、管理企業は「安全性を考えて判断した」としている。
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=6315

 入場できなかったのは、NPO法人デフNet.かごしま(同市)が運営するクラブの小中学生で、引率の指導員3人も聴覚障害者。クラブによると21日午後プールを訪れたが、受付窓口で入場料の減免申請をした際、入場を断られた。
 同プールは2005年に興南プロパティ(同市)が県と契約を結んで管理。運営は同社がセイカスポーツセンター(同市)に委託している。
 興南プロパティによると、県営時代から幼児と障害者には保護者など介助者の同伴を求めていたが、昨年、運営基準で介助者の数を「1対1」と定めた。今回は指導員にも聴覚障害があり、「笛やアナウンスなどが行き届かず安全確保が難しい」と判断したという。
 興南プロパティの内倉千秋社長は「せっかく来ていただいたのに、事故があったら取り返しがつかない。県などとも話し合い、障害者受け入れの方策を検討したい」としている。31日にあらためて、同クラブに保護者らの同伴を求めた上で無償招待するという。
 デフNet.かごしまの澤田利江理事長は「手話や合図などで安全は確認できる。障害特性への理解を深めてほしい」と話している。

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災害派遣の自衛隊、活動を終え撤収…刈羽村でお別れの式典

 新潟県中越沖地震で、被災地に災害派遣されていた自衛隊員約50人が28日、最後まで支援活動を続けてきた刈羽村を撤収することになり、村役場前でお別れの式典が行われた。

 式典には、雨にもかかわらず約100人の村民が詰めかけ、品田宏夫村長が、「自衛隊の支援活動のありがたさは、村民の心に深く刻み込まれた。これで災害から立ち直ることができます」とあいさつ。村立刈羽小学校児童が花束を隊員に手渡し労をねぎらった。

 柏崎市からは27日に撤収しており、被災地での自衛隊の活動はすべて終了した。地震が発生した7月16日以来、被災地入りした陸・海・空の自衛隊員は延べ約9万2400人。被災者の救出や支援物資輸送にあたったほか、今月28日までに約3万400トンを給水、約87万食を提供し、延べ約16万1900人への入浴支援を避難所などで実施した。

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2007年08月27日

柏崎市と刈羽村の都市ガス、42日ぶりに全面復旧

 新潟県中越沖地震で被災した同県柏崎市と刈羽村の全域で27日、都市ガス供給が、7月16日の地震発生以来、42日ぶりに全面復旧した。
 同市ガス水道局と日本ガス協会でつくる「中越沖地震災害対策本部」の現地対策本部は27日午前、解散した。同市ガス水道局は「ガス管に水や泥が入り、どこから水が出ているのかなどを確認するのに時間がかかった」としている。
柏崎市と刈羽村の都市ガス、42日ぶりに全面復旧-gooニュース

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2007年08月26日

電子タグで児童登下校情報を配信

 児童の登下校情報を瞬時に父母へ-。弘前市の大成小学校(稲見則彦校長)が今月二十日から一カ月間、大手電機メーカー松下電器産業(本社大阪府)の協力校として、児童の安全確保を目指す最新情報通信システムの実証実験に参加することになった。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070202113534.asp

ランドセルに電子タグを取り付け、児童の登下校を直ちに父母の携帯電話にメール配信する仕組み。全国では二〇〇五年度の大阪市に次ぐ実験で、松下電器によると、積雪寒冷地でシステムが安定動作するかどうかを確かめるのが目的だ。

 実験に使われる「子ども見守りシステム(街角見守りセンサーシステム)」は、松下電器産業が、総務省の委託を受けて取り組んでいるユビキタスセンサーネットワーク技術に関する研究開発事業の一環。児童が学校の正門を通過すると、ランドセルの電子タグと正門近くのセンサーにより、児童の出入りを、それぞれの父母の携帯電話やパソコンに電子メールで送る。また、その様子をインターネット上の画像で確認することもできる。

 大成小では、実験に参加する三、五年生約百人の父母の同意を得て、十九日に電子タグを児童のランドセルに取り付ける。稲見校長は「現在はPTAや警察官OBの協力で学区内のパトロールなどを続けている。今回の実験で、子供たちの安全・安心が、さらにしっかりしたものになることを期待したい」と話している。

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BDF製造:豊前市の障害者施設、就労支援 小中校などから廃食油回収 /福岡

〔福岡県のニュース〕
豊前市八屋の「障害者就業支援センター」がまちづくりNPO法人「プロジェクト・ボダイ」(栗焼〓理事長)と協力し、市立小中学校などから集めた廃食油でバイオディーゼル燃料(BDF)を製造している。環境に優しいBDFの製造を障害者の就労支援につなげるのが狙い。支援センターは市民の協力を呼びかけている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070826-00000154-mailo-l40

 センターは、京築地区初の障害者就労支援施設として04年4月、豊前市障害者地域生活支援センター「すずの家」(同市八屋)内に開設され、身体などに障害がある職員4人が所属している。
 04年6月から、ボダイと共に古紙をリサイクルする活動に取り組んでおり、温室効果ガス削減の効果を持つBDFに着目。今年5月から新たな就労支援事業の一つとして取り組むことにした。
 廃食油は各小中学校や市内の障害者、老人施設などから回収する。センター内のプラントで精製し、回収や精製作業にはセンター職員があたる。BDFはすずの家職員ら関係者がディーゼル車の燃料として使い、市バスなどへの利用を市に呼びかける。回収の際、廃食油1リットルに対し、ボダイが発行する「もやいシール」1枚を支払う。
 現在は週2回の作業で月800~900リットルの製造にとどまっているが、今後は毎月1800リットルを目標にする。同センターは市民により多くの廃食油回収を呼びかける計画。

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2007年08月25日

被災地教員増員で心のケアを

 県教育委員会は24日、中越沖地震の被災地の小中学校で、9月から教員を65人増やすと発表した。被災地では児童生徒の心のケアが必要なほか、臨時休校で学習が遅れたケースもあるため、少人数指導などができるようにする。

 文部科学省の教員加配決定に伴う措置。加配教員は2007年度末までの臨時採用で、費用は3分の2を県、残りを国が負担する。

 対象校は柏崎市立、刈羽村立の全校と、長岡、上越両市立の一部の計52校。各校最大2人で、小学校36校で42人、中学校16校で23人を増やす。

 県教委は退職教員や、臨時教員経験者などに声を掛け、65人の手配を急ぐ。また、08年度以降も加配を続けるよう、国に要望する方針。

 国の決定について、泉田裕彦知事は「被災地の学校は、学習支援など、きめ細やかな取り組みを必要としていることを理解いただいた」とのコメントを発表した。

 04年の中越地震でも教員を147人増やし、現在も80人が加配されている。


新潟日報2007年8月25日

投稿者 tanaka : 14:41 | コメント (0) | トラックバック

被災者狙う悪質業者に注意を

 県消費生活センター(新潟市中央区)は24日までに、中越沖地震関連で寄せられた相談の受付状況をまとめた。21日現在で23件あり、住宅・家具に関する相談が11件を占めた。悪質商法に関する相談はないが、同センターは中越地震の経験から今後、住宅補修などに便乗した悪質業者による被害が出るおそれがあるとして、被災者に注意を促している。

 住宅・家具関連では、損傷したアパートから退去する際の敷金の取り扱いに関する相談や、家具の中で唯一倒れた棚が設計ミスだと指摘するものなどがあった。

 このほかは、「墓地の灯籠(とうろう)が倒れ、隣の墓を傷つけてしまった」など損害賠償に関する質問や、「中元で寺泊の魚をもらったが、食べても大丈夫か」といった風評に基づく相談もあった。

 同センターは中越地震で実際にあった、被災家屋の補強資材売買をめぐる悪質業者とのトラブルなどを警戒。「すぐ契約せず、慎重に検討する」「『今日契約すれば半額にする』など契約を急がせる業者は要注意」などと呼び掛けている。

 同センター相談窓口は、025(285)4196。


新潟日報2007年8月25日

投稿者 tanaka : 14:36 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月24日

中2男子、切りつけられる=登校中、車の男逃走-新潟

 21日午後3時55分ごろ、新潟県新発田市飯島甲の路上で、部活動のために自転車で登校中の中学2年の男子生徒(14)が、男にカッターナイフのような刃物で切りつけられた。けがはなかったが、長袖体操着の右ひじ部分を約5センチ切られた。
 調べによると、男は黒色のステーションワゴンに乗車。道を聞くそぶりを見せたため、生徒が止まったところ、男は車を降りていきなり切りつけてきたという。
 男は車で逃走し、生徒は近所の民家に助けを求め、住人が新発田署に110番した。同署は逃げた男の行方を追っている。 
中2男子、切りつけられる=登校中、車の男逃走-新潟-gooニュース

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2007年08月23日

短時間労働も容認 障害者雇用促進へ法改正

 厚生労働省は21日、障害者の雇用を促進するため、企業などに義務付けた障害者雇用率について、パートなど週20時間以上30時間未満の短時間労働も算定基準に加える方針を決めた。来年の通常国会に障害者雇用促進法の改正案を提出する。

 現在、週30時間以上の常用労働者数56人以上の企業には、1・8%以上の障害者雇用が義務付けられている。ただ、雇用率にカウントされるのは原則として週30時間以上勤務の障害者。
 一方、週30時間以上は困難でも、短時間なら勤務できる障害者も少なくない。実際、求職活動をしている障害者の約4分の1が、週30時間未満の勤務を希望しているという統計もある。
 このため厚労省は、障害者の短時間勤務も促進する必要があると判断、雇用率の算定基準に短時間労働を原則0・5人分と加算できるよう改正することにした。
 法定雇用率の義務を果たす一助となるため、企業にとっては障害者を雇用するインセンティブになる。
 障害者の派遣労働についても算定方法を見直す方針。現在は雇用主である派遣会社の雇用実績として算定しているが、派遣障害者1人を派遣先と派遣元で0・5人分ずつに分けてカウントする。
 障害者雇用率が達成できていない場合、従業員301人以上の企業は不足する障害者数1人につき月額5万円の納付金を徴収される。

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モラル低下ここまで…保育料も滞納、計90億円

 全国の認可保育園で昨年度、保育料の滞納が89億7000万円にのぼったことが22日、厚生労働省の初めての全国調査で分かった。滞納した保護者は全体の3・7%にあたる約8万6000人で、滞納が増加傾向にあると答えた自治体の多くが、保護者のモラルの低下を理由にあげた。厚労省は同日、保護者への納付督促や徴収を適切に行うよう全国の自治体に通知した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070823-00000900-san-soci

 調査は今年6~7月、全国1827市区町村を対象に実施。公立、私立の認可保育園の保育料滞納状況について、18年度決算ベースでたずね、1808市区町村から回答を得た。その結果、保護者が納付すべき保育料4784億2000万円の1・9%、89億7000万円が滞納になっていた。
 過去5年間で滞納が増えたと答えた自治体は1019自治体で、減少したのは545自治体。増加した理由は「保護者の責任感・規範意識の問題」が65・9%を占めた。「保護者の収入減少」(19・4%)の3倍以上で、保育料の支払い能力がありながら、払っていない保護者が、圧倒的に多い現状が浮き彫りになった。

 悪質な保護者に対する法的措置も、督促状送付79万9408件、財産調査4190件、差し押さえなど634件-にのぼった。また、滞納解消策について各自治体の取り組みをたずねたところ、保育所での納付呼びかけや、家庭・職場訪問による納付勧奨が効果的だったことがわかった。
 調査結果を踏まえ、厚労省は、滞納の初期段階で納付を保護者に呼びかけることや、悪質な場合には税金の徴収と同様に法的措置をとることなど、積極的な対応をとるよう通知した。

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2007年08月22日

スーパーに新生児置き去り=保護責任者遺棄容疑で捜査-新潟県警

 21日午後0時45分ごろ、新潟市西区小新南のスーパー「マイカル新潟サティ」の女子トイレに、新生児が置き去りにされていると、同店から新潟西署に通報があった。赤ちゃんは生後約1週間の男児で、病院に運ばれたが、健康状態は良好。同署は保護責任者遺棄容疑で捜査している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070821-00000205-jij-soci

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子どもの携帯に4人に1人が利用制限機能を設定

先月の調査では子どもが携帯電話を持ち始める時期や料金の支払いを誰がしているかなどを調査したが、今回は子どもの携帯電話の利用状況などについて調査を行った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070821-00000016-inet-inet

インターネットコムと goo リサーチが行った「子どもの携帯電話利用に関する調査」によると、子どもに携帯電話を持たせている親の4人に1人が何らかの利用制限機能を設定・利用しているという結果になった。
調査対象は、全国20代~60代以上のインターネットユーザー1,077人。男女比は男性52.55%、女性47.45%、年齢別は20代23.58%、30代22.01%、40代21.17%、50代20.24%、60代以上13.00%。
調査対象のうち学生の子どもを持つユーザー414人に、子どもに「携帯電話を持たせていますか」と質問したところ、35.27%(146人)が「持たせている」と回答した。
2月の調査では20.7%となっており、調査対象、調査機関が違うので一概にはいえないが15ポイントほど上昇している。
子どもに持たせている携帯電話の種類は「普通の携帯電話」が86.99%(127人)で9割近く、「子ども向け携帯電話」は13.01%(19人)だった。

データを詳しく分析してみたところ、携帯電話を持たせているユーザーは、小学生低学年では4人となっているが、小学生高学年になると21人と急激に増えている。先月の調査同様に、小学生高学年から携帯電話を持たせているユーザーが増える傾向にあるようだ。
また、学齢別に子ども向け携帯電話所有率を調べたところ「小学生未満」75.00%(4人中3人)、「小学生低学年」75.00%(8人中6人)、「小学生高学年」47.62%(21人中10人)、中学生以上は0.00%となっている。

有害サイトや悪徳業者からの通話などから子どもを守るために、利用制限機能を利用しているのだろうか。

子どもに携帯電話を持たせている146人に「利用制限機能を設定・利用していますか」と、尋ねたところ、26.03%(38人)、約4分の1が利用制限機能を利用している。さらに、設定・利用している機能を尋ねたところ、「サイトアクセスに関する制限」がもっとも多く34人(89.47%)で、9割近いユーザーが設定していることになる。
逆に最も少なかったのは「メール送信に関する制限」で7人(18.42%)だった。

最後に学生の子どもを持たないユーザー663人に対し「小・中学生のお子様がいたとして、お子様に携帯電話を持たせようと思いますか」と尋ねてみた。
ここでは「子ども向け携帯電話を持たせたい」とするユーザーが多く49.92%(331人)と半数近くが回答している。「普通の携帯電話を持たせたい」というユーザー11.74%(29人)とあわせた61.66%、約6割のユーザーが子どもに「携帯電話を持たせたい」と考えているようだ。

(調査協力:goo リサーチ)

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2007年08月21日

地震被災地の刈羽村、避難所すべて閉鎖

 新潟県中越沖地震で設置された避難所のうち、刈羽村の避難所が20日、すべて閉鎖された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070820-00000415-yom-soci

 仮設住宅200戸が完成したためで、村内ではピーク時、6か所に計791人いた避難者が、同日朝には5か所で計29人に減っていた。
 20日現在、柏崎市では25か所(352人)、出雲崎町で1か所(2人)に避難所が開設されているが、柏崎市は今月中をめどに全避難所を閉鎖する方向で調整している。
 また、刈羽村が、地震被害を受けた家屋数を二重計上したのに気付かず、実際より108棟多く県に報告していたことが20日分かった。同村によると、二重計上していたのは全壊8棟、大規模半壊15棟、半壊36棟、一部損壊49棟。この結果、20日午後3時現在の新潟県内の被害家屋数は、全壊994棟を含む計3万8640棟となった

投稿者 kasai : 05:41 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月20日

高1男子生徒が祖父を殺害?殺人容疑で行方追う…山口

 20日午前7時すぎ、山口県上関町長島、芳家俊広(よしか・としひろ)さん(79)方1階仏間で、芳家さんが頭から血を流して首に電機コードを巻かれて死亡しているのに妻(76)が気付き、110番通報した。
高1男子生徒が祖父を殺害?殺人容疑で行方追う…山口-gooニュース

 同居している孫で、同県内の県立高校1年の男子生徒(16)の行方がわからなくなっており、同県警捜査1課は、男子生徒が俊広さんを殺害して逃走しているとみて、殺人容疑で行方を追っている。
 調べによると、19日午後8時半ごろ、芳家さん方で妻が男子生徒から自宅トイレに押し込められた。20日朝、妻が自力でトイレから脱出し、俊広さんが死亡しているのに気付いたという。県警は、俊広さんは19日午後8時半ごろ、男子生徒に殺害されたとみて調べている。

投稿者 kasai : 11:31 | コメント (0) | トラックバック

大雨 洪水警報

長岡地域に 大雨警報 洪水警報 雷注意報が出ています。

詳細
http://weather.goo.ne.jp/warning/p0027.html

投稿者 katayama : 03:49 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月19日

中越沖地震の子供、心のケア課題に…相談1000件超

 新潟県中越沖地震で被災した柏崎市や刈羽村で、精神的ショックから不眠などの症状を訴える子供たちが問題となっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070818-00000516-yom-soci

 県は、1000人を超える子供たちがなんらかのケアを必要としているとみて、対策を急いでいる。

 県は、地震発生直後から8月10日にかけ、柏崎市、刈羽村の大規模な避難所2か所に「子どもたちのための緊急こころの相談室」を開設。また、両市村の小中学校で臨床心理士が相談にあたる「巡回カウンセリング」を実施した結果、計約290件の相談を受けた。

 さらに、周辺の8市町村も含めてスクールカウンセラーらが、同日までに約840件の相談を受け付けた。

投稿者 kasai : 10:31 | コメント (0) | トラックバック

障害者の1割自己負担凍結、民主が支援法改正案提出へ

 民主党は、昨年4月に施行された障害者自立支援法の改正案を次期臨時国会に提出する方針を固めた。

障害者の1割自己負担凍結、民主が支援法改正案提出へ-gooニュース

 障害者が福祉サービスを利用した際にかかる原則1割の自己負担を凍結し、利用者の所得に応じて負担する、以前の制度に戻すことを盛り込んだ。
 民主党が先の通常国会に提出し、衆院で継続審議となった改正案とほぼ同じ内容だ。同党は継続審議の改正案を取り下げ、与野党が逆転した参院に再提出する。共産、社民両党も同調する方向で、改正案は参院を通過する公算が大きい。衆院での与党の対応が焦点となりそうだ。
 民主党は参院選公約で現行法について、「障害者が急激な負担増に耐えられず、サービス利用を中止したり、抑制したりするケースが出ている」として、抜本的に見直す必要がある、としていた。

投稿者 kasai : 10:18 | コメント (0) | トラックバック

自殺予防を考えるシンポ開催

 県精神保健福祉センターが19日に新潟市で開催する自殺対策シンポジウムの参加申し込みが伸び悩み、目標の6割にとどまっている。本県は人口10万人当たりの自殺率が昨年、全国ワースト7位で、対策には県民の関心を高めることが必須。悲劇をなくすため、家族を自殺で失った「自死遺族」の声を聞いてほしいと初めて一般向けに企画しただけに、県は当日参加も可能とし、参加を呼び掛けている。

 シンポでは自死遺族の訴えをまとめたDVD上映のほか、遺族団体、支援団体の代表や行政関係者らが自殺予防、遺族支援策を話し合う。定員180人に対し、申し込みは約110人(17日現在)で、支援団体関係者らもともと関心の高い人が多いという。

 県はこれまで医療関係者や市町村職員を対象に研修を行っているが、「遺族の悲嘆に耳を傾け、孤立を防ぐとともに、身近な問題として理解を深めてほしい」(障害福祉課)と、今回のシンポを企画した。

 入場無料。午後1時から同4時半まで、新潟市中央区女池南3の県生涯学習推進センターで。開催会場の連絡先は、025(284)6110。


(新潟日報2007年8月17日)

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2007年08月18日

柏崎の仮設住宅2割「空き」 自宅修理の補助出ず…キャンセル続出

 新潟県中越沖地震で、柏崎市内に建設された仮設住宅への入居キャンセルが相次ぎ、完成した771戸のうち約2割にあたる157戸が「空き家状態」となっていることが17日、分かった。市では「仮設住宅に入ると自宅修理に行政の補助が出ないため、入居を取りやめた人が多く出た」とみている。

柏崎の仮設住宅2割「空き」 自宅修理の補助出ず…キャンセル続出-gooニュース

 被害は、建物の傾き具合など外観を調査して、「全壊」から「被害なし」までの5段階で判定される。
 災害救助法に基づいて建設される仮設住宅は、半壊以上、または避難勧告・指示の出ている被災者が対象となる。
 ただ仮設住宅に入居すると、住宅の応急修理に国や県から最大150万円の補助が出る住宅応急修理制度が使えない。
 県は同市内で仮設住宅967戸の建設を決め、17日までに23地区で771戸が完成。市には締め切りの3日までに1229件の申し込みがあり、8日、「半壊以上」と判断した853世帯に入居通知を出していた。
 しかし、完成した771戸のうち、入居が決まった人からキャンセルが相次ぎ、計157戸が残ってしまったという。
 関係者によると、キャンセルした被災者の中には、自宅敷地内の小屋で暮らしたり、近くのアパートを借りるケースもあるという。
 大量の「空き家」が生じたことについて、市建築住宅課の朝賀治雄課長は、「どのくらいの人が仮設住宅の入居を取りやめるかが読めなかった。水道やガスがほぼ全域で復旧し、自宅での生活にメドがついたのも大きい」と説明。市民生活部の山田信行部長は、「家族に高齢者や要援護者がいたり、収入が低いなど特別な事情がある場合は一部損壊でも入居を認める」としている。

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柏崎原発再開に数か月以上かかる…IAEA見通し

【ウィーン=石黒穣】国際原子力機関(IAEA)は17日、新潟県中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原子力発電所に関し、IAEA調査団が6日から10日にかけて行った現地調査に基づく報告を公表し、「原発が安全に停止し、損傷は予想を下回った」ことを正式に確認した。
 17日記者会見した調査団長のフィリップ・ジャメ原子力施設安全部長は、運転再開には「数か月もしくは1年以上かかる」との見通しを示した。
柏崎原発再開に数か月以上かかる…IAEA見通し-gooニュース

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「がけ崩れ予測メール」を中止=業務改善命令を受け、ウェザーニューズ社

 新潟県中越沖地震の被災地を対象とした「がけ崩れ予測メール」について、気象庁から業務改善命令を受けた気象情報会社ウェザーニューズ(東京都港区)は17日、同メールの配信を中止した。
 同社は気象予報の業務許可は受けているが、がけ崩れなど地面の現象(地象)に関しては許可を得ておらず、同庁は気象業務法違反に当たるとして、中止を求めていた。
 同社は「(気象庁との)気象業務法の見解の相違を埋めることは難しく、かえって利用者への不便につながりかねない。今月末まで提供する予定を繰り上げ、サービスを終了した」と説明している。
【関連記事】 「がけ崩れ予測」中止求める=ウェザーニューズに初の業務改善命令-気象庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070817-00000063-jij-soci

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2007年08月17日

津波の代わりに東海地震の注意情報、藤沢市が誤放送

 神奈川県藤沢市が17日午前1時10分ごろ、南米ペルーで起きた地震による津波注意報を防災行政無線のスピーカーで流そうとしたところ、誤って東海地震の発生の可能性が高まったことを伝える注意情報を放送してしまった。約30分後に東海地震の注意情報が誤りだったとする訂正放送を流したが、市役所や消防本部には市民から問い合わせや文句の電話が約400件あった。
津波の代わりに東海地震の注意情報、藤沢市が誤放送-gooニュース

 市によると、247局のスピーカーで市内全域に流れた。「私は市長です」と始まる事前録音で、「ただいま気象庁から東海地震注意情報が出ました。東海地方を震源とする大きな地震の発生の可能性が高まったことを意味する情報ですが、すぐにこの地震が発生することを意味するものではありません」などと放送した。

 自動車の使用を控えたり、水のくみ置きや家具の固定など地震の備えを呼びかけたりする内容が続く予定だったが、職員が途中で間違いに気づき、この部分は放送されなかった。

 藤沢市の場合、防災無線で注意を呼びかける放送は「津波注意報」「東海地震注意情報」「光化学スモッグ注意報」の三つが用意され、放送機器に入っているが、災害対策課の職員が押すボタンを間違って選んでしまったという。

 午前1時15分に津波注意報を流したが、「東海地震注意情報は誤りでした」と知らせる訂正放送は午前1時45分になった。遅れた理由について、市は「問い合わせや苦情の電話が相次ぎ、職員が対応に追われたため」と説明している。

 地震注意情報の放送で目が覚めたという同市片瀬5丁目の不動産賃貸業風間武三さん(64)は「直後に津波情報が流れたので誤報だろうと思ったが、市役所に電話をしてもつながらず、不安だった。訂正放送におわびの言葉もなく腹が立った」と話した。

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中越沖地震、風評対策に尽力=安倍首相

 安倍晋三首相は16日午後、新潟県観光協会の高橋正会長や「新潟女将(おかみ)の会」の飯田美紀子会長らと首相官邸で面会した。両会長らは1カ月前の同県中越沖地震による風評被害対策として、国内外への広報活動を積極的に行うよう申し入れた。首相は「政府広報で(同県は)安全だとしっかり広報していきたい」と応じた。
 この後、首相は記者団に「風評被害を食い止めるため、正しい情報を発信していかなければいけない。海外のメディアにも働き掛けていきたい」と述べた。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070816-00000181-jij-pol

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<中越沖地震>市や村の職員、過労相次ぐ 医師派遣しケア

 新潟県中越沖地震の対応に当たってきた刈羽村で、全職員87人のうち半数以上が「夜、眠りが浅い」などと体調不良を訴えていることが分かった。同様に被害が集中した柏崎市でも8人が体調不良を訴えており、今月下旬をめどに内科医の検診を始める予定だ。職員の中には自ら被災した人も多く、両市村は地震発生から1カ月が経過する中で職員の疲労が蓄積していることを重視。今後、長期の復興施策に当たるために職員のケアに乗り出す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070816-00000046-mai-soci

 今回の地震で、同市で8人、同村で1人が体調不良を職場で自己申告した。このため、同村は今月6日~9日、全職員を対象に保健師による健康相談を実施。半数以上が「イライラする」などと心理面での不調を訴えた。このうち、10人以上が「医師の診察が必要」という判断だった。
 一方、同市も自己申告した以外に体調を崩している職員がいる可能性があることから、県市町村職員共済組合を通じて内科医の派遣を要請することにした。
 同市によると地震発生時、職員1079人のうち、負傷者や休暇で旅行中だった人などを除き、約8割が1時間以内に登庁。県などの応援職員が到着する翌日まで、避難所での夜勤などを市職員だけで対応した。その後も、災害対策本部に詰めた職員の中には7月中、2日に1回のペースで泊り込む者もいた。また、水道、ガスの復旧工事に当たったガス水道局職員はほぼ全員が、今も休みが取れない状況が続いているという。
 一方、職員自身の被災では、先月16日の地震当日に同市19人、同村6人が何らかの負傷をした。この中には業務中のけがも含まれているという。大半は軽い打撲や転倒で業務に支障はなかったが、同市では倒壊した自宅の下敷きになるなどした3人が今も県内の長岡市などの病院に入院している。
 04年の中越地震では、発生約2カ月後に交通事故で亡くなった旧山古志村の男性職員(当時32歳)を、新潟県が復興業務による過労が原因の関連死と認定している。
 職員の健康相談を担当する同市の担当者は「復興までは息の長い取り組みが必要になる。中越地震では初動時に復旧対策に当たった職員が数カ月後に疲弊して長期休暇に追い込まれたケースもあった。今後も必要に応じて、他の自治体から職員の応援を仰ぎたい」と話している。

投稿者 kasai : 05:42 | コメント (0) | トラックバック

水難事故急増で注意呼び掛け

 8月に入り県内で水の事故による犠牲者が急増している。16日までに7人が死亡し、昨年8月1カ月間の死者数9人に迫る勢いだ。しばらく暑い日が続き、海や川、プールなどに出掛ける人が多くなると予想されるため、県警などは注意を呼び掛けている。

 県警によると、死亡した7人のうち、深みにはまっておぼれた人が最も多く3人。ボートからの転落が2人、シュノーケルを付けた潜水中の事故が1人、飲酒が原因だった人も1人いた。また、15歳以下の子どもの犠牲者は昨年8月はゼロだったが、今年は2人となっている。

 犠牲者が急増していることについて、県警は「今月は猛暑が続き、海や川などに出掛ける人が多くなったため」とみている。事故の防止に向け、県警や新潟海上保安部は船による海上のパトロールを増やすほか、ヘリコプターによる上空からの監視を強化する。

 県警地域課は「子どもは1人で遊ばせずに目を離さないよう注意してほしい」と話している。


(新潟日報2007年8月16日)

投稿者 tanaka : 02:18 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月16日

障害者雇用へ相談窓口、厚労省が中小企業団体に設置方針

 厚生労働省は13日、中小企業の障害者雇用を促進するため事業主向けの相談窓口を全国の商工会議所などの中小企業団体に設置する方針を固めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070814-00000401-yom-pol


 今後、設置個所を詰め委託費を2008年度予算概算要求に盛り込む。

 大企業に比べ中小企業は障害者雇用が遅れており、相談体制の充実により、障害者の就業機会を増やしたい考えだ。

 商工会議所などに置かれる相談窓口では、障害者雇用の実務経験やノウハウを備えた中小企業の職員や退職者らが応対する。障害者の就労能力や適性、職場環境の整備など、受け入れに必要な情報を提供する。このほか、事業主を対象にした啓発セミナーや、障害者団体との交流事業なども開催する予定だ。

投稿者 kasai : 17:11 | コメント (0) | トラックバック

40・9度で国内最高気温 埼玉と岐阜で74年ぶり更新

 日本列島の猛暑は16日も衰える気配を見せず、岐阜県の多治見で午後2時20分に、埼玉県の熊谷では同2時42分に、それぞれ気温40・9度を観測。国内最高記録を74年ぶりに更新した。これまでの記録は1933(昭和8)年に山形で観測された40・8度。異常気象をもたらすとされる「ラニーニャ現象」により勢力を増した太平洋高気圧に覆われた上、フェーン現象などが加わったためとみられる。
40・9度で国内最高気温 埼玉と岐阜で74年ぶり更新-gooニュース

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仮設住宅暮らし、4割が孤立へ不安…入居予定者へ読売調査

 新潟県中越沖地震は16日、発生から1か月を迎える。13日から入居が始まった仮設住宅は、今月末までに柏崎市、出雲崎町、刈羽村に計1182戸が建設される。読売新聞は柏崎市と刈羽村の仮設住宅に入居予定の100人に入居にあたっての不安や要望についてアンケートを行った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070816-00000301-yom-soci

 仮設住宅では、入居者の孤立感をどう防ぐかが課題だが、「地域とのつながりを維持できるか」との質問に、35人が「できる」、23人が「多少はできる」と回答。一方で、17人が「余りできない」、5人が「全くできない」、20人は「わからない」とし、不安を感じている人が4割強にのぼっていることがわかった。アンケートは10~12日、面接実施した。

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2007年08月14日

民家に花火、火事の煙吸い男性死亡…放火容疑で16歳逮捕

 宮城県警泉署は13日、仙台市青葉区、派遣社員の少年(16)を現住建造物等放火の疑いで逮捕した。

 調べによると、少年は6月24日午前4時ごろ、同市泉区黒松、会社員千田和郎さん方(当時61歳)の玄関郵便受けに、火の付いた花火を投げ入れ、木造平屋(87平方メートル)を半焼させた疑い。

 この火事で、千田さんは煙を吸って意識不明の重体となり、搬送先の病院で一酸化炭素中毒で死亡した。千田さんは一人暮らしだった。

 少年は同日未明、千田さん方近くの駐車場や空き地で、中学時代の同級生ら5人と花火遊びをしていた。少年は午前3時40分ごろ、パトカーに気づいて逃走する途中、千田さん方に花火を投げ入れたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070813-00000928-san-soci

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糸魚川で父が子ども2人殺害

 糸魚川署は13日、自分の子ども2人を絞殺したとして、殺人の疑いで糸魚川市南押上1、建設会社社員小笠原邦彦容疑者(35)を緊急逮捕した。小笠原容疑者は容疑を認めている。

 調べでは、小笠原容疑者は13日午後、アパートの自室で、小学校1年生で7歳の長女と、3歳の長男の首を、タオルのような布で絞めて殺した疑い。

 小笠原容疑者は同日午後4時ごろ、「子ども2人を殺した」と糸魚川署に通報。駆け付けた署員が、死亡している長女を寝室で、長男を居間で発見した。

 小笠原容疑者は、同日は仕事が休みで自宅にいた。同容疑者の妻は同日朝から、仕事に行って不在だった。


新潟日報2007年8月13日

投稿者 tanaka : 00:32 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月13日

2歳男児を虐待死、母を容疑で逮捕 「泣きやまない」と

2歳の長男を虐待死させたとして、北海道警旭川中央署は12日、母親の旭川市大町1条6丁目、アルバイト店員松崎美紀容疑者(24)を傷害致死の疑いで逮捕した。
 調べでは、松崎容疑者は11日午前7時45分ごろ、長男祐介ちゃん(2)が自宅で泣きやまないことに腹を立て、十数分間にわたって腹や胸などを殴ったりけったりして死なせた疑い。
 松崎容疑者が119番通報し、祐介ちゃんは病院で内臓破裂で死亡した。不審に思った病院から通報を受けた旭川中央署員が、松崎容疑者から事情を聴いたところ、暴行したことを認めたという。
2歳男児を虐待死、母を容疑で逮捕 「泣きやまない」と-gooニュース

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猛暑続き、新潟・魚沼で37.9度=東・北日本は16日まで注意を-気象庁

 日本列島は12日も太平洋高気圧に覆われて各地で気温が上昇し、新潟県魚沼市(小出観測所)で全国最高の37.9度を記録したほか、京都府舞鶴市で37.0度、秋田県仙北市(角館観測所)で36.9度、福岡県前原市で36.8度と、35度以上の猛暑日となる所が続出した。
 南西諸島や九州、四国では13日から曇りや雨の所が多くなるが、東日本や北日本、西日本の一部では16日ごろまで高温が続く見込み。気象庁は引き続き、熱中症対策や農作物管理に十分注意するよう呼び掛けている。 
猛暑続き、新潟・魚沼で37.9度=東・北日本は16日まで注意を-気象庁-gooニュース

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17人死亡、2人行方不明 海と山で

 沖縄県などを除き、ほぼ全国的に晴天になった12日、多くの行楽客が訪れた海や山で事故も相次ぎ、午後10時現在の共同通信の集計で17人が死亡し、2人が重体、2人が行方不明となった。けが人は17人に上った。山口県岩国市の錦川では同県田布施町の小学1年土谷怜夢君(7)が水死。11日から両親らとキャンプに訪れ、帰宅するため後片付けをしている間に、おぼれたとみられる。
17人死亡、2人行方不明 海と山で-gooニュース

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柏崎の仮設住宅で入居開始 小中学校は22日以降再開へ

 新潟県中越沖地震の発生から4週間が経過した13日、被災した柏崎市で完成した仮設住宅262戸への入居が始まる。市内の一部の小中学校では夏休みを切り上げ、早いところで22日に授業を再開する。被災者は徐々に生活のペースを取り戻し始めた。JR柏崎駅前の公園に建てられた仮設住宅では13日午前「鍵渡し式」が行われ、新潟県の泉田裕彦知事と柏崎市の会田洋市長が被災者に鍵を交付。柏崎の仮設住宅で入居開始 小中学校は22日以降再開へ-gooニュース

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2007年08月12日

ガス復旧月末にずれ 柏崎市 全壊家屋791棟に修正中越沖地震

 新潟県中越沖地震で、柏崎市は11日、市議会全員協議会で被災状況を報告、都市ガスの完全復旧が今月末にずれ込む見通しを明らかにした。全壊家屋も908棟から791棟に下方修正し、ごみ焼却場煙突が被災したクリーンセンターは11月中の運転再開を目指す方針を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070812-00000033-san-l15

 都市ガスの復旧率について、市は10日現在で86%と説明。未復旧は約4500戸で、約1500戸はガス管の修理は終え、ガスを通すだけという。残る約3000戸は機械が入れない場所だったり、ガス管内の排水作業に時間がかかり、復旧は今月末の見通し。

 また、全壊家屋を908棟から791棟に下方修正。大規模半壊は319棟で、半壊は1967棟から1980棟、一部損壊は2万3887棟から2万4143棟に増えた。仮設住宅の申し込みで一部損壊のため対象外とされた451棟は、17日からの罹(り)災証明書の発行に合わせ、内部を含む2次調査を優先的に実施する。

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自立支援法に関し7項目求める 宇治障害福祉連絡協が市長に提出

【京都府】
 京都府宇治市内の授産施設など17団体でつくる宇治市障害者福祉施設連絡協議会が9日、久保田勇宇治市長に「障害者自立支援法に関する要望書」を提出した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000043-kyt-l26

 要望書では、昨年施行の障害者自立支援法によって利用者負担が増え、施設の利用中止や抑制を余儀なくされているほか、給付単価の減額や日額給付制度への移行で事業所の減収などの問題が発生していると指摘。このままでは障害者の生活維持が困難となり、生命を脅かしかねないとし、▽事業所の減収への対応に給付単価の改善▽障害区分認定の調査項目の見直し▽グループホームの開設に民間と府の補助制度を併用▽グループホーム利用者に対する家賃補助制度の創設▽企業就労者の契約期間の延長-など7項目を求めている。

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駐車場に新生児置き去り

 10日午後11時ごろ、防府市高井の児童養護施設に、若い女性の声で「赤ちゃんを置き去りにしたので、助けてください」と電話があった。職員が、JR防府駅近くの駐車場で生後間もない女の新生児を見つけ、110番した。赤ちゃんは同市内の県立総合医療センターに収容され、命に別状はない。防府署は保護責任者遺棄の疑いで捜査している。同署の調べでは、体重1680グラム。生後、数日以内とみられている。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200708120017.html

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赤ちゃん教育ビデオに効果なし=言語習得遅れる恐れも-米大調査

【シリコンバレー10日時事】米ワシントン大学教授らがこのほど発表した研究報告によると、生後8カ月から1年4カ月の赤ちゃんに早期教育ビデオ番組を見せた場合、言語習得が遅れる恐れがあることが分かった。研究に参加したディミトリ・クリスタキス教授は「そうした番組は効果がなく、むしろ有害かもしれない」と警告した。
 調査は1000人以上の保護者から聞き取り方式で実施。全体の32%が「英才教育」などと宣伝するビデオを赤ちゃんに見せていたが、ビデオを1時間見せるごとに、見せない場合に比べ習得言語数が6~8語少なかったという。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070811-00000080-jij-int

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2007年08月11日

中越沖地震:都市ガスの供給、2万6682戸で復旧 /新潟

 中越沖地震の被災地で都市ガスの供給が途絶えている問題で、社団法人日本ガス協会などは10日、復旧対象の3万978戸のうち、2万6682戸の復旧を完了したと発表した。同協会では、特に被害の大きい地域の約3000戸を除く約2万8000戸の復旧目標を10日に設定していた。やや遅れているものの、本管はほぼ復旧し、12日までに順次開栓を続けるという。
 同協会によると、家屋倒壊でガス管に損傷の恐れがある家屋や、地盤が弱くなって掘削に危険がある家屋など約3000戸について、さらに復旧に時間がかかるとみている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070811-00000058-mailo-l15

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<猛暑日>水難死者・行方不明者12人 熱中症で1人死亡

 本州を中心に太平洋高気圧に覆われて全国各地で猛暑日となった11日、水の事故や、熱中症による死者が相次いだ。毎日新聞の同日午後10時現在のまとめでは、水難事故の死者・行方不明者は東京、神奈川など11都道県で12人に上ったほか、群馬で1人が熱中症で死亡した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070811-00000078-mai-soci

 新潟県柏崎市の海水浴場で遊泳中だった東京都品川区の男性会社員(29)が沖合約70メートルの海底で見つかり、死亡が確認された。お盆休みで母親の家に遊びに来ていた。福島県新地町の地蔵川河口付近でアサリ取りをしていた男性会社員(65)や、岐阜県美濃市の板取川でアユ釣りをしていた男性(57)も水死。さらに高知県いの町の仁淀川で、キャンプ中に水遊びをしていた男児(6)が流されて行方が分からなくなるなど死者7人、行方不明者5人となった。
 また、群馬県富岡市の男性(68)が、農作業中に熱中症で倒れて死亡した。
 気象庁によると11日は、兵庫県豊岡市で8月としては観測史上最高となる38.6度を記録したほか、群馬県館林市で38.3度、東京都練馬区で37.6度を観測するなど、各地で35度以上の猛暑日となった。12日も北・東日本を中心に晴れる所が多い見込み。予想最高気温は、東京都心と名古屋市で35度、大阪市と福岡市で36度。

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内妻の2児、虐待男を逮捕

 内妻の子供2人の顔を殴りけがをさせたとして、亀有署は傷害容疑で、葛飾区水元、無職、舩田智大容疑者(21)を逮捕した。「言うことを聞かないから殴った。ストレスのはけ口にしていた」と供述。子供の顔にあざが残っていることから、以前から暴力をふるっていた可能性もあるとみて追及する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070811-00000087-san-soci

 調べでは、舩田容疑者は7月23~25日ごろまでの間に、自宅マンションで内妻(22)の長女(6)と長男(4)の顔をそれぞれ数回殴り、けがをさせた疑い。

 舩田容疑者は内妻親子と内妻との間にできた女児(1)の5人暮らし。7月31日にマンションの管理人が長女の顔に殴られた跡があるのに気付き、通報していた。

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<学校裏サイト>陰湿化深刻 いじめや脅迫、彼女の裸写真も

 中高生がインターネット上で情報交換する「学校裏サイト」で、いじめや問題画像の流出が問題化している。「裏サイト」は学校が公的に作るサイトとは別に、生徒個人が立ち上げている掲示板で、特定の生徒の写真が張り付けられ「きもい」「死ね」「消えて」の文言が並ぶこともある。頻発する人権侵害に、親や教師たちは困惑している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070811-00000056-mai-soci

 東京都内に住む19歳の少年は、私立高校3年生だった昨年、裏サイトに実名や携帯電話の番号、メールアドレスを勝手に公開され「うざい」「カンニングしている」と書き込まれた。自分の携帯電話には無言電話も数本かかり、中傷メールも1日に10通以上舞い込んだ。サイトには「いじめたい奴」として校内の数十人が実名でリストアップされ、この少年も含まれていたという。
 少年は「同じ学校の女子生徒と交際を始めてから嫌がらせが始まった。彼女の携帯電話にも『あいつと付き合うと犯すぞ』という脅迫メールが届いた」と話す。だれがいじめているのかは分からず、2人は友達に会うのが怖くなり、不登校になった。
 少年は、ネット上でいじめなどの悩みを聞く活動をしている「全国webカウンセリング協議会」に相談。アドバイスを受けてメールアドレスを変えると中傷メールは来なくなった。
 裏サイトでわいせつ写真が広まった例もある。北関東の公立中では「女の体を知りたい」という書き込みに対し、男子生徒が交際中の女子生徒の裸の写真を携帯電話で撮影して添付、大問題になった。校長は「PTAの緊急集会後に突然サイトは閉鎖されたが、別のサイトが立ち上がっていないか不安だ」と明かす。
 学校裏サイトをめぐっては昨年10月、仙台市の中学3年の男子生徒が掲示板で「死ね」と名指しで中傷される事件があり、同級生の女子生徒が侮辱の非行事実で家裁送致された。今春には、大阪府警が女子中学生を実名で中傷するメールを掲載した掲示板の管理人の男を、名誉棄損ほう助容疑で書類送検したが、嫌疑不十分で不起訴処分となっている。

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「東京に影響なく違和感」 柏崎市長が原発使用停止で

 新潟県柏崎市の会田洋市長は10日、中越沖地震の被災に伴う東京電力柏崎刈羽原発の使用停止が続いていることに触れ「本来なら首都圏の電力供給に影響が出るのに、東京ではまったく影響もなく生活が続けられていることに非常に違和感を持った」と述べ、電気の供給を受ける側が節電などで対応することを求めた。首相官邸や関係省庁への支援要請のため今月6、7日に上京した際の感想として述べた。
「東京に影響なく違和感」 柏崎市長が原発使用停止で-gooニュース

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2007年08月10日

児童虐待の摘発24%増、関心高まりで通報増も一因

 今年上半期(1~6月)に全国の警察が摘発した児童虐待事件は、昨年同期比で24・2%増の149件に上ることが9日、警察庁のまとめでわかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070810-00000302-yom-soci

 統計を取り始めた1999年以降、一貫して増加しているが、同庁は「虐待防止に対する社会的関心の高まりから、関係機関への通報が増えていることも要因ではないか」と分析している。

 同庁によると、摘発に至った事件のうち、児童に暴行を加えるなどの「身体的虐待」が113件と大多数を占めたが、「性的虐待」も27件、食事を与えないなどの「育児放棄(ネグレクト)」も9件あった。

 被害者数も、昨年同期比22・7%増の157人で、年齢別では0歳が22人と最も多かった。一方、死亡に至ったのは18人で昨年同期(28人)を下回った。

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越後線が全線再開=中越沖地震から3週間余-新潟

 新潟県中越沖地震で一部区間が不通になっていた越後線が10日、3週間余で全線の運行を再開した。被災による不通区間はこれで、信越線柏崎~柿崎間だけになるが、JR東日本は8月中の同区間の復旧は困難としている。
 JR東によると、越後線は線路状態などをチェックしながら走行するため当面は徐行運転。所要時間は通常より約35分遅い1時間45分程度で、1日の本数も被災前の約3分の2の上下計14本に減らす。ただ、代行バスは引き続き運行する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070810-00000025-jij-soci

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不登校5年ぶり増 「いじめ原因」4700人

 小中学校で年間30日以上欠席した「不登校」の児童生徒は、平成18年度は12万6764人(前年度比3.7%増)に上ったことが9日、文部科学省の学校基本調査(速報)で分かった。平成13年度に過去最多の13万8722人をピークに減少していたが、5年ぶりに増加に転じた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070810-00000901-san-soci

 昨年相次いだいじめ問題を受け、不登校のきっかけについて今回から「いじめ」を選択肢に加えた結果、4688人(3.2%)が該当した。
 調査は今年5月1日現在で全国の国公私立学校を対象に実施。不登校は小学校で2万3824人(4.9%増)、中学校で10万2940人(3.4%増)。中学では35人に1人と過去最悪の割合で、1クラスに1人不登校生徒がいることになる。
 不登校のきっかけは、学習や進路の問題を中心とした「本人にかかわる問題」(31.2%)が最も多く、「いじめを除く友人関係」(15.6%)が続いた。小学校では「親子関係」(14.3%)も多かった。
 今回から「いじめ」の項目を加え複数回答で実施した結果、「学業の不振」(7.9%)▽「家庭内の不和」(4.1%)▽「いじめ」(3.2%)▽「教師との関係」(1.6%

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2007年08月09日

障害者支援:災害時支援など要望 関係団体、県担当者と意見交換 /熊本

≪熊本県≫
 身体や知的、精神などの障害者・家族団体と県の各担当者との意見交換会が7日、熊本市の県総合福祉センターであった。身体障害関係11団体、障害児・知的・精神障害関係14団体の代表らが出席、台風や地震など災害時のサポートを充実するよう求める声や、障害者自立支援法の問題点の指摘が相次いだ。また、障害者差別を禁ずる条例を県独自で制定するよう求める意見も出た。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070808-00000303-mailo-l43

 災害時のサポートについては「避難誘導や透析の代替機関情報などを携帯電話やラジオで連絡する仕組みを導入している県もある。熊本県にも作ってほしい」「地域の人たちの協力や理解がないと、障害者は災害を乗り越えられない」といった意見が複数あった。
 これに対して県側は「各市町村で支援が必要な人たちの情報をまとめ、災害時の支援計画を作るよう指導している。関係機関とも協議していきたい」と答えた。

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中越沖地震の被災店舗に激励注文、ネット通販売り上げ倍増

 新潟県中越沖地震で店舗が被災した柏崎市内の商店主たちが、県内外からの注文に励まされ、インターネットによる通信販売に力を入れている。
 柏崎商工会議所もホームページに各店のリンクを設けるなど後押ししている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000307-yom-soci

 柏崎市青海川(おうみがわ)で酒販売店「新茶屋」を経営する片山静江さん(58)は、地震で自宅兼店舗が傾き、「被災直後は片付ける気力もなかった」が、地震3日後に届いた1通のメールに奮い立った。「つぶれた缶ビールでいいので買わせてほしい」。新潟市内の全く面識のない男性からだった。

 「通販なら全国の人々の助けで営業が続けられるのではないか」。向かいの車庫に仮店舗を設け、通販での営業再開をホームページなどでPRすると、地震前には売り上げの3割だった通販が、半分以上を占めるようになった。

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こんにゃくゼリー、5社製造中止

 今年3、4月にこんにゃくゼリーを食べた児童が相次いで窒息死した事故を受け、農林水産省は8日、菓子やこんにゃくなどの業界団体を通じて実施した緊急調査の結果を発表した。
 ミニカップタイプの商品を製造・販売している企業は12社で、事故後、5社が製造や販売を取りやめた。7社はこんにゃく粉の配合量を減らしてやわらかくしたり、注意表示を見直したりして窒息事故防止策を行ったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000096-san-soci

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保護者の理不尽要求なくせ 京都市教委の解決支援チーム発足(京都府)

理不尽な要求を突き付けて学校運営に支障をもたらす保護者に対応するため、京都市教委は8日、医師や弁護士などでつくる「学校問題解決支援チーム」を発足させた。政府の教育再生会議の提言を受けたもので、発足は全国で初めてという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000004-kyt-l26

 チームは、医師と弁護士や臨床心理士など専門委員5人に警察官OBや市教委事務局メンバーを加えた計12人で構成する。学校から要請を受ければ、ケースに応じた専門家が面談も交えて対応策を検討し、学校や保護者に具体的な指導や支援を行う。全員が出席する定例会も毎月1回予定している。
 発足式では、門川大作教育長が専門委員に委嘱状を手渡し、「親の排除が目的ではない。支援チームを通じて親として本来の姿に立ち返っていただきたい」とあいさつした。専門委員を代表して精神科医の定本ゆきこさんが「子どもは社会の宝であることを一致点にすれば、事態は必ず解決すると思う」と述べた。
 市教委は今秋にも、問題のある行動を繰り返す子どもに対する特別指導を考える「自律促進教育チーム(仮称)」を立ち上げる意向で「支援チームと連動させたい」(生徒指導課)としている。

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両陛下が新潟入り、柏崎小学校で被災者お見舞い

天皇、皇后両陛下は8日、新潟県中越沖地震の被災地をお見舞いするため、新潟県入りされた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070808-00000306-yom-soci

 最初に約80人が避難生活を送る柏崎市の柏崎小学校を訪問。避難所となっている体育館の床にひざをつき、被災者の話に耳を傾けられた。

 両陛下は午前10時過ぎ、羽田空港を自衛隊機で出発。同11時過ぎに新潟空港で自衛隊のヘリに乗り換え、まず柏崎市に入られた。

 約900棟の家屋が全壊した同市では、今も約900人の住民が約50か所の避難所で暮らしている。天皇陛下は茶色の長袖シャツ姿、皇后さまは同じ色の服にグレーのスラックス姿で、柏崎小に到着すると、校舎前に集まった被災者ら約200人に声をかけられた。

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2007年08月08日

「母乳出ない」「子供が甘える」地震被災で母子にストレス

新潟県中越沖地震の被災地・柏崎市で、妊婦や小さい子供を持つ母親から、「母乳が出ない」「子供が甘えるようになった」などの相談が相次いでいる。
 地震への恐怖や震災後の不自由な生活にストレスを感じているのが原因とみられ、日本助産師会新潟県支部では「母親も赤ちゃんも精神的な安定が大切。気軽に相談をしてほしい」と呼びかけている。
 柏崎市の避難所に常駐している看護師や、市健康管理センターの助産師のもとには連日、赤ちゃんを持つ母親らが相談に訪れている。
 相談件数は、市が集計を始めた7月21日から8月7日までに、電話も含めて約90件に上った。内容は、〈1〉母乳が出なくなった〈2〉赤ちゃんのあせもや湿疹(しっしん)〈3〉甘え――などが多いという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070808-00000501-yom-soci

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2007年08月07日

大阪の保育施設で「O157」感染、3歳の女児が死亡

 大阪市は6日、同市北区の無認可保育施設「都市型保育園・ポポラー大阪天六園」(園児31人)に通う0~5歳の乳幼児5人から病原性大腸菌O(オー)157が検出され、このうち3歳の女児が同日死亡した、と発表した。
 生後11か月の女児と1歳の男児も入院しているが、快方に向かっているという。市は集団感染とみて、施設内の消毒などを指導した。
 市によると、死亡した女児は7月29日に下痢を訴え、入院していた。
 11か月女児は同月27日、1歳男児は今月4日に発症しており、時期にばらつきがあることから、市は、園外で感染した保菌者の排せつ物から二次感染した可能性が高いとみている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070806-00000211-yom-soci

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<児童虐待>29歳逮捕 妻の連れ子全身にろうそく 北海道

 妻の連れ子で小学1年の長男(7)にろうそくを垂らしてやけどを負わせたとして、北海道警苫小牧署は6日、苫小牧市の会社員、川村和也容疑者(29)を傷害容疑で逮捕した。長男は100カ所以上にやけどをしていたほか、古いやけど跡もあることから、虐待を繰り返していたとみて追及する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070806-00000088-mai-soci

 調べでは、川村容疑者は7月19日午後9時ごろ、自宅で長男を全裸にし、火のついたろうそくのろうを全身に垂らして全治約3週間のやけどを負わせた疑い。「外出しないよう約束したのに言うことを聞かなかったので、しつけでやった」と話しているという。
 担任教諭が20日、長男の腕にやけど跡があることに気付き、児童相談所に届け出て発覚した。
 川村容疑者は06年1月に妻と結婚。2人の間に生まれた乳児2人と妻の連れ子の長男、長女(5)の6人家族。長男は顔にたばこを押しつけられたような傷跡があり、長女の体にもやけど跡が見つかったという。長男と長女は児童相談所に保護された。

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公立小中学校施設の9%、震度6強で倒壊の恐れ

全国の公立小中学校の校舎や体育館のうち、震度6強の地震で倒壊する危険性の高い施設が計1万1659棟に上ることが6日、文部科学省の専門家会議による推計で分かった。
 これは全12万9559棟の9%にあたり、同省では「極めて深刻な状況」として、「公立学校施設耐震化推進計画」を今年度中に策定し、これら危険性の高い施設をなくすことを目指す。
 しかし、肝心の自治体からは「耐震化を進めるには費用も時間もかかる」などの声も上がっており、深刻さの早期解消は簡単ではない。
 今回、「震度6強で倒壊の危険性が高い」とされた学校施設の危険度は、耐震強度偽装事件で使用禁止となったマンションの耐震強度「50%未満」に相当する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070806-00000214-yom-soci

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2007年08月06日

柏崎市災害対策本部、猛暑対策緊急チームを設置 大型クーラーの設置急ぐ

 新潟県中越沖地震で、連日の猛暑により避難者の健康への影響が懸念されているため、柏崎市災害対策本部は、緊急暑さ対策チームを編成した。「避難所対策」「健康相談」「物資輸送」の3班をつくり、大型クーラーの設置や健康相談態勢の充実を図る。各課、各機関の垣根を越えた有効な対策が打ち出せるか、対策チームの実行力が問われそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070806-00000021-san-l15

 同市では2日に36.7度の猛暑日を記録するなど1~3日の最高気温は3日連続で30度を超え、熱中症で救急搬送される人が相次いだ。4日は雨の影響で28.6度まで下がったが、5日は32・2度と再び真夏日を記録。新潟地方気象台によると、6日も30度を超すとみられており、暑さ対策は待ったなしだ。
 市内の避難者数は3日に1000人を切り、4日は避難所48カ所で849人が暮らしている。
 会田洋本部長(市長)の指示で、対策本部は4日、山田信行市民生活部長を総括とする対策チームを立ち上げた。
 遮光カーテンの設置や県、自衛隊による氷柱の配置、熱さまし用シートの配布などこれまでの対策を引き続き行うほか、現在、二田小学校といきいき館の避難所2カ所に設置されている10馬力の大型クーラーの他の避難所への設置を進める。
 山田部長は「10馬力のクーラーは品不足で手に入りそうにないため、5馬力のクーラー2台を設置して対応したい」と話している。

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中3、異物混入ボトル置く=量販店、購入の親子異常訴え-長崎

長崎市大浜町の量販店で4日、ペットボトルの清涼飲料水を購入した母娘3人が「苦い味がする」と訴え、病院で手当てを受ける事件があり、県警稲佐署は5日、洗剤などを入れ替えたボトルを陳列棚に置いたとして、偽計業務妨害容疑で、市内に住む中学3年の男子生徒(14)を逮捕した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070805-00000077-jij-soci

調べに対し、男子生徒は「世間を騒がせたかった」と話したといい、同署はいたずら目的の犯行とみている。
 調べによると、男子生徒は4日午後3時ごろ、量販店が入る商業施設の公衆トイレで、ナタデココ味の清涼飲料水用のペットボトル(500ミリリットル入り)1本にトイレの手洗い用洗剤と水を入れ、午後3時40分ごろ同店の陳列棚に置き、業務を妨害した疑い。
 店の防犯ビデオに頻繁に出入りする男子生徒が映っていたことから判明した。
 市内の母親(46)と中学3年の長女(14)、小学6年の二女(12)が同日午後5時ごろ、このペットボトルを購入。店内で一口ずつ飲んだところ、味の異常を感じ、同店に届け出ていた。 

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子育て支援で「住学連携」 千里金蘭大と住民組織が協定

地域と大学が一体となって子供たちの成長を支えようと、吹田市藤白台の自治会やPTAなどで組織する青少年対策委員会と、千里金蘭大学(吹田市藤白台、多胡圭一学長)が、連携協定を結んだ。国立大の独立行政法人化などにより、産官学の連携は盛んに行われているが、住民組織と大学との連携協定は珍しいという。子育てへの支援を望む地域と、保育士や教諭などを目指す学生側のメリットが合致して実現した。
具体的には、2年前から吹田市立藤白台小学校で週1回開かれている放課後活動で、軽スポーツなどのレクリエーションを学生らが企画▽同学部食物栄養学科が中心となり、食育講座を開催▽発達障害児童の教育法を学んでもらう公開講座の実施-などを計画している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070805-00000028-san-l27

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中越沖地震:ロボット活躍 柏崎でがれき除去 /新潟

中越沖地震で大きな被害を受けた柏崎市で、2本の腕を持つ災害救助ロボット「T―53援竜」が活動している。3日から、同市西本町の文具店「小林文英堂」で倉庫のがれきを取り除き、商品の教科書などを探している。
 北九州市のロボット開発会社「テムザック」が、京都大などと共同で開発した。小型のショベルカーのような形で、全高2・8メートル、重量2・95トン。無線による遠隔操作で、人の入れない危険な場所で重機よりきめ細かな作業ができるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070805-00000197-mailo-l15

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2007年08月04日

多重ローンの利息補助 三重は全額、二重は15年まで

 県は3日、3年前の新潟県中越地震と今回の中越沖地震の双方に被災し、住宅や農業施設再建のため多重ローンを組まざるを得ない被災者に対し、ローンの利子分を補助する支援策を決めた。三重ローンになった場合は返済を終えるまでの利子全額、二重ローンでは最大で15年分の利子を県の中越大震災復興基金から支出する。支出は10億円規模になる見通し。
 県は中越地震後、同基金を設立し、被災者が住宅や農業施設などを再建するために金融機関から融資を受けた際、5年分の利子を補助してきた。
 中越地震と中越沖地震は被災地が重なり、中越地震で住宅ローンを組み、今回も新たにローンを組み直す“多重ローン”の被災者が出ることから利子補助の期間を延長し、支援することにした。
 住宅ローンでは、中越地震以前からローンを組み、今回の地震で三重ローンとなった場合、返済完了までの利子を補助。中越地震後にローンを組み、今回で二重になった場合は、最大15年分の利子を補助する。
 工場設備や農業設備が再び被害を受け二重ローンとなった場合も、最大15年分の利子を補助。中越地震で宅地に被害を受け、今回も被害を受けた場合は、復旧費全額を補助する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070804-00000040-san-l15

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2007年08月03日

外国人支援のネット構築へ 国際化連絡協、協定書案を提示

大規模災害で被災した際に外国人を支援するため、近畿2府4県の国際化協会でつくる「近畿地域国際化協会連絡協議会」が2日、京都市左京区の市国際交流会館でネットワークづくりに向けて協議をした。被災地に通訳者を派遣する災害応急対策と普段からボランティア情報の共有を図る災害予防対策を柱とした協定書案が提示された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070803-00000012-kyt-l26

 災害時に広域ネットワークとして何ができるかを探ろうと、近畿地方の9つの財団法人でつくる協議会が、6回の研究会を開いてネットワークの在り方を検討してきた。
 会合では、研究会の期間中に発生した新潟県中越沖地震を踏まえ、できるだけ早期のネットワーク構築を確認した。今年度の会長の京都市国際交流協会が、協定書案のほか、通訳・翻訳ボランティアの情報共有や派遣のルールを記した要綱案を示した。
 「県レベルでボランティア派遣などの準備ができていない」(兵庫県国際交流協会)、「協定書に基づく詳細なマニュアルがほしい」(京都府国際センター)といった意見が出たが、協定書は今年中の締結を目指すことで合意した。オブザーバーとして参加した自治体国際化協会(東京都)の柴崎裕明地域支援課長は「中越沖地震で、柏崎市の国際交流協会は事務局長が被災して機能できなかった。支援物資やボランティアの集約、情報の1元化は被災地外の協会で行うべき」と話した。

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JR越後線10日から全線開通 信越線夜行は月末まで運休

 JR東日本は2日、新潟県中越沖地震のため7月16日から不通となっていたJR越後線の柏崎-吉田(燕市)間で10日から運転を再開、越後線全線が開通すると発表。当面は徐行運転し通常より運転本数を減らすという。また線路が土砂に埋まるなどした信越線一部区間で復旧の見通しが立たないとして大阪-札幌間の特急「トワイライトエクスプレス」など夜行列車を月末まで運休にすると発表した。

JR越後線10日から全線開通 信越線夜行は月末まで運休-gooニュース

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2007年08月02日

中越沖地震:復旧・復興会議、県が設置へ /新潟

 中越沖地震の復興へ向けた課題に対応するため県は1日、「県中越沖地震復旧・復興会議」を設置することを明らかにした。インフラ復旧や避難所運営など、県災害対策本部会議で話し合われてきた措置にめどがついたため。2日から不定期で開催される予定。
 復旧・復興会議は、泉田裕彦知事を議長とし、各部局長など計22人で構成。必要に応じて国の関係機関や新潟大震災復興科学センターなどにも出席を要請する。住宅再建や原発の問題について、国などと連携して総合的な調整を行う。
 泉田知事は、会議について「予算執行権限のある既存の組織として政策対応していくことで、被災者の中長期的な支援が可能になる」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070802-00000046-mailo-l15

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梅雨明けの柏崎で32・6度、避難所は熱中症を警戒

新潟県中越沖地震で被災した柏崎市内で1日、今季初の真夏日となる最高気温32・6度を記録した。
 同県はこの日、梅雨明けし、地元の小学校では閉鎖されていたプールが久しぶりに開放された。子供たちは歓声を上げたが、蒸し暑い避難所で暮らす市民からは、脱水症状などへの不安の声が出ている。
 真夏の到来で、各避難所を回る保健師らは、熱中症に注意するように呼びかけている。約50人が避難している同市学校町の市立第一中学校体育館にはクーラーが4台あるものの、「冷房が苦手なお年寄りが多い」(市職員)として、スイッチは入れず、20台ある扇風機と自然の風で暑さをしのいでいる。

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ガス復旧進まず、まだ2割 柏崎市は10日の復旧目指す

 新潟県中越沖地震の被災地では水道が一部地域を除きほぼ復旧した。一方でガスの復旧率は2割強にとどまり、多くの家庭で湯を沸かせず入浴できないのが悩み。自衛隊が設けた野外風呂に連日、長い列ができる。陸自は地震後、柏崎市と刈羽村の22カ所に23個の野外風呂を設置。海自も輸送艦などの入浴施設を開放し、7月中は延べ9万6000人が利用したという。同市は8月10日のガス復旧を目指す。

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2007年08月01日

被災地の水道、全面的に復旧 地震から15日ぶり

 新潟県中越沖地震の被災地で最後まで水道の復旧が遅れていた柏崎市の一部で31日、給水が始まった。刈羽村はすでに復旧しており、発生から15日ぶりに、被災地でほぼ全面的に水道が使えるようになった。この日は朝から好天に恵まれ、久しぶりに自宅で洗濯機を回す住民も多かった。

被災地の水道、全面的に復旧 地震から15日ぶり-gooニュース

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