大人になってからも発症する「食物アレルギー」なりやすい食べ物と適切な対処法
http://news.goo.ne.jp/article/mocosuku/life/mocosuku-20150409110603201.html
手足や口の中に水疱すいほうが出る手足口病の流行が続いている。国立感染症研究所(東京)が27日に発表した集計では、7月19日現在、全国で35都府県が警報レベルに達しており、大流行した2011年や13年並みの勢いだ。
感染研は「今年は重症化しにくいタイプのウイルス感染例が多いが、予防に努めて」と呼びかけている。
全国約3000の医療機関からの患者報告数を集計した調査で、第29週(7月13~19日)の1医療機関あたりの患者数が全国平均で10・16人と前週(7・39人)に比べて1・4倍に増えた。35都府県で警報レベルとされる5人を超えている。
都道府県別では、福井(23・32人)が最多で、埼玉(20・53人)、栃木(17・88人)、京都(17・81人)と続く。奈良(16・35人)や大阪(12・69人)も全国平均を上回る。福井県の報告数は過去10年で最多だ。
感染研によると、これまでに検出されたウイルスの半数超は、重症化しにくい型だという。
患者の多くは5歳以下の小児で、飛まつや排せつ物などを通じて感染が広がる。厚生労働省は手洗いの徹底などの対策を呼びかけている。
(2015年7月29日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=121782
関東地方で手足口病の感染が拡大していることが、7都県がまとめた6月22日から28日までの週の患者報告で分かった。群馬と栃木の両県では県全体で警報基準値を超過した。前週に比べて大幅に増加した東京都は「過去5年平均と比較して高い値で推移している」と指摘。埼玉県も「夏季の流行期に入ったとみられる」として警戒を強めている。【新井哉】
22日から28日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、群馬県で前週比60%増の7.48人を記録。警報基準値の5.0人を上回ったことから、同県は30日、手足口病の警報を発令した。2倍近く増えた栃木県でも警報基準値を上回る7.52人となっている。
また、東京都で前週比61%増の4.44人、埼玉県で同83%増の4.91人、神奈川県で同52%増の4.06人となった。前週に比べて49%増えた茨城県(1.56人)は「昨年同期を上回って推移しているため、今後注意が必要」と指摘。2倍超に増えた千葉県(1.87人)では、県内の16保健所のうち13保健所管内で増加した。
手足口病は、水疱性の発疹を主な症状とした急性ウイルス性感染症で、乳幼児を中心に夏季に流行することが多い。主な病原ウイルスはコクサッキーA16、エンテロウイルス71で、感染から3-5日の潜伏期間後、口腔粘膜や手のひら、足底などの四肢の末端に2-3ミリの水疱性発疹が現れる。飛沫や接触によって感染する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150703-00000000-cbn-soci
日本の小中学校の給食で、毎日のように出される牛乳。しかし、食育の一環として完全米飯給食を実施している新潟県三条市が、その廃止を検討しています。
同市では学校給食を「生きた教材」「食べることを学ぶ時間」と捉えており、2008年4月からパンや麺類を出さない完全米飯給食を実施しています。消化吸収の緩やかなご飯のほうが日本人の体質に合っていること、油や脂肪分の少ない和食メニューの機会が増えることなどがその理由です。
昨年12月には、関係者や保護者から「ご飯と牛乳は合わない」という声が上がっていたことから、4カ月間、学校給食での牛乳の提供を試験的に停止しました。4月には再び牛乳が登場するようになったものの、現在、同市は給食から牛乳を廃止することを検討しています。
この件について、三条市教育総務課に電話取材したところ、牛乳廃止を検討しているのは、やはり完全米飯の学校給食と牛乳が合わないことが大きな理由のひとつだそう。すでに教育委員会事務局による案が作成されており、今後、学校給食委員会などに案を提出し、審議を行う予定です。
試験的に牛乳を廃止していた期間は、ご飯やおかずの量を増やしたり、小魚や煮干し粉などカルシウムの豊富な食材を利用したりして、牛乳がなくても栄養をしっかり摂取できるよう対策を行っていました。しかし牛乳の代わりにカルシウム、ビタミンB2などを摂取できる食材を用意しなくてはいけないというデメリットもあり、給食とは別に学校で牛乳を飲む「ドリンクタイム」を設けることも考慮しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150629-00000068-it_nlab-life
いつもは公園遊びを楽しめるはずの時間が、雨のためにおうちで過ごすことに……。たくさんはしゃぎまわりたい子どもにとってもとても残念なことですが、雨が続けば保護者も大変。室内遊びにも限りがあるし……と悩む方は多いと思います。今回は保護者の皆さまに「雨の日の遊び方」についてアンケートをとってみました。
雨の日の悩みごとで最も多かったのが、「ビデオやテレビを長時間見すぎてしまう」ということ。さらに「どんな室内遊びをすればいいのかわからない」も多く、雨の日にどう過ごしたらよいかということは、未就学の子どもを持つ親にとって大きな課題であるようです。室内では体を動かす遊びも限定されますし、絵本や折り紙もいつかは「ネタ」が尽きてしまいます。
子どもの遊びと考えると目新しさも必要になりどうしても限界がありますが、家の中には「家事」という際限のないものがあります。家事を子どもと一緒に行い、これを遊びとして楽しんでみましょう。一番の目的は遊びであり、家事の完了ではありません。「家事がはかどらない!」と考えてしまうようなものは、子どものお昼寝の間に済ませましょう。いつかはママもパパもびっくりするような家事マスターになるかもしれません。何ヵ月後、何年後になるかはわかりませんが、楽しみにしておきましょう。
年齢、月齢にもよりますが、どんな家事も「保護者が目を離さない」「危険性が少ない」ものであれば、子どもと一緒に行うことができます。たとえばこんなものがおすすめです。
【お掃除】
・窓ふき、お風呂掃除、鏡拭き
……水のスプレーを作って吹きかけるのも楽しいものです。
・ホコリ取り
……市販のお掃除ワイパーで棚のホコリ取りを。マスクをつけてあげましょう。
・床拭き
……ぞうきんを絞る練習もしましょう。
・壁磨き
……ぞうきんで拭く、でこぼこのある壁を使い終わった歯ブラシでこするなど。
【料理】
・ゼリーづくり
……ゼリーの温度を低めにすれば、手にかかっても安全ですし、早く完成します。
・ゆで卵
……ゆで卵の殻をむいてもらい、その後、鋭利でないステーキナイフで切ります。
・白玉だんごづくり
……白玉だんごを丸めてもらいましょう。大きめでも熱は通ります。
・つぶす料理
……マッシュポテトやスイートポテトなど、材料を「つぶす」工程がある料理
【片づけ】
・電池はずし
……壊れた時計やおもちゃの電池をはずします。ドライバーを使うのもいい刺激に。
・おもちゃの選別
……もう卒業できるおもちゃがあるかもしれません。断捨離を子どもと一緒に。
これらのことは雨でなくてもできることばかりですが、いくつかの家事については「雨の日だけにできる特別なお手伝い」として子どもに伝えておきましょう。雨の日の楽しみが増えます。また、ただの遊びではなくお手伝いですから、子どもに満足感や達成感を持ってもらうこともできます。思い切り走ることはできなくても、気持ちがすっきりするのではないでしょうか。ぜひお試しください。
【アンケートについて】
■調査地域:全国
■調査対象:お子さまをお持ちの保護者のかた
■調査期間:2015年3月16日~2015年4月6日
■調査手法:「Yahoo!クラウドソーシング」におけるWebアンケート
■有効回答数:2,524名
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150617-00010002-benesseks-life
子どもにスマホ(スマートフォン)や携帯電話(ケータイ)を持たせている多くの保護者が、その使い方に不安や悩みを抱えているようだ。その先には「知らない人と会って、犯罪に巻き込まれないか」という心配もあるのだろう。そこで、実際に被害に遭った子どもの実態について、教育ジャーナリストの渡辺敦司氏が解説する。
警察庁のまとめによると、2014(平成26)年中に出会い系サイトやコミュニティーサイトを通じて被害に遭った子どもの数は増加傾向にあり、近年は、無料通話アプリのIDを交換する掲示板を通じた被害の増加が目立ちます。これは、知らない人に個人情報を知らせるという、使い方によって起こることです。また、「無料通話アプリ」という点でもわかるとおり、アクセス手段としてはスマートフォン(スマホ)が約8割を占めていますが、通信機能を備えたゲーム機の掲示板などにも危険性が潜んでいることにも注意しておく必要があります。
被害に遭った子どもについて、保護者による注意状況はどうだったのかを見てみると、「一般的な注意を受けていた」(27.2%)、「サイト利用を親に話していないので、注意を受けたことはない」(26.6%)、「注意を受けたことはない、放任」(25.9%)が、それぞれ4人に1人を占めています。少数ですが「ゲームサイトの利用と親に話していたので、注意を受けたことはない」(1.3%)というのもあります。レアケースであっても個々の子どもに起きる問題ですから、無視できません。
こうしたことは、スマホの問題というより、親子関係の問題といえるかもしれません。また、子ども自身が自尊感情を持ち、自分の身は自分で守る態度を身に付けることが、被害に遭うことを避ける最も確実な手だてでしょう。学校における指導状況を見ても、教えてもらったのに犯罪に遭ったり、教えてもらったが、自分は大丈夫と思っていたりと、指導を受けていたケースが3人に2人を占めています。保護者任せや学校任せにするのではなく、思春期の子どもの問題として、広い立場から関係者が連携して取り組むことが求められます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150615-00010000-benesseks-life
みなさん、自分の子どもには明るく元気に、のびのび育って欲しいと思いますよね?
ただ、実際の子育てをしていると、子どもに対して怒ることもあれば、イライラしたり、呆れたりが実情ではないでしょうか。
明るく元気にのびのび育って欲しい、と願いながらも、「どうも自分の子育ては反対のことをしているのではないか?」と思うことも。
そこで今回は、海外のパパママ情報サイト『the Asian parent』などの記事を参考に、“明るく元気な子に育てるためのちょっとした秘訣5つ”を紹介します。
■1:失敗についてとやかく言わない
子どもが何か失敗した時、ついつい注意したくなる気持ちも分かります。しかし、「子どものために……」と思ってする注意も、あんまりうるさく言っていると、次回から、子どもは失敗を恐れてチャレンジをしなくなってしまいます。
子どもには、どんどんチャレンジさせて、失敗も受け入れるようにしてあげてください。子どもは、そこから多くのことを学んでいきます。
■2:物事のポジティブな面に目を向けさせる
コップの中に入っているお水が半分だったとします。それを、「半分しかない!」と思うか、「半分も入っている!」と思うか。同じ現象でも受け取り方によっては、全く異なります。
物事のポジティブな面に目を向けさせるようにしてあげてください。それを続けていると、物事をポジティブに捉えられる明るい子になるはずです。
■3:子どものタフさを信じる
何か事件があった時、そのネガティブな影響をいつまでも引きづらないようにしましょう。大人だと、いつまでも引きずってしまい、ストレスを感じることもあるでしょう。
しかし、子どもは元来タフなのです。可能性の塊なのです。何か事件があっても、翌日は元気にケロっとしていられるのが子どもです。
■4:結果より過程を褒めよう
何か物事に取り組んだ時、大人はつい、その結果を褒めてしまいがちです。「良くできたね〜」「上手にできたね!」このような言葉は、結果だけを認めていると捉えられてしまいます。
それよりも、ある物事に取り組んだ姿勢や、過程を褒めるようにしてください。そうすれば失敗や結果を恐れずに、何にでもチャレンジできる明るい子に育つはずです。
■5:子どもとの楽しい時間に集中しましょう
日々の生活に追われていると、つい見落としてしまいがちですが、目の前にいる子どもとの楽しい時間を、満喫するようにしましょう。
つい忙しいと、“スマホを片手に”とか、“何か予定を考えながら”と目の前の子どもに集中できないことが多いでしょう。
子どもと向き合って楽しい時間を共有すること。これができると、子どもがすくすくと明るい元気な子に育っていきます。
以上、“明るく元気な子に育てるためのちょっとした秘訣5つ”でしたが、いかがだったでしょうか? 普段の何気ない親の対応の仕方で、子どもの育ちも変わってくるかもしれません。
ちょっとしたことですが、さっそく今日からこれらのことを意識してみましょう。子どもが明るく元気に育っていきますよ!
http://wooris.jp/archives/143655
夏になると女性のファッションも露出が多いものが中心となるが、シーズンを前に脱毛サロンはさまざまな手法で商戦を勝ち抜こうと奮闘中だ。最近では大人の女性だけでなく、キッズ層向けの脱毛プランも提供されているという。都内の脱毛サロンに勤務するスタッフのAさん(20代女性)は、キッズ脱毛のニーズについてこう話す。
「うちのサロンでは7歳のお客様から脱毛を始めることができます。お子様自身が脱毛をしたいとおっしゃる場合もありますが、お母様が『プールの時や、ショートパンツをはいた時に目立たないように』とご契約する場合もあります。ただし、まだ毛が発育途中なので小学生の時に脱毛を行っても後々新しい毛が生えてくることがあります。のちに生えてくる毛を薄くするという点では効果があると思いますね」(Aさん)
脱毛の低年齢化と聞くと驚く人もいるかもしれないが、子どもならではの悩みを抱えている者も少なくない。別の脱毛サロンに勤務するBさん(20代女性)は、こう語る。
「私自身、小学生の頃は毛深いことがとても悩みで小学4年生頃からカミソリで自己処理をしていました。足と腕、それから鼻下のヒゲのような産毛も気になって剃っていたんです。そうするとジョリジョリして肌触りも悪く、赤いプツプツもできてしまった。小学生時代は毛深くてイジメにあっていた同級生もいたので、そうならないよう子どもなりに気をつけていました。
私と同じような体験をしている子どもは、今も多いと思います。カミソリで綺麗な肌を傷つけるのは肌にもよくないですし、サロンで脱毛するほうが確実に肌にはよいでしょう」
そう言いながらも、小学校時代から脱毛サロンに通うことについて、必ずしも推奨しているわけではないという。
「個人的な考えとしては、脱毛は値段もそれなりにかかるので、高校生ぐらいになって毛が安定してから脱毛サロンで処理をし、それまでの間はカミソリではなく除毛クリームなどを使うこともオススメします。そのほうが経済的ですし、ジョリジョリした手触りはカミソリよりも和らぎます」(Bさん)
女性ならではの毛の悩みは幼少期からつきものだが、脱毛サロンでの施術はこうした悩みを解決する選択肢のひとつだろう。とはいえ、とくにキッズ脱毛の場合はサロンで専門スタッフとともに相談を重ねながら、最善の方法を考える必要がありそうだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150605-00000024-pseven-life
あなたは自分のお子さんに、体を使った遊びを十分させていますか?
子どもに体を使った遊びをさせることってとても大切。そういった遊びが不足すると、脳の発達に悪影響を及ぼすというのです。
そこで今回は、文部科学省の作成した幼児期運動指針ガイドブックを参考に、子どもの脳の発達と体を使った遊びの関係をまとめてお伝えしましょう。
■1日60分以上体を使った遊びをさせないと脳の発達に悪影響も
そもそも皆さんは、1日何分くらい、お子さんに体を使わせて遊ばせていますか?
日本を含めた各国の指針では、1日60分以上という時間が目安になっていますが、文部科学省の調査によると、1日60分以上に達していない子どもの割合は、なんと4割にも及ぶとか。
体を使った遊びには、さまざまな動きが含まれており、脳の発達に極めていい影響を与えてくれるということなので、不足している子どもは要注意です。
2011年の日本学術会議でも、「すばやい方向転換などの敏捷な身のこなしや状況判断・作戦などの思考判断を要する全身運動は、脳の運動制御機能や知的機能の発達促進に有効であると考えられる」と発表されています。
例えばボール投げの遊びをすると、ボールの動きやスピード、角度に合わせて、空間を把握しながら体をタイミング良く動かす必要が出てきます。そうした身のこなしが、脳の発達に極めて前向きな働きをもたらしてくれるのですね。
■体を使った遊びがクリエイティブな脳を養う
体を使った遊びは、クリエイティブな脳を養うともいわれています。思い起こしてみても、子ども時代には遊びながらさまざまなゲームやルールを作って楽しんでいましたよね?
遊びのルールを変えたり、新しい遊びを作ったりする時間は、脳のクリエイティブな部分を発達させるといいます。
こうした脳の発達は、いわゆる学力の向上に直結するとは限らないみたいですが、「あらゆる面で子どもの脳を育てたい」という場合は、体を使った遊びを1日60分以上、思う存分させてあげるといいのですね。
以上、日々の体を使った遊びが不足すると、子どもの脳の健全な発達に悪影響があるという話をお伝えしましたが、いかがでしたか?
平日に子どもを保育園や幼稚園に預けている人は、土日に自分たちで体を使った遊びの場を提供してあげるなど、何かしらの工夫ができるといいですよね。
http://wooris.jp/archives/142036
自動車と違って免許のいらない自転車は、子どもにとって重要な移動手段。だが、もし事故を起こしてしまえば、大人と同等の責任が生じてしまう。とはいえ、高額な賠償金を請求された場合、子どもには支払い能力がないため、親が賠償するケースが多い。実際に、11歳男児の母親が監督責任を問われ、高額な賠償金の支払いを課せられた事例があるので紹介しよう。
多発する「自転車事故」に対策強化! 県や自治体の取り組み一覧
<事故内容>
2008年9月22日夜、兵庫県神戸市の急な下り坂付近を26インチのマウンテンバイクに乗った男児(11歳)が、時速20~30キロで疾走。友人が歩行者(62歳)に気づき、「危ない!」と叫んだが、ブレーキを掛ける間もなく正面衝突した。歩行者は約2メートル跳ね飛ばされ、頭を強く打って意識不明の重体、植物状態となった。
<判決>
歩行者の夫と夫が加入する保険会社が、男児の母親に対し賠償金約4600万円の支払い及び支払った保険金6000万円の返還を求めて訴えを起こした。裁判では、男児の前方不注視や速度の出しすぎなどが事故原因と認定。責任能力がない男児の唯一の親権者である母親は、「自転車に乗るときは日頃から注意するよう指導していた」と主張したが、裁判所は「監督義務を十分に果たしていなかった」として、合計約9500万円の支払いを命じた(2013年7月4日神戸地裁判決)。
判決を見ると、たとえ事故を起こしたのが子どもであっても、「子どもだから」「未成年だから」というのは斟酌(しんしゃく)理由にならないことがよくわかる。今年になって初めて、親の賠償責任を免責とする内容の判決も出てきているが、万が一に備えることは非常に重要。子どもにしっかり注意を促したり、自転車向け保険へ加入するなど、事故対策はしっかりとっておこう。ちなみに、事故が起きた兵庫県は、全国で初めて自転車保険の加入義務化を実施している。
監修/新橋IT法律事務所 弁護士・谷川徹三氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150520-00000307-oric-ind
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