笠井です。 当NPOは長岡市から災害時要援護者向けの情報メール配信の仕事を受けている。 先日、その関係の記事が長岡市政だよりに掲載されたところ、「どうやって登録すればいいの?」という問合せ電話がいくつか届いている。 今朝も上川西小学校区にお住まいのご高齢の男性から「登録したいのだが…」という電話問合
笠井です。 いゃー参りました。 ここのところ、なんだかんだで朝の4時、5時まで仕事してまして…。 いつのまにか眠ってしまうと、電話で起こされてしまい、2??3時間の睡眠時間ってな有様です。 はぁー、ちょっと疲れが溜まり気味。 そんな訳で、ブログのほうにもなかなか手が着かず、本日のネタは10日くらい前
笠井です。 とっても長いタイトルですが… 「厚生労働省平成20年度障害者保健福祉推進事業・災害時緊急時の障害者支援の充実、強化に関する研究調査事業・災害時の障害者支援ネットワーク研究フォーラムinながの??情報ネット・移送ネット・地域ネットの視点から??」 はぁ??、長すぎる。 長野県長野市で開催さ
たとえば、メールを送信する際、下方に差出人として、 こんなふうに↓に表記する場合があります。 _____ 差出人 目の不自由な方たちが利用している読み上げ機能を使うと、これをどんなふうに読むかというと、 「バーバーバーバーバー サシダシニン」ということになります。 読み上げ機能を使い慣れている方か
「災害時要援護者もおける避難支援対策に関するシンポジウム」 上記のような内閣府主催シンポジウムに参加してきた。 霞が関の中央合同庁舎講堂で開かれ、全国から約350人が参加した。 自治体の行政職員の姿が目立つ。 13:00~17:00の4時間。 昼飯食べた後に眠くなりがちなのは分かりますが、 それにし
≪不連続シリーズ第一弾≫3回目 【手足の不自由な人々への配慮】 ・災害時での対応ポイントとしては、周囲の状況を正確に伝え、車いすの介助等を含んで安全な所への誘導に心掛けること。 ・車いすの人が困っていたら、気軽に声を掛ける。1人で手伝うのが無理な場合は、近くの人に協力を求める。 ・階段で車いすの昇り
皆さん、福祉避難所って知ってますか? ………… ■「福祉避難所」とは? 「福祉避難所」とは、寝たきりの高齢者、障がいのある人、妊産婦など、一般の避難所で共同生活が困難な人が安心して避難生活ができるよう、市町でその指定を進めているものです。 現在、全ての市町で準備されているわけではなく、受入人数にも限
耳の不自由な方々は文字情報が頼り。 だからメールで…緊急時、大勢の方に時間差なく一斉に情報を伝えるのには確かにメールしかない。 しかし、 平時において彼ら個別に連絡する際は、メールばかりでなく、Faxも併用しなければならないようだ。 以前にも、このブログで触れたことがあるが、 「が」「は」「に」「へ
いざ、災害が起きた時、本システムを使っての情報発信作業を行政職員自身から行ってもらえば、 [行政⇒当NPO]の情報伝達の時間を省略することができ、より迅速な情報発信が可能となります。 そこで、先週、長岡市の危機管理防災本部の職員の方々から集まっていただき、 当システムの使用説明会を開いてまいりました
新潟県災害ボランティア活動連絡協議会 編集・発行の「災害時のボランティア活動のためのハンドブックにこう書かれている。 ●災害時要援護者への対応 ??耳の不自由な人々への配慮 ・耳の不自由な人は、コミュニケーション手段についてハンディがある。コミュニケーションの方法は、口和、手話、筆談等多様。その人に
先般、「中途失聴・難聴者の抱える問題」勉強会に参加した際に、協会入会の案内文を受け取ってきましたので、皆さんにご紹介します。 もしも、このブログをご覧の方で、中途失聴・難聴の方がおられましたら、参考にしてください。 以下、案内文の内容を、まったくそのまま転記します。 「新潟県中途失聴・難聴者協会」入
聴覚障がいの方はメールを活用するためにケータイを所持している。 DoCoMo、au 、Softbank(vodafone)の3キャリア別に見た時、新潟ではまだまだDoCoMoが多い。 ナンバーポータビリティ以来、au 、Softbankの猛追を受けてはいるが、一番多いことには変わりない。 ところが、
14日(成人の日) 災害時要援護者情報支援事業に関する説明会をおこなってまいりました。 参加者は30人くらいと聞いていたので、資料のほうは予備10セット加えて40セット用意していったのですが、思いのほか大人数だったので、資料が足りませんでした。 紙の資料以外に、プロジェクターを使い、 それから、いつ
人に向けて「害」という文字を使うってことが、私はホントに失礼だと思うので、 できれば「障害者」でなく「障がい者」として欲しかったのですが、 表題のようなタイトルで、12月の市政だよりの1ページ目にデカデカと当方の活動のことが掲載されました。 <一部抜粋> 災害発生時には。登録した聴覚障害者全員に安否
安全週間は日曜日に終了する。 安全週間は日曜日で終了する。 『に』 と 『で』。 どちらも普段何気なく使っていますが、この二つの助詞の違い…考えたことってありますか? 説明しろと言われると、上手く説明できないけれど、 何と言いましょうか…微妙な違いがあって、その微妙な違いを何となく解って使っている。
先週、福祉センターで、聴覚障がいを持つ15名の方と会ってまいりました。 そこで、聞いたお話を一つ、ご披露します。
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