草花が芽吹き、陽光が輝き始める待ちに待った春。女性の魅力も最大限に輝く季節……と言いたいところですが、あなたは「私は全然輝いてないし、そんな気分でもない……」などと 下を向いていませんか?
もしかしたら、冬の間に不健康な食習慣や生活習慣を身につけてしまったのかもしれませんね。今こそ、新しく健康な習慣を始める素晴らしいチャンスです!
そこで今回は、海外の食と健康に関するサイト『Eat This, Not That!』の記事を参考に、美と健康を促進する、毎日食べたい食品をご紹介します。入手しやすいものばかりなので、早速今日から取り入れてみて下さい。
■1:無糖ヨーグルト
何かと忘れられがちな腸ですが、腸内環境を整えることは、健康と美への第一歩だといわれます。
そんな腸内に善玉菌を増やしてくれるのがヨーグルト。とはいえ、どれでもいいというわけではありません。ラベルをよく見て、乳酸菌など体にいい菌がたっぷり含まれるものを選びましょう。
ダイエットや便秘解消、がん予防などにも力を発揮してくれるそうですので、毎朝の習慣にしたいですね。
■2:ほうれん草
『WooRis』の過去記事「1位は意外な●●!優先的に摂りたい“栄養価の高い野菜”ベスト5」でもご紹介しましたが、ほうれん草は野菜の中でも最も栄養価が高いものの1つです。
各種ビタミンや鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラル、葉酸を始め、意外に食物繊維や多価不飽和脂肪酸も含む栄養価の優等生。おまけに、1束食べても50キロカロリー前後と、低カロリーなのもうれしいですね!
骨や筋肉の強化、心臓病の予防などに大きな効果を発揮するそうです。
■3:にんじん
ほうれん草と同じく、ビタミン類やミネラル、葉酸などがたっぷり含まれる大地の恵み、にんじん。おまけに1本でたった50キロカロリー前後と、こちらも食べ応えがある超低カロリー食品です!
にんじんのようにオレンジや赤、黄色などの明るい色を持つ野菜は栄養豊富で、ダイエット時にも大活躍してくれます。さまざまな料理に使えるので、毎日の食卓に取り入れたいですね。
■4:ブルーベリー
フルーツの中ではトップクラス級のアンチオキシダントを含むというブルーベリー。脳の健康を保つ効果があり、頭をシャープに保ってくれたり、将来的な認知症などの病気予防にも効果があるそうです。
心臓やお肌をエイジングから守る働きもあるそうですよ! 項目1の無糖ヨーグルトにまぜて食べると美味です。
■5:クルミ
なんと、サケより多いオメガ3脂肪酸や、赤ワインより多いポリフェノールが含まれているという栄養たっぷりのクルミ。タンパク質も豊富で、その栄養価が注目される食品です。
小腹が空いたときのおやつやおつまみにも最適。アンチエイジング効果が高いのもうれしいですね!
以上、この春食べたい、美と健康を促進する栄養たっぷりの食品をご紹介しましたが、いかがでしたか? もう食べてるものがあった、という方もいるかもしれませんね。
これらの食品を選ぶときは、栽培された場所や方法なども吟味してみましょう。葉野菜やベリー類は特に、なるべくオーガニックのものを購入することをオススメします。
http://wooris.jp/archives/131474
がんを予防するために、食生活に気をつけている方も少なくないでしょう。
実際、厚生労働省の平成24年の発表では、年間に36万1,000人もの人が、がんを死因として亡くなっていることもあり、若いうちから“がん予防”を意識した生活への関心は高まっています。
2015年3月30日に米国マサチューセッツ州ボストンで行われた実験生物学会の会合で、身近なあの食品に、結腸がんや骨粗鬆症の予防効果の可能性があることが新たに分かりました。
今回は『カリフォルニア プルーン協会』の発表を参考に、さっそくお伝えします。
■プルーン摂取で結腸がんリスクが低下する可能性が
ラットにおけるプルーンのがん予防特性の調査で、テキサスA&M大学とノースカロライナ大学が研究した結果、プルーンを含む食事が、結腸内部の善玉菌と微生物相の保持を促進し、結腸がんの発生を低下させる可能性が分かったとのこと。
テキサスA&M大学栄養・食品科学学部の研究教授ナンシー・ターナー博士は、「(さらに研究を続ける必要はあるものの)プルーンの摂取が、結腸がんの予防に役立つ有効な栄養戦略となる可能性が示唆された」との見解を示しています。
プルーンによって、お通じがよくなる効果はご存じの方も多いと思いますが、がん予防にも貢献してくれる可能性があるとは、嬉しい驚きなのではないでしょうか。
■閉経後の女性の骨密度にもよい影響が!?
さらに、最近の研究でプルーンの摂取が、骨の健康に好影響をもたらす可能性があることも示されています。
以前の研究で、100グラムのプルーン(2食分、8~10個程度)を1年間摂取すると、骨密度が上昇し、閉経後女性の骨代謝回転の指標が改善する点は既に分かっていたそうです。しかし50グラム(1食分、4~5個程度)でも同様の効果を有する可能性が判明したそう!
「手軽な軽食として日常の食事に取り入れることができるドライフルーツが、骨喪失の予防にさらに役立つ可能性があるというのは素晴らしい発見だ」と、サンディエゴ州立大学の運動栄養科学学部の研究者で准教授のシリン・フーオスマンド博士も述べています。
女性は積極的にプルーンを摂取したほうがよさそうですね!
■喫煙者の疾病リスクの抑制に役立つ可能性も
プルーンを日常的に摂取すれば、食物繊維や抗酸化剤として機能する多くの重要なビタミン、ミネラル類、フェノール類の摂取量が増加します。さらに興味深い結果として、喫煙に関連する“酸化ストレス”に対し、ある程度の保護効果を与える可能性まで示唆されたとのこと。
サンディエゴ州立大学の研究者が行った同様の研究でも、プルーンの摂取が喫煙に関連する気腫の予防に効果的な役割を果たす可能性があることが判明しているそうです。
いかがでしょうか?
従来からプルーンは美容や健康に効果が高いといわれてきましたが、今回の発表によって、具体的に“がん”などの病気予防作用の可能性があることが分かったといえます。
がん予防の食生活にも取り入れたい食品ですが、女性はさらに、プルーンが閉経後の骨密度を上げてくれる効果を意識しておくとよいのではないでしょうか。
http://wooris.jp/archives/133545
冷凍野菜にはイメージ・チェンジが必要です。不当に悪く言われていますが、野菜を冷凍するのは季節を問わずいつでも好きなものが手に入る安上がりな方法ですし、場合によっては生の状態よりも栄養価が高くなります。野菜を冷凍するプロセスは、果物の場合よりは手がかかりますが、そうは言っても簡単です。
生野菜を食べることを悪く言う人はいませんし、確かに、冷凍庫に野菜を入れておくと食感が変わってしまいます。それでも、簡単に野菜の栄養価を保つには冷凍するのが一番簡単な方法なのです。季節の旬の野菜がたっぷりあると助かりますね。春なら豆類。夏はトウモロコシやズッキーニ。冬には人参、といった具合に。ほとんどの野菜は冷凍する前にさっと湯通しするので、料理に使うときには調理時間が短くて済みます。凍ったブロッコリーをさっと炒めたり、一握りの冷凍豆をさっと炒めてリゾットに入れる、あるいは濃厚なシチューに冷凍人参を入れたりします。しおれたコラードグリーンをベーコンと一緒に鍋に入れてクラシックな南部料理の1品を作るのが私は好きです。簡単な方がいいなら、ぐらぐら煮立ったお湯で野菜を蒸して、食事の付け合わせにしてもいいでしょう。
野菜を冷凍するときは、予め野菜を湯通ししたりさっと茹でるプロセスがある点が果物を冷凍するのとは大きく違います。湯通しすると酵素作用が失われて、風味や色や歯触りが失われる原因となります。一方で野菜の色が鮮やかになり、野菜の表面をきれいにして栄養価が損なわれる速度を遅くします。湯通しした野菜はすぐに冷まして煮えすぎないようにしましょう。
その他に覚えておいた方がいいこととしては、冷凍庫は必ずマイナス17度以下に設定されていなければいけないことです。そして、果物を冷凍するときと同じように、湿気と空気が一番の敵ですから、できる限りしっかり密閉して湿気が入らないように保存してください。
1. 旬の若くて柔らかく新鮮な野菜を選びましょう。収穫された後は冷凍するのが早ければ早いほど味が良くなります。現実的に考えると新鮮なうちにとても食べきれない量の豆があるなら、鮮度が落ちるのを待つよりも「なるべくはやく」冷凍した方がいいでしょう。
2. よく洗ってください。
3. 湯通しするか熱湯でごく短時間煮てください(さらに詳しい調理法はこの後に書きます)。
4. 野菜を熱湯から取り出して氷水に入れて冷やしましょう。私はこの作業をするときは氷水にコランダーを浸して使っています。
5. 野菜をまんべんなく軽く叩いて水けをきります。ここが本当に大切なところです。これをしないと冷凍した野菜はこんな末路を辿ります。
6. 平らなトレーに野菜を広げて固く凍るまでおいておきます。次にビニール袋に移します。野菜を袋詰めした後は袋の口をきれいに拭いてできるだけ固く封をしてください。袋を閉じる前に袋をこすって中の空気を抜きましょう。最後に日付と中身を書いたラベルを袋にはります。
7. さあ、これで冷凍した野菜はいつでも使えます! 使うときは冷蔵庫の中で解凍するか鍋に入れて冷たい流水をかけるかして解凍しましょう。半年から1年以内に解凍して使ってください。そうでないと野菜に冷凍室の匂いがついてしまいがちです。
上述のようなステップ・バイ・ステップの段取りは野菜全般に使えますが、うまく冷凍できない野菜もあります。キャベツ、セロリ、キュウリ、アンディーブ、ラディッシュ、レタスなどの水分含有率の高い野菜は冷凍には不向きで、解凍するとフニャフニャになったりベシャベシャしたりします。玉ねぎのような野菜は風味が変ってしまいます。青ピーマンなどは苦くなります。以下の心得と調理法に従って適切な方法で野菜を冷凍してください。
・アスパラガス:適当な長さに切り2-4分間湯通しする
・アボカド:他の野菜と同じやり方でアボカドを冷凍するとドロドロになってしまいます。洗って中をすくい取り、茶色くならないように少量のレモン汁を加えて裏ごししてから冷凍するのが適切です。
・ピーマン:ピーマンはどんな色のものでも冷凍しないでください。冷凍している間に風味が変ってしまうからです。
・ブロッコリー:皮をむいて茎を取ります。小さい房に切り分けて3分間湯通ししましょう。
・芽キャベツ:良く洗い3-5分間湯通ししましょう。
・キャベツ:冷凍しないでください。
・人参:皮をむき、薄く切るかサイコロ状に切って3分間湯通ししてください。ベビーキャロットの場合は切らずに丸ごと5分間湯通ししましょう。
・カリフラワー:塩水に30分間つけてから、塩の入った熱湯で1-3分間湯通ししましょう。
・セロリ:冷凍しないでください。
・トウモロコシ(粒で冷凍する場合):皮をむいてヒゲを取り、4-5分間湯通しします。冷めたら穂軸から取ります。
・トウモロコシ(穂軸ごと冷凍する場合):6-9分湯通しします。
・キュウリ:冷凍しないでください。
・ナス:洗って薄く切るかサイコロ状に切ります。4分間湯通ししてからしっかり乾かしましょう。
・アンディーブ:冷凍しないでください。
・さやいんげん:さやを並べて薄切りにします。一口サイズに豆を切り、豆の厚みに応じて2-4分間湯通しします。
・ハーブ:バジル、チャイブ、パセリのようなデリケートで柔らかいハーブは冷凍しないでください。ローズマリー、タイム、オレガノのようなもう少し固いハーブは、洗って乾かしたあとでオリーブオイルに着けて保存してから冷凍してください。アイスキューブの皿に入れて冷凍してから、ラベルを貼ったジップロックの袋に移しましょう。
・ハラペーニョ:洗ってから切らずに丸ごと2-3分湯通しした後で密封できる袋に入れてください。
・ケール、チャード、コラードのような菜っ葉類:よく洗い、固い葉と茎を取り除いた後で2-3分間湯通しします。
・レタスとその他のサラダ用の葉物野菜:冷凍しないでください。
・ライ豆などのサヤに入った豆類:サヤから豆を取り出して洗ってから2-4分湯通ししてください。
・マッシュルーム:ブラシを使ってしっかり汚れを落としてから、3-5分間湯通ししましょう。
・オクラ:茎を取り除きますがサヤは壊さないようにします。3-4分間湯通しします。
・玉ねぎ:冷凍すると風味が変ってしまうので、冷凍しないでください。
・ジャガイモ:冷凍するとパサパサしがちなので冷凍には向きません。
・ラディッシュ:冷凍しないでください。
・さやえんどう:洗って筋と茎を取り除いたら1-3分間湯通ししましょう。
・ほうれん草:茎を取り2分間湯通ししてください。冷凍する前にできるだけ水を絞り出しましょう。
・もやし:冷凍しないでください。
・さやいんげん:薄切りにするかそのままで3-4分間湯通ししましょう。
・夏南瓜/ズッキーニ:洗って薄切りにした後、3分間湯通ししましょう。
・トマト:冷凍すると風味が損なわれるのとドロドロになるのとで冷凍には向きません。トマトを冷凍しなければならないときは、皮をむいて4つ切りにしましょう。蓋をして中火で10-20分煮たあとで、鍋ごと冷水に浸けて冷まします。1インチぐらい隙間を残してコンテイナーに詰めたら、密封して冷凍しましょう。
・カブとパースニップ:洗って薄く切り3分間湯通ししましょう。
・クレソン:冷凍しないでください。
余った野菜が無くて冷凍できないときや単に時間が無い場合は、店で買った冷凍野菜がピンチを救ってくれます。冷凍ほうれん草はとても便利で、特に大量のほうれん草を使うレシピのときは重宝します(生のほうれん草だと何袋も買うことになります)。オクラのような野菜はシチューに入れるとのいいですが、私の住んでいる地域では季節によっては手に入りにくいのです。同じことが豆に関しても言えます。私はリゾットや炒めご飯によく使いますが、できれば生の豆を買って自分で冷凍しておきたいと思っています。歯触りが全然違うからです。自分で冷凍することの一番の利点は、カリフラワーやナスのようなスーパーの冷凍食品売り場では手に入らない野菜の冷凍をたっぷり作れることでしょう。
だから、アスパラガスがたくさんあり過ぎてどうしようと思っているなら、迷うことはありません。冷凍庫を満杯にしておくのが結局のところエネルギー効率がいいのです。
http://www.lifehacker.jp/2015/04/150407freeze_veggies.html
あなたのキッチンにはいろいろな食品やスパイスがありますよね。普段から使っているものがほとんどだと思いますが、実はその中には非常に危険な、そう、最悪の場合には死に至るような毒を含んだ食品があるのをご存じですか?
そこで今回は、英語圏のニュースサイト『FOX NEWS』を参考にして、キッチンにある毒を含む食品をご紹介しますね。
■1:リンゴやサクランボのタネ
リンゴやサクランボ、桃、アプリコットのタネには、青酸が含まれているため、タネを食べることは危険だといいます。
■2:芽が出たジャガイモ
これはよく聞きますよね。古くなって出てきたジャガイモの芽には、グリコアルカロイドという中毒を起こす物質が含まれており、腹痛、下痢、頭痛、ひどい場合には昏睡状態や死に至ることもあるそうです。
■3:生ハチミツ
健康ブームで、生ハチミツを食べている方もいるかもしれませんね。加熱処理していない生ハチミツにはグラヤノトキシンという植物性の毒が含まれていることがあり、特に小さいお子さんには、たったのスプーン1杯でも危険だそうですよ。
■4:熟していない青いトマトや、トマトの茎や葉
トマトといえば健康野菜の代表ですが、まだ熟していない青いトマトや、茎や葉には、アルカリ性の毒が含まれており、食べると中毒を起こすことがあるそうです。
以上、中毒を起こす危険性のある食品を4つご紹介しましたが、いかがでしたか?
よく食べる身近な食材もあったのではないでしょうか。小さいお子さんがいるご家庭では、特に上記の食材にはお気をつけくださいね。
http://wooris.jp/archives/129480
私たちの身近な食材、卵。
ゆで卵、目玉焼き、スクランブルエッグなど、様々な調理方法がありますが、健康に気をつけたいなら、定期的に食べた方が良い様です。卵には、タンパク質、ビタミンB、ビタミンA、鉄分など、私たちの日々の生活に欠かせない栄養分が、豊富に含まれています。
朝食に、お弁当のおかずにと、大活躍の卵ですが、実は、効率の良いワークアウトをするための強い見方でもあります。ダイエットメニューの1つにも取り上げられる事の多い卵ですが、実際に、毎朝、卵1個を朝食時に食べていると、全く卵を食べない、あるいは、たまにしか食べない人達に比べ、ワークアウトの際、平均して約400kcalも多くのカロリーを、消費している事が分かりました。
また、卵に多く含まれる、リボフラビンとも呼ばれるビタミンB2は、白内障を始めとする多くの目の疾患の予防や治療に役立ち、ビタミンB12は、細胞分裂や血液形成に役立ちます。そして、ビタミンAは骨や歯の発育を助けます。
さらに、週に6個の卵を食べると、卵に含まれるコリンが、乳がんになるリスクを44%も減らしてくれるそうです。
最近は、冷凍卵など、今までにないレシピもどんどん増えています。冷蔵庫に、卵のストックがない貴方。早速、買いにいきましょう。
参考:
Eier: So gesund sind sie
https://de.lifestyle.yahoo.com/eier-gesund-sind-sie-083000435.html
http://news.goo.ne.jp/article/freshers/bizskills/healthcare/freshers-0000001821.html
健康に過ごすために欠かせないのが「食事」。健康的な食事を実践するのは難しいのが現実だ。そこで、どうしたら健康的な食事を実現できるのか、そのためのチョイスを紹介。
●「減塩」のチョイス 推定食塩摂取量検査で“見える化”
減塩の落とし穴があります。それは食事で塩分を控えているつもりでも実はできていない“つもり減塩”。そこで自分の塩分摂取量を“見える化”するのが「推定食塩摂取量検査」。尿検査で1日にとった食塩の量が推計できます。
高血圧の予防や治療のためには1日の食塩摂取量は6g未満が目標です。この検査で減塩ができていないことを自覚して、さらに食生活の見直しに取り組むことができます。
広島県呉市では「推定食塩摂取量検査」に加え、高血圧で推定食塩摂取量が8g以上の人に「減塩指導」も行い、減塩に導いています。
<減塩のコツ>
1.野菜を先にたくさん食べる
「塩分の多い余計なおかずを食べなくなる」、「野菜に含まれるカリウムが体内の塩分を排出してくれる」効果があります。
2.汁物はだしをきかせる
みそ汁や煮物を作るときは、煮干し、かつお節などから“天然だし”をとることでうま味が増え塩分を減らしても、さびしい味でなくなります。ただし市販のだしには塩分が多く含まれていることあるので注意してください。
3.調味料・加工食品は控えめに
しょうゆだけでなく、とんかつソース、ケチャップなどにも塩分が含まれています。さらに注意したいのが“隠れ塩”。例えばハムやウインナー、かまぼこ、チーズさらには食パンや麺類などの加工食品には実は塩が入っているために、知らず知らずのうちに塩分をとっている場合があります。減塩のソースなど減塩食品を、上手に活用していきましょう。
●「減塩」のチョイス 街ぐるみで“適塩”
広島県呉市の30店舗ほどの飲食店が塩分量を減らしたメニューを提供しています。
外食しても減塩ができる環境づくりをしています。外食ではなかなか塩分量がわからないことも多く減塩に失敗しがちです。
●チョイス 『栄養バランス』一汁三菜
栄養バランスの落とし穴が、若者・中年の「○○だけ」。“おにぎりとお茶だけ”、“サンドイッチとコーヒーだけ”、“牛丼だけ”、若い女性では “サラダだけ”という栄養バランスが悪い食事です。一方、高齢者では「粗食すぎ」が落とし穴。ご飯にみそ汁、野菜炒めに漬け物などの食事は一見、健康に良さそうですが、たんぱく質が脂質が不足しています。
こうした栄養のバランスを改善するためのチョイスが「一汁三菜」。一汁三菜とはご飯に加えてみそ汁などの汁物で“一汁”、肉や魚などの主菜が1品と野菜や芋類、海藻、キノコ類などの副菜2で “三菜”、計5品からなる食事のこと。自分の食事が一汁三菜かを考えながら一品加えていく努力をしましょう。
高齢者の「粗食すぎ」の場合も、ゆで卵や目玉焼きを加えるだけで、バランスが改善していきます。
また、一汁三菜は和食に限りません。例えばカレーライスでは、主食のご飯、さらにルーの中に肉と野菜の二菜が含まれているため、副菜のサラダと汁物であるスープを足すだけで一汁三菜になります。普段の食事の中で、ぜひ一汁三菜を意識してみてください。
NHK「チョイス」2015年2月28日(土)放送分
http://news.goo.ne.jp/article/choice/life/choice-20150228-c-001.html
アメリカ政府の「食生活ガイドライン諮問委員会」がことし2月に公表した「コレステロールの摂取制限は必要はない」という報告について、どういうことなのかお伝えしました。
この報告では、動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こす血中のコレステロールは、ほとんどが肝臓で作られているものに由来しており、食品から摂取されるコレステロールとの関連性が明確ではないため、これまで1日300ミリグラム以下としていた食品中のコレステロール摂取の目安量を「ガイドライン」に記載しないことを提言したものです。
番組では、専門家を交え、今回の報告が意味することを分かりやすく紹介しました。
■本当に食べていいの?
はい。ふだんの食事では気にせず食べてよいです。ただし、極端に過剰な量を食べてよいわけではないので、注意が必要です。
■なぜ方針が変わったの?
最新の研究で、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病と、食事で摂取するコレステロールとの、明確な因果関係が示されないことが分かったからです。
※誤解してはいけないのは、摂取制限が必要ないのは食物中のコレステロールです。健康診断などで調べる血中コレステロールについてはこれまでと変わりません。
■我慢はむだな努力?
そんなことはありません。
制限する必要がないのは、血中の悪玉コレステロールの値が正常値のなかにある人です。
悪玉コレステロール(LDL)値の正常値は、140ミリグラムパーデシリットル未満です。
140ミリグラムパーデシリットル以上の方は、医師に相談することをお勧めします。
※女性は閉経後に血中コレステロールが高くなる場合があるので、年に2回調べることをお勧めします。
番組およびこのページは特定の製品・店舗を推奨するものではありません。
製品・サービスの特性や使用上の制限、契約内容・条件などについては、各自におかれまして、メーカーや販売会社に十分ご確認ください。
NHK「あさイチ」2015年2月26日放送分
http://news.goo.ne.jp/article/asaichi/life/asaichi-20150226-a-002.html
今年も花粉の量が多いようです。アレルギー体質であるかそうでないかに関わらず、誰でもなる可能性があるのが花粉症の怖いところ。花粉症の症状が出たときに、控えたり注意したほうがよい食べ物について、ご紹介しましょう。
■花粉症は誰もがなるリスクを持っている
花粉症は、スギだけでなくマツ、ブタクサなど、人によりアレルゲンはさまざまです。花粉を鼻や喉、目から体内に取り込むと、カラダの免疫機能が反応して「抗体」をつくり、再び花粉が吸い込まれると異物として「抗体」が反応し、ヒスタミンなどの物質を放出します。ヒスタミンによって、神経や粘膜の血管が刺激されて、くしゃみ、鼻水、かゆみ、結膜炎などの症状が現れます。
アレルギー体質の人は、花粉症になる可能性が高いのですが、アレルギー体質でない人も長年花粉を取り込んで、カラダの一定の許容量を超えると、突然花粉症が発症する可能性はあります。
花粉症の人が増えている原因は、戦後スギを植林してスギの花粉飛散量が増えたこともあるのですが、食生活の問題、大気汚染、ストレスの増大なども影響していると言われています。
■免疫機能がうまく働かないと発症しやすい
「食生活の問題とは何か」についてご説明しましょう。花粉症のアレルゲンは、花粉ですから、何か食べ物の原因で発症することはありません。しかし、仕事が忙しくて、睡眠不足、ストレスがたまっている、食事がきちんと摂れないなど、生活リズムが崩れたり、食生活が乱れて栄養が偏ったりすると、自律神経が乱れて免疫機能がスムーズに働かず、そんなときに花粉症の症状が出たり、ひどくなったりすることがあります。
もちろんこれは花粉症に限らず、睡眠不足や食事が不規則がちなときに、風邪をひいたり、喘息が出たり、疲れ目がひどくなるなど、自分の弱い部分に出てしまうのです。ですからひどくなる前に、生活を見直し、自分のカラダをケアすることが大切です。
■高タンパク・高脂質の食事との関係
昭和40年代以降、日本人の食生活は欧米化が進み、肉類の摂取量が増えて高タンパク・高カロリーの傾向になってきました。そのような食生活の変化と花粉症の増加の関連性が指摘されています。
もちろん脂肪の多い肉類はアレルゲンではないので、食べてすぐに花粉症が発症するというのではなく、長い期間にわたって、高タンパク・高カロリーな食生活を続けていると、花粉症になりやすいと言われています。
花粉症の症状が出たら、できるだけ高カロリーになりがちな食事などは控えめに、そして幅広い食べ物からさまざまな栄養素や成分が摂れるようにバランスを心がけてください。
■タンパク質は摂ってはいけないの?
栄養をバランスよくと言っても、なかなかわかりにくいものです。もう少し具体的にご説明しましょう。
タンパク質は、免疫機能を高めるためにも必要な栄養素なのですが、摂りすぎると免疫機能が過剰に働いて、症状がひどく出てしまうようです。花粉症が気になる季節、また症状が出たときなどは、高カロリー食にならないように、脂肪の多い肉類は避けて、赤身肉やささみ、魚などを適量食べましょう。青魚などに多く含まれている不飽和脂肪酸のEPAやDHAは、アレルギー症状を抑える働きがあることも知られています。
■ビタミン、ミネラルをしっかり摂ろう
ビタミンやミネラルなどはカラダの機能をスムーズに働かせるのに欠かせません。特にビタミンB6は、免疫機能を正常に維持するのに必要で、不足するとアレルギーが出やすくなると言われます。また花粉症の症状である鼻や眼の粘膜の炎症、かゆみは、活性酸素が増えるとひどくなります。ビタミンCやビタミンA、ビタミンEなどは抗酸化作用のある栄養素です。
ミネラルの亜鉛は、不足すると、免疫機能が低下します。加工食品の中に使われる添加物の中には、亜鉛の吸収を邪魔するものもあります。また添加物を多く摂取するほど、体内で活性酸素を増やし、活性酸素は花粉症にも影響すると言われます。
どうしても加工品ばかりに頼ると、生鮮食品を食べるのと違って、栄養素が不足したり、偏りがちですから、気をつけたほうがよいということです。
もし外食や市販の総菜を買うにしても、洋食と比べて、脂質が少ない和食の定食(ごはんを主食に、主菜、副菜とさまざまな料理の組み合わせ)がおすすめです。鶏からあげのような、主菜のカロリーが多いものより、サバの煮付けの定食などに、さらにもう1品、青菜のおひたしや海草の酢の物などを追加するくらい、野菜や海草などを意識して摂ったほうがよいでしょう。
■甘い物も控えめに
ケーキやアイスクリームなどの甘い食べ物は食べ過ぎると、炎症を起こしやすくなると言います。食養生でも、甘い物や冷たい食べ物は「陰性」と言って、カラダを冷やすので、血行を悪くし症状を悪化させると言われます。確かに、カラダを冷えると、免疫力が低下することにもつながります。
お菓子のほかにも、コーヒーや南国の果物、アイスクリーム、牛乳などもカラダを冷やす傾向があるので、症状がひどいときは注意してみてください。
■アルコール、香辛料は控えめに
唐辛子などの辛みの強い香辛料をたっぷり使った食品やアルコールなどは、そのもので花粉症を引き起こすものではありませんが、粘膜の毛細血管を刺激して、鼻水がひどくなることもあります。最近は、花粉症に有効だというアルコールも売れているようですが、やはりアルコールですから、ほどほどに、というのが現実的だと思います。
また、タバコの煙に含まれる有害物質も鼻の粘膜を刺激し、体内の活性酸素を増やし、花粉症の症状を悪化させてしまうとされています。自分だけではなく、周りにいる人のためにもぜひタバコは控えましょう。
■果物には、ひどく反応することが……
野菜や果物にはビタミンやミネラル、また活性酸素を除去する抗酸化作用のあるポリフェノールなどが含まれているとはいえ、花粉症の人は、果物アレルギー(口腔アレルギー症候群)になりやすいことが指摘されています。花粉を吸い込んでいなくても、特定の果物を食べると、咽や唇、舌のかゆみ、痛みなどの症状が出ることもあるようです。
■リノール酸のとり過ぎにも注意
植物油に含まれているリノール酸は、コレステロールを下げる作用があると言われ、注目されていた脂肪酸ですが、摂り過ぎると、アレルギー症状を促進するということがわかっています。
リノール酸は、必須脂肪酸といい、カラダにはなくてはならない栄養素ですが、現代人は摂りすぎる傾向がありますので、揚げ物やマヨネーズ、ドレッシング類など植物油を多く使った料理を食べ過ぎないように気をつけましょう。
アレルギー予防に役立つ脂肪酸としてはα-リノレン酸で、体内でEPAやDHAに代謝されます。α-リノレン酸は、しそやフラックスシードの油に含まれていますが、たいへん酸化しやすいので、加熱しないでサラダなどのドレッシングで使うほうが向いています。
文・南 恵子(All About 食と健康)
南 恵子
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150316-00000013-nallabout-hlth
「血液サラサラ、頭が良くなる」だけじゃない!メタボやロコモ、認知症予防にも「魚」がおすすめ
魚の脂のDHAやEPAが体にいい!というのは今や常識というほど広く知られています。
しかし…わかっちゃいるけど毎日は食べられない。という方!必見です。
管理栄養士が、食生活に手軽に魚を取り入れるコツを紹介します。
魚にしかない脂 DHA、EPAが豊富
DHA、EPAの働きは血液サラサラや血圧を低下させる作用があります。魚を食べると頭が良くなる!ということも有名ですね。しかしそれだけではありません。
脳細胞はシノプシスという突起を伸ばして、情報の交換をしています。
DHAはシノプシスを伸ばすための必要な成分です。
脳の活性化をさせるだけでなく情緒を安定させるはたらきもあります。
サンマやイワシ、サバ、マグロのトロにはたっぷりDHAが含まれています。
カルシウムとビタミンDで骨を丈夫に!ロコモの予防にも
ロコモティブシンドロームとは、骨粗鬆症になって足腰が弱り、外出がままならない状態になること。丈夫な骨を作るにはカルシウムだけでなく、ビタミンDも必要です。
煮干しやシラスなど骨ごと食べられる魚の他にも、鮭やイワシやサンマなどビタミンDを多く含んだ魚で今からコツコツ!骨貯金を始めましょう。
お酒の肴はやっぱり魚で
貝、イカ、タコ、魚の血合い部分にはタウリンと呼ばれる成分が入っています。
肝臓を守る働きがあるので、アルコールにはナイスなマリアージュ。
血合いの部分は鉄分やビタミンB群の宝庫なので、貧血女子に熱烈おすすめ。
毎日食べたい魚ですが、調理が面倒、食べづらい、お値段も高い…とちょっと敷居が高く感じる方もいらっしゃるのでは。1週間で毎日1回以上魚を食べる人に比べて、魚を1度も食べなかった人は5倍アルツハイマーを発症しているという疫学調査が有ります。(水産振興482号25P)毎日食べたいお魚を気軽に取り入れるポイントをご紹介しますね。
外食の時、あえてお魚料理をオーダーする。
焼き魚定食や、海鮮丼やお寿司。アラカルトならブイヤベースなどいかがでしょう。
おやつに煮干しやカニかま、魚肉ソーセージを食べる。
スナック菓子の代わりにすればダイエット効果も期待できます。
乾物のサクラエビ、煮干しや鰹節をお料理の味付けに使う。
うまさも増して減塩効果も!
缶詰めをおかずに。
栄養価は鮮魚と同じ。コスパも良好。
そのままでも美味しい缶詰めや魚肉ソーセージ
ひと手間でグルメな逸品に変身します。
缶詰グルメ★魚の缶詰を美味しく食べる!
by ゆみごま(x_x)
彼氏やご主人をだませるか!?究極の保存食、缶詰を使った簡単レシピ。本当にすぐに出来るので、あと1品欲しい時やおつまみに。
缶詰で簡単♪さばと大根の煮物☆
by コロベーカリー
余った野菜と缶詰で、簡単に美味しい煮物が作れちゃいます!?(*⌒0⌒)b♪
缶詰だから魚の下処理もいらず楽チン♪
さば缶で☆炊き込みごはん
by nanagofan
野菜を切ってあとは炊飯器にお任せ♪
魚臭さも気にならないし、お箸が止まりませーん。
エリンギの食感もグー♪
お弁当に❤魚肉ソーセージdeお花
by まめしば
【2008/7/30に話題入りしました】
お弁当の隙間に・・・
簡単に出来ますよ♪
白菜と桜えびの煮びたし
by どらゆうく
冷やしてもあたためてもおいしいです♪
太らない献立に紹介させて頂きました。
ヒトのカラダ60兆個の細胞でできています。その一つ一つの細胞を保護している細胞膜は魚の脂のDHA・EPAが主成分です。お魚を美味しく食べて健康に。
著者:クックパッド ダイエットラボ 管理栄養士:水谷 俊江
クックパットダイエットでダイエット「正しく食べてやせる」ダイエット指導を行う管理栄養士の資格を持つトレーナー。美容クリニックや企業で4,000人のダイエットを支援。
監修:クックパッド ダイエット
「正しく食べてやせる」をテーマにした、管理栄養士の個別指導によるダイエットプログラムです。全室個室のカウンセリングルーム「クックパッド ダイエットラボ 銀座店」では、管理栄養士による個別カウンセリングを実施しています。
クックパッド ダイエット: https://cookpad-diet.jp/
http://news.goo.ne.jp/article/cookpad/life/cookpad-4336.html
「アレルギー」は、身体の免疫機能が誤作動を起こしてしまう疾患です。免疫細胞は、ウイルスや細菌などの病原体が身体に侵入してくると、これを攻撃します。ところが、アレルギーは、害のない異物に免疫細胞が過剰反応して、鼻水やじんましん、かゆみや下痢、ひどい場合には、アナフィラキシーショックと呼ばれる、呼吸困難やショック状態などの症状を起こしてしまうのです。そして、いま流行中の「花粉症」も、アレルギー疾患のひとつです。今回は、アレルギー反応を起こすアレルゲンの種類と、アレルゲンがアレルギー反応をひき起こすプロセスを説明します。
アレルギーで死に至ることも! アナフィラキシーショックとは?
◆さまざまな物質がアレルゲンになり得る
アレルギー症状を引き起こす異物のことを、「アレルゲン」と呼びます。これらの物質に触れても、アレルギー反応を起こす人と起こさない人がいます。代表的なアレルゲンとして、次のようなものがあります。
●呼吸で吸い込むもの
草木の花粉、ハウスダスト、カビの胞子、ペットのフケなど
●体内に直接入るもの
注射で体内に入る薬(予防接種のワクチンなど)、ハチの毒など
●口から摂取するもの
食物アレルギーの三大原因は、卵、小麦、牛乳と言われています。そばやエビ・カニ、サバなどの青魚、ピーナッツのアレルギーもよく見られます。また、メロン、りんご、マンゴーやキウイなどが果物アレルゲンとしてよく知られています。
●皮膚に触れるもの
アクセサリーや歯科治療に使われる被せ物などの金属。ニッケル、コバルト、クロム、水銀などの金属がアレルゲンになりやすいとされています。そのほか、ペットの毛や羽、唾液などに触れてアレルギーを起こす人もいます。
◆花粉症の発症プロセス
アレルゲンがどのようにアレルギー反応を起こすかはさまざまですが、花粉症の場合を例に、そのプロセスを説明します。
1.鼻内部に侵入した花粉成分(タンパク質)を、免疫細胞が取込んで分解し、異物としての情報を得る
2.免疫細胞間で、その情報が伝達される
3.免疫細胞の一種が花粉に反応する「抗体」へと成長する
4.この抗体が血液に乗って全身を巡り、別の免疫細胞と結合する
5.再び侵入した花粉の成分が、免疫細胞表面の抗体に付く
6.免疫細胞が反応し、ヒスタミンなどの化学物質が分泌される
7.鼻水が出る、目がかゆくなるといった症状が出る
◆死に至ることもあるアナフィラキシーショック
免疫細胞が出すヒスタミンなどの化学物質の影響は、軽い場合は、鼻水やくしゃみなどで済みますが、重い場合には、体内のさまざまな血管の機能を失わせます。血圧が急激に下がり、脳に血液が回らず意識を失ったり、気道粘液が腫れて呼吸困難になったり、末梢血管が緩んで血圧か急低下して、ショック状態に陥ることがあります。これが「アナフィラキシーショック」で、生死に関わることもあります。花粉症でアナフィラキシーショックを起すケースは稀ですが、スズメバチの毒や食物アレルギーでは比較的容易に起こり得るで、気をつけてください。
井上愛子(いのうえ・あいこ)
保健師、株式会社とらうべ社員。産業保健(働く人の健康管理)のベテラン
Mocosuku編集部
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150303-00000005-mocosuku-hlth
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