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にいがた防災シンポジウム2008~前半~

笠井です。
いゃー参りました。
ここのところ、なんだかんだで朝の4時、5時まで仕事してまして…。
いつのまにか眠ってしまうと、電話で起こされてしまい、2~3時間の睡眠時間ってな有様です。
はぁー、ちょっと疲れが溜まり気味。

そんな訳で、ブログのほうにもなかなか手が着かず、本日のネタは10日くらい前のネタです。すみません。
ネタはいくらでもあるのですが、何しろ投稿している時間がなくて…。
古いネタ書くなんて、ブログとしてはダメー!って一部の読者の方に怒られそー。

さて、表題のセミナーに参加してきました。場所は三条市のメッセピア。

前半の講師は、名古屋大学大学院講師の福和伸夫教授。
演題は「足下を見つめて地震への備えの再点検」

冒頭から
「三条市の市庁舎は昭和45年竣工であちこちコンクリートがボロボロ。比較的新しくできたほうの第二庁舎もまったくメンテナンスなし。洪水のほうのハザードマップはできているようだが、地震のほうはまったくダメ!。一つもロッカーが倒れないように固定していない。
40年間に3回も大地震でやられているのは世界でも新潟だけだっていうのにまったくの無防備。危機意識のなさに呆れる。
その一方でこの建物は何?(←メッセピアのこと)田んぼを埋め立てた土地にこんなにお金を掛けてビルを造っている。しかも、今回のこの講演の会場は最上階の8階。
今、大地震が起こったら、どうやって逃げる気?」
と、ご本人さん達を目の前にして、まぁー物の見事にバッサリと斬って捨てた。痛快!!

いろいろとためになる話を沢山聴くことできましたが、とにかく、災害時に行政職員を頼りにしていたらダメ!だから自主防災会を作らなきゃダメ!っていうことを言いたいようでした。

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2008年12月08日 18:03に投稿されたエントリーのページです。

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