[ カテゴリー:事件 ]

吸引1分後、意識失う 危険ドラッグ、池袋の暴走事故

1人が死亡、6人がけがを負った今年6月のJR池袋駅前(東京都豊島区)での乗用車暴走事故で、東京地検は12日、会社員の男を自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致死傷)の罪で起訴した。危険ドラッグ特有の即効性で、男が吸引した約1分後に突然意識を失ったことが事故原因になったとみている。

起訴されたのは、埼玉県吉川市の名倉佳司容疑者(37)。発表などによると、名倉容疑者は6月24日午後8時前、豊島区西池袋1丁目で乗用車を運転中、危険ドラッグに火をつけてたばこと同じように吸った。1分間は正常に運転し、横断歩道の前で停止したが、発進後はハンドルやブレーキを操作した形跡がなかった。車はカーブを直進して歩道に乗り上げ、通行人を次々とはねた末に電話ボックスに突っ込んで止まった。

事故に至る様子は防犯カメラに映っており、名倉容疑者も「横断歩道で停止したところまでは覚えている」と供述。地検は、名倉容疑者が発進直後に急に意識を失ったと判断した。使用していた危険ドラッグは、極めて即効性が高いものだったという。

http://www.asahi.com/articles/ASG9D3HKMG9DUTIL008.html?iref=com_alist_6_04


梨の盗難事件の発生

[発生日時]
平成26年9月9日正午から11日午後6時ころまでの間

[発生場所]
新潟市南区大郷地内

[状況]
梨畑から、
梨(品種:あきづき)
約500個(時価9万円相当)
がもぎ取られ、盗まれる事件が発生しました。

[防犯ポイント]
自主防犯パトロールを強化しましょう。
不審者・不審車両を見かけた際は、警察に通報しましょう。


全盲女子生徒「つえは目の代わり」

全盲女子生徒「つえは目の代わり」

8日、埼玉県のJR川越駅で、足を蹴られる被害を受けた盲学校の全盲の女子生徒が取材に応じ、「私たちにとって白いつえは目の代わりです。視覚障害者のことを理解してほしい」と訴えました。

この中で、女子生徒は「正面から来た人が白いつえにつまずいて転んだ気配がしました。その後、歩いていると追いかけてきて右足の膝の裏を蹴られました。とにかくびっくりして怖くなりました」と当時の状況を語りました。
そのうえで、「後輩たちが同じような経験をしないよう、被害を訴えることにしました。私たちにとって白いつえは目の代わりで、点字ブロックは道を歩くための道しるべです。視覚障害者のことを理解してほしい」と訴えました。

「啓発活動してきたのに残念」

足を蹴られる被害を受けた女子生徒が通う、埼玉県立の盲学校「塙保己一学園」の荒井宏昌校長は「生徒から被害を聞いたときは驚き悲しく なりました。視覚障害のある人への理解を深めてもらうため啓発活動をしてきたのに、このような事件が起きて残念です。視覚障害者は点字ブロックを頼りに歩 いていて、目が見える私たちが一歩、道を譲ればぶつかることも危ない思いをすることもありません。このようなことがニ度と起こらないように活動を続けてい きます」と話していました。

視覚障害者団体「トラブル後を絶たず」

全日本視覚障害者協議会の代表理事を務める田中章治さんは「点字ブロックの上は、私たちにとって安全な場所であるはずで、とても残念で強い憤りを感じます」と話しています。
協 議会によりますと、最近は、目の不自由な人が点字ブロックの上に置かれた自転車や看板などにぶつかって倒してしまったとき、「1人で歩くな」などと心ない ことばをかけられるケースや、視覚障害者用の白いつえに歩行者や自転車がぶつかって、つえが飛ばされたり折れたりして立往生してしまうケースなど、トラブ ルもあとを絶たないということです。
また、田中さんはことし7月、さいたま市の全盲の男性が連れていた盲導犬が、何者かに刺されてけがをしていた ことについても触れ、「障害者を狙った事件が続かないか心配で、外出するのを差し控えるようになります。外で困っているときに声を掛けてくれる人が多く なっている一方で、中にはゆとりのない人もいます。弱者への思いやりを持ってもらって、視覚障害者の社会参加を理解してほしいと思います」と話していまし た。

同じような「危害」ないか調査へ

全盲の女性が足を蹴られた今回の事件を受け、埼玉県の視覚障害者の団体は、同じように視覚障害者が危害を加えられたり、嫌がらせを受けたりした事例がないか、緊急の聞き取り調査を行うことになりました。
調査を行うのは、埼玉県内の200人余りの視覚障害者で作る埼玉県視覚障害者福祉協会です。
埼玉県内では、全盲の女性が何者かに足を蹴られた8日の事件のほかにも、ことし7月、全盲の男性が連れていた盲導犬が、鋭いもので腰の辺りを刺される事件が起きています。
このため協会では、同じように視覚障害者が危害を加えられたり、いやがらせを受けたりした事例がないか、緊急の聞き取り調査を行うことを決めました。
埼玉県視覚障害者福祉協会の岸邦久会長は「被害が続き残念だ。駅など混雑する場所では、つえの振り幅を小さくして、周りに気を配っているが、それでも引っかかってしまうこともある。安心して歩ける環境になってほしい」と話していました。
協会では、調査を通じて被害の実態をまとめ、視覚障害者への理解を広めていきたいとしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140910/k10014503601000.html


マッサージ受けた乳児2人が死亡 子育てNPO代表、新潟で不起訴

子育て支援のNPO法人(新潟県上越市)代表の女性(56)から、大阪と新潟でマッサージを受けた男児2人が死亡した問題で、新潟県警江南署が昨年 11月に新潟市の男児=当時(1)=に対する業務上過失致死容疑で女性を書類送検し、新潟地検が不起訴としていたことが10日、地検などへの取材で分かっ た。

地検によると、不起訴処分は昨年12月27日付。理由は明らかにしていない。

捜査関係者によると、新潟市の男児は昨年2月17日、体を押したり首をひねったりする施術を受けて同日死亡し、県警が任意で調べていた。女性は乳幼児の健康を促進するとした独自の施術をしていた。

同じ女性から大阪市淀川区で今年6月にマッサージを受けた神戸市の生後4カ月の男児もその後死亡しており、大阪府警が因果関係を調べている。同法人を認証した新潟県は活動状況などの調査を始めたが、連絡が取れないという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140910/crm14091011280002-n1.htm


検察の再犯対策 高齢・障害者に福祉の支援も

万引きや無銭飲食など比較的軽微な犯罪を繰り返す高齢者や知的障害者の社会復帰支援に、検察が力を入れている。

福祉の専門家と協力して、福祉施設などの受け入れ先を確保した上で、起訴猶予にしたり、執行猶予付きの判決を求めたりする取り組みだ。

国民生活の安全を守るために、再犯を防ぐことは重要である。服役させるだけでなく、容疑者や被告の状況に応じた再犯防止策を模索し、社会内での立ち直りを促そうという狙いは理解できる。

東京地検では昨年1月から、社会福祉士を非常勤職員として採用し、担当検事に具体的な支援方法を助言してもらっている。

例えば、万引きで逮捕された高齢の男性は、認知症が疑われたため、起訴猶予にして介護施設に入所させた。この1年半で、350人以上が、刑務所に収容されず、福祉や医療の支援を受けた。

長崎や大津などでは、精神科医らでつくる委員会が被告の障害の程度を調べ、地検がその報告書も参考に求刑などを決める。仙台など20地検は地元の保護観察所と連携し、保護観察官が容疑者の釈放後の住居探しにあたっている。

福祉のネットワークや専門的知見を生かす試みと言えよう。

背景には、高齢者や障害者の再犯が後を絶たない現状がある。

法務省の犯罪白書によると、刑務所に入所する高齢者はほぼ一貫して増えており、2012年は20年前の5倍を超えた。その7割以上が再犯者だった。

知的障害の見られる受刑者を抽出調査したところ、平均の入所回数は3・8回で、5回以上入所しているケースも目立った。

こうした人たちは、刑務所での服役が更生に結びついているとは言い難い。刑期を終えても、居場所がなく、生活の見通しも立たないと、再び犯罪に手を染め、刑務所に逆戻りしてしまう。

凶悪事件の犯罪者には、厳しい刑罰を科さなければならない。ただ、事案によっては、福祉的な観点を取り入れた処遇を用意することも、治安対策上、有効な手法の一つだろう。

刑務所の過剰収容を抑え、コストを削減できる側面もある。

課題は、受け皿が十分に整っていない点だ。法務・検察は厚生労働省や自治体と連携し、協力施設を増やす努力が欠かせない。

福祉の支援を受けた人がきちんと更生し、再犯の抑止につながったのか。検察には、効果の検証も求められる。

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20140822-OYT1T50158.html


佐世保同級生惨殺事件「殺してみたい」子どもたちの闇

「人を殺してみたかった」
女子高生が同級生の松尾愛和さんを殺害、頭部と左手首を切断し、腹部を”解剖”、世間を震撼させている長崎県佐世保の惨 殺事件。事件を起こしたA子(16)が語った冒頭の”動機”を耳にし、「00年に愛知県豊川市の男子高校生が老女を殺害した事件を思い出しました」と言う のは、ノンフィクションライターの藤井誠二氏だ。

氏は書名もズバリ『人を殺してみたかった愛知県豊川市主婦殺人事件』(双葉文庫)を著しているが、「加害少女が語っていることや態度が当時取材した少年と瓜二つで、正直ゾッとしました」

この当時17歳の少年は老女がもがき苦しみ死んでゆくさまを”観察”、事件後、出頭した際は反省の色も見せず、「どうせ殺すなら将来の時間の短い老人がいい」と語ったのだという。

89年に発覚した足立区の女子高生監禁コンクリート詰め殺人事件に迫った『17歳の殺人者』(朝日文庫)の著書もある藤井氏は少年少女たちが起こす陰惨な事件について、こう語る。

「16~17歳というのは、一番子どもたちに変化が出やすい時期なんだと思います。大人になりかかる、人生で最も楽しいと同時に自らを取り巻く状況も大き く変わる時期でもあり、危険な欲望が爆発、暴走してしまうんです。その時期さえ通過してしまえば、抑えられるようになるんですが……」

そして、こう嘆息する。

「人 を殺すことに善悪の価値を持てない子は何万人に一人の割合で必ずいる。もちろん、予兆がない場合もありますが、多くの場合、問題のある子はこの年頃に”あ る種のサイン”を出しているようです。佐世保の加害少女も猫を虐待していたようですが、こうしたことを甘く見てはいけない。米国などでは重大な情報として 対応しているんです。そのときどきに適切な対処をしていれば……」

氏の言うように「一人ひとりに即した細かい観察と注意が不可欠」なのだろう。

http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/taishu_9972


少女遺棄事件 市に暴行の相談も

愛媛県伊予市の市営団地の部屋で17歳の少女が遺体で見つかった事件で、先月中旬、近くの住民が若い女性が暴行を受けているのを目撃し、「このままでは殺されるかもしれない」などと市の職員に相談していたことが分かりました。
警察は死体遺棄の疑いで逮捕した、この部屋に住む36歳の女や少年らから事情を聞くなどして少女が死亡したいきさつについても調べを進めています。

この事件は15日、午前0時すぎ愛媛県伊予市にある市営団地の部屋の押し入れで松山市に住む無職の大野裕香さん(17)が遺体で見つかったものです。
この部屋には、36歳の無職の女と子どもの家族5人が住んでいて、警察はこの女と、16歳から18歳の少年3人を15日、死体遺棄の疑いで逮捕しました。
この部屋には死亡した少女をはじめ、女の子どもの知り合いの少年らが頻繁に出入りしていたということです。
警察の調べによりますと、少女は顔が腫れ上がり殴られた痕のあざのようなものがあったということで、死後数日がたっているとみられるということです。
伊予市によりますと先月18日、地元自治会との会合が開かれ、近くの住民が若い女性が団地で暴行を受けているのを目撃し、「このままでは殺されるかもしれない」などと伊予市の職員に相談していたことが分かりました。
伊予市では状況を確認するため職員が、この部屋を2回訪問しましたが、いずれも応答がなく、暴行の有無は確認できなかったということで、市から警察には連絡していませんでした。
若い女性が被害者の少女かどうか最終的に確認されていませんが、警察は逮捕した女や少年らから事情を聞くなどして少女が死亡したいきさつについても調べを進めています。

伊予市への情報提供生かせず

今回、事件が起きた市営団地を管理する伊予市の都市住宅課は先月18日、団地の自治会が開いた会合に職員3人を出席させ、この中で、「若い女性が駐車場でたたかれているのを見た」とか「このままでは女性が殺されるかもしれない」などという報告を聞いていました。
これを受けて伊予市の職員が調べたところ、逮捕された女の部屋に入居者とは別の人たちが出入りしていることが分かったため、部屋を2回訪問し、携帯電話でも連絡を取ろうとしましたが、接触できなかったということです。
その後、市の都市住宅課は自分たちの業務の管轄ではないとして、この報告を市の福祉課に引き継いだとしていますが、福祉課は「事件が起きるまで暴行などが行われていたことは把握していなかった」と話しています。

児童相談所も少女の所在把握

今回の事件を受けて松山市にある愛媛県中央児童相談所は15日夜、記者会見しました。
それによりますと、被害者の少女はおととし4月に県内の高校に通い始めてまもなく不登校の状態になり、保護者から相談を受けていたということです。
保護者からはおととし4月以降、3回にわたって相談があり、児童相談所は去年12月、逮捕された女の部屋に少女がいることを確認していたということです。
そして、ことし4月までの間に保護者が連れ戻そうと複数回、団地の部屋を訪ねましたが、少女は拒み、児童相談所としても自分の意思で居住しているとして強制的に連れ戻すことは不可能だと判断したということです。
愛媛県中央児童相談所の田坂泰範所長は「亡くなられたことに関しては、本当に断腸の思いです。具体的に児童相談所として取りえる対応があったかどうかについては、もう一度検証して、対応に万全を期していく必要があると思う」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140816/t10013847261000.html


新潟県警長岡署は8日、長岡市蓮潟、無職田村実容疑者(66)を強盗傷害の疑いで現行犯逮捕した。

発表によると、田村容疑者は8日午後7時5分頃、同市寺島町の食料品店でおにぎり2個を盗んだ際に、50歳代の男性客に声をかけられて胸元をつかまれたため、男性を殴るなどして右ひじに擦り傷を負わせた疑い。田村容疑者はそのまま男性に取り押さえられた。

調べに対し、田村容疑者は容疑を認めているという。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140810-OYT1T50016.html


新潟、2女性変死事件でもDNA 喜納容疑者、連続殺人事件か

新潟県新発田市の女性殺害事件で、22歳のパート女性を連れ去り殺害したとして殺人容疑などで逮捕された無職喜納尚吾容疑者(31)のDNA型が、 4月に同市内で20歳女性の遺体が発見された現場から検出されたDNAと一致していたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。

昨年9 月に同市で車が燃え24歳女性が焼死体で見つかった事件でも、現場からDNAを検出。鑑定可能な範囲では喜納容疑者のDNA型と一致したという。新発田署 捜査本部は、喜納容疑者が20歳と24歳女性変死事件にも関与したとの見方を強め、連続殺人事件の疑いがあるとみて立件へ向け捜査を進めている。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/106156


新潟市北区でコンビニ強盗 未遂事件との関連捜査

4日早朝、新潟市北区のコンビニエンスストアに刃物を持った男が侵入し、現金数万円を奪って逃げる強盗事件があった。北区では先月末にも別のコンビニで強盗未遂事件があり、警察は男の行方を追うとともに、関連についても調べている。

事件があったのは、新潟市北区内島見の「ファミリーマート豊栄木崎店」だ。警察によると、4日午前4時前、刃物を持った男が「金を出せ」と店員を脅し、店員が事務室に逃げた隙に自分でレジを開け、現金数万円を奪って逃げた。当時、店内に客はなく、店員にケガはなかった。
逃げた男は20代くらいの若い感じで、身長170センチくらい。白いマスクに黒っぽいニット帽、黒い上下のジャージを着ていた。
警察は強盗事件として男の行方を追っている。
新潟市北区では、先月28日にも別のコンビニエンスストアで強盗未遂事件があり、犯人は逮捕されていない。警察は関連も含めて捜査している。

http://www.news24.jp/nnn/news8827100.html


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