ドラッグストアで購入した風邪薬を服用した。夜になり、全身にじんましんが出て、目、唇がただれるほど腫れ上がった。(70歳代 男性)
本情報は、消費者庁の公表情報をもとに編集・発行しています。
詳細は、「市販薬の副作用で重症化することも! 初期症状が出たら医師、薬剤師に相談しましょう」[PDF形式](消費者庁)
※[PDF形式]で作成した文書を開くにはAdobe Readerが必要となります。 PDF形式の閲覧方法について
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen239.html
冬になると、ノロウイルスによる感染症や食中毒の患者が増加することはご存じの方が多いことと思います。新潟県では、10月から2月を「ノロウイルス食中毒予防強化期間」と定め、ノロウイルスによる食中毒予防対策とし
て食品の調理や製造を行っている食品取扱施設への指導強化や、福祉施設や学校などに向けた啓発を行っています。ご要望があれば、保育園や小学校等に伺ってノロウイルスによる食中毒の予防講座も実施しています。
また、県ではノロウイルス食中毒予防強化期間の取組に合わせて、「ノロウイルス情報」を11月~3月までの隔週ごとに発行しています。この情報ではノロウイルスによる食中毒の予防ポイントに加え、県内のノロウイルスを含む感染性胃腸炎の流行の動向もグラフでお知らせしています。これは各地域で選定された医療機関(定点病院)において、ノロウイルスを含む感染性胃腸炎の一週間の患者数をもとに示したものです。地域振興局別の患者の報告数も合わせてお知らせしていますので、地域別に流行の状況を確認することもできます。この数値が20を超えると国が示す警戒基準を超えるため、さらに注意が必要です。
ちなみに、感染性胃腸炎はノロウイルスによるものだけでなく、ロタウイルス、サポウイルスなど下痢やおう吐を起こすウイルスによるものもあり、食中毒の原因となることもあります。ただし、食中毒の予防方法はノロウイルスと同じで、手洗い、食材の中心部までの加熱、調理器具の消毒の徹底により食中毒を防ぐことができます。詳しい方法は、県で配布しているパンフレット「防ごうノロウイルス食中毒」にてお知らせしています。11月30日に最新版を作成し、ホームページ「にいがた食の安全インフォメーション」に掲載しましたのでご覧いただけると幸いです。パンフレットをご希望される場合は、お近くの保健所へお問い合わせください。
鳥取県は11日、県全域に感染性胃腸炎に関する警報を出した。警報の発令は2012年12月以来2度目。今後もノロウイルスなどの感染者が増えるおそれがあるという。
県健康政策課によると、県東部8か所の医療機関で11月第1週(2~8日)に受診した平均患者数が22.13人に上り、警報基準(20人)を超えた。保育園での集団感染も10日までに県全域で15件報告され、流行が例年よりも1~2か月早いという。
同課は調理や食事前、トイレ後はせっけんで十分に手を洗い、タオルを共用しないなどの対策が必要としている。
(2015年11月12日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=126338
青少年は近年最高もピーク時より低い水準
2020年の東京五輪開催に向けたスポーツ施策などを推進するスポーツ庁は10月11日、「平成26年度体力・運動能力調査」の結果を発表した。青少年(6~19歳)では、ほとんどの年代で体力・運動能力が緩やかに向上したが、ピーク時に比べると依然として低い水準。一方、75~79歳の男女では過去最高を記録するなど、50歳以降の体力・運動能力が向上していることが分かった。
スポーツ庁は、文部科学省の外局として今年10月1日に発足した行政機関。同省では、前身の文部省時代の1964年から、国民の体力増進策の一つとして「体力・運動能力調査(通称:スポーツテスト)」を実施しており、1999年からは現状に合った種目の「新体力テスト」を導入して調査を続けている。
今回の調査結果では、青少年(6~19歳)は11歳の女子、13歳と16歳の男女で過去17年間の「新体力テスト」での過去最高の合計点を記録した。しかし、体力水準が高かった1985年頃と比べると、依然として低い水準だったという。
成年(20~59歳)では、男女ともに50歳以降で新体力テストの合計点の向上傾向が見られた。また、スポーツによる健康増進の観点から、肥満度を表す「体格指数(BMI)」と「体力年齢」の関係を調べたところ、BMIが18.5以上25未満の「普通体重」の人は、体力年齢が実際の年齢よりも若い「A」判定となった割合が、「低体重」と「肥満」の人に比べて多かったという。
高齢者(65~79歳)では、日常生活で必要な動作とスポーツ・運動習慣の関係の調査も合わせて行われた。「何にもつかまらないで立ったままズボンやスカートがはける」かの質問には、スポーツや運動を「ほとんど毎日(週3~4日以上)」行っている男性の85%、女性の82%が「できる」と回答。一方、スポーツをしない人では男性69%、女性67%にとどまった。
また、運動を「ほとんど毎日」実施する75~79歳は、そうでない人に比べて10メートル障害物歩行の記録が良かったという。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=125742
乳がん検診で乳房エックス線撮影(マンモグラフィー)に超音波検査を加えると、40歳代女性ではマンモ単独よりがんの発見率が1・5倍に高まるという調査結果を、東北大の大内憲明教授らの研究グループがまとめ、5日、英医学誌「ランセット」電子版に発表した。
大規模研究で超音波検査の有効性を明確に示したのは世界で初めてという。
2007~13年、全国の40歳代女性7万6196人をマンモ単独と超音波併用の二つのグループに分け、検診を2年間に2回受けてもらって検証した。
がんの発見率はマンモ単独の0・33%に対し、超音波併用は0・50%と1・5倍になった。がんを見逃さない割合を示す「感度」も、超音波併用(91・1%)がマンモ単独(77・0%)を上回った。
要精密検査率はマンモ単独の8・8%に比べ、超音波併用は12・6%と高かった。がんがないのに検査で細胞の一部を切除するなどの不利益が増える可能性もある。
40歳代は乳腺が発達した女性が多く、マンモでは乳房全体が白く映り、がんと見分けがつきにくい。超音波検査は、こうした女性に向くとされる。
市町村が実施する乳がん検診(40歳以上、2年に1度)は現在、マンモと視触診を併用しているが、来年度からマンモだけとなる。ただし、超音波検査は死亡率減少効果が証明されておらず、研究グループは引き続き調査する。大内教授は「今回の結果は、国が定める検診に超音波検査を導入するための最初の一歩」と話している。
(2015年11月6日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=126029
定期接種の4種混合ワクチンの6割を製造する一般財団法人・化学及血清療法研究所(化血研)が出荷を自粛し、在庫切れの恐れが生じた問題で、厚生労働省は2日、自治体に対し、地域間の調整でワクチンの安定供給を求める事務連絡を出した。
化血研は、国の承認を受けた内容と異なる方法でワクチンを製造したとして、9月中旬から出荷を自粛。化血研のワクチンの在庫は今月中旬にもゼロとなる見通しだ。これに対し厚労省は、他社製品の充当などで当面、全国的な供給量は保てるとしている。
(2015年11月4日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=125904
■ノロウイルスの感染経路
ノロウイルスは主に手や指、または食品などから経口によって感染、人の腸管で増殖します。その症状は腹痛に始まり、下痢、嘔吐などが起きる胃腸炎の症状になります。健康な人であればすぐに症状はおさまりますが、抵抗力の弱い小児や高齢者などでは重症化することもあり、吐物を気道に詰まらせて死亡することもある病気です。ノロウイルスは魚介類、特に二枚貝などに多く存在し、生食や十分に加熱されていない食品を口にすることによって感染します。そしてノロウイルスにはワクチンや特効薬などは存在しないため、治療は症状がおさまるまでの対症療法しかありません。
やっかいなのは、ノロウイルスの患者が大量に発生するのは、患者からの二次感染が非常に多いためです。その感染力は非常に強く、たびたび学校や病院、高齢者の施設などで集団発生のニュースが流れるのはこのためです。感染した患者のふん便や吐しゃ物には大量のウイルスが含まれます。そのため、速やかに処理をしてしまわないと、ウイルスが空気中に大量に浮遊してしまい、周囲の多くの人に感染してしまうという結果になってしまいます。感染者の症状は1日~2日でおさまることが多いのですが、まだ体内に多くのウイルスを保持している可能性が高く、トイレで糞便を流す際には必ず蓋をしめてから流すなどの配慮が必要です。感染後しばらくは注意しないと、トイレに行くたびに空気中にウイルスをまき散らしてしまっている可能性があります。体内には一週間から長いときで一か月ウイルスが存在することがあります。
感染者の吐しゃ物を処理する場合は、使い捨て可能なエプロン、マスク、手袋等を使用し、ウイルスが飛び散らないようにペーパータオル等でていねいに拭き取ります。拭き取った後は、次亜塩素酸ナトリウム(※塩素濃度約200ppm)で浸すように床を拭き取り、その後水拭きをします。次亜塩素酸ナトリウムは塩素系漂白剤を水で薄めたものでも代用可能です。ノロウイルスは乾燥すると容易に空気中に浮遊し始めるので、乾燥する前に処理し、その後の換気にも注意しましょう。ノロウイルスは非常に感染力が強く、アルコール消毒液などでは不活性化できません。次亜塩素酸ナトリウムまたは家庭用の塩素系漂白剤溶液でドアノブ、リネン、日用品など患者の触れた環境なども消毒する必要があります。
■ノロウイルス感染に対する予防法
先に述べた通り、一次的な二枚貝(牡蠣など)からの感染を防ぐには十分な加熱をすれば問題はありません。一般的な加熱時間の基準は、中心部が85℃から90℃になるように90秒以上の加熱が望まれます。食品を取り扱う場合は、まな板や包丁などの調理器具や食器などを、熱湯による煮沸や台所用の漂白剤などでこまめに消毒をすることが必要となります。また小さなお子さんや高齢者など、抵抗力の弱い家族がいる場合には、なるべく魚介類の生食を避けるようにすることで、ノロウイルスの感染は避けられます。
手や指に付いてしまったウイルスを自ら経口感染しない、他者に感染させないためにも「手洗い」がとても重要になります。常に短く爪を切る、指輪を外すなどをした後に、指の股の部分や皺(しわ)の中などにもウイルスが残りやすいので、十分に石鹸と流水で洗浄することが感染を防ぐためにとても有効です。石鹸そのものにウイルスを殺すような力はありませんが、皮膚からウイルスを落とす効果があります。ノロウイルスは感染したとしても人によっては症状が出ない場合もあります。知らないうちに多くの人にノロウイルスを広めてしまわないように、感染の流行時期には常に手洗いを励行するようにしましょう。
ノロウイルスは頻繁に遺伝子変異を起こすと言われていますが、今回は新種のG2.17と呼ばれるものが医療機関や研究機関によって発見されています。過去のノロウイルスとは違って、誰もこのノロウイルスに対する免疫を持っていないため、パンデミック(爆発的な大流行)が発生する可能性も危惧されています。過去に新種のノロウイルスが出現した時には、患者数が爆発的に増えるという傾向もあるので、この冬、十分に注意して、感染しないように心がけたいと思います。
■ノロウイルスに感染しないために
〇魚貝類の生食は控え、十分に加熱したものを食べる
〇トイレの後、食事の前、調理時には念入りに手洗いを励行する
〇調理時には調理器具、食器の衛生管理にも気を付ける
〇次亜塩素酸ナトリウム溶液などの消毒薬を用意する
〇患者発生時には家族の感染を防ぐために最大限の注意を
文・和田 隆昌(All About 防災)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000013-nallabout-hlth
厚生労働省は20日、便秘薬として広く使われている「酸化マグネシウム」製剤で、最近3年間に薬との因果関係が否定できない高マグネシウム血症を19人が発症、うち1人が死亡したと発表した。
報告の大半は高齢者のため、同省は製造販売元の17社に対し、薬の添付文書の「慎重投与」の項目に高齢者を追記するよう求めた。
高マグネシウム血症は、意識障害や心停止などの重篤な症状を引き起こすことがある。同省は、同製剤の使用は必要最小限にとどめ、嘔吐おうとや不整脈などの症状が出たら、受診を指導することなども指示した。
(2015年10月21日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=125238
ピロリ菌に感染していない人は、ほぼ胃がんにはなりません。まずはピロリ菌がいるかどうかの検査をして、感染している方だけが胃の精密検査を受けるようにするべきです。
胃がんは減少傾向にあるとはいえ、まだまだ日本では多くの人がなるがんです。年間約12万5000人の方が発症し、約5万人の方が胃がんによって命をおとしています。
胃がんはヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の感染によって起こることがわかってきました。ピロリ菌が幼少期に胃粘膜に感染すると、長い年月をかけて粘膜に炎症が起こり、徐々に萎縮してきます。そして年間1000人中3~4人くらいの方にがんが発生するのです。ピロリ菌陰性のがんも存在するのですが、頻度的には極めて稀で、ほとんどの胃がんはピロリ菌が感染した粘膜に発生します。
逆に言うと、ピロリ菌に感染していない人はほぼ胃がんにはならないということです。若い世代ほどピロリ菌の感染は減っており、50才以下の感染率は20%以下です。多くの方は胃がん検診を受ける必要はありません。現在住民検診は40才以上、会社の検診では30才以上の方が毎年バリウム検診を受けることになりますが、ピロリ菌陰性の方が毎年バリウム検診を受ける意味はありません。ほぼ胃がんにはならないのに毎年放射線を被ばくする検査を受けることは無意味です。まずピロリ菌がいるかどうかの検査をして、感染している方だけが胃の精密検査を受けるようにするべきです。精密検査は胃の内視鏡検査になりますが、今は鼻から挿入する細いスコープも一般化し、非常に楽に受けることができます。
私の住む藤沢市では平成26年度からピロリ菌検診(ABC検診)が始まりました。まず採血検査でピロリ菌がいるかどうかを調べ、感染している方だけが保険診療で内視鏡検査を受けていただきます。広くバリウム検診を行うより、無意味な検査を減らすことが可能で、より効率良く治る段階のがん(早期がん)を発見できるのです。
住民検診や会社検診でピロリ菌検査を受けられない方は、ぜひ自費でピロリ菌検査を受けてください。そして陽性と判定された場合は内視鏡検査を受けて、ピロリ菌の除菌治療を行いましょう。早い時期に除菌すれば将来胃がんになる危険性を減らすことができます。
【医師プロフィール】菅 誠(すが まこと) 消化器内科
1985年 横浜市立大学医学部卒業
1985~1994年 研修後、横浜市立大学医学部第二内科に入局
大学付属病院・関連病院に勤務
1994~2002年 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院消化器内科勤務
内視鏡室所属となり、消化器内視鏡の診断・治療、ピロリ菌の研究に携わる
2002年 藤沢市湘南台に「すが内科クリニック」開業 現在に至る
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本ヘリコバクター学会ピロリ菌感染症認定医
「虫歯を放っておくと、死に至ることもある」という話を耳にしたことはありませんか?「そんなことがあるわけない」と思う方もいるかもしれませんが、可能性はゼロではないのです。そこで今回は、医師の監修のもと、虫歯を放っておくとどうなるのかをご紹介します。
天野歯科医院 院長 天野聖志先生
米国歯科大学院卒業。単に虫歯や歯周病を治すだけでなく、将来に渡る歯の健康と美しさを視野に入れた総合的な治療を実現するため、専門医による米国式チーム歯科治療を実施している。また歯を削らない治療、神経や歯を抜かない治療にも力を入れている。
虫歯ができても、歯医者に行くのが面倒だったり、治療を受けるのが怖かったりして、そのまま放置している方もいるのではないでしょうか?でも、虫歯を放置するのは、とても危険なこと。歯が溶けてなくなってしまうだけでなく、最悪の場合には、命に関わることだってあるのです。今回は、虫歯を治療せずに放置すると、どのようになるのかご紹介していきます。
虫歯は、細菌が糖分をエサにしてつくり出す酸によって、歯が溶かされてもろくなり、穴が開いてしまうことです。
歯の表面は「エナメル質」という体の中でもっとも硬い組織で覆われているので、初期段階の虫歯はゆっくりと進行していきます。しかし、その下にある「象牙質」はやわらかい組織なので、虫歯菌が象牙質に達すると、一見小さな穴しか空いていないように見えても、虫歯が一気に大きく広がってしまうのです。
虫歯を治療せずに放置していると、虫歯菌は神経(歯髄)に到達し、痛みが起こります。それでもさらに放っておくと、虫歯菌に侵された神経はやがて死んでしまいます。本来であれば、死んでしまった神経は歯の根管治療を受けて取り除くものですが、そのままにしていると歯の中で腐敗して、細菌をばらまくようになるのです。
神経が死んでいるので、ここまで来れば虫歯の痛みはもうありませんが、虫歯の放置が怖いのは実はここからなのです。
腐った神経からばらまかれた細菌は、あごの骨にまで広がっていきます。すると、あごの骨が炎症を起こして化膿し、歯茎から膿が出るようになります。また、あごの骨髄が細菌に感染して「骨髄炎」になり、熱や嘔吐、体調不良などが続くようになることもあるのです。
さらに、細菌が血液の中に入り込んでしまうと、全身をめぐって「肺炎」や「脳梗塞」「心筋梗塞」を引き起こしたり、心臓や脳が虫歯菌に感染して、重篤な後遺症が残ったり、死に至ることも。
虫歯は、早期に発見するほど簡単な処置や対処法で済みます。しかし、初期の虫歯は痛みやしみ、腫れなどの自覚症状がなく、気づかないうちに虫歯が進行していることも少なくありません。初期段階で虫歯を発見して適切な対処を行えるよう、定期的に歯科検診を受けるようにしましょう。
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