▽▲4~6月はカンピロバクター食中毒の予防強化期間です▲▽
カンピロバクターは、鶏や牛などの腸の中で生息している食中毒菌の一種です。
食肉はカンピロバクターに汚染されていることがあり、生又は加熱不十分の肉を
食べると、1~7日間後に下痢、腹痛、発熱等の症状を起こすことがあります。
年齢により発症率が異なり、乳幼児や若年層に多い傾向があります。
また、食肉のほかに井戸水や沢水などが原因となることもあります。
カンピロバクターによる食中毒は、平成30年から令和2年までの直近3年間の平均で、全国で260件程度発生し、患者数は約1,600人でした。
県内の直近の事例は、令和3年1月30日に給食施設を原因に12人の患者が発生した事例でした。
カンピロバクターの食中毒の予防方法をお知らせします。
<カンピロバクター食中毒の予防ポイント>
◎ 肉の予防ポイント
(1)生や生焼けの肉料理を避け、中心部までしっかり火を通す。
(2)食肉を扱った後は十分に手を洗う。
(3)食肉に触れた調理器具等は使用後洗浄・殺菌を行う。
(4)焼き肉をするときは、生肉と焼けた肉を扱う箸、トングなどを別に用意する。
◎ 水の予防ポイント
(1)水道が普及している地域では、水道水を飲用する。
(2)家庭で井戸水を飲用する場合は、塩素滅菌器を設置するか、十分に煮沸してから飲用する(未殺菌の水を飲用しない)。
カンピロバクターの特徴や県内の発生状況等については、こちらから御覧になれます。
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_02/con02_02_02.html
食肉はカンピロバクターに汚染されていることがあり、生又は加熱不十分の肉を
食べると、1~7日間後に下痢、腹痛、発熱等の症状を起こすことがあります。
年齢により発症率が異なり、乳幼児や若年層に多い傾向があります。
また、食肉のほかに井戸水や沢水などが原因となることもあります。
カンピロバクターによる食中毒は、平成30年から令和2年までの直近3年間の平均で、全国で260件程度発生し、患者数は約1,600人でした。
県内の直近の事例は、令和3年1月30日に給食施設を原因に12人の患者が発生した事例でした。
カンピロバクターの食中毒の予防方法をお知らせします。
<カンピロバクター食中毒の予防ポイント>
◎ 肉の予防ポイント
(1)生や生焼けの肉料理を避け、中心部までしっかり火を通す。
(2)食肉を扱った後は十分に手を洗う。
(3)食肉に触れた調理器具等は使用後洗浄・殺菌を行う。
(4)焼き肉をするときは、生肉と焼けた肉を扱う箸、トングなどを別に用意する。
◎ 水の予防ポイント
(1)水道が普及している地域では、水道水を飲用する。
(2)家庭で井戸水を飲用する場合は、塩素滅菌器を設置するか、十分に煮沸してから飲用する(未殺菌の水を飲用しない)。
カンピロバクターの特徴や県内の発生状況等については、こちらから御覧になれます。
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_02/con02_02_02.html