[ カテゴリー:食育 ]

学校給食 「完食」指導の弊害は

学校給食は「残すな」より「食べ残せ」が正しい 完食指導が学校嫌いとメタボを引き起こす

私が子どもの頃、同級生に里子ちゃんという女の子がいました。家が近かったので、よく一緒に遊んでいました。里子ちゃんは食が細い子で、給食を完食することができませんでした。それで、よく昼休みに教室に残されて食べさせられていました。涙を流してうなだれながら、給食を見つめている里子ちゃんの姿を今でも覚えています。
斉藤さんという男性は、子どもの頃、給食のバナナを食べずにいたら、先生に見つかって強制的に食べさせられました。大変な苦痛を感じて、それ以来、バナナが食べられなくなってしまいました。いまだにバナナのにおいをかいだだけで気持ちが悪くなるそうです。
「給食指導」の名の下に、このような人権侵害・虐待が長年行われてきたのです。そして、いまだに根強く行われています。
雑誌の編集者である林さんは、子どもの頃ピーマンが嫌いでした。ある日、それがお母さんにバレて、たびたび強制的に食べさせられました。彼はお母さんが怖いので我慢して食べていましたが、大人になった今はピーマンが食べられません。
子どもの頃、ピーマン以外にもブロッコリーやゴーヤも嫌いでしたが、今はそれらは普通に食べられます。でも、ピーマンは食べられません。彼は「強制的に食べさせられたトラウマだ」と言っています。それだけが原因ではないようですが、お母さんとは冷え切った関係になっています。お母さんのことは「嫌い」というより「怖い」そうで、できるだけ会わないようにしているそうです。

給食のことで苦しんでいる子どもたちが今もいる

読者の中にも、子どもの頃に学校の給食や家庭での食事において、苦しい思いをしたことがある人はいると思います。そして、今現在でも給食・食事のことで苦しんでいる子どもたちがたくさんいます。子どもたちを苦しめる問題は次の2つに分けられます。
1. 小食で食べる量が少ない(量の問題)
2. 苦手な食べ物がある(質の問題)
私は長年小学校の教師として数多くの子どもたちを見てきましたが、給食がいじめや不登校の原因になることもありました。そのほかにも強制的な給食指導・食事指導にはいろいろな弊害があります。
●強制的に食べさせられた食べ物に対して嫌悪感を持ち、一生苦手になることもある
●食事の時間が怖くなり、食べること自体に否定的な感情を持つようになる。それは生きることの否定にもつながりかねない
●しかられ続けることで自己肯定感が持てなくなり、自分はダメな人間だと思うようになる
●強制的に食べさせる先生や親に対して恐怖感を持つようになり、それが他者不信感につながることもある
●毎日苦しみ続けることで子どもらしい快活さがなくなり、鬱的な状態になる
こうならないためには、どうしたらいいのでしょうか? まず食事の量についてですが、これは極めて個人的かつ生理的なものであることを理解しておく必要があります。大人にも、小食の人もいれば大食の人がいるように、子どもたちも百人百様なのです。たとえ同じ学年でも、体の大きさ、運動量、代謝量などには個人差があり、当然、必要なカロリー量も違ってきます。

基礎代謝量は遺伝子レベルで決まっている

川﨑市立看護短期大学の西端泉教授によると、基礎代謝量(体を動かさなくても消費するエネルギー量)だけをとっても、同じ年齢、性別、体格で最大20%程度の個人差があるそうです。しかも、この基礎代謝量の個人差を生じさせる遺伝子がすでに特定されているそうです。つまり、基礎代謝量は遺伝子レベルでほぼ決まっているのです。
これに活動代謝量(体を動かすことで消費するエネルギー量)を加味すれば、同じ学年の子どもでも代謝量はさらに大きく違ってきます。しかも、同じ子であっても、その日の活動量、体調、精神状態などによって代謝量は大きく変化します。ですから、一律に食べる量を決めることなどやってはいけないことなのです。「給食の量はその学年の子にふさわしい量になっているのだから残してはいけない」などと言って強制する先生もいますが、これは上記の事情を無視した暴論と言わざるをえません。
もちろん、子どもたちの食が進むよう、先生や親にできることはしてあげる必要があります。規則正しい生活をする、運動量を増やす、高カロリーな間食や清涼飲料水をやめるなどです。こういったことはぜひともやらなければなりません。でも、それ以上のこと、してはいけないことはしてはいけないのです。
次に食事の質、つまり好き・嫌いの問題です。これについても、次のように、先生や親にできることはしてあげる必要があります。
1. 調理の工夫で食べやすくする 
2. 食事を明るく楽しい時間にする 
3. 食材の栽培や調理に子どもを参加させる
4. 食材の栄養などについて子どもを啓発する
このように、できることはしてあげてください。でも、それ以上のこと、つまり強制的に食べさせるようなことはしてはいけません。冒頭で紹介した斉藤さんや林さんのように、嫌いなものを無理に食べさせられたことで、大人になってからも食べられなくなるということが実際にあるのです。逆に、そういうことをしなければ、大人になったら自然に食べられるようになるということもあるのです。私も子どもの頃、マーマレードが食べられませんでしたが、20歳ごろに試しに食べてみたらおいしかったので、それから食べられるようになりました。
私が最近心配しているのは、「食品ロス」をなくすためということで、給食指導を強化する動きがあることです。いわく、「日本は世界一の残飯大国で大量の食べ物を捨てている。世界には食べたくても食べられない人たちがたくさんいるのに申し訳ない。農家の人や調理した人たちにも申し訳ない。もったいない精神で食べ残しをなくそう」。
こういった声に押されて、給食の残量調査が強化され、先生の中には自分のクラスの残量を減らすことに躍起になる人もいます。給食の後で「今日は25人が完食!」などと発表する先生もいます。これをやられると小食で食べ残す子はいたたまれなくなります。友だちから「○○ちゃん、残さないで頑張って食べようね」と励まし(?)を受けたり、「○○ちゃんのせいで全員完食できなかった」などと嫌みを言われたりすることにもなります。
トレンド総研が2018年5月16日に発表した調査結果よると、小学校教員の86%が給食の残食率が気になっており、「頑張って残さず食べさせるように指導している」という教員が68%にも上るとのことです。

給食の完食を強制するのはナンセンス

もちろん、食品ロスを減らすためにできることをみんなで協力して行うことは大切です。冷蔵庫の管理をして期限切れで廃棄ということをなくす、冷凍保存の工夫をする、レストランのメニューに小盛りや中盛りの選択肢を入れる、「少なめで」と言う勇気を持つ、などです。でも、それ以上のことはしてはいけないのです。
子どもたちに給食の完食を強制するなどまったくナンセンスです。子どもが無理に完食することで難民や貧困の人たちが救われるわけではありません。その子が食べ残すことが、まるで難民や貧困の人たちを苦しめることでもあるかのように脅すのはやめるべきです。
もし、お宅のお子さんが給食で苦しんでいるなら、大人の交渉力を発揮して救ってあげてください。「以前、無理に食べさせようとしたら、登校渋りになって……」「一口だけでいいからと言ってナスを食べさせたら、吐いてしまいました」などといった言い方は効果があります。「家でも好き嫌いをなくそうと頑張ってるんですけど……」と伝えると、先生も「家でもやってくれているんなら、まあいいか……」と思ってあきらめやすくなります。
さらに問題提起させていただくと、私は「給食は食べ残せ」と教えてもいいくらいだと思っています。というのも、食べすぎこそが現代人の不健康の一大要因だからです。実際に、市町村の保健師がメタボや生活習慣病の予防指導をおこなうときには、「満腹になるまで食べない。食べ残す勇気が必要」と教えています。
アンチエイジング研究の第一人者・白澤卓二氏は、次のような研究を紹介しています。
「ウイスコンシン大学のワインドラック教授の研究によると、ヒトに近いアカゲザルを使った実験で、カロリーを70%に減らした(腹七分目)猿たちは、病気の発症率や死亡率、認知機能、学習機能などにおいて老化度合いが顕著に少なかった」。
金沢医科大学の古家大祐教授によると、「肌から髪の毛、筋肉、骨、内臓、脳……。頭のてっぺんからつま先まで、全身の老化にブレーキをかける」サーチュイン遺伝子というものがあり、それは腹七分目の食事によってスイッチオンになるそうです。
つまり、健康長寿や認知症予防などのためには、腹七分目が大事なのです。そのためには、初めから配膳量を減らすのはもちろんですが、目の前に出された食事を勇気を持って食べ残すことも必要です。それには子どもの頃からの習慣が大切で、「完食は偉い」という刷り込みをしていたのでは不可能な話です。
この先、長い人生を生きる子どもたちのことを本当に考えたなら、あえて「満腹になるまで食べない」指導をすることこそが大事なのではないでしょうか?
著者:親野 智可等

学校給食 「完食」指導の弊害は はコメントを受け付けていません。


学校給食 「完食」指導の弊害は

学校給食は「残すな」より「食べ残せ」が正しい 完食指導が学校嫌いとメタボを引き起こす

私が子どもの頃、同級生に里子ちゃんという女の子がいました。家が近かったので、よく一緒に遊んでいました。里子ちゃんは食が細い子で、給食を完食することができませんでした。それで、よく昼休みに教室に残されて食べさせられていました。涙を流してうなだれながら、給食を見つめている里子ちゃんの姿を今でも覚えています。
斉藤さんという男性は、子どもの頃、給食のバナナを食べずにいたら、先生に見つかって強制的に食べさせられました。大変な苦痛を感じて、それ以来、バナナが食べられなくなってしまいました。いまだにバナナのにおいをかいだだけで気持ちが悪くなるそうです。
「給食指導」の名の下に、このような人権侵害・虐待が長年行われてきたのです。そして、いまだに根強く行われています。
雑誌の編集者である林さんは、子どもの頃ピーマンが嫌いでした。ある日、それがお母さんにバレて、たびたび強制的に食べさせられました。彼はお母さんが怖いので我慢して食べていましたが、大人になった今はピーマンが食べられません。
子どもの頃、ピーマン以外にもブロッコリーやゴーヤも嫌いでしたが、今はそれらは普通に食べられます。でも、ピーマンは食べられません。彼は「強制的に食べさせられたトラウマだ」と言っています。それだけが原因ではないようですが、お母さんとは冷え切った関係になっています。お母さんのことは「嫌い」というより「怖い」そうで、できるだけ会わないようにしているそうです。

給食のことで苦しんでいる子どもたちが今もいる

読者の中にも、子どもの頃に学校の給食や家庭での食事において、苦しい思いをしたことがある人はいると思います。そして、今現在でも給食・食事のことで苦しんでいる子どもたちがたくさんいます。子どもたちを苦しめる問題は次の2つに分けられます。
1. 小食で食べる量が少ない(量の問題)
2. 苦手な食べ物がある(質の問題)
私は長年小学校の教師として数多くの子どもたちを見てきましたが、給食がいじめや不登校の原因になることもありました。そのほかにも強制的な給食指導・食事指導にはいろいろな弊害があります。
●強制的に食べさせられた食べ物に対して嫌悪感を持ち、一生苦手になることもある
●食事の時間が怖くなり、食べること自体に否定的な感情を持つようになる。それは生きることの否定にもつながりかねない
●しかられ続けることで自己肯定感が持てなくなり、自分はダメな人間だと思うようになる
●強制的に食べさせる先生や親に対して恐怖感を持つようになり、それが他者不信感につながることもある
●毎日苦しみ続けることで子どもらしい快活さがなくなり、鬱的な状態になる
こうならないためには、どうしたらいいのでしょうか? まず食事の量についてですが、これは極めて個人的かつ生理的なものであることを理解しておく必要があります。大人にも、小食の人もいれば大食の人がいるように、子どもたちも百人百様なのです。たとえ同じ学年でも、体の大きさ、運動量、代謝量などには個人差があり、当然、必要なカロリー量も違ってきます。

基礎代謝量は遺伝子レベルで決まっている

川﨑市立看護短期大学の西端泉教授によると、基礎代謝量(体を動かさなくても消費するエネルギー量)だけをとっても、同じ年齢、性別、体格で最大20%程度の個人差があるそうです。しかも、この基礎代謝量の個人差を生じさせる遺伝子がすでに特定されているそうです。つまり、基礎代謝量は遺伝子レベルでほぼ決まっているのです。
これに活動代謝量(体を動かすことで消費するエネルギー量)を加味すれば、同じ学年の子どもでも代謝量はさらに大きく違ってきます。しかも、同じ子であっても、その日の活動量、体調、精神状態などによって代謝量は大きく変化します。ですから、一律に食べる量を決めることなどやってはいけないことなのです。「給食の量はその学年の子にふさわしい量になっているのだから残してはいけない」などと言って強制する先生もいますが、これは上記の事情を無視した暴論と言わざるをえません。
もちろん、子どもたちの食が進むよう、先生や親にできることはしてあげる必要があります。規則正しい生活をする、運動量を増やす、高カロリーな間食や清涼飲料水をやめるなどです。こういったことはぜひともやらなければなりません。でも、それ以上のこと、してはいけないことはしてはいけないのです。
次に食事の質、つまり好き・嫌いの問題です。これについても、次のように、先生や親にできることはしてあげる必要があります。
1. 調理の工夫で食べやすくする 
2. 食事を明るく楽しい時間にする 
3. 食材の栽培や調理に子どもを参加させる
4. 食材の栄養などについて子どもを啓発する
このように、できることはしてあげてください。でも、それ以上のこと、つまり強制的に食べさせるようなことはしてはいけません。冒頭で紹介した斉藤さんや林さんのように、嫌いなものを無理に食べさせられたことで、大人になってからも食べられなくなるということが実際にあるのです。逆に、そういうことをしなければ、大人になったら自然に食べられるようになるということもあるのです。私も子どもの頃、マーマレードが食べられませんでしたが、20歳ごろに試しに食べてみたらおいしかったので、それから食べられるようになりました。
私が最近心配しているのは、「食品ロス」をなくすためということで、給食指導を強化する動きがあることです。いわく、「日本は世界一の残飯大国で大量の食べ物を捨てている。世界には食べたくても食べられない人たちがたくさんいるのに申し訳ない。農家の人や調理した人たちにも申し訳ない。もったいない精神で食べ残しをなくそう」。
こういった声に押されて、給食の残量調査が強化され、先生の中には自分のクラスの残量を減らすことに躍起になる人もいます。給食の後で「今日は25人が完食!」などと発表する先生もいます。これをやられると小食で食べ残す子はいたたまれなくなります。友だちから「○○ちゃん、残さないで頑張って食べようね」と励まし(?)を受けたり、「○○ちゃんのせいで全員完食できなかった」などと嫌みを言われたりすることにもなります。
トレンド総研が2018年5月16日に発表した調査結果よると、小学校教員の86%が給食の残食率が気になっており、「頑張って残さず食べさせるように指導している」という教員が68%にも上るとのことです。

給食の完食を強制するのはナンセンス

もちろん、食品ロスを減らすためにできることをみんなで協力して行うことは大切です。冷蔵庫の管理をして期限切れで廃棄ということをなくす、冷凍保存の工夫をする、レストランのメニューに小盛りや中盛りの選択肢を入れる、「少なめで」と言う勇気を持つ、などです。でも、それ以上のことはしてはいけないのです。
子どもたちに給食の完食を強制するなどまったくナンセンスです。子どもが無理に完食することで難民や貧困の人たちが救われるわけではありません。その子が食べ残すことが、まるで難民や貧困の人たちを苦しめることでもあるかのように脅すのはやめるべきです。
もし、お宅のお子さんが給食で苦しんでいるなら、大人の交渉力を発揮して救ってあげてください。「以前、無理に食べさせようとしたら、登校渋りになって……」「一口だけでいいからと言ってナスを食べさせたら、吐いてしまいました」などといった言い方は効果があります。「家でも好き嫌いをなくそうと頑張ってるんですけど……」と伝えると、先生も「家でもやってくれているんなら、まあいいか……」と思ってあきらめやすくなります。
さらに問題提起させていただくと、私は「給食は食べ残せ」と教えてもいいくらいだと思っています。というのも、食べすぎこそが現代人の不健康の一大要因だからです。実際に、市町村の保健師がメタボや生活習慣病の予防指導をおこなうときには、「満腹になるまで食べない。食べ残す勇気が必要」と教えています。
アンチエイジング研究の第一人者・白澤卓二氏は、次のような研究を紹介しています。
「ウイスコンシン大学のワインドラック教授の研究によると、ヒトに近いアカゲザルを使った実験で、カロリーを70%に減らした(腹七分目)猿たちは、病気の発症率や死亡率、認知機能、学習機能などにおいて老化度合いが顕著に少なかった」。
金沢医科大学の古家大祐教授によると、「肌から髪の毛、筋肉、骨、内臓、脳……。頭のてっぺんからつま先まで、全身の老化にブレーキをかける」サーチュイン遺伝子というものがあり、それは腹七分目の食事によってスイッチオンになるそうです。
つまり、健康長寿や認知症予防などのためには、腹七分目が大事なのです。そのためには、初めから配膳量を減らすのはもちろんですが、目の前に出された食事を勇気を持って食べ残すことも必要です。それには子どもの頃からの習慣が大切で、「完食は偉い」という刷り込みをしていたのでは不可能な話です。
この先、長い人生を生きる子どもたちのことを本当に考えたなら、あえて「満腹になるまで食べない」指導をすることこそが大事なのではないでしょうか?
著者:親野 智可等

学校給食 「完食」指導の弊害は はコメントを受け付けていません。


野菜が高い!野菜の価格高騰時の食費節約テク

野菜が高い!野菜の価格高騰時の食費節約テク

ここ数年、野菜の価格高騰が目立ちます。毎年のように豪雨、雨不足、猛暑など異常気象と言わ
れるほどに天候が荒れている影響でしょう。家庭での悩みは「野菜が高いから買えない!」「食
費を節約したい!」ですが、野菜をまったく買わなかったり、安いもやしばかり食べたりという
のもおすすめできません。

悪天候の地域と内容により、高騰する野菜の種類は変わってきますが、野菜が高いとき共通してできる家庭の食費節約テクをご紹介します。

食費節約テク1:野菜が高い時期でも安定している乾物や冷凍野菜を使う
新鮮な生鮮食品の野菜を食べたい気持ちはあるかもしれませんが、生鮮野菜が高いときも価格が
安定しているのが冷凍食品・缶詰瓶詰・乾物です。技術が進歩した現在は、さまざまな種類の野菜が形を変えて、賞味期限が長い野菜となっています。

・野菜の冷凍食品
カットされたパプリカやピーマン、芽キャベツ、にんじん、大根おろし、おろしたとろろ、かぼちゃ、きのこ類、揚げた茄子、カットされたネギ他

・野菜の缶詰瓶詰
トマト、コーン、ミックスビーンズ、刻みニンニク、アスパラガス他

・野菜の乾物
大根、ほうれん草、にんじん、れんこん、かぼちゃ、キャベツ、白菜、茄子、小松菜他

食費節約テク2:天候の影響を受けづらい室内栽培などの野菜を使う
室内で水耕栽培で作られている発芽野菜、新芽野菜は天候の影響を受けづらいので、他の野菜が高い時期でも価格が安定しています。また発芽野菜、新芽野菜などは栄養価が高いものも多いので、野菜不足のときはとくにおすすめです。

有名なのはカイワレ大根ですが、そのほかブロッコリーや、最近では空心菜の新芽野菜などもスーパーで見かけることもあります。

食費節約テク3:野菜が高騰してもすぐには価格に反映されないカット野菜・セット野菜を使う
例えばキャベツの価格が2倍に高騰しても、コンビニで売られているサラダの価格は、すぐには変わりません。同様に、白菜が高騰しても、スーパーで売られている鍋のセット野菜の価格は、すぐは変わりません。

少人数の家庭であれば、「価格が高い野菜を買うよりも、これらのカット野菜やセット野菜を買う」「量が足らなければ、そこに価格が高騰していない野菜を加える」という方法で、食費を節約することができます。

食費節約テク4:今までなら捨ててしまっていたような野菜の部分も食べる
これは本来であれば普段からやっておきたいテクニック。買った野菜は、極力捨てる部分を少なくして食べるようにしたいものです。

例えばブロッコリーの軸。外側の硬い皮の部分をピーラーなどで剥けば、薄切りにして炒め物にしたり、一口大にしてカレーやシチューに入れたりできます。白ネギの青い部分は捨ててしまっているという人がよくいますが、青い部分こそ栄養価が高いものです。砂がついている部分はよく洗い、小口切りにして薬味にしたり、斜め切りにして炒め物にしたりして使うことができます。

野菜が高い時期に買ったのであればなおのこと、捨てる部分を極力少なくしましょう。

食費節約テク5:高い野菜を丸ごと買って冷凍保存する
キャベツや白菜などは4分の1や半分にカットされたものが売られていますが、グラム単位で考えれば、丸ごと1個買ったほうが安くなります。ほとんどの野菜が冷凍することが可能ですが、使うときに生のときとは食感が違ってくるものもあります。

例えばレタスやキャベツ、白菜などの葉野菜は、冷凍することによって繊維が壊れるので、しなっとした食感になります。そこを逆に利用して、ロールキャベツとして肉を巻いてから冷凍すると、次に煮込むときに味が染み込みやすくなるので、光熱費の節約にもつながります。

その他も、そのままでは冷凍できないものも、すりおろしてから冷凍する、薄切りにしてから冷凍する、茹でてから冷凍するなどして家庭で冷凍保存することによって、丸ごと買っても野菜を長持ちさせることが可能になります。

食費節約テク6:訳あり野菜を購入する
天候不順で野菜の形が悪くなってしまったものは流通に乗せることができず、農家さんで直接販売されている場合があります。近くに農園があればその前に直売所などがありますが、インターネットの時代、ネットの通販で格安で購入することが可能です。ただし通信販売なので送料がかかることが難点。その分、ご近所と一緒にまとめ買いをしたり、まとめて買って前述のように冷凍保存したりすることで、トータルとして食費を節約することが可能です。

野菜が高いとなると野菜離れをしたくなるかもしれませんが、今回ご紹介したように、食費を節約しながら野菜を上手に利用するテクニックはたくさんあります。ぜひ、お試しください。
https://allabout.co.jp/gm/gc/476562/

野菜が高い!野菜の価格高騰時の食費節約テク はコメントを受け付けていません。


知ってた?「太る朝食」vs「痩せる朝食」

知ってた?「太る朝食」vs「痩せる朝食」


◆パンとご飯、痩せるのはやっぱりご飯!
まずはよくある朝食メニューの一例を見比べてみましょう。

【A. 朝はパン派】
ロールパン2個、目玉焼き、ウィンナー、レタス、ヨーグルト

【B. 朝はご飯派】
ご飯、お味噌汁、焼き魚、ほうれん草のおひたし

どちらが太る朝食でどちらが痩せる朝食だと思いますか? そうですね、痩せる朝食はB。ですが、一見するとどちらも品数が多くバランスが取れているので、一瞬迷った方も多いのではないでしょうか?

確かにAの朝食は野菜もたんぱく質も乳製品も揃っているので、栄養バランス的にはさほど大きな問題はありません。ですがこのような朝食が日常化しているようであれば注意が必要です。
◆朝食のパンが太る理由は油の量とおかずの中身
AとBの決定的な違い、それは「油」の量です。ご飯茶碗1杯分で脂質は0.4gほどですが、ロールパンは2個で4.8g。さらに、目玉焼きとウィンナーを油で焼けば、その分油の摂取量はさらに増えてしまいます。

ロールパンに限ったことではなく、一般的に主食がパンの場合、ウィンナーやベーコンなど必然的に油っぽいおかずと組み合わせることが多い上に魚よりも肉を選ぶ傾向が強く、さらにパンにジャムやバターなどのスプレッドをつけると、それだけで一気に糖質・脂質の摂取量が増えてしまいます。たまに食べる程度であれば問題ありませんが、ほぼ毎日パンを食べているという人は要注意です。

また、パン食の場合食べるおかずがほぼ毎回同じ、というケースに陥りやすいため、1食の栄養バランスは良くても、1週間、1カ月単位で見ると栄養バランスに偏りが出て代謝が落ちてしまいます。代謝を活発にして痩せ体質を作るには、あらゆる栄養素を体内に揃えることが必須です。ということは、毎日同じものばかりを食べているのはダイエットにおいてはマイナス、と言えます。
◆パンの朝食が太る理由は消化が早くすぐに空腹になるから
お店でよく売られている一般的なパンは小麦粉からできていますが、小麦粉は小麦を粉砕したものなので、粒になっているお米に比べると、早い時間で消化できます。消化が早いということは、それだけ空腹になりやすい、ということ。

必然的に、昼食までの間の間食が増えたり、強い空腹により昼食でカロリーの高いものを選んだり過食につながってしまいます。一方、朝食がご飯の場合は腹持ちがパンよりもぐんと良くなるため、昼食まで強い空腹を感じません。間食の必要もない上に、昼食で過食する心配もありません。
◆パンの朝食が太る理由は朝の腸の吸収の良さ
朝は、前日の夕食から10時間近くたっているため、胃腸が空になっています。つまり、食べ物を良く吸収するということです。

例えば、水をすでに含んでいるスポンジは水を吸わないのに対し、乾いたスポンジは水をぐんぐん吸収します。それと同じで、朝は空っぽの腸に食べ物を送りこむわけですから、栄養素をぐんぐん吸収するのです。脂質の多いパンの朝食が太りやすいのは、腸の吸収の良さも関係しているのです。
◆BMI25以上の人はパンを食べている、が約半数
以上の理由を踏まえると、ダイエットに効果があるのはご飯食。ご飯なら、魚や煮物、納豆などヘルシーなおかずとの組み合わせも増え、食品に偏りが出にくくなるので栄養バランスも整います。

実際に、日本肥満学会が定義した肥満の基準であるBMI25以上の方に「基本的に朝食の主食は何を食べていますか?」というアンケートを取ったところ、48%がパンで、約半数にまで至りました。

ちなみにご飯と答えた人は18%、麺類は11%でした。一方、BMI22以下の体重が標準以下の人の場合は、67%がご飯、と回答しました。朝のパン食が太りやすい、という傾向があるという結果となりました。
◆朝のパン食で痩せるには3つのルールを守ること
ダイエットに良いのはご飯と言っても、たまにはパンだって食べたくなりますよね。我慢するダイエットではストレスがたまり過食につながることも多いため、適度に好きな物を食べることも、ダイエット成功の秘訣です。では、パン食で痩せるメニューにするにはどうしたら良いのでしょうか?

1. おすすめはバゲットやベーグル
糖質・脂質、共に少ないのは、バゲットやパリジャン、バタール、ブール、エピなどのフランスパン。基本的に、卵や砂糖、バターを使わないため糖質・脂質が少なくカロリーも少ないパンです。バゲットの食感の軽さが物足りない人は、ベーグルがおすすめです。卵やバターを使わないのでこちらもカロリーが低く、また、他のパンと違って「茹でる」製法をとっているためずっしりとした食べごたえがあります。

2. 真っ白いパンよりも、暗い色のパン
精製されているパンよりも、ライ麦パンや全粒粉パンのように未精製のパンのほうが腹持ちが良い上に栄養価が高く、とてもヘルシー。手作りなら、砂糖やバターの量を調整できるのでさらにヘルシーに仕上げられます。

3. たっぷり野菜を食べる
腸での糖質・脂質の吸収を緩やかにするためには、野菜の繊維で腸に膜を張るのが有効です。パンを食べるときこそ、ご飯を食べるときよりもたくさんの量の野菜を食べましょう。サラダよりも、カサを抑えて量を多く食べられる蒸し野菜がおすすめです。

目標達成までダイエットを継続するコツは、我慢することではなく、好きなものを適度に食べて食事を楽しむことです。好きなものを食べるときにはきちんとマイルールを決めておくと良いでしょう。痩せる朝食=カロリーを抑える、ではありません。重要なのは、組み合わせ方や選び方です。ご飯派の人も、パン派の人も、いろんなものを食べて栄養バランスを整え、体内からキレイに痩せましょう!

知ってた?「太る朝食」vs「痩せる朝食」 はコメントを受け付けていません。


意外と知らない!? 「野菜ジュース」に対する4つの誤解

「野菜ジュース」とひと口に言っても、使われている材料や製法によって、それぞれの商品に含まれる栄養成分は異なります。またあくまで食品ですから、薬のように治療や体調改善といった過度な期待はできません。しかし、忙しい現代人にとっては、不足しがちな野菜の栄養をバランスよくとるために手軽に活用できる食品の一つだと思います。
◆野菜ジュースの誤解1:「野菜の栄養はほとんどなくなっている?」
野菜をジュースに加工する過程で、一般にビタミンCや食物繊維などは減少します。しかし、全てゼロになるわけではありません。また、鉄分やナトリウム、カリウムなどのミネラルや野菜の色素であるカロテノイドなどは、あまり減りません。

さらに、野菜の栄養成分の中には、ジュースなどに加工することがメリットになる場合もあります。リコピンやβ-カロテンなどは、生野菜から摂るよりも野菜ジュースや加熱して摂る方が吸収率は良くなります。

また一般に、トマトジュースに使用される加工用トマトは、生食用トマトよりも、リコピン含有量が高いものですから、効率的にリコピンを摂取したいのであればトマトジュースを飲むというのもよいでしょう(最近は、リコピン含有量が高いトマトも市販されています)。
◆野菜ジュースの誤解2: 「砂糖を加えているから太る?」
日本では健康志向が強く、肥満を予防改善したいという消費者のニーズに応え、「甘さ控えめ」や「野菜本来の風味にこだわる」ことを優先した商品が増えていると思います。

野菜ジュースに限らず、清涼飲料水等の表示に「砂糖不使用」と書いてある製品には砂糖は使用されていません。しかし、野菜100%ジュースでも栄養表示に「糖質」や「ショ糖」と記載されている場合がありますから、「なぜ?」と思われる方もいるのではないでしょうか。

砂糖は食品名で、主な成分は確かに「ショ糖」です。しかし、糖質やショ糖は原材料の野菜にも含まれています。100%野菜ジュースで「砂糖不使用」なのに栄養表示に「糖質」「ショ糖」という記載があれば、野菜由来のものと考えてよいでしょう。

飲みやすく味を調えるために果物をブレンドしているジュースもありますが、これも同様で「砂糖不使用」という記載があれば、野菜または果実由来のものと考えてよいでしょう。

ただ、糖質は生きる上で欠かせない重要なエネルギー源ですが、摂り過ぎには注意が必要です。健康な成人なら、コップ1杯程度、飲みきりタイプ(約200ミリリットル)なら、1日に1~2杯程度を目安にするとよいでしょう。

個々の製品により、カロリーや栄養価は異なりますから、栄養表示をチェックし、食事全体のバランスを考えて飲みましょう。
◆野菜ジュースの誤解3:「野菜ジュースは塩分が高い」?
昔は、トマトジュースには食塩を加えて飲まれることが多く、今でも味のバランスをととのえる(調える)ために塩分を加えている商品も見受けます。しかし、減塩志向がある中、「食塩無添加」でつくられる野菜ジュースの方が多いといえるでしょう。

栄養表示に記載されている、ナトリウムの含有量が食塩と勘違いされる方も多いので、説明しておきますと、ナトリウム=食塩(塩化ナトリウム)ではありません。

ナトリウムは生きるためには必要なミネラルの一つで、野菜などにもわずかですが、ナトリウムは含まれています。野菜ジュースの場合も、ほとんどが野菜由来です。

ナトリウム摂取量を食塩摂取量に換算するには、
「食塩相当量(g)=ナトリウム量(mg)×2.54÷1000」」
で求めることができます。

ナトリウムは体には必要なミネラルとはいえ、その一方で食塩を摂りすぎると血圧や他の生活習慣病に影響を及ぼすことがあります。食塩を摂りすぎないように気をつけるのと同時に、ナトリウムと一緒に摂りたいミネラルにカリウムがあります。

カリウムは、余分なナトリウムの排出を助ける働きがあります。カリウムは、野菜や果物、芋、豆、海藻、きのこ等に多く含まれ、加工品なら野菜ジュースも、多く含まれる食品の一つです。
◆野菜ジュースの誤解4:「野菜ジュース=野菜?」
健康的な食生活の基本は、多様なものをバランスよく食べることです。とはいえ忙しい現代人は、野菜が不足しがちで、様々な栄養成分を手軽に摂れる食品として、野菜ジュースも選択肢の一つだと言えるでしょう。

しかし、健康に有効な栄養成分を含むとしても野菜ジュースだけを飲んで健康になれるわけではありません。また同じ食品ばかり、大量に摂りすぎるのも栄養が偏って良くありません。

栄養面だけでなく、野菜を食べるときは、口に入れて噛んで飲み込みます。この「噛む」行為によって、脳の血流が良くなり、唾液の分泌を促し、満腹感が得られて食べ過ぎ防止にもなると考えられています。こうした点においては、野菜ジュースは「噛む」ことはないので、野菜と同じとはいえません。

普段の食事で野菜をできるだけ多く食べるように心がけ、野菜ジュースは野菜不足を補うためのものとして考えましょう。喉がかわいたときの水分補給や、おなかがすいたときに甘い清涼飲料水よりは野菜ジュースを選ぶというように、無理なく取り入れましょう。

また、食事の前に野菜ジュースを飲むと血糖値の上昇を抑え、メタボ予防効果があるという研究結果もありますので、野菜ジュースを上手に活用されるとよいのではないでしょうか。

意外と知らない!? 「野菜ジュース」に対する4つの誤解 はコメントを受け付けていません。


意外と知らない!? 「野菜ジュース」に対する4つの誤解

「野菜ジュース」とひと口に言っても、使われている材料や製法によって、それぞれの商品に含まれる栄養成分は異なります。またあくまで食品ですから、薬のように治療や体調改善といった過度な期待はできません。しかし、忙しい現代人にとっては、不足しがちな野菜の栄養をバランスよくとるために手軽に活用できる食品の一つだと思います。
◆野菜ジュースの誤解1:「野菜の栄養はほとんどなくなっている?」
野菜をジュースに加工する過程で、一般にビタミンCや食物繊維などは減少します。しかし、全てゼロになるわけではありません。また、鉄分やナトリウム、カリウムなどのミネラルや野菜の色素であるカロテノイドなどは、あまり減りません。

さらに、野菜の栄養成分の中には、ジュースなどに加工することがメリットになる場合もあります。リコピンやβ-カロテンなどは、生野菜から摂るよりも野菜ジュースや加熱して摂る方が吸収率は良くなります。

また一般に、トマトジュースに使用される加工用トマトは、生食用トマトよりも、リコピン含有量が高いものですから、効率的にリコピンを摂取したいのであればトマトジュースを飲むというのもよいでしょう(最近は、リコピン含有量が高いトマトも市販されています)。
◆野菜ジュースの誤解2: 「砂糖を加えているから太る?」
日本では健康志向が強く、肥満を予防改善したいという消費者のニーズに応え、「甘さ控えめ」や「野菜本来の風味にこだわる」ことを優先した商品が増えていると思います。

野菜ジュースに限らず、清涼飲料水等の表示に「砂糖不使用」と書いてある製品には砂糖は使用されていません。しかし、野菜100%ジュースでも栄養表示に「糖質」や「ショ糖」と記載されている場合がありますから、「なぜ?」と思われる方もいるのではないでしょうか。

砂糖は食品名で、主な成分は確かに「ショ糖」です。しかし、糖質やショ糖は原材料の野菜にも含まれています。100%野菜ジュースで「砂糖不使用」なのに栄養表示に「糖質」「ショ糖」という記載があれば、野菜由来のものと考えてよいでしょう。

飲みやすく味を調えるために果物をブレンドしているジュースもありますが、これも同様で「砂糖不使用」という記載があれば、野菜または果実由来のものと考えてよいでしょう。

ただ、糖質は生きる上で欠かせない重要なエネルギー源ですが、摂り過ぎには注意が必要です。健康な成人なら、コップ1杯程度、飲みきりタイプ(約200ミリリットル)なら、1日に1~2杯程度を目安にするとよいでしょう。

個々の製品により、カロリーや栄養価は異なりますから、栄養表示をチェックし、食事全体のバランスを考えて飲みましょう。
◆野菜ジュースの誤解3:「野菜ジュースは塩分が高い」?
昔は、トマトジュースには食塩を加えて飲まれることが多く、今でも味のバランスをととのえる(調える)ために塩分を加えている商品も見受けます。しかし、減塩志向がある中、「食塩無添加」でつくられる野菜ジュースの方が多いといえるでしょう。

栄養表示に記載されている、ナトリウムの含有量が食塩と勘違いされる方も多いので、説明しておきますと、ナトリウム=食塩(塩化ナトリウム)ではありません。

ナトリウムは生きるためには必要なミネラルの一つで、野菜などにもわずかですが、ナトリウムは含まれています。野菜ジュースの場合も、ほとんどが野菜由来です。

ナトリウム摂取量を食塩摂取量に換算するには、
「食塩相当量(g)=ナトリウム量(mg)×2.54÷1000」」
で求めることができます。

ナトリウムは体には必要なミネラルとはいえ、その一方で食塩を摂りすぎると血圧や他の生活習慣病に影響を及ぼすことがあります。食塩を摂りすぎないように気をつけるのと同時に、ナトリウムと一緒に摂りたいミネラルにカリウムがあります。

カリウムは、余分なナトリウムの排出を助ける働きがあります。カリウムは、野菜や果物、芋、豆、海藻、きのこ等に多く含まれ、加工品なら野菜ジュースも、多く含まれる食品の一つです。
◆野菜ジュースの誤解4:「野菜ジュース=野菜?」
健康的な食生活の基本は、多様なものをバランスよく食べることです。とはいえ忙しい現代人は、野菜が不足しがちで、様々な栄養成分を手軽に摂れる食品として、野菜ジュースも選択肢の一つだと言えるでしょう。

しかし、健康に有効な栄養成分を含むとしても野菜ジュースだけを飲んで健康になれるわけではありません。また同じ食品ばかり、大量に摂りすぎるのも栄養が偏って良くありません。

栄養面だけでなく、野菜を食べるときは、口に入れて噛んで飲み込みます。この「噛む」行為によって、脳の血流が良くなり、唾液の分泌を促し、満腹感が得られて食べ過ぎ防止にもなると考えられています。こうした点においては、野菜ジュースは「噛む」ことはないので、野菜と同じとはいえません。

普段の食事で野菜をできるだけ多く食べるように心がけ、野菜ジュースは野菜不足を補うためのものとして考えましょう。喉がかわいたときの水分補給や、おなかがすいたときに甘い清涼飲料水よりは野菜ジュースを選ぶというように、無理なく取り入れましょう。

また、食事の前に野菜ジュースを飲むと血糖値の上昇を抑え、メタボ予防効果があるという研究結果もありますので、野菜ジュースを上手に活用されるとよいのではないでしょうか。

意外と知らない!? 「野菜ジュース」に対する4つの誤解 はコメントを受け付けていません。


「減塩のすすめ~できることから少しずつ」セミナー開催

読売新聞の医療情報サイト・ヨミドクターのセミナー「減塩のすすめ~できることから少しずつ」が16日、東京・大手町のよみうり大手町小ホールで開かれた。
 製鉄記念八幡病院(北九州市)病院長で日本高血圧学会減塩委員長の土橋卓也さんと、女子栄養大学教授の武見ゆかりさんが講演し、約150人が聞き入った。
 土橋さんは、高血圧と食塩摂取量の関係に触れた後、塩分の取りすぎが骨粗しょう症や胃がんなどにもつながると指摘し、「減塩は、血圧が高い低いにかかわらず、健康長寿のために重要」と訴えた。武見さんは「減塩調味料を上手に活用したり、薄味ばかりの食事ではなく味付けにメリハリをつけたりして、できることから努力しましょう」などと呼びかけた。

「減塩のすすめ~できることから少しずつ」セミナー開催 はコメントを受け付けていません。


「減塩のすすめ~できることから少しずつ」セミナー開催

読売新聞の医療情報サイト・ヨミドクターのセミナー「減塩のすすめ~できることから少しずつ」が16日、東京・大手町のよみうり大手町小ホールで開かれた。
 製鉄記念八幡病院(北九州市)病院長で日本高血圧学会減塩委員長の土橋卓也さんと、女子栄養大学教授の武見ゆかりさんが講演し、約150人が聞き入った。
 土橋さんは、高血圧と食塩摂取量の関係に触れた後、塩分の取りすぎが骨粗しょう症や胃がんなどにもつながると指摘し、「減塩は、血圧が高い低いにかかわらず、健康長寿のために重要」と訴えた。武見さんは「減塩調味料を上手に活用したり、薄味ばかりの食事ではなく味付けにメリハリをつけたりして、できることから努力しましょう」などと呼びかけた。

「減塩のすすめ~できることから少しずつ」セミナー開催 はコメントを受け付けていません。


昨年から急増 「カンピロバクター食中毒」はこの手で防げ

カンピロバクター菌が拡散している。

 8月12日、川越市の焼き鳥店で女性4人が食中毒を起こし、川越保健所は26日、この店を営業停止処分にした。

 O―157騒動のせいで目立たないが、カンピロバクター菌が原因で起きた食中毒は少なくない。3月にさいたま市、5月に八王子市、6月に江戸川区、7月に新潟市と、各地で被害が続出。

 厚労省の統計では、1月〜7月28日の発生は報告されているだけで100件、患者数は771人に上る。発生件数は例年300件、患者数2000人前後で推移してきたが、昨年は339件、3272人と大幅に増加した。

 カンピロバクター菌は出荷された鶏肉の3〜5割に潜んでいる。発症すると下痢や腹痛、発熱、悪心、嘔吐、頭痛、悪寒、倦怠感などの症状が出る。重篤な場合は顔面神経麻痺や呼吸困難を起こす「ギランバレー症候群」を発症するというから恐ろしい。

「カンピロバクター食中毒はO―157より多く、最多のノロウイルスに次いで2番目です。鶏肉をナマや十分に加熱せずに食べることで体内に取り込んでしまいます。気温と湿度が高い時季に繁殖が活発化するので、今の季節は注意が必要です」(厚労省食品監視安全課)

 予防法は鶏肉の中心部を75度以上で1分以上加熱すること。肉を食べた箸でサラダをつまんだ際に菌が移ることもあるので、肉とサラダは必ず別々のトングで取る。布巾も肉用の食器と他の食器とで使い分けるのが賢い予防法だ。

 東京医科歯科大名誉教授の藤田紘一郎氏(感染症学)が言う。

「カンピロバクター菌は以前からありましたが、昔の人は野菜をたくさん食べていたので発症しなかったのです。戦後になって食物繊維の摂取量が3分の1に減ったため、食中毒が発生し始めました。予防法は野菜をしっかり食べて腸内細菌を増やすこと。自然薯や山芋のようなネバネバ系が特に予防効果があります。便秘や下痢は免疫力が落ちているシグナル。鶏肉はもちろん、牛肉なども十分に加熱してください。寝不足やストレスでも免疫力が落ちるので、注意が必要です」

 野菜が病原菌から守ってくれるわけだ。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/life/medical/nikkangendai-412678.html

昨年から急増 「カンピロバクター食中毒」はこの手で防げ はコメントを受け付けていません。


昨年から急増 「カンピロバクター食中毒」はこの手で防げ

カンピロバクター菌が拡散している。

 8月12日、川越市の焼き鳥店で女性4人が食中毒を起こし、川越保健所は26日、この店を営業停止処分にした。

 O―157騒動のせいで目立たないが、カンピロバクター菌が原因で起きた食中毒は少なくない。3月にさいたま市、5月に八王子市、6月に江戸川区、7月に新潟市と、各地で被害が続出。

 厚労省の統計では、1月〜7月28日の発生は報告されているだけで100件、患者数は771人に上る。発生件数は例年300件、患者数2000人前後で推移してきたが、昨年は339件、3272人と大幅に増加した。

 カンピロバクター菌は出荷された鶏肉の3〜5割に潜んでいる。発症すると下痢や腹痛、発熱、悪心、嘔吐、頭痛、悪寒、倦怠感などの症状が出る。重篤な場合は顔面神経麻痺や呼吸困難を起こす「ギランバレー症候群」を発症するというから恐ろしい。

「カンピロバクター食中毒はO―157より多く、最多のノロウイルスに次いで2番目です。鶏肉をナマや十分に加熱せずに食べることで体内に取り込んでしまいます。気温と湿度が高い時季に繁殖が活発化するので、今の季節は注意が必要です」(厚労省食品監視安全課)

 予防法は鶏肉の中心部を75度以上で1分以上加熱すること。肉を食べた箸でサラダをつまんだ際に菌が移ることもあるので、肉とサラダは必ず別々のトングで取る。布巾も肉用の食器と他の食器とで使い分けるのが賢い予防法だ。

 東京医科歯科大名誉教授の藤田紘一郎氏(感染症学)が言う。

「カンピロバクター菌は以前からありましたが、昔の人は野菜をたくさん食べていたので発症しなかったのです。戦後になって食物繊維の摂取量が3分の1に減ったため、食中毒が発生し始めました。予防法は野菜をしっかり食べて腸内細菌を増やすこと。自然薯や山芋のようなネバネバ系が特に予防効果があります。便秘や下痢は免疫力が落ちているシグナル。鶏肉はもちろん、牛肉なども十分に加熱してください。寝不足やストレスでも免疫力が落ちるので、注意が必要です」

 野菜が病原菌から守ってくれるわけだ。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/life/medical/nikkangendai-412678.html

昨年から急増 「カンピロバクター食中毒」はこの手で防げ はコメントを受け付けていません。


団体理念  │  活動展開  │  団体構成  │  定款  │  プライバシーの考え方  │  セキュリティについて  │  事業  │  メディア掲載  │  関連サイト  │  お問い合わせ

copyright © JMJP HOT TOWN Infomaition Inc. All Rights Reserved.   NPO法人 住民安全ネットワークジャパン

〒940-0082 新潟県長岡市千歳1-3-85 長岡防災シビックコア内 ながおか市民防災センター2F TEL:0258-39-1656 FAX:020-4662-2013 Email:info@jmjp.jp