青葉台強制わいせつ事案について当該学区在住の特派員より、その後の情報が報告されてきました。
[青葉台学区特派員より]
現場となった青葉台1丁目は商用施設区画のため、コミュニティセンターこそありますが、住民はおりません。したがって「町内会のような動き」はありません。
センターのほうでも事件は把握していますが、特に何かをする様子はありませんし、強制わいせつ事件の数日前にバス停の時刻表が壊された事案についても別人の犯行と考えている様子でした。
そこで、現場に一番近い町内である青葉台2丁目の方に取材をしてみました。
しかし、ここでも具体的に防犯の夜回りを行うなどの行動はないようですが、「夜の火の用心」としては60歳代の方々が以前から活動しているようです。
青葉台・陽光台・サンコーポラス(雇用促進住宅)からなる「連合町内会」も、今回の事件について把握はしていますが現在のところ何も活動することはないようです。
コミュニティの専門部会の中に「環境安全部会」というのがあります。
3丁目には「自主防災組織」があり、そのネットワークを通じて、目配りを促すメールが回ってきています。5日は一名、バスが到着する時刻に合わせて周辺を夜回りしました。
ニュータウンには消防団がありませんので、こういう時は自主防災組織が動きます。
学校からは文書によるお知らせと当日の職員同伴の集団下校を実施しました。
保護者に関しては今回の事件後特に新たな活動はありませんが、以前から「育成会」が毎日「親の当番制」による見回りを、腕に「防犯パトロール青葉台」と書かれた腕章を付け複数名で一日複数回行っています。