草花が芽吹き、陽光が輝き始める待ちに待った春。女性の魅力も最大限に輝く季節……と言いたいところですが、あなたは「私は全然輝いてないし、そんな気分でもない……」などと 下を向いていませんか?
もしかしたら、冬の間に不健康な食習慣や生活習慣を身につけてしまったのかもしれませんね。今こそ、新しく健康な習慣を始める素晴らしいチャンスです!
そこで今回は、海外の食と健康に関するサイト『Eat This, Not That!』の記事を参考に、美と健康を促進する、毎日食べたい食品をご紹介します。入手しやすいものばかりなので、早速今日から取り入れてみて下さい。
■1:無糖ヨーグルト
何かと忘れられがちな腸ですが、腸内環境を整えることは、健康と美への第一歩だといわれます。
そんな腸内に善玉菌を増やしてくれるのがヨーグルト。とはいえ、どれでもいいというわけではありません。ラベルをよく見て、乳酸菌など体にいい菌がたっぷり含まれるものを選びましょう。
ダイエットや便秘解消、がん予防などにも力を発揮してくれるそうですので、毎朝の習慣にしたいですね。
■2:ほうれん草
『WooRis』の過去記事「1位は意外な●●!優先的に摂りたい“栄養価の高い野菜”ベスト5」でもご紹介しましたが、ほうれん草は野菜の中でも最も栄養価が高いものの1つです。
各種ビタミンや鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラル、葉酸を始め、意外に食物繊維や多価不飽和脂肪酸も含む栄養価の優等生。おまけに、1束食べても50キロカロリー前後と、低カロリーなのもうれしいですね!
骨や筋肉の強化、心臓病の予防などに大きな効果を発揮するそうです。
■3:にんじん
ほうれん草と同じく、ビタミン類やミネラル、葉酸などがたっぷり含まれる大地の恵み、にんじん。おまけに1本でたった50キロカロリー前後と、こちらも食べ応えがある超低カロリー食品です!
にんじんのようにオレンジや赤、黄色などの明るい色を持つ野菜は栄養豊富で、ダイエット時にも大活躍してくれます。さまざまな料理に使えるので、毎日の食卓に取り入れたいですね。
■4:ブルーベリー
フルーツの中ではトップクラス級のアンチオキシダントを含むというブルーベリー。脳の健康を保つ効果があり、頭をシャープに保ってくれたり、将来的な認知症などの病気予防にも効果があるそうです。
心臓やお肌をエイジングから守る働きもあるそうですよ! 項目1の無糖ヨーグルトにまぜて食べると美味です。
■5:クルミ
なんと、サケより多いオメガ3脂肪酸や、赤ワインより多いポリフェノールが含まれているという栄養たっぷりのクルミ。タンパク質も豊富で、その栄養価が注目される食品です。
小腹が空いたときのおやつやおつまみにも最適。アンチエイジング効果が高いのもうれしいですね!
以上、この春食べたい、美と健康を促進する栄養たっぷりの食品をご紹介しましたが、いかがでしたか? もう食べてるものがあった、という方もいるかもしれませんね。
これらの食品を選ぶときは、栽培された場所や方法なども吟味してみましょう。葉野菜やベリー類は特に、なるべくオーガニックのものを購入することをオススメします。
http://wooris.jp/archives/131474