忙しい時期も過ぎ、少し日常が落ち着きだした方も多いのではないでしょうか? しかし、そんな時一気に襲ってくるのが溜まった疲れ。疲れ対策には「ビタミンB郡」が良いと言われていますが、組み合わせ方をマスターすると、更に疲れを早く解消できますよ。
疲労解消に良いといわれているのが、ビタミンB1、B2、B6などの「ビタミンB群」。疲労物質である「乳酸」を撃退する働きがあり、食事で摂取したタンパク質や炭水化物、脂肪などを、体を動かす為のエネルギーに変える代謝を助けています。
中でもビタミンB1は、疲れが溜まっている時や風邪を引いて発熱した際に多く消費されてしまうので、疲労回復の為にも不足分を補う必要があります。
また、ビタミンB2とB6には皮膚や粘膜を保護する作用があります。肌荒れや、髪のダメージが気になる場合は多く摂取すると良いでしょう。
ビタミンB群は、食事やサプリメント、栄養ドリンクなどから摂取できます。このときビタミンB群同士を組み合わせて摂取すると、相乗効果で、さらに効果的に体内に取り込むことができます。
●効果UPが期待できる組み合わせ
★ビタミンB2 × ビタミンB6
…肌荒れから守り、髪を健やかに保つ効果が期待できます。
★ビタミンB1 × ビタミンB6 × ビタミンB12
…貧血を予防し、疲労回復や肌荒れに効果が期待できます。
●それぞれのビタミンが多く含まれる食品
ビタミンB1:玄米・豚肉・レバー・かつお・卵・大豆・ピーナッツなど
ビタミンB2:レバー・牛乳・ヨーグルト・うなぎ・かれい・さんま・納豆・アーモンドなど
ビタミンB6:レバー・さんま・まぐろ・かつお・大豆製品・卵・ニンニク・バナナなど
ビタミンB12:レバー・かつお・さんま・海苔・チーズなど
複数のビタミンB群が同時に含まれているレバーやさんま、かつお、大豆などは積極的に摂取すると良いでしょう。丈夫な体づくりに繋がる上、美肌や便秘対策にもなりますよ。
【ワシントン=中島達雄】とり過ぎると健康によくないとされてきた食品のコレステロールについて、米政府の諮問委員会は「過剰摂取を心配する必要はない」とする報告書をまとめた。
米政府は今年中に食生活指針を改定するが、1日300ミリ・グラム以下という摂取量の目安が撤廃される可能性がある。
これまで、卵やエビなどコレステロールが多いものを食べ過ぎると、血中のコレステロールが増えて動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中などの病気につながるとされてきた。
しかし、米保健福祉省と農務省の食生活指針諮問委員会が、コレステロール摂取量と血中コレステロールの関係を調べたところ、両者の関連性を示す証拠はなかったという。
日本では、厚生労働省が昨年3月にまとめた食事摂取基準の2015年版から、生活習慣病予防のためのコレステロール摂取の目標量を廃止している。
寺本民生・帝京大臨床研究センター長は「摂取量が血中コレステロール値に与える影響には個人差がある。摂取量に一律の基準を設ける必要はなく、個別に医師から指導を受けるのが望ましい」としている。
(2015年2月23日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=112352
そろそろ花粉症の季節。スギ花粉を感じ始めた方もいらっしゃるようですね。日本気象協会の発表によれば、2015年春のスギ花粉飛散開始は、例年より早く2月上旬からとのこと……!
花粉症の方は、対策としてすでにイロイロなことに取り組まれていると思いますが、“食べ物”には気をつけていますか?
国際中医薬膳師の吉原典子さんによると、花粉症をますます悪化させかねない“食べ過ぎ注意の食べ物”というのがあるそうです。知らずに、バクバク食べている可能性があるかもしれません。早速チェックしていきましょう!
■同じ環境にいて、花粉症になる人・ならない人がいるのはナゼ?
「同じ環境で生活しているのに、花粉症になる人・ならない人がいますよね。この理由としては、外からの原因、内面からの原因が挙げられます」と吉原さんはいいます。
外からの原因とは、一体何なのでしょうか?
「春になるとよく風が吹きますよね。この風が人体に悪影響を及ぼすと“邪”となり、“風邪(ふうじゃ)”となります。免疫力やバリア機能を低下させるので、”風邪”が花粉症の原因のひとつになるといわれています」
では次に、内面からの原因としては何が考えられるのでしょうか?
「内面からの原因としては、冷たい食べ物や飲み物の暴飲暴食、摂りすぎによる冷え、また、ストレス・過労・睡眠不足などの生活環境によるものがあります。それにより、飲食したものが体内で消化・吸収がうまくできなくなってしまいます。
そこに余分な水分“湿”が生まれ、循環が悪いため、体内に溜まってしまいます。結果的に、免疫力やバリア機能の低下に繋がっているわけです」
上記のとおり、内外からの原因があるようです。花粉症の方はこれ以上悪化させない生活を送ることが大切ですね!
■“消化が悪く内臓を冷やす食べ物”は摂りすぎ注意!
吉原さんによれば、花粉症の方は、消化が悪く、内臓を冷やす“湿”が溜まる食材の摂りすぎには注意が必要とのこと。具体的にはどのような食材なのでしょうか?
(1)甘い物・・・ケーキ、クッキーなどお砂糖をたっぷり使ったようなスイ―ツ
(2)油っぽいもの・・・揚げ物、スナック菓子など
(3)生もの・・・お刺身、サラダなど
(4)冷たいもの・・・アイスクリーム、氷入りの冷やし過ぎの飲み物など
(5)アルコール
上記のものについては、過食に気をつけ、どうしても摂りたい時は量を考えてストレスにならない程度に食べるようにするといいそうです。
以上、花粉症をますます悪化させかねない“摂りすぎ注意の食材”についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
最後に吉原さんは、季節を問わず、身体を冷やさない生活、規則正しい生活が大切と述べていました。花粉症発症時以外の養生も大事ですので、春以降の過ごし方、特に夏の養生も心がけましょうとのこと。ご参考にしてみてくださいね!
http://wooris.jp/archives/123029
赤ちゃんの世界がぐんと広がる「取り分け離乳食」
取り分け離乳食って聞いたことありますか?大人の料理を作る途中で取り分けて、離乳食を作ることを言います。めんどくさそうに思えますが、実はとっても簡単。コツさえ覚えればすぐにできます。
3回食になり、食べられる食材も増える9~11カ月ごろの後期からがおすすめ。野菜をメインにしたスープや煮込み料理なら、初心者ママにも簡単にできます。
食べる食材が増える
離乳食だけで食事を作っていると、どうしても同じ食材に偏りがちに。9カ月になると、野菜ならほとんど食べることができますし、脂身の少ない鶏むね肉やささみ、赤身の挽肉なども食べられるようになります。赤ちゃんに色々な食材を食べさせてあげましょう。
同じメニューで家族で食事を楽しめる
せっかく3回食になったのなら、家族みんなで同じごはんを楽しみましょう。赤ちゃんも、ママやパパと同じものを食べて「おいしいね!」と言い合えたら、きっとうれしいはずです。
大人の食生活の見直しにも
赤ちゃんが食べるとなると、塩分や油分も自然と控えめになります。出汁をきちんと取ったり、旬の野菜を使うようになることで、素材のおいしさを味わうきっかけになります。
赤ちゃんが食べられる食材を使っていること、大人用の味つけをする前に取り分けること、固さや大きさが赤ちゃんに合っていること、この3つです。固い場合はさらに加熱したり、大きい場合はお皿に取ってから、スプーンでつぶすなどすればOKです。
味つけする前に取り出すだけでOK
離乳食の取り分けもOK!なポトフさん♪
by ゆっかりー99
お野菜を大きめに切って、後はぐつぐつ煮込むだけ!作り方は離乳食の取り分けができるような手順になってます。
1歳になったらおしゃれなイタリアンも!
取り分け離乳食❤チキンのラタトゥイユ
by @newyork
野菜たっぷりのラタトゥイユ☆
離乳食の取り分けにぴったりのレシピです。
しかも、すっごく簡単でヘルシーなのが嬉しい❤
ポタージュは取り分け離乳食にぴったり
蓮根のポタージュ(離乳食取り分けも)
by sakux00
蓮根と豆乳の和風ポタージュ。
途中で取り分ければ離乳食、薄味なので幼児食にも。
野菜の副菜なら初期からできるんです!
取り分け離乳食①おいもとレーズンのサラダ
by あやさんのママ
初期から幼児食まで、取り分けが可能な、優しい味のサラダです。
どうでしたか?おいしそうなレシピがいっぱいありましたね。ぜひ、赤ちゃんと一緒のごはんを楽しんでみてくださいね。
離乳食に悩んだら、クックパッドの「ベビー&ママ」コーナー
管理栄養士と作ったクックパッドのあんしん基準を適用した「ベビー&ママ」カテゴリー、離乳食のきほん情報、不安・疑問を解消するためのコツ・ヒント満載のクックパッドのベビー&ママコーナー。
専門家の知識と先輩ママの経験が集まった、ママたちの「本当はこんなの知りたかった!欲しかった」という声に応えました! 詳しくはこちら
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春になると食卓に出ることもある「ふきのとう」。独特な苦味やクセがありつつも、一度食べると病みつきになる、ちょっと大人な味がします。そんなふきのとうですが、「食べたことがない」「そもそもどんなものなの?」と、知らない人も多いのではないでしょうか?ここでは、そんな「ふきのとう」の基礎知識についてご紹介します。
■ 「ふきのとう」って?
ふきのとうは、日本原産のキク科の草。山の斜面や河川の中洲、林などに多く見られ、地方だけでなく郊外でも見つけることができます。水があって風の影響をあまり受けない水路や土手によく芽を出しています。ちなみにフキは葉がついている茎のほうをさし、ふきのとうはフキが春につける花のつぼみのことを指します。日本一の生産量を誇るのは愛知県!おいしいふきのとうを食べたいのなら、春に愛知県へ足を運ぶのもいいですね。
◎ ふきのとうは春の山菜
みずみずしいグリーンのつぼみが静かに花開いていく姿は、とっても愛くるしいもの。ふきのとうが芽生え始めるのは、冬の終わりから春の始めにかけた2~3月。寒い冬を抜け出し、春の訪れを運んでくる可愛い山菜としても、親しまれています。
◎ ふきのとうの相場
一般に流通してスーパーで売られているふきのとうは10個入りで300~500円が相場。意外とお高めなのは、日持ちがしないことと、限定されたシーズンにしか食べられないことが理由のようです。とはいえ、春の代表的な山菜のひとつであるふきのとう。少々お高めでも、春の気分を味わいのなら食卓に並べてほしい食材の1つです。
■ 「ふきのとう」を食べるには?
◎ ふきのとうの「食べごろ」
2~3月に散歩のついでにふらっと土手に立ち寄れば、自分でも摘みに行けるのがふきのとう。「つぼみが開いている状態のほうが立派!」と、花の開いたふきのとうに手を伸ばしたい気持ちになる人もいるのでは。しかし一般的に、ふきのとうの食べごろは「つぼみの状態」といわれています。その方がふきのとう独自の苦味が少ないからです。とはいえ、ふきのとうのプロであったり、食通だったりする人や、一定の地域では、「この苦味がたまらない!」と、花の開いた状態のふきのとうを好むこともあります。調理の仕方によってもふきのとうの好まれる状態が変わってきます。
◎ 毒があるのでアク抜きしよう
小さなフォルムがかわいらしいふきのとうですが、実はちゃっかり肝毒性の強いピロリジジンアルカロイドが含まれています。ピロリジジンアルカロイドとは、肝癌や肝中心静脈血栓症を引き起こすもととなる毒です。そのため、食べるときにはアク抜きをしたほうがいいでしょう。また、大量に摂りすぎると肝臓にダメージを受けるので、美味しいからといって食べすぎないように気をつけたいところ。
◎ 「ふきのとう」を使ったレシピ
ふきのとうを使った有名どころのレシピはだいたい次のようになります。
・天ぷら
・佃煮
・味噌汁
・煮物
・スパゲッティ
・ふきのとう味噌(通称:ふき味噌)
クセのある香りが強く、独特な苦味をもつふきのとう。ご飯のお供として味噌や佃煮に調理されることが多いようです。特に沢山の人から愛されているふき味噌は、ふきのとうを刻んで調理します。おにぎりでもパスタでもビールのおつまみとしても抜群に美味しいです。フキよりも筋が気にならなく、やわらかいので食べやすいそう。幅広く使える食材なのでわりと万能です。
◎ ふきのとう味噌
ふきのとうのツンとした香りと、味噌のまろやかさが相まって、口の中が一気に春モードに。このクセのあるにおいと味がたまらない……と、ふきのとうを求める人もいるほど。
■ ふきのとう、食べよう
寒い冬を乗り越えて、春を感じさせる食材、ふきのとう。春が近づくと身も心もふきのとうを欲するようになりそうですね。ほんの少しの限られた時期にしか食べられないので、お店や道端で見かけたらぜひ食べたいですね。
(著&編集:nanapi編集部)
http://news.goo.ne.jp/article/nanapi/life/nanapi-7705.html
バレンタイン目前! 街でチョコレートを見かける機会が多い季節ですが、実は同じチョコレートでも、健康に良いものもあれば、悪いものも存在することをご存じですか? それを見極めるには、“チョコレートが何からできているのか?”ということを知らないといけません。
そこで、チェックすべきポイントが、“裏面のラベル”!
そこで今回は、チョコレートファクトリーオッツの瀧倉修さんに、裏面ラベルから“体に悪いチョコレート”を見極める方法を教えていただきました!
■“種類別名称”で見抜く!
瀧倉さんによると、「チョコレートの製品には、チョコレート、準チョコレート、チョコレート菓子、準チョコレート菓子などがあります。“準”と記載されているものは、カカオ分が20%以下であるため、なるべく、チョコレート、チョコレート菓子と記載されている商品を選ぶ方が良いでしょう」とのこと。
なるほど、種類別名称を見れば、カカオ分がどれくらい含まれているのかわかるのですね。
■“原材料名”で見抜く!
「“原材料名”もチェックすべきポイントです。
純粋なチョコレート製品は、賞味期限が3カ月以上あるものも多いです。なぜこんなに日持ちするのでしょうか? その秘訣は、カカオに含まれる油脂分であるココアバターの特殊な性質にあります」
チョコレートの原材料は、“カカオ”と“砂糖”、これが大原則だそうです。手にとったチョコレート菓子の原材料名の上位項目に注目してみてください。
以下は参考までに。
(1)カカオ70%チョコ(カカオマス、砂糖、カカオバター、乳化剤、香料)
(2)ミルクチョコ(砂糖、全粉乳、カカオバター、カカオマス、乳化剤、香料)
(3)生チョコレート(生クリーム、チョコレート、水あめ……)
(4)チョコレート菓子(砂糖、植物油脂、カカオバター、その他……)
カカオ分が高いかどうか見極めるのに、役立ちそうですね。
■“添加物”で見抜く!
瀧倉さんは、添加物にも目を向けることが必要だといいます。
「一般的な植物油脂を使用したチョコレートは、時間の経過と共に、香りや色が変化し、有害な成分が産生され、劣化が起こり易い傾向にあります。それを防ぐため酸化防止剤を添加しているのですが、“本物のチョコレート”には酸化防止剤は必要ありません。
添加物を加える目的は、“消費期限を延ばす”、“食感や風味などを改善する”ことです。どちらかといえば消費者のためというよりも販売上の都合なのですね。
カカオ原材料はとくにコストが高く、色々な加工をしながらチョコレートを謳う商品が沢山溢れているのも現実です。香料については、原材料がしっかりしていれば、改善のため問題無いと考えられますが、もしも香料が主役の商品と感じたらば、絶対に遠慮しましょう」
■“内容量”で見抜く!
「純粋なチョコほどカカオ油脂分が多くなると空気を含まないため、体積は小さく重量比率は重くなります。チョコレート菓子商品の宿命として、カカオ原材料(カカオマス、カカオバター、乳成分、砂糖など)の使用割合が多くなるほどに、形状は小さく濃厚になります」
もしも類似している商品で迷う場合には、内容量の部分で“数量表記”よりも“重量表記”を意識して選びましょう。
そして、良質のチョコレートは必ずしも個包装の必要はないうえに、涼しい場所であれば原則として比較的長く品質保持が可能です。
いかがでしたでしょうか? これらはあくまで原則としてのお話ですが、好みはあれども、カカオ分の割合の高さを最優先したほうが良いようです。そして、なるべく砂糖控えめのものをセレクトすることをおすすめします。
これからチョコレートを見かけたら“カカオ”がどのくらい含まれているのか、裏面ラベルから読み取って選ぶように心がけてみてはいかがでしょうか。そうして食べ比べることで、本当に心から満足感を得られるチョコレートとの出会いがあることでしょう。
http://wooris.jp/archives/124192
寒さが厳しいこの季節。冬場は50歳以上の女性を中心に冷えによる筋肉の硬直から体のバランスを崩し、転倒、骨折に至るケースがとても多いという。日本整形外科学会骨粗鬆症委員会の調査(平成23年度)によると、転倒の原因となることが多い大腿(だいたい)骨近位部骨折の患者数は4~9月に比べて、10~3月には約2割増加する結果も出ている。
予防医療の専門外来を行っている「健康院クリニック」(東京都中央区)の副院長で、予防医療研究所の所長も務める細井孝之氏は、冬に骨折が増える理由を「寒い時期は外出を控え、室内で過ごすことが多くなる。そのため、紫外線を浴びることで体内で産生されるビタミンDが十分に合成されないうえ、運動不足により骨をつくるための刺激が足りなくなり、骨強度が低下している可能性が考えられる」と指摘する。
さらに寒い時期は骨の構成成分の約80%を占めるカルシウムを豊富に含む冷たい乳製品を取ることを控えがちになることもひとつの原因とし、「冬は骨の健康のために必要な運動と成分の両方が不足しがちなため、骨の強度が黄色信号になる」と警鐘を鳴らす。
冬の骨折を防ぐためにはカルシウムを日々、効果的に摂取することが大切になる。そこで手軽に取れる代表格として挙げられるのがヨーグルト。細井氏は「カルシウムの吸収を促進するビタミンDも重要」と話しており、その両方の摂取を呼びかけている。
実際に両方を豊富に含んだ製品「ダノンデンシア」などを取りそろえる大手スーパーによると、ヨーグルト全体の購入層は、骨に不安を抱える高齢者が多いという。担当者は「冬になるとヨーグルト全体の売り上げは伸びます」と話している。(桜井陽介)
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/living/sankei-lif1502130015.html
足のむくみや顔のむくみなど、「むくみ」を気にしている方も多いでしょう。
長時間の座位や立ち姿勢などが影響している場合もありますが、実は「塩分」が原因かもしれません。
塩辛いものを食べた時に、いつもより喉が乾いたという経験はありませんか?
体内は塩分濃度を一定に保つために、塩分を摂ると、水分を摂ってバランスをとろうとする現象がおこります。実は、この時多く摂った水分が「むくみ」につながります。
まず知ってほしいのは「塩分の一日摂取量の目安」と「塩分量の見方」です。
男性で1日9g未満、女性で1日7.5g未満、と覚えて下さい(高血圧症など疾患のある方は違いますのでご注意して下さい)。
塩分量は、栄養成分表示がされている市販の食品でしたら必ず記載されています。
しかし、表示の中には「ナトリウム量」しか記載されていないものもあります。
その場合は、【ナトリウム量×2.54÷1000=食塩相当量(g)】となりますが、簡単には【ナトリウム400㎎でおおよそ食塩1g】と覚えるようにしてみましょう。
減塩のスタートは、まず、自分が普段使っている調味料の塩分量を意識することから始めます。よく使う調味料とよく使用する調味用の器具(大さじなどのメジャースプーンやカレースプーンなど)の1回量を把握するようにしましょう。もし、調味する際に容器から直接入れている場合は、間にスプーンなどを介して入れるだけでも、「あ、入れ過ぎた」という失敗を減らし、結果として塩分量を減らすことができます。
普段の塩分量を把握したところで、徐々に減塩をスタートさせてみます。
大切なのは「味気ない食事を我慢する」ことではありません。余分な塩分を減らしながら、美味しく食べられること、です。そのためのいくつかのポイントをお伝えします。
1. だしを活用しましょう。ただ市販だしを使う際は、塩分量を確認するのがおすすめですよ。
2. 料理に入れる水分を減らしましょう。煮物や汁物など、つい水を入れ過ぎてしまったことで味が薄く感じられ、調味料をたくさん入れることに繋がっていませんか?
3. 薬味や香辛料を活用しましょう。物足りないな、というときは塩やしょうゆより先に薬味をプラスしてみましょう。
4. 元々塩分を含んでいる食品を知る。パンやバター、加工肉や魚加工品など…すでに塩分があるものには極力塩をプラスしない。
5. 味は染み込ませるより表面につける。
美味しく、健康的に減塩してみましょう。
http://news.goo.ne.jp/article/cookpad/life/cookpad-4107.html
ひと口に“冷え性”といっても、身体全体の冷え、手足の末端の冷え、顔は火照るけど下半身が冷える……など様々な症状がありますよね。
寒い時期はとくにツラ~い身体の冷えですが、みなさんは冷え性対策として、“食材選び”は意識していますか? その選び方によっては、ますます冷え性を悪化させてしまうこともあるというんです!
そこで今回は、国際中医薬膳師の吉原典子さんに、中医学の観点から“冷え性”の人が注意すべき食材についてお話をうかがってきましたのでご紹介します!
■食物には“寒・涼・平・温・熱”という5つの性質がある
「中医学では、食物の性質を寒・涼・平・温・熱の5つに分けて考えます。これは食べて身体に生じた反応のことをいいます。
たとえば、“寒・涼”の性質を持つ食材は身体を冷やし、余分な熱をとる作用があります。その一方で、“温・熱”の性質を持つ食材は身体を温める作用があります。“平”はどちらにも偏らない、穏やかな作用の食材のことです」と、吉原さんはいいます。
食材を選ぶ際には、身体を冷やすのか、温めるのか、この点をまずは意識してみましょう。
■冷え性の人が摂り過ぎ注意な食べ物は
冷え性の原因は、寒い場所にいることが多かったり、冷たい飲食物を過剰に摂取したりなどの“外的な原因”と、虚弱体質、病後といった“内的な原因”があるといいます。
「冷え性の症状や原因も人それぞれですが、食材の選び方として共通していえることは、消化の悪いもの、生もの、揚げ物、冷たい飲食物・身体を冷やす寒・涼の性質の食材の摂り過ぎには気をつけましょう」
トンカツや天ぷらなどの揚げ物も、身体を冷やす要因になるというのは知らなかった方も多いのではないでしょうか? ついつい美味しくて食べ過ぎちゃった……ということにならないようにしてくださいね。
■バランスが大事! 身体を冷やす寒・涼性の食材も少しだけ食べよう
では次に、身体を冷やす食材はどのようなものがあるのでしょうか? 吉原さんにうかがってみたところ、夏野菜、果物、貝類の中に多くみられるとのこと。具体的な食材としては、次のものだそうです。
(1)夏野菜・・・瓜類(きゅうり、冬瓜)、トマト、茄子、レタスなど
(2)果物・・・バナナ、パパイヤ、スイカ、メロン、キウイフルーツなど
(3)貝類・・・あさり、しじみ、はまぐり、かになど
これを知り、「身体を冷やす食材を摂るのはやめよう」と、つい思いがちですが、それもNGとのこと。
「食材を選ぶときは、“冷え性だから”と、温・熱の性質の食材だけを摂るのではなく、温・熱性の中にも少しだけ寒・涼性のものも取り入れ、バランスの良い食事を心がけるようにしたいですね」
以上、中医学の観点から“冷え性”の人が注意したい食材についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
流行りのスムージーの朝食についても、寒涼性の食材を組み合わせ、生でジュースにしているので、とても身体を冷やすと吉原さんはいいます。冬はとくに身体が冷えやすいですから、スムージーではなくあたたかいスープの朝食がオススメとのことです。ご参考にしてみてくださいね。
http://wooris.jp/archives/121087
チョコレートやココアの原料・カカオ豆の「カカオポリフェノール健康効果」は広く知られるようになりました。近年ではもっと研究が進んでいてカカオ豆に抗肥満作用があることがわかっています。
知らなきゃ損!!ココアのダイエット的飲み方についてレクチャーいたします。
まずはからだと心に効くカカオの栄養学から
チョコレートやココアはカカオの実からできています。
カカオの実からカカオ豆を取り出し、乾燥発酵させてすりつぶしたものが「カカオマス」
このカカオマスを搾った油分がカカオバター。絞りかすが「ココアパウダー」すなわちカカオから脂肪分を除いたものが「純ココア(ピュアココア)」です。
ちなみにカカオマスに、ミルクや砂糖、更にカカオバターを加えたものがチョコレート。
純ココアに乳製品やお砂糖を加えたものは「調整ココア」と呼ばれています。
ダイエット中ですがコクのある飲み物が飲みたい。
便秘の症状が気になる。などと言う時は「純ココア」を使ったHotドリンクはいかがでしょう。
ジュース、お酒など嗜好飲料はエンプティーカロリーと呼ばれています。
カロリーは有っても栄養がない。ということです。
一方、純ココアはカルシウム、マグネシウム、亜鉛などミネラルが含まれています。
また、細胞老化の老化を防ぐ働きをするカカオポリフェノールが豊富です。
次にダイエット関連した純ココアの2つの栄養素にスポットを当てて詳しく説明していきます。
実は純ココアには食物繊維が豊富です。
ココア1杯の食物繊維は約1.7g。人参1本丸ごとかじって1.4g。これはスゴイ!
食物繊維は糖質の吸収を遅らせ、血糖値の急激な上昇を抑えるため糖尿病や肥満の予防につながります。
純ココアの食物繊維は「カカオリグニン」というもの。「カカオリグニン」は、腸の中で便を押し出す作用(食物繊維の作用)と腸内の善玉菌を増やす作用(ポリフェノールの作用)も加わるため、便秘解消、腸内環境改善による美肌効果が期待できます。
チョコレート、ココアの香り成分「テオブロミン」
チョコレート、ココアの香り成分「カカオ豆テオブロミン」
カフェインをはじめとするメチルサンチン誘導体の一種です。脂肪分解促進、血管や気管の拡張、利尿効果が有ります。
そのため、咳がおさまり、血行促進、むくみの改善がみられます。
カフェインと違って中枢神経の興奮はなく、逆にカカオ独特の甘く、ほろにがい香りに集中力を高め、気持ちをリラックスさせる力があることが様々な実験結果で明らかになっています。
以上の理由からちょっとお腹が空いた時、おすすめなのがココアです。
ちなみに、気になるカロリーは…
ココア1杯分のカロリーは 純ココア大さじ1杯(6g)16kcalとして
普通牛乳100ccで作ると 83kcal
低脂肪乳100ccでは 64kcal
豆乳 100ccだと 64kcal
牛乳が入ることでカロリーは上がりますが、ココアの成分がダイエット中に起こりがちな便秘や栄養不足によるむくみの予防にもなります。
また食べたい欲求から生まれるストレスの緩和にも役立ちます。
美容と健康に♥ホッとゴマ&きなこココア
by えり8eight
普段のココアに黄粉の風味とゴマのプチプチ感をプラス♡
勉強で疲れた体にホッと染みわたる癒しの一杯♪
美容と健康にも^^
【ナイショ】ホットココア。
by まーみーさん。
本当は誰にも教えたくない【ナイショ】のホットココア。自分で甘さを調整でき、なおかつ簡単に作ることができます!
喫茶店のホットココア
by chi-chan
材料を鍋に入れ
かき混ぜながら温めるだけ~
心も体も温まる簡単美味しいココアです^^
さらに、ダイエット効果を期待するならお砂糖やミルクパウダーが入っていない純ココアを選んでください。
また、お砂糖はダイエットシュガーなどでカロリーを抑えたり、腸内環境を整えるために、腸の善玉菌のえさとなるオリゴ糖やはちみつを選ぶといいでしょう。優しい甘さがおすすめです。
といっても牛乳を入れるので、1日1杯位を目安に。
飲み過ぎはダイエットにはNGです。
現在、カカオリグニンのインフルエンザなどの抗ウイルスに関する研究も進んでいます。
ほっとするだけではない冬のホットココア。
心と体は優しくほっこり温めて、ついでに脂肪はバンバン燃やしていきましょう!
※記事初出時に、ココアに関する誤解を招く表現がありました。ここに修正して、お詫び申し上げます。
著者:クックパッド ダイエットラボ 管理栄養士:水谷 俊江
http://news.goo.ne.jp/article/cookpad/life/cookpad-3971.html
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