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2007年08月10日

児童虐待の摘発24%増、関心高まりで通報増も一因

 今年上半期(1~6月)に全国の警察が摘発した児童虐待事件は、昨年同期比で24・2%増の149件に上ることが9日、警察庁のまとめでわかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070810-00000302-yom-soci

 統計を取り始めた1999年以降、一貫して増加しているが、同庁は「虐待防止に対する社会的関心の高まりから、関係機関への通報が増えていることも要因ではないか」と分析している。

 同庁によると、摘発に至った事件のうち、児童に暴行を加えるなどの「身体的虐待」が113件と大多数を占めたが、「性的虐待」も27件、食事を与えないなどの「育児放棄(ネグレクト)」も9件あった。

 被害者数も、昨年同期比22・7%増の157人で、年齢別では0歳が22人と最も多かった。一方、死亡に至ったのは18人で昨年同期(28人)を下回った。

投稿者 kasai : 2007年08月10日 10:22

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