[ カテゴリー:小千谷・川口 ]

小千谷市が浦安市と応援協定

新潟県中越地震と東日本大震災の際に支援しあった経験をいかし、小千谷市は、千葉県の浦安市と、大規模な災害が起きた場合、互いに救援物資の提供したり避難者の受け入れたりするための応援協定を結びました。
11日は、浦安市の松崎市長が、小千谷市役所を訪ね、小千谷市の谷井市長とともに協定書にサインしました。
2つの市では、9年前の新潟県中越地震で、浦安市が、小千谷市に、救援物資を提供したり職員を派遣したりしたのに対し、おととしの東日本大震災では、小千谷市が液状化現象で大きな被害を受けた浦安市に、給水車を出したり職員を派遣したりする支援を行いました。今回の協定は、こうした経験をきっかけに結ばれ、どちらかの市で、大規模な災害が起きた際、食料や生活必需品などの提供、復旧のための職員の派遣、それに避難者を受け入れる施設を確保することなどが盛り込まれています。
小千谷市の谷井市長は「この協定で、災害の際に、的確な支援がより迅速に行えるようになることを期待したい」と話していました。また浦安市の松崎市長は「東日本大震災で、広域連携の重要性を実感した。協定をきっかけに市民レベルの交流も深めてほしい」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035719641.html


小千谷で被災地支援コンサート

小千谷市で交流を続けている福島県南相馬市の震災からの復興を
支援しようと、チャリティーコンサートが開かれました。
9年前の新潟県中越地震で被災した小千谷市はおととしの震災直後には地域の住民の自宅で南相馬市から避難してきた人たちを受け入れるなど支援を続けています。
22日は小千谷市の民宿で地元の住民グループが企画したチャリティーコンサートが開かれ80人あまりが集まりました。コンサートではオペラ「蝶々夫人」のアリア、「ある晴れた日に」やNHKのドラマ「坂の上の雲」のテーマ曲
「StandAlone」などあわせて12曲が披露され、訪れた人は、ピアノの音色や響き渡るソプラノ歌手の歌声に聞き入っていました。会場を訪れた小千谷市の64歳の女性は「中越地震の際は多くの方に助けてもらったので南相馬の人にも私たちの気持ちを届けたいです」と話していました。コンサートを企画した住民グループの細金剛代表は「今後も支援を続けて、南相馬の人に元気になってもらいたいです」と話していました。会場で集まった6万円あまりの募金はすべて南相馬市に贈られるということです。

http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035323801.html?t=1371938175327


小千谷「牛の角突き」はじまる

小千谷市の伝統行事、「牛の角突き」が始まり、観光客など大勢の人でにぎわいました。
小千谷の「牛の角突き」は、牛どうしで激しく角を突き合わせて押し合う伝統行事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。3日は、小千谷闘牛場でことし最初の「牛の角突き」が行われ、3歳から17歳までの牛、あわせて56頭が出場しました。
「勢子」と呼ばれるはやし手の「ヨシター」というかけ声にあわせて、およそ1トンの牛どうしが、激しく角を突き合わせると、観光客など訪れた人たちから大きな歓声が上がりました。
小千谷の「牛の角突き」は、勝敗をつけないのが特徴で、角の突き合いが終わると、観客から盛んな拍手が送られていました。
横浜市から家族で来た小学5年生の男の子は、「とにかく牛が大きくて驚きました。2頭の牛がこちらに迫ってくるようでとても迫力がありました」と話していました。小千谷の「牛の角突き」は、11月まで毎月1回行われます。

http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034045871.html?t=1367601779675


小千谷にしきごいの初競り

小千谷市で、春の訪れを告げるにしきごいの初競りが始まりました。ことし初めてのにしきごいの競りは、小千谷市南荷頃の「JA越後おぢや錦鯉市場」で行われ、業者や愛好家などおよそ30人が参加しました。
参加した人たちは、番台の威勢のいいかけ声が流れるなか、「舟」と呼ばれる箱に入ったにしきごいのかたちや模様を見ながら、次々と競り落としていました。
ことしの出荷量は、およそ6000匹と平年並みだということですが、この冬は雪が少なく、水温があまり下がらなかったためよく成長し、大雪に見舞われた去年より大きいものが目立つということです。
JA越後おぢやの友田明石組合長は、「経済も前向きになっており、にしきごいの市場も好調になると良いと思います」と話していました。
にしきごいの競りは、ことし11月までの毎週金曜日に開かれます。

http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033568721.html


小千谷の小学生が一日消防署長

春の火災予防運動にあわせて、小千谷市で、小学生が1日消防署長になって火事に気をつけるよう呼びかけました。
春の火災予防運動は、空気が乾燥し、火事が起こりやすい季節を迎える毎年、この時期に行われています。
このうち、小千谷市では、2日、千田小学校6年の新保怜央くんと新保澪さんが1日消防署長に任命されました。
2人は、ショッピングセンターで、火事が起きたという想定で、消防車の放水訓練を指揮しました。
そして、店を訪れた人たちに、火事が起きたらすぐに119番通報をするよう呼びかけるメッセージが入ったティッシュと花の種を手渡しました。
1日消防署長を務めた新保澪さんは「火をつける時は、火から目を離さずに、火事にならないように気をつけてほしいです」と話していました。
新潟県によりますと、ことし2月までに、県内の火事で死亡した人は13人と、去年の同じ時期に比べて4人増えています。
この中では、火事に気がつくのが遅れて、逃げ遅れた人もいると見られていて、県内の各消防本部では、逃げ遅れを防ぐために、住宅用の警報器を設置するなど火災予防を呼びかけています。

http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033527661.html


おぢや風船一揆:力作雪像ずらり /新潟

雪と熱気球の祭典「おぢや風船一揆」(同実行委主催)が23日、小千谷市郊外で行われた。呼び物の熱気球大会は荒天のため中止になったが、雪像コンテストなどのイベントは行われ、多くの親子連れらでにぎわった。

イベント会場であった雪像コンテストでは、ドラえもんやキティーちゃんなどの雪像群が並び、市民らがカメラに収めていた。

一方、熱気球大会「日本海カップクロスカントリー選手権」には、全国から約40機の気球が参加する予定だったが、雪の影響でフライトは中止となった。

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130227ddlk15040067000c.html


ノロウイルスによる感染症胃腸炎・食中毒に注意しましょう

県内においてノロウイルスによる感染性胃腸炎の患者数が、急増しており、十分な注意が必要です。 ノロウイルスは手指や食品などを介して口から感染し、腸管で増殖、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化することがあります。 ノロウイルスには特効薬やワクチンがありません。以下の予防対策を徹底しましょう。

■手洗い
トイレ後や調理前などには、必ず手を洗いましょう。石けんと流水で30秒以上時間をかけ、2度洗いが有効です。

■十分な加熱
加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱して食べましょう。また、調理器具などは使用後に洗浄、殺菌しましょう。

■拡大防止
下痢やおう吐などの症状がある方は、直接食品に触れないようにしましょう。

■適切な処理
患者のふん便やおう吐物を適切に処理し、感染を広げないようにしましょう。また、窓を開けて換気をよくし、手袋やマスクを着用し処理しましょう。


小千谷の病院統合:市など、新病院の建設用地選定 /新潟

財団法人「小千谷総合病院」とJA県厚生連が運営する「魚沼病院」の統合再編問題で、小千谷市とJA県厚生連は、新病院の建設候補地を同市平沢にあるイオン小千谷店北側の農地に選定したと発表した。

11月に県厚生連経営管理委員会で内定し、市が了承した。中心市街地から近く、交通アクセスも良好で、浸水被害など防災上安全な場所が決め手になった。今後は地権者と交渉し、用地の取得に着手する。
新病院は内科、小児科など21診療所に再編され、ベッド数は300床程度。16年4月の開院を予定している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121215-00000064-mailo-l15


小千谷が放置自動車撤去へ

公共施設などの敷地に長期間、放置されたままになっている車を自治体の判断で撤去することができる条例案を小千谷市が市議会に提出しました。
小千谷市総合体育館の駐車場には3年ほど前から、白い軽乗用車が放置されていますが、所有者と連絡が取れないため、市は無断で撤去することができず対応に苦慮していました。市民からも景観を損ねるなどといった苦情が相次いだため、小千谷市は長期間、放置された車を市の判断で撤去することができると定めた条例案をまとめ、今、開かれている議会に提出しました。条例案によりますと、市は公共施設などの敷地に2週間以上停まっている車についてナンバーから所有者を割り出し車の撤去を要請する文書を送ります。
その後、3か月以上たっても所有者が要請に応じなかったり、連絡がつかなかったりした場合は市が撤去することができるとしています。放置された車の処分に悩む自治体は相次いでいて県内では、長岡市で5年前に同様の条例が施行され、これまでに確認されたおよそ60台の放置自動車のうちおよそ70%は所有者が自ら車を移動したり処分したりして解決したということです。この条例案は小千谷市議会最終日の12月18日に採決され、可決する見通しだということです。

http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033976871.html


小千谷市が南相馬、日立の両市と災害時応援協定締結へ 新潟

新潟県小千谷市は安心安全なまちづくりの推進のため、福島県南相馬市と25日、茨城県日立市と26日、小千谷市役所でそれぞれの市長を迎え、災害時の相互応援協定を締結する。

南相馬市とは東京都杉並区が主宰する「自治体スクラム支援会議」のメンバー同士で、東日本大震災で小千谷市が南相馬市を重点的に支援した。日立市は中越地震の際に小千谷市が支援を受け、逆に東日本大震災で被災した日立市を小千谷市が支援するなど関係が深い。

東北地方に位置する南相馬市と北関東にある日立市は小千谷市と遠く離れ、大規模災害時でも同時に被災する可能性が低いとみられ、県境を越えた広域支援が期待できるため協定締結の運びとなった。

協定は災害時に必要な資機材の提供、職員の派遣、被災者を一時受け入れるための施設の提供やあっせんなどを定めている。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121206/ngt12120619380006-n1.htm


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