笠井です。
市の施設の敷地内の写真です。
「呆れ」を通り越して、、、トホホだ。
工事業者さん、点字ブロックっていったい何のためのものだと思っているの?
解っていないはずないよね!?
だって、点字ブロックを扱っている業者なんだものね。
おい、工事業者さんよ、
あんた、一度でいいから目隠しして杖持って歩いてみなよ。
目の不自由な方にとってみたら、杖先に伝わってくる点字ブロックのルート情報がどれほど頼りになることか。
杖先です。
杖先で感じるんです。
その微妙な感覚を、あなたには想像できますか?
行く道を指し示してくれる重要な役割の点字ブロックの間にマンホールが挟まっていたら、、、「なんじゃこりゃ!?」になっちゃうでしょうが。
おい、工事業者さんよ、いい加減にしなさいよ。
敷きゃいいってもんじゃないんだよ。
コメント (2)
お怒りの趣旨については理解しますが、一方的に工事業者を非難するのは見当違いかと思います。一義的には施設管理者の責任でしょうし、工事を設計監理している者、具体的には設計管理委託を受任している者が、点字ブロック(視覚障害者誘導用ブロック)を分断しないように設計上の配慮をすべきです。
しかしながら、不幸なことに多くの場合、そのような配慮が十分にはなされず、結果的に現場で最後にブロックを設置する工事業者が責めを負う結果になっています。
投稿者様には、市役所の施設管理部署あてに(おそらくは公園緑地課ではないかと思います)、このような事例に気づいたと連絡をしていただければと思います。くれぐれも「請負」という弱い立場にある工事業者を一方的に責めることのないようお願い申し上げます。
参考までに国際交通安全学会のまとめた参考資料をお示しします。
http://iatss.or.jp/pdf/tenji.pdf
投稿者: 松井一男 | 2010年11月28日 13:57
日時: 2010年11月28日 13:57
点字ブロックがたとえマンホールの上を通る(しかも二つも)ように設計されていたとしても、現場の工事業者は設計者に何も意見できないということなのだとすれば、
今度は、「なぜそのような設計をしたのか?」ということが気になってきます。
場所が他にない訳ではない、目の前には広い駐車場があるというのに、なぜわざわざ通路のど真ん中にマンホールを配置したのか?しかも二つも、と設計業者の資質を問いたくなり...
その次には、そんな設計業者に委託した側の市の責任を問いたくなり...
さらには、それをチェックする役割の議会に文句を言いたくなり...
結局は、議会を構成する議員を当選させている、私たち市民に回り回って戻ってきます。
責任の所在がどこにあるのか!?それを言い出すときりがありません。
だから、敢えて現場の工事業者に言わせていただきたい。
「あなた方の心ない工事のせいで、目の不自由な方たちがどれほど困っていることか」と。
投稿者: 笠井/住民安全ネットワーク | 2010年11月29日 09:37
日時: 2010年11月29日 09:37