はじめに
近年毎年のように発生している巨大地震や巨大台風などの大災害。当たり前の日常がいきなり崩壊して荒廃した世界に放り込まれるという事態が、いつ起こっても不思議ではありません。
本記事ではそんな大災害に巻き込まれたとき、絶対に生き残るための3つの心構えを紹介します。
意志を強く持つ
生きることに執着する
極限状態においては、どれだけ生きることに執着するかが生死の分かれ目になるようです。困難な状況を生き抜いた人たちのほとんどが、「生き残る意志」の重要性を説いています。
決して諦めない
災害時には何が起こるかわかりません。もしかしたら、怪我をしたり食糧が底を尽きたりということがあるかもしれません。でも決して諦めてはダメです!世界が滅亡しない限り、救助が来ないということはまずないと思っていいでしょう。
迅速に行動する
極限状態において人は「のろま」になる
極度のストレス状態に陥ると、人間は本能的にフリーズしてしまうことが多いようです。例えば9・11テロで航空機が突っ込んだ時、ワールドトレードセンター内にいた人たちは、パニックに陥って慌てふためくどころか、いつもよりゆっくりと行動していたというのです!これは脳が現実を受け入れられず、何も起こっていないと思い込もうとしてしまうのが原因だとか。
避難訓練を怠らないこと
前述の9・11テロでは、警備主任に8年間にわたり避難訓練を強制されていた企業の社員のほとんどが生存したという事実もあります。社員たちはいやいや避難訓練に参加していたそうですが、そのおかげで突如の事態が起こっても、まるで魔法にかけれたかのように体が動いたというのです!災害時にもっとも重要なのは、あらかじめ準備をしておくということなのです。
日頃から準備をしておく
考えている余裕はない
前項でも述べたように、突如災害が起こったら何かを考えている余裕はありません。生き残るためには日頃から災害が起こったときの準備をしておくことが何よりも重要です。
持ち物の準備
いわゆる防災袋をしっかり用意しておきましょう。食糧や必須アイテムなどをつめてこれさえ持ち出せば大丈夫という状態にしておきましょう。
用意しておくべきアイテムはこちらを参考に!
避難場所の確認
どこに行けばいいのかわからないと行動が遅れてしまいます。地域ごとに指定された避難所をしっかり確認しておきましょう。
避難所の確認に役立つ便利なアプリもあります!