気温が上がり、雪崩が起きやすくなる時期を前に南魚沼市で、警察官が参加して、雪崩に備える訓練が行われました。
この訓練は、南魚沼警察署が行ったもので、南魚沼市の上越国際スキー場には地元の警察官や山岳救助隊の隊員などおよそ70人が集まりました。
訓練は、大規模な雪崩が発生し、巻き込まれたスキー客が、雪で作った穴に避難しているという想定で行われ、参加した警察官たちは、長さ3メートルほどの金属の棒を雪に突き刺しながら、どこに人がいるか、確認していきました。
また、捜索中に、突然、雪崩が起きたという想定の訓練では、警察官たちが、時折、雪に足を取られながら走って逃げていました。
参加者の中には、新潟市など、雪があまり降らない地域から参加している警察官もいて、地元の人から、効率的な雪かきの方法を教わっていました。
訓練に参加した南魚沼警察署の警察官は、「棒を使っての訓練は、感触の違いがわかりにくかったですが、訓練を重ねて、現場での活動に役立てたい」と話していました。
機動隊の警察官は、「いつもは、こんなに雪が積もらない新潟市内にいるので、有意義な訓練でした。現場では、見張り役を立て、声を掛け合うようにし、二次災害を防ぎたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034519651.html?t=1390442778637
【ワシントン=中島達雄】米海洋大気局(NOAA)は21日、2013年の世界の年間平均気温は14・52度で、1880年以降の134年間で4番目に高かったと発表した。
昨年は8月に高知県四万十市で日本の観測史上最高の41度を記録するなど、アジア、アフリカ、オーストラリアなどで高温が続いた。この結果、地球全体の年間平均気温は、20世紀の100年間(1901~2000年)の平均気温13・9度より0・62度高かった。
過去134年間のうち、年間平均気温の上位10位はいずれも1998年以降。1位は2010年で、年間平均気温は昨年より0・04度高い14・56度。2位は05年、3位は1998年だった。
(2014年1月22日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=91547
新潟県の柏崎刈羽原子力発電所について新潟県の市民グループが「原発の周辺には活断層がある」と主張して、運転再開の前提となる安全審査を行っている国の原子力規制委員会に対して詳しい調査を行うよう求めました。
柏崎刈羽原発について原子力規制委員会は、敷地内に活断層があるかを確認するため現地調査を行う方針です。
調査が始まるのを前に、地質学者などでつくる市民グループが新潟市で会見を開き、原子力規制委員会に対して原発の敷地内だけでなく広い範囲で活断層の調査を行うよう求める要請書を提出したことを明らかにしました。
この中では、市民グループが原発からおよそ600メートル離れた敷地の外を大規模に掘って地層を確認したところ、活断層の定義となっている12万から13万年前以降の、5万から6万年前に動いた痕跡が認められたとしています。そのうえで、原子力規制委員会に対して原発の敷地内にとどまらず周辺の断層についても詳しく調査するよう求めています。
市民グループの新潟大学の立石雅昭名誉教授は、「原発の安全性に関わる断層の問題については十分検証する必要がある。規制委員会は早急に詳しい調査を行うべきだ」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034533341.html?t=1390002110783
近年毎年のように発生している巨大地震や巨大台風などの大災害。当たり前の日常がいきなり崩壊して荒廃した世界に放り込まれるという事態が、いつ起こっても不思議ではありません。
本記事ではそんな大災害に巻き込まれたとき、絶対に生き残るための3つの心構えを紹介します。
極限状態においては、どれだけ生きることに執着するかが生死の分かれ目になるようです。困難な状況を生き抜いた人たちのほとんどが、「生き残る意志」の重要性を説いています。
災害時には何が起こるかわかりません。もしかしたら、怪我をしたり食糧が底を尽きたりということがあるかもしれません。でも決して諦めてはダメです!世界が滅亡しない限り、救助が来ないということはまずないと思っていいでしょう。
極度のストレス状態に陥ると、人間は本能的にフリーズしてしまうことが多いようです。例えば9・11テロで航空機が突っ込んだ時、ワールドトレードセンター内にいた人たちは、パニックに陥って慌てふためくどころか、いつもよりゆっくりと行動していたというのです!これは脳が現実を受け入れられず、何も起こっていないと思い込もうとしてしまうのが原因だとか。
前述の9・11テロでは、警備主任に8年間にわたり避難訓練を強制されていた企業の社員のほとんどが生存したという事実もあります。社員たちはいやいや避難訓練に参加していたそうですが、そのおかげで突如の事態が起こっても、まるで魔法にかけれたかのように体が動いたというのです!災害時にもっとも重要なのは、あらかじめ準備をしておくということなのです。
前項でも述べたように、突如災害が起こったら何かを考えている余裕はありません。生き残るためには日頃から災害が起こったときの準備をしておくことが何よりも重要です。
いわゆる防災袋をしっかり用意しておきましょう。食糧や必須アイテムなどをつめてこれさえ持ち出せば大丈夫という状態にしておきましょう。
用意しておくべきアイテムはこちらを参考に!
どこに行けばいいのかわからないと行動が遅れてしまいます。地域ごとに指定された避難所をしっかり確認しておきましょう。
避難所の確認に役立つ便利なアプリもあります!
東京電力の廣瀬社長は16日、柏崎刈羽原子力発電所がある新潟県を訪れ、政府から認定を受けた新たな事業計画を説明し理解を求めました。柏崎刈羽原発の運転再開を柱とする計画について新潟県の泉田知事は「福島第一原発事故の検証が不十分で安全を二の次にした計画だ」と厳しく批判しました。東京電力は柏崎刈羽原発の運転をことし7月以降、順次、再開させ、収益を改善することを柱とした今後10年間の新たな事業計画について、15日政府から認定を受けました。これを受けて、東京電力の廣瀬社長は、16日、新潟県を訪れ泉田知事や、柏崎市長、それに刈羽村長に計画の内容を説明しました。
このうち、県庁で行われた会談では、廣瀬社長が「運転再開の時期は仮置きで、運転再開の計画を示すものではない」と述べて理解を求めたのに対し、泉田知事は、「柏崎刈羽原発の安全に関わることについて全く協議がなく計画が決められ残念だ。経営が厳しいのは事故を起こしたからで事故を検証し事故を起こさないガバナンスのしくみをつくることが必要だ」述べて、事故の検証が不十分なまま作られた計画だとして厳しく批判しました。会談を終え、泉田知事は「安全性を高めるというのが二の次になった計画で問題だ。福島第一原発事故の検証については東京電力の今後の対応を注視したい」と話していました。
また、廣瀬社長は、「原発の運転再開ありきの事業計画ではない。避難計画の策定や福島事故の検証などやるべきことを進めていく」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034491722.html
日本気象協会(東京)は15日、今春のスギ花粉の飛散開始はおおむね例年並みか遅く、九州と東海では2月上旬から花粉シーズンに突入するとの予測を公表した。スギとヒノキの花粉飛散量は昨年と比べて全国的に少ない見込み。例年と比べると近畿や四国でやや多く、東海から東北で少ない傾向とした。
予測では、2月中旬に四国、中国、近畿、関東でも飛散が始まり、2月下旬から3月に東北に達する。北陸や東北の日本海側では例年より遅く、その他はおおむね例年並み。北海道のシラカバ花粉は飛散時期が遅いため、今回は予測していない。
花粉の飛散量が多かった昨年との比較では、東北、関東甲信、北陸、東海、中国地方が「非常に少ない」、四国は「少ない」、近畿、九州が「やや少ない」とした。協会によると、気温が低いとスギ花粉の飛散開始が遅れる傾向がある。ただ、寒い日が続いても、急に気温が高くなる日があると、予測よりも早く飛び始めることがあるという。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140115/bdy14011517570004-n1.htm
福島第一原子力発電所の事故を独自に検証している県の技術委員会の会合が開かれ、出席者が原発設備への津波の影響などについて意見を交わしました。
原子力の専門家などでつくる県の技術委員会は、福島第一原発の事故について▼東京電力の事故への対応や▼津波や地震による設備への影響などの課題ごとに作業グループを設け独自に検証を進めています。
14日開かれた作業グループの会合には東京電力の担当者も出席し原発設備への津波の影響について意見を交わしました。
会議は冒頭以外は非公開で行われ、事務局などによりますと、委員からは「東京電力は設備の損傷は主に津波によるものだと説明しているが、地震で損傷したあとに津波に襲われたのではないか」といった質問が出されたのに対し東京電力の担当者は、「波の高さや損傷した設備のデータを照合すると津波によって設備が損傷して事故に至ったと考えられる」と答えたということです。
作業グループは東京電力に対し改めて説明を求めるなどして議論を続けるということです。
作業グループの田中三彦委員は、「きょうの東京電力の説明では、納得できない。さらに詳細な津波の観測データなどを提出してもらい分析を進めたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034415001.html
【上海=鈴木隆弘】中国南部と東部で今年に入ってから鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染者が急増し、衛生当局の発表などによると、少なくとも21人の感染が確認され、うち2人が死亡した。
関係当局は感染拡大に警戒を強めている。
今年、中国本土で新たに感染を確認したのは上海市3人、広東省8人、浙江省7人、江蘇省2人、福建省1人。うち浙江省の75歳の女性、福建省の38歳の男性が死亡した。感染者は、生きた鳥を扱う市場などで鳥と接触したケースが目立つ。
中国国内では今月31日の春節(旧正月)を控え、帰省や旅行など国民の移動増に伴い、感染が拡大する懸念も出ている。上海市では、春節から4月30日まで、生きた鳥の売買を禁止する措置を取る。
(2014年1月13日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=90959
強い寒気の影響で11日の県内は各地で真冬日を観測するなど寒い1日となりました。県内の広い範囲では雪が降り気象台は雪による交通への影響や雪崩などに注意するよう呼びかけています。
新潟地方気象台によりますと、日本の上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、11日は気温が上がらず寒い1日となりました。日中の最高気温は魚沼市西名で氷点下1度、津南町で氷点下0・4度、十日町市で氷点下0・3度などと各地で0度を下回る真冬日となりました。県内の広い範囲では雪が降り
11日午後5時の積雪は、魚沼市西名で1メートル93センチ、
津南町で1メートル75センチ、湯沢町で1メートル42センチなどと、1メートルを超えています。冬型の気圧配置は次第に緩むものの、12日朝の最低気温は湯沢町で氷点下4度、阿賀町津川で氷
点下3度、新潟市と長岡市で氷点下1度と冷え込みが厳しくなる見通しです。12日の朝までに降る雪の量はいずれも多いところで、山沿いで20センチ、平野部で
15センチ、海岸部で10センチと予想されています。気象台は、路面の凍結や雪による交通への影響、雪崩などに注意するよう呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034405231.html?t=1389482073956
日本気象はこのほど、北海道から鹿児島までの、全国の桜の名所約900カ所および各都市のソメイヨシノの開花日・満開日の予想を発表した。
○首都圏では平年並みか、平年より早く開花の予想
北日本では、12月までは平年よりも暖かかったものの、1月は平年よりも低温となることが予想されている。休眠打破後の気温の上昇により生長は順調に進み、開花時期はおおむね平年並みになるという。
一方、東日本と西日本では、10月は非常に高温だったものの、11月以降は冷え込みが厳しく、平年と比べても低温傾向だったため、順調に休眠打破が進んでいる。1~3月の気温は、おおむね平年並みと予想されているため、開花時期は平年よりも早くなる箇所が多い見通しとなる。
主な都市の開花予想日は、次の通り。
東京「3月24日頃」(昨年3月16日、平年値3月26日)、仙台「4月10日頃」(昨年4月9日、平年値4月11日)、名古屋「3月20日頃」(昨年3月19日、平年値3月26日)、大阪「3月25日頃」(昨年3月21日、平年値3月28日)、福岡「3月19日頃」(昨年3月13日、平年値3月23日)。
なお、各地点の開花・満開日の予想は天気総合サイト「お天気ナビゲータ( http://s.n-kishou.co.jp/w/sp/sakura/sakura_kaika_top.html )」桜開花予想にて無料掲載し、今後随時更新する。
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/life/living/mycom_905713.html
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