二つの携帯メールネット
9月末から稼働を開始した二つの携帯メールネットについて。
「住民あんぜん小千谷・川口」の登録者数は228名、特派員数5名。
「住民安全さんとう」の登録者は97名、特派員数2名。
小千谷・川口版のほうが、新潟日報や市内のフリーペーパーに掲載してもらっていることもあって、順調に登録が増えています。
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9月末から稼働を開始した二つの携帯メールネットについて。
「住民あんぜん小千谷・川口」の登録者数は228名、特派員数5名。
「住民安全さんとう」の登録者は97名、特派員数2名。
小千谷・川口版のほうが、新潟日報や市内のフリーペーパーに掲載してもらっていることもあって、順調に登録が増えています。
寺泊小学校に行ってきました。
学校とPTA役員の間で携帯メール連絡網を構築したいとのことでしたので、お手伝いさせていただくことになりました。
10時の約束でしたが、5分ほど遅れてしまいました。失敗!
1時間ほどの説明で、操作方法諸々ほぼご理解いただきましたので、助かりました。
学校内にせめてお一人だけでもいいのですが、ネットに明るい方、何を話してもすぐに呑み込んでくれる方がいれば、説明する側の労力は格段に軽くなります。
そういう方がいるかどうか、学校に初めて伺う際は、いつもそれだけが気がかりなのですが、今日はとてもラッキーでした。
さて、寺泊小学校の印象を一言・・・すっげー、廊下がひろーい。
廊下じゃなくて遊び場みたい。
私が小学生の頃は、わずか10分とか15分の休み時間にも、体育館に行って野球やって、次の授業に遅れ気味に入る、なんてことをしていたものでしたが、ここの小学校なら、教室を出たところの廊下でそれができちゃうんだから、子ども達はさぞ大喜びでしょう。
私が伺った時は、ちょうど授業中だったのでしょう。子ども達の姿は廊下にありませんでしたが、休み時間ともなると、ギャーギャーやっているんだろうなぁ。
skymaxです。
昨夜のコンビニ夜勤でネット詐欺発生の現場に遭遇してしまいました。
事件は昨日の午後2時過ぎに始まりました。
二十歳前後の若い女性のお客様から、ビットキャッシュの購入について、お問い合わせを頂きました。
私が手順を説明すると、早速2千円分を購入されました。
それを皮切りに、その女性のお客様のネットマネーの購入が続きました。
一回の購入金額は数千円と、僅かなのですが、何度も何度もネットマネーの購入を繰り返されました。
昨日の午後から、今朝にかけて、約十数回…約5万円のネットマネーを購入されたのです。
私が異変に気が付いたのは、夜勤のシフトに入った午後10時過ぎでした。
昼間、私がご案内したお客様が、再びネットマネーをご購入される現場に、たまたま遭遇してしまいました。
昼間と全く同じ服装でしたから、すぐにそのお客様だとわかりました。
まさか…と思ってレジの履歴を調べてみました。
やはり、同じお客様によるものでした。
そこで、思い切って、お客様に話かけて、事情をお尋ねしてみました。
『あるサイトを通して、【彼】とメールを交換していた。ところが、もうすぐ会える…というところになると、メールの交換に必要なポイントが無くなってしまう。そこで、何度もネットマネーを購入している…』
まさに典型的な詐欺のパターンに酷似しています。
「大変失礼ですが、騙されているのでは…」
「大丈夫です。あと少しで逢えるんです」
私がいくら話掛けても、まるで相手にされません。
私はとうとう警察に通報してしまいました。
間もなく、駐車場でメールをしていたお客様のところに、警察官が到着しました。
粘り強い警察官の説得に、ようやくお客様は帰宅されたようです。
その女性のお客様は、店には姿を見せなくなりました。
ただ職務質問をした警察官の方の話によれば、まだ納得されていないらしいとのことでした。
メールで、女性を言葉巧みに惑わす悪徳業者。
…最低です。
それにも増して驚いたのは、一度マインドコントロールにかかった女性が、なかなか正気に戻らないことでした。
それだけ、業者のやり方が巧妙なのでしょうか?
笠井です。
旧三島郡地域で情報共有網「住民安全さんとう」の運営を開始したことは既に発表済でしたが、
先日、出雲崎役場の総務課の方から「特派員を二人紹介したいので、説明しにきてほしい」とのご連絡をいただき、昨日役場を訪ねてきました。
リュックを背負い、左手にプロジェクターの入ったバッグを、右手にはミニスクリーンを持って役場内に入った。
どうでもいいことですが...
私は釣りをしたことがないので、よくわかりませんが、どうやら、このミニスクリーンの容れ物…釣り竿の容れ物に似ているようで、何も言わずにいると、「釣りの帰りですか?」などとよく言われるものですから、言われる前に「プロジェクターとスクリーンを持ってまいりました」と言うことにしている。
私が入った後、後ろから、同じように総務課を訪ねてこられた方がお一人。
どうやら、この方が、本日のお相手の一人のようだ。
応接に通されると、間もなく、もうお一人の方も登場。
名刺交換をすると、最初の方のほうが「笠井さんって、どこかでお会いしましたよね!?」
言われてみると、確かに、間違いなく見覚えがある。
「えーっと、ほら、昔の農協の本部のところで開かれた会で・・・」
「あーっ、パストラルのことですね!? そうだ、そうだ、パストラルで行われた町つくりを考えるワークショップでお会いしたんでしたよね!?」
「そうそう、しかも同じテーブルで。」
なるほど、特派員の話を聞く気になってくれた方は町づくりに関心をお持ちの方だったのかと納得。
その後、お二人は口を揃えて、
「正直、今日はいったい何の話なのかよく分かっていないのですが、総務課の人から、『とにかく、いいから来てくれ』と頼まれて来た」とのお話。
ふむふむ、なるほど...出雲崎という町のあったかさは、町民と行政職員の距離の近さにあるようですね。
だって、「とにかく来てくれ」と頼まれたからと言って、訳もわからずに、自分の時間を割いて来る...なんてのは、よほど普段から距離が近く、コミュニケーションが取れているということですものね。
出雲崎町役場総務課のOさん、特派員ご紹介ご協力ありがとうございました。
さて、プロジェクターで特派員活動の紹介をした後、特派員としてのご協力を改めてお二人にお願いした
ところ、二つ返事でOKをいただきました。
その上、ご自分たちのお仲間を紹介してくださるとのこと。
大変ありがたいことです。
「住民安全さんとう」は、こういった方々に支えられながら、一歩踏み出しました。
笠井です。
先日、娘の学校の文化祭に行ってきました。
発表会の大型紙芝居では、娘のセリフがあるらしかったので、なんとかそれに間に合うように行きたいと思っていたのだが、直前の仕事が押してしまって、遅刻してしまった。残念。
発表会が行われている体育館は、発表会が終わるまで入ってはいけないことになっていたので、その時間を利用して、娘の絵を見に教室へ。
壁に展示されたたくさんの子ども達の絵の中から、娘の絵を探す。
探す時は、いちいち名前を追わない。ばっと全体を見渡して、その中から一番下手な絵を探すと、だいたいの場合、それが娘の絵だ。
今回もその要領で探すが、思ったより、手っ取り早く見つからない。
あれ?おかしいなぁ?この教室じゃなかったっけな?と思った頃に、、、見つかりました。
見つかってみると、
4年生の絵にしては、やっぱり一番下手。
だけど、私が思っていたより、ずっとずっと上手になっていた。
だから、見つからない訳でした。
4年生の中に、一つだけ幼稚園児が描いたような、娘の絵。
だけど、全然気にならない。
一生懸命描いたんだなって感じさせてくれる、あったかくて、かわいい絵が、そこにありました。
「みんなでたべよう」というタイトルでした。
娘が「クジラ行く」と言う。
娘はイルカのことをなぜかクジラと言う。
何がどうしてクジラになったのか分らんが、とにかくイルカをクジラと言う。
確かに、イルカとクジラの違いは大きさだけ!イルカはクジラの仲間なんだよ、と娘に言った覚えはあるが、
娘がそれを覚えているとは思えないし…
マリンピアのイルカショーがとにかく気に入ったみたいで、
休みの日にどこに行きたい?って聞くと、「クジラ」「クジラ」の連発なのだ。
一度行くと3回は観させられる。
内容は一回ごとに少しずつ違うので、まぁなんとか我慢できるが、二回目、三回目ともなると、私の興味はイルカよりも、司会のおねぇさんの司会っぷりとか、調教のおにいさんの腕のまわし方とかについ行ってしまうのでした。
さて昨日も「クジラ」「クジラ」の連発だったので、仕方なく行ってきました。
イルカの話で振っといて、違う話ですみませんが、ドクターフィッシュという小魚の話を少し・・・。
「タッチ水槽」のコーナーにドクターフィッシュという水槽があります。
子ども達が水槽の中に手を突っ込んでいる。
水槽の中には小さな魚がいて、魚たちがその手のところに寄ってくる。
ドクターフィッシュと言われている魚は、正式名称「ガラ・ルファ」というコイ科の魚で、トルコ、イラン、イラク、シリア、レバノン周辺の西アジア地域の河川に生息しているという。
37度程度の高い水温えも生息できるため、温泉がたくさん存在するトルコなどでは、その中でも生息しているという。
温泉に入った人の劣化した皮膚、角質などを食べる習性があり、それによって皮膚病の治療効果があるとされているため、「ドクターフィッシュ」と呼ばれているとか。
もともと私は、魚があまり好きなほうではない。
魚を直に触るなんてのは勘弁してもらいたいのだが、ウチの娘ときたら、他の子ども達がやっているのを見て、私に「やってみて」とせがんでくる。
自分でやるのは絶対に嫌だが、興味があるので、親の私にやらせたいということらしい。
仕方がない。
右手の袖をまくりあげて、水槽に・・・手を突っ込むか突っ込まないかの内にみるみる魚たちが寄ってくる。
なんとなくこそばゆい感じだ。
それにしても、なんで?こんなに寄ってくるの?
「おいおい」俺の手にそんなに角質があるってか!?ちょっと待ってくれよ、と自虐気味の突っ込み。
子ども達の手のほうに行っていた魚たちまでこっちに寄ってきちゃって、子ども達がブーブー言い出したので、ばつが悪くなって、早々に手を引き上げた。
隣の手洗いコーナーで石鹸で手洗いしていると、「すごく魚が寄ってきてましたねぇ」と見知らぬ女性から声を掛けられ、「はぁ」と愛想笑い。
それって、私の手が劣化しているってことでしょ?
そんなふうに言われても、全然うれしくないのですけど・・・
さて、そんなことが昨日あって、今朝のこと。
朝風呂派の私は、寝ぼけ眼を覚ます目的もあって、寝起きで温めのお風呂に長々入ることにしているのですが、
長々入ると手がふやける感じになり、しわがはっきり見えるのですが、右手を左手、比べてみると、明らかにしわの感じが違う。
右手のしわは「浅い」と言うか、「はっきりしない」と言うか・・・
女性の皆さん、これ、もしかして!? しわ取りに効果があるのかもですよ。
気になる方は顔を突っ込んでみたらいかがですか?
11月の市政勉強会
表題 「議員年金と政治家」
日時 11月15日 (月) 19:30~
場所 中央公民館(柳原分庁舎)長岡市柳原町2-1
講師 大平一貴(加茂市議会議員、全国若手市議会議員の会)
内容
11月の勉強会は、加茂市議会議員の大平一貴さんを講師に行います。
大平さんが所属している全国若手市議会議員の会では、議員年金の廃止の意見書を提出しました。
議員年金から政治家のあり方について皆様と考えたいと思います。
※この勉強会は市議の桑原 望さんとの共催ですが、桑原議員への支持とはまったく関係ありません。
どなたでも参加できる参加費無料の自由な勉強会です。
「障害者への理解を深める講座」を開催します。
[日時]
11月27日(土) 13:30~15:30
[会場]
ながおか市民防災センター(子育て支援施設「ぐんぐん」) 2F研修室 ,長岡市千歳1-3-85
[内容]
1,障害理解と特性に合わせた配慮について
講師 みつけワークス施設長 小林克太郎さん
2,今後の福祉行政について
長岡市福祉保健部 部長 羽賀辰雄さん
3,UNEの目指す「障害者と共に生きる社会」とは?
UNE代表 家老 洋, 実行委員 木下徳子
4,ワークショップ
[参加費] 無料
[申込先] tel:36-0008 (宮川) fax:33-9833
※保育が必要な方はボランティアスタッフを用意する予定ですので、ご連絡ください。
[与板地域特派員情報]
11月13日(土曜)に与板町の刃物工芸館(中町)で版画・ゴム鉄砲・鰹節削り・箸作製ばどができる「親子で作ろう木工教室」が行われます。
時間はAM10時~PM3時です。
興味、時間のある方は行ってみて下さい。
主催は与板町商工会です。
当NPOは、安全安心情報共有活動の活動資金を作る目的で「投げ消す消火剤SAT119!」の販売を開始します。
「投げ消すSAT119」のご紹介
ご存知ですか?火災死傷者の大半は逃げ遅れ。
そこで注目されているのが、投げるだけの初期消火!簡単消火の「 SAT119 」です。
おばあちゃんや子どもでも、簡単に消火している実験動画を公開しておりますのでご覧下さい。
当NPOでは、このSAT119を販売させていただきます。
投げ消すAT119
メーカー小売希望価格1本5980円を 住民安全ネットワークジャパンの特別販売としまして
・投げ消すSAT119 + 天ぷら火災消火パック2個同梱 の特別セット
5980円
宅配便でお届けいたします。
お申し込みは ⇒ こちら
お問合せ先
-------------------------------------
TEL:0258-39-1656
FAX:020-4662-2013
Email:info@jmjp.jp
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実験動画公開中
■おばあちゃん編
■子ども編
笠井です。
市の施設の敷地内の写真です。
「呆れ」を通り越して、、、トホホだ。
工事業者さん、点字ブロックっていったい何のためのものだと思っているの?
解っていないはずないよね!?
だって、点字ブロックを扱っている業者なんだものね。
おい、工事業者さんよ、
あんた、一度でいいから目隠しして杖持って歩いてみなよ。
目の不自由な方にとってみたら、杖先に伝わってくる点字ブロックのルート情報がどれほど頼りになることか。
杖先です。
杖先で感じるんです。
その微妙な感覚を、あなたには想像できますか?
行く道を指し示してくれる重要な役割の点字ブロックの間にマンホールが挟まっていたら、、、「なんじゃこりゃ!?」になっちゃうでしょうが。
おい、工事業者さんよ、いい加減にしなさいよ。
敷きゃいいってもんじゃないんだよ。
昨日、小千谷市役所を訪問。
調整が難航していた情報連携態勢がようやく整備されました。
整備内容は以下の通りで、(実際の稼働まではもう少々時間がかかります)
■小千谷市消防本部 : 火災および救助等の出動情報
消防車両がサイレンを吹鳴して出動した災害情報の概要を配信する。
■小千谷市 防災 : 災害情報等、インフルエンザ、野生動物の出没情報
■ガス水道局 : 大規模災害等の情報
■企画財政課広報 : 小千谷市が開催するイベント等の情報
■農林課 : 災害時の交通規制情報
■建設課 : 災害時の交通規制情報
■小千谷警察署 : 不審者情報、振り込め詐欺等生活安全関連犯罪情報、交通事故の内、ひき逃げなどに関する情報提供広報
上記の行政関連情報で不足している次のような情報は、特派員から収集していきたいと考えています。
・交通事故
・地域災害の状況
・街の情報
・その他
通常、特派員はメールを受信している一般会員に、特派員として協力してくれるよう呼びかけている訳ですが、
住民あんぜん小千谷.川口はまだ始めたばかりで、メール呼びかけに対する反応が期待できないので、
市内を仕事で移動する営業マンを抱えている企業に協力をお願いしていくことにしました。
下の写真は、ある会社で、特派員の協力お願いをしているところです。
私共の活動の趣旨を理解してくださり、皆さん快く特派員を引き受けてくださいました。
小千谷市役所を出ようとした時、副市長のお顔をお見かけしたので、副市長室まで押しかけて協力をお願いしたところ、これもまた快くお引き受けくださいました。
どこの課に行っても、お墨付き代わりに副市長の名前を出させてもらっていいですか?という無理なお願いにも、「どうぞ、どうぞ」と嫌な顔一つせず受けていただき、大変有り難く思っています。
[与板地域特派員情報]
今年度より、与板町商工会青年部で『サンタクロースプロジェクト』を行う事となりました。
『サンタクロースプロジェクト』とは、子供達に夢を与えるための企画です。
皆さんはサンタクロースがいると信じていますか?
信じていない方は何時頃から、何故信じなくなったのでしょう?
結局、サンタクロースを見たことが無いからではありませんか?
子供の頃、クリスマスの朝に枕元にプレゼントが置いてあった。
親が「サンタさんが置いていったのよ」等と言っても小さい頃は騙せたかもしれませんが、大きくなるにつれそんな子供だましに引っ掛かる訳ありませんよね。
ならば、サンタクロースが直接子供達にプレゼントを手渡せば子供達はずっとサンタの存在を信じていてくれるはず。
そこで、プレゼントを親が子供の枕元に置くのではなく、親が買ったプレゼントを第三者のサンタクロースが一旦預かり、子供の起きている時間に手渡します。
これなら子供は大喜びだろうし、サンタクロースを何時までも信じてくれるのではないでしょうか?
申し訳ありませんが、この企画は与板町在住の方のみ限定です。
〈募集要項〉
「サンタクロースはいる」と信じていてくれるお子さん
〈対象年齢〉
未就学児(小学生以下)
〈配達日時〉
12月23日(木) 18時~21時の間 ※時間指定はできません。
〈募集世帯数〉
20世帯程度 ※与板地域限定 1世帯に複数のお子さんがいても構いません。
〈運営協力金〉
1世帯当たり1,000円
※1世帯に複数のお子さんがいる場合でも同一料金とします。プレゼント配達当日に徴収。
〈申込方法〉
12月3日(金)まで。与板町商工会またはポスターが貼ってあるお店へお申込みください。
〈お問合せ〉
与板町商工会 tel:0258-72-2303 fax:0258-72-3328
このきれいな建物は、いったい何の施設でしょうか?
リゾートホテルではありません。
ヒント…写真の奥のほうに見えるドーム型っぽい部分は「体育館」です。
さぁ、もう答えはわかりましたね!?
えっ、なんですって?市民体育館?
いいえ違います。
市民体育館ではありません。
体育館と言ったら学校でしょ…そう、正解は小学校です。
こんなきれいな小学校は他にはあまりありませんから、体育館と聞いただけで小学校とは思えなかったかもですね。
どこの小学校か知りたい方は、この記事の後に投稿する記事をご覧ください。
ついでにもう一つ。
このグランドの土の色、なんか変だと思いませんか?
紫色だと思いませんか?
指で少しだけ掘った部分を見てみてください。
確かに紫色でしょ!
校長先生に訊いたところ、ワインパープルサンド(確かそうおっしゃっておられたと思いますが)と言う特殊な砂なのだそうです。
この砂は非常に吸水性が高く、しかも砂の下には素焼状の地中管が敷かれていて、ここからグランドに降った雨が排水されていくんだそうです。(校長先生は暗渠(あんきょ)排水とおっしゃっておられました)
どんな大雨が降っても決して水溜りのできないグランド。
このグランドなら、直前まで雨が降っていてもすぐに使用可能というわけです。
こんなグランド初めて見た!!
越路西小学校に行ってまいりました。
昨年の新型インフルエンザ騒ぎの際、保護者との連絡がなかなか上手くつかなかった苦い経験から、
それ以来、メール連絡網の必要性をずっと感じてこられたそうです。
それにしても昨年の新型インフルエンザは大騒ぎでした。
長岡市内における感染第一号は、私どもの会員のお一人でしたし、
市教委学務課より毎日のようにインフル状況の情報が当方に寄せられてきて、それをメール発信するのがとても大変でした。
市内の小中学校の患者数や罹患状況などをメールで発信した訳ですが、
ちょうど該当の小中学生を子に持つ保護者からは、情報の数値が少しでも間違っていれば指摘が入り、それが学校や市に伝わって、彼らから電話が入り、すぐに訂正作業に迫られたり、、、
そうかと思えば反対に、該当の子供がいない会員からは、毎日インフルエンザの情報メールが多すぎて退会したいとの連絡が入るし、、、
まったく大変でした。
そんな反省を踏まえて、先日このブログ上で発表させていただきました通り、今後は前回のように毎日メール発信という対応をしないということに決定させていただきました。
情報は毎日、住民あんぜん長岡サイト上に掲載しますが、メールで発信するのは週に一度とさせていただきます。
気になる方は、ご自身から携帯サイトに見に来ていただくということになります。
さて、この度、越路西小学校様には当方のメール連絡網を導入していただくことになった訳ですが、
教務主任の先生のお話では、その契機となったのは、まさに新型インフルエンザの騒動だったとのこと。
保護者全員に電話しまくりで連絡 → 一本のメールを全員に一斉配信
恐ろしく簡単になって、「なんで、もっと早く導入しなかったんだろ」って思うこと間違いなしです。
当方からのメールは、案件の表題をタイトルとしていました。
ところが、それについては、会員側より時々、あまりよくない反応をいただいています。
たとえば、「抱きついてくる男」というタイトルでメールを発信すると、「迷惑メールかと思いました」といった声が届くといった具合です。
送ったメールを開いてもらえるかどうか・・・それは、タイトルに係るところが非常に大きいと考えていたため、できるだけ刺激的なタイトルにしていた訳ですが、迷惑メールと間違えられて削除されてしまっては元も子もありません。
そうかと言って、「不審者情報」など面白くもなんともないタイトルにするのもどうかと思うし…。
そこで、
実は今、メールのタイトルを毎回統一するかどうか!?
統一するのであれば、どんなものにしようか?
もしも統一するとすれば、今のところ3つほど候補を挙げています。
「安心安全」を感じさせるタイトルにしたいので、「ほっとする」の「ほっ」の部分を使って、
・ほっ!とメール
・ほっ!と情報メール
・ほっ!とTownメール
皆さんのご意見を聞かせていただければ幸いです。
笠井です。
栃木県足利市の指定障害者支援施設・こころみ学園へ見学に行って参りました。
折しも、年に一度の収穫祭の日。
こころみ学園では、施設内のぶどう畑で収穫したぶどうからワインをつくっています。
収穫祭では、ワインと音楽を楽しむ。
人々は、ぶどう畑斜面に敷物を敷いて座り、ワインを片手にコンサートを楽しむ。
このお祭りに、なんと!びっくり!! 17,000人の方が訪れるのです。
ぽにょ です。
日が短くなり、5時過ぎでもう真っ暗。
そんな中を、中学生達は体操着のまま下校しています。
その体操着の色が、明るいと良いのですが、紺や暗めの青や緑だと、なかなか目立ちません。
誰もいないと思っていた横断歩道に、いきなり人がいてビックリ!!
カバンの反射テープもほとんど光らず、危うく引きそうになってしまいました。
横断歩道の近くに、もっと街灯は必要ですよね!
クラインガルテンの視察研修。
群馬県の高崎インターを降りて軽井沢方面へ走り、高崎市のはずれにある倉渕村へ。
何やら石碑がある。
「花と緑と手作り~~~」と彫ってある。
えーと、誰の石碑なのかな?
な、な、ながしましげおー。
言わずと知れたMr.プロ野球の長嶋茂雄さんのものだった。
ハウスの中には花苗がギッシリ。
障害者と一緒に花苗を育て、それを出荷して資金を作り、そのお金で障害者の就労の場を運営している。
中には4年物のクリスマスローズもあった。
ここまで大きく育ててから出荷すると、結構高く売れるらしいです。
4年は時間が掛り過ぎと、普通は思うだろうが、ゆっくりゆっくり育て、少しずつ少しずつ大きくする...これが、障害者にはちょうど合っているのだそうだ。
営利目的の企業は、1年、2年の内に、少しくらい安くてもいいからたくさん売りさばいてしまおうと思いがち。
だから、4年じっくり育てて高く売るという、この方法には、あまり競合相手がいないとか。「なるほど」です。
花苗生産事業が順調に行っている反面、目玉的事業だったはずのクラインガルテン事業のほうは、どうやら下火らしい。
ここ倉渕村のクラインガルテンは日本初のそれとして、当初は倍率3~4倍で大人気だったとのことだが、今やご覧の通り…7割程度は空いてしまっている。
施設がきれいな内は東京からも大勢来ていたらしいが・・・。
そう言えば、小千谷市にもありましたよね、クラインガルテンが。
あそこも同じ運命を辿るのでしょうか?
明日のワークショップの準備で文章を打ち込んでおりましたところ、「大洋紙」という文字がなぜか一発で変換されません。
おかしいなぁ?
もしかして、大洋紙ではなくて、大用紙なのかな!?
などと思い、ウィキペディアで調べてみたところ、驚きの事実が書いてあった!!
・・・・・・・
新潟県では大洋紙(たいようし)と呼ぶ。「大」きな「洋紙」に由来するとされる。「模造紙」ではほとんど意味が通じない。従って、大洋紙のほうが通りはよい。
・・・・・・・
な、なにっー?
「たいようし」って言うのは新潟県民ばっかりで、他のほとんどの県の人たちは「模造紙」って言うんだ!?
今の今まで知らんかった。
模造紙のことを、なぜ新潟県民だけ大洋紙と言うのか?すさまじく気になってきた。
燕北小学校に伺ってきました。
PTAの会長団の会議の席に招かれ、携帯メールシステムの説明をして参りました。
時折「ウンウン」といった感じでうなずきながら、とても真剣に聴いていただきました。
ありがとうございました。
また、12月1日にも伺うことになりました。
今度は、もっと大勢の保護者の方たちが集まっておられるのだそうです。
笠井です。
私立の養護学校 学校法人大出学園 若葉養護学校の大出先生を講師に迎えて勉強会を開いた。
若葉養護学校の障害者は、親元を離れて、他の子たちと寝食を共にしながら暮らす。
大出先生のお話では、
私立の養護学校は決して利益は上がらない、私費を投じて学校運営に充てている場合がほとんどだとのことだ。
大出先生の学校でも、また、同じ問題にぶつかっているが、
何よりも偽りのない、障害者を第一に考える一途なまでの思いが、問題を乗り越えるための様々なアイディアを湧きださせているようだ。
若葉養護学校は、全国で最も作業学習の多い養護学校とのことだった。
障害者に、まずは「働く」という意欲をつけさせるために、様々な授業を組む。
地域に出て、600坪の休耕畑を無償で借り受け、根菜類などを栽培する「農園芸バイオコース」。
ほかにも「食品製造コース」「染色コース」といった、若葉養護学校さん特有のコースがある。
作業学習の内容は、必ずしもコースの枠組みにはまらず様々で、県立のフラワーパークに出向いて除草作業をしてきたり、近くの大きな工場の清掃業務なども受けているという。
生徒さん(障害者)達には、この作業学習の中で一定の基準を達成できるように頑張ってもらい、その基準を超えたら「お金」がもらえる、という仕組みになっているのだそうだ。
生徒達に支払ってもお金が残ったら、それは学校運営に充てるのだそうだ。
経済活動を伴った教育!!
学校でお金を払うというのは異質な感が否めないが、大出先生は、周りから誤解され何と言われようと全く意に介さない。
なぜなら、「働く意欲をつけさせることが、障害者自身のためであり、それが教育なんだ」という揺るぎない信念に基づく行動だからだ。
大出先生の話を聞き進めるほどに、彼の生活ぶりも分かってきた。
土日は職員を休みにさせて、奥さんと二人で生徒たちの面倒をみているとか・・・
大出先生にとっては、面倒をみるという感覚ではなく、普通に一緒に暮らしているだけといったところなんだろうが、休みなく自分の時間すべてを障害の子たちのために注ぎ込んでいる姿に感銘を受けた。
新潟から同行した仲間の一人で福祉実力No.1、福祉施設の施設庁でもあるK氏も、大出先生の話を聴いた後に唸りながら一言漏らした。「彼は本物だ」と
世の中には、こんな人もいるんですねぇ。
障害の世界の一番の当事者は、本来、障害の子の親だ(と思う)。
大出先生のような人たちに甘えてばかりはいられない。
私たち障害者の親も、もっともっと頑張らねば!
自ら行動を起こさねば!