越路西小学校に行ってまいりました。
昨年の新型インフルエンザ騒ぎの際、保護者との連絡がなかなか上手くつかなかった苦い経験から、
それ以来、メール連絡網の必要性をずっと感じてこられたそうです。
それにしても昨年の新型インフルエンザは大騒ぎでした。
長岡市内における感染第一号は、私どもの会員のお一人でしたし、
市教委学務課より毎日のようにインフル状況の情報が当方に寄せられてきて、それをメール発信するのがとても大変でした。
市内の小中学校の患者数や罹患状況などをメールで発信した訳ですが、
ちょうど該当の小中学生を子に持つ保護者からは、情報の数値が少しでも間違っていれば指摘が入り、それが学校や市に伝わって、彼らから電話が入り、すぐに訂正作業に迫られたり、、、
そうかと思えば反対に、該当の子供がいない会員からは、毎日インフルエンザの情報メールが多すぎて退会したいとの連絡が入るし、、、
まったく大変でした。
そんな反省を踏まえて、先日このブログ上で発表させていただきました通り、今後は前回のように毎日メール発信という対応をしないということに決定させていただきました。
情報は毎日、住民あんぜん長岡サイト上に掲載しますが、メールで発信するのは週に一度とさせていただきます。
気になる方は、ご自身から携帯サイトに見に来ていただくということになります。
さて、この度、越路西小学校様には当方のメール連絡網を導入していただくことになった訳ですが、
教務主任の先生のお話では、その契機となったのは、まさに新型インフルエンザの騒動だったとのこと。
保護者全員に電話しまくりで連絡 → 一本のメールを全員に一斉配信
恐ろしく簡単になって、「なんで、もっと早く導入しなかったんだろ」って思うこと間違いなしです。