[ カテゴリー:食の安全 ]

▽▲有毒植物の誤食に注意しましょう▲▽

 ▽▲有毒植物の誤食に注意しましょう▲▽

春は、有毒植物の誤食による食中毒の発生が多い時期です。
県内における近年の事例としては、令和2年6月に猛毒のトリカブトを食用の野草と間違えて食べたことにより、食中毒が発生しています。
食中毒防止のため、「食用と正確に判断できない山野草等は絶対に採らない!食べない!人にあげない!」ようにしましょう。
また、食用植物と有毒植物は同じ場所に生えていることがあるので、1本1本よく確認して採取してください。

全国的に食中毒発生の多い有毒植物は、次のとおりです。いずれも春の芽生えの頃は、食用植物の葉と見分けがつきにくいので注意が必要です。
(1)イヌサフラン(ギョウジャニンニクと間違えやすく、全国では平成24年から令和3年までの10年間に11名が死亡しています)
(2)バイケイソウ(オオバギボウシ(ウルイ)と間違えやすい)
(3)スイセン(ニラと間違えやすい。ニラ特有の臭いの有無が見分けのポイント)

●有毒植物による食中毒の詳細は、こちらから
(誤食しやすい有毒植物を写真付きで紹介しています。)

●リーフレット「有毒植物による食中毒に注意!」(PDF)は、こちらから

●店頭掲示板「食の安全・安心クイズ 第4弾:キケン発見!毒草編」(PDF)は、こちらから

 ※ 店頭掲示板は、協力店(下記URL)の店頭に掲示されています。

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人工甘味料 かえって太る指摘も

 「糖質ゼロ」は要注意! 人工甘味料で免疫力低下、肥満リスクも

私たちが口にする加工食品の多くに含まれている食品添加物。有益なものもある一方、免疫力を低下させたり、発がん性が疑われたりと、なるべく避けたいものも含まれている。食品表示から危険な添加物を自力で見分ける方法を身につけたい。

*  *  *

スーパーやコンビニに行けば、弁当や総菜、パンにカップ麺、各種飲料などの加工食品があふれている。表示ラベルには肉や魚、野菜、砂糖など原材料とともに、保存料や着色料、甘味料などの名前が記され、ほとんどの商品に食品添加物が含まれていることがわかる。

現在、厚生労働省が認可している食品添加物は829品目。うち、化学合成された物質である「指定添加物(一部に天然由来のものも)」が472品目、天然由来の「既存添加物」が357品目ある。だが、ラベルで物質名を見ても一般にはなじみのない名称が並ぶ。中には、動物実験などで安全性について疑問が指摘されているものもある。私たち消費者は“危ない食品添加物”をどう見分ければいいのだろうか。

『最新版 食品添加物ハンドブック』(ビジネス社)などの著者で、科学ジャーナリストの渡辺雄二氏がこう解説する。

「特に安全性に問題があるのは、指定添加物の一部。自然界に存在しない化学合成物質のため体内に入っても分解されにくく、蓄積されるものもあります。けれども、添加物はあまりにも広範に使われており、完全に回避するのは難しい。特に危険な添加物をなるべくとらないようにすることが現実的です。ポイントは2点。いまコロナ禍ですから免疫力を下げるものと、発がん性の疑いがあるものを避けることです」

それでは、特に危険とされる食品添加物について検証していきたい。

「糖質オフ」「カロリーゼロ」をうたう飲料には、糖類の代わりに人工甘味料のアセスルファムK(カリウム)やスクラロースが添加されているものがある。そのリスクを渡辺氏が説明する。

「アセスルファムKを含む餌をイヌに2年間食べさせた実験では、ウイルスや細菌を攻撃する白血球の一種であるリンパ球が減少し、肝機能障害を示すALT(GPT)の値が上昇しました。スクラロースも動物実験で、リンパ組織にダメージを与えることがわかっています。つまり、人工甘味料を日常的に摂取すると、免疫力が低下する可能性があるのです。人工甘味料は安定した物質で腐らない。メーカーとしては使いやすいのでしょう」

カロリーゼロにもかかわらず人工甘味料をとり続けているとかえって太るという指摘がある。アセスルファムKは砂糖の200倍、スクラロースは600倍の甘味がある。元ハーバード大学研究員で、米ボストン在住の大西睦子医師が語る。

「多くの疫学研究で、ゼロカロリーのダイエット飲料を飲んでいる人は肥満や糖尿病になりやすいことがわかっています。人工甘味料はコカイン以上の依存性があるともいわれ、甘味に鈍感になって他の食べ物もどんどん甘くしないと物足りなくなってしまうのです。米国では肥満体形の人がダイエットコーラを飲んでいる光景をよく目にします。腸内細菌に影響するとの研究もあるので、習慣的にとらないようにしてほしい」

人工甘味料は缶コーヒーや炭酸飲料、スポーツドリンク、缶チューハイなどの飲料ばかりでなく、菓子や梅干し、カレールー、ドレッシングなど多くの食品にも使われているので、きちんと表示をチェックしたい。

ハムやベーコン、ウィンナーソーセージなど加工肉は発色剤として亜硝酸Na(ナトリウム)が使われている。肉をきれいなピンク色に保ち、腐りにくくする効果がある。

「亜硝酸Naは毒性が強く、肉に含まれるアミンという物質と胃の中で結びついてニトロソアミン類という非常に強い発がん性物質に変化します。お弁当やサンドイッチでもハムやウィンナーが入っている商品は控えたほうがいい」(渡辺氏)

2015年10月にはWHO(世界保健機関)傘下のIARC(国際がん研究機関)が、約800本の研究論文から、加工肉の消費量と発がん性を総合的に評価している。その結果、加工肉を毎日50グラム食べると大腸がんになるリスクが18%高まると発表した。

 発色剤不使用の「無塩せき」のハムやウィンナーも売られている。一般的な商品より値段は高めだが、危険な添加物を避けることができる。

1970年代から「無塩せきハム」を販売している信州ハム(本社・長野県上田市)の担当者に話を聞いた。

「東京の消費者団体の要望で開発を始めたのがきっかけでした。当時は食の安全性について注目度は高くなく、色が悪くて高い商品は売れませんでした。それでも販売をやめずに続けてきたのは、先代社長の『いつか食の安全志向の時代が来る』という判断があったからです」(企画販促課)

 同社では食肉を加熱する際に、空気中にある微量の亜硝酸と結合させる技術を開発し、うっすらと発色できるようになった。ハムを結着させるのも合成添加物ではなく、卵などの天然由来の成分を使っているという。

亜硝酸Naは、たらこや明太子などの魚卵にもよく使われているので要注意だが、近年ではコンビニでも発色剤不使用のいくらや明太子を具材にしたおにぎり、スパゲティなどが売られるようになった。表示に注目すれば、安心・安全な商品を選ぶことができるのだ。

発がん性などの疑いがあるタール色素は、食品添加物として日本では12品目の使用が認められている。福神漬けやかまぼこ、赤ウィンナーなどの着色に使われる。大西医師がこう指摘する。

「日本で認可されている12品目のうち、米国では赤色の2号、102号、104号、105号、106号の5品目の使用が禁止されています。タール色素はすべて石油からつくられますが、特に子どもに悪影響があるとされ、ADHD(注意欠陥・多動性障害)などの行動障害に関係するとの報告もあります。本当に必要な添加物なのか見直さなければならないでしょう」

そのうえで、大西医師はこう警鐘を鳴らす。

「複数の添加物が体内で相互作用して、どんな化学反応を起こすのかはまったく検証できません。添加物のデメリットに、もっと目を向ける必要があります」

輸入オレンジやレモン、グレープフルーツは船で何週間もかけて日本に運ばれるため、腐ったりカビが生えたりするのを防ぐ目的でOPPやイマザリルなどの防カビ剤が使われている。このほか、新しく認可された防カビ剤に、アゾキシストロビン、ピリメタニル、フルジオキソニル、プロピコナゾールの4種類があるが、もともとすべて農薬。発がん性の疑いが指摘されているので、これらも避けたほうがよさそうだ。

食品表示法では添加物は物質名表示が原則だが、実際には抜け穴があり、「香料」や「酸味料」といった一括名表示が認められているものもある。

「一括名表示が認められている添加物は全般的に毒性の低いものが多いが、香料の中には毒性の強いものもあって、サリチル酸メチルという香料を2%含めた餌をラットに食べさせた実験では、49週ですべて死亡している。香料メーカーは秘密体質で、取引している大手食品メーカーでさえ、どんな品目が使われているのかわかっていないこともあるのです」(渡辺氏)

食品添加物の実態はまだまだブラックボックスだが、消費者の意識と行動で変えていくしかない。表示を見ることは、その第一歩になるはずだ。(本誌・亀井洋志)

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▽▲新潟県の食中毒発生状況(令和3年)をお知らせします▲▽

 ▽▲新潟県の食中毒発生状況(令和3年)をお知らせします▲▽

令和3年1月から12月までの期間に、新潟県内で発生報告のあった食中毒の状況がまとまりましたので、お知らせします。

発生件数は8件で患者数は64人であり、病因物質別では、次のとおりでした。
( )内は患者数
・寄生虫「アニサキス」による食中毒 4件(4人)
・黄色ブドウ球菌による食中毒 1件(25人)
・ノロウイルスによる食中毒 1件(20人)
・カンピロバクターによる食中毒 1件(12人)
・フグによる食中毒 1件(3人)
なお、例年発生している毒きのこによる食中毒は発生報告がなく、統計の残る昭和57年以降、初めてのことでした。

県では、ノロウイルス、カンピロバクター、腸管出血性大腸菌、毒きのこの各食中毒について、食中毒予防強化期間を設定しており、引き続き重点的な予防啓発を実施していきます。

なお、今の季節はノロウイルスによる食中毒に注意を要する時期で、11月から3月までを「ノロウイルス食中毒予防強化月間」としており、県民の皆さま、食品営業者の皆さんに対し、特に注意を呼びかけています。

食中毒の年別発生状況の詳細や予防方法は、県ホームページ「食の安全インフォメーション」でご覧になることができますので、ご活用ください。

○ にいがた食の安全インフォメーション/年別食中毒発生状況はこちら

○ にいがた食の安全インフォメーション/ノロウイルスによる感染性胃腸炎
・食中毒情報はこちら

○ 「ノロウイルス情報」はこちら

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▽▲食用と正確に判断できないきのこは絶対に「採らない!」「食べない!」「人にあげない!」▲▽

 ▽▲食用と正確に判断できないきのこは絶対に「採らない!」「食べない!」「人にあげない!」▲▽

今週は最高気温が30℃近くの日もありますが、朝晩は涼しく、秋を感じることが多く
なりました。
これからの時期にきのこ採取に出かける方も多いと思いますが、県内では例年毒きのこによる食中毒が発生していることから、県では9月1日から11月15日までを「毒きのこ食中毒予防強化期間」としています。
食用と正確に判断できないきのこは、絶対に「採らない!」「食べない!」「人にあげない!」を守り、楽しく、おいしくきのこを味わいましょう。

○ 最多発生はツキヨタケによる食中毒
過去5年間(平成28年から令和2年)で、県内で最も多く発生している毒きのこ食中毒は、ツキヨタケによるもので、全体の半分以上を占めています。
見た目がシイタケやヒラタケと似ており、誤って食べると、おう吐、腹痛、頻繁な下痢などの症状を引き起こします。
ツキヨタケの特徴として、ヒダが暗闇で発光する、柄の肉内部に暗紫色のシミがある、柄の付け根にリング状の隆起帯があるなどが挙げられますが、これらの特徴がはっきりしない個体もあり、素人判断は危険です。

○ 死に至る猛毒きのこもあります
コレラタケ、カエンタケなどは誤って食べると死亡することがあります。
コレラタケは、食べられるきのこ「ナラタケ」などに似たきのこで、公園などのおがくずに出ることがあります。腹痛や下痢などコレラのような症状が続き、死に至ること
もあります。
また、カエンタケは、棒状やサンゴ状をした赤色のきのこで、運動機能や言語障害、腎不全、肝不全が起こり、死亡することもあります。手で触れることも危険です。報道によれば、他県の公園でカエンタケが生えているところを発見し、注意を呼びかけた事例もありました。

○ ホームページにリーフレットを掲載しています
県では、食中毒発生件数最多のツキヨタケや猛毒のコレラタケ、カエンタケなどについて、その特徴や症状等を写真付きで紹介しているリーフレットをホームページ上に掲載しています。
併せて、記録のある昭和57年以降の毒きのこ食中毒の累計なども掲載していますので、是非御覧ください。

・県作成リーフレット「きのこによる食中毒に注意!」
・県のホームページ「毒きのこによる食中毒のご注意ください!」はこちらから

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▽▲9月から11月中旬は、毒きのこ食中毒予防強化期間です▲▽

 ▽▲9月から11月中旬は、毒きのこ食中毒予防強化期間です▲▽

新潟県では、毒きのこによる食中毒が発生しやすい9月1日から11月15日までを
「毒きのこ食中毒予防強化期間」と定め、県民の皆さまへ注意を呼びかけています。
きのこによる食中毒は、食用きのことよく似た毒きのこを間違えて食べてしまう
ことで発生します。昨年県内では、ツキヨタケ(食用のヒラタケと誤食)と
ドクササコ(食用のナラタケと誤食)による食中毒が発生しました。
食用と正確に判断できないきのこは、絶対に「採らない」「食べない」「人に
あげない」ようにしましょう。安易な素人判断は禁物です。

食の安全インフォメーションでは、代表的な毒きのこの特徴などをご覧いただく
ことができます。
 
 また、新潟県が作成したリーフレット「きのこによる食中毒に注意!」では、
毒きのこを写真入りで紹介しています。

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▽▲9月から11月中旬は、毒きのこ食中毒予防強化期間です▲▽

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新潟県では、毒きのこによる食中毒が発生しやすい9月1日から11月15日までを
「毒きのこ食中毒予防強化期間」と定め、県民の皆さまへ注意を呼びかけています。
きのこによる食中毒は、食用きのことよく似た毒きのこを間違えて食べてしまう
ことで発生します。昨年県内では、ツキヨタケ(食用のヒラタケと誤食)と
ドクササコ(食用のナラタケと誤食)による食中毒が発生しました。
食用と正確に判断できないきのこは、絶対に「採らない」「食べない」「人に
あげない」ようにしましょう。安易な素人判断は禁物です。

食の安全インフォメーションでは、代表的な毒きのこの特徴などをご覧いただく
ことができます。
 
 また、新潟県が作成したリーフレット「きのこによる食中毒に注意!」では、
毒きのこを写真入りで紹介しています。

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▽▲フグによる食中毒が発生しました▲▽

 ▽▲フグによる食中毒が発生しました▲▽

6月28日に、長岡保健所管内でフグによる食中毒が発生しました。
 患者が自分で釣ったフグ(種類不明)を自家調理して食べた後、口や手足のしびれ等を起こしたというものでした。

フグ食中毒に関する注意点は次のとおりです。
・フグは、肝臓や卵巣などに「テトロドトキシン」という毒を含んでいます。
フグの種類によっては、皮や筋肉にも毒があります。これらの有毒部位を喫食すると、数分から数時間以内に発症し、しびれ、運動麻痺などが起こり、重症の場合は呼吸麻痺により死亡します。
・「テトロドトキシン」は、熱に強いため、通常の加熱調理では無毒化できません。
・フグについて専門知識のない人は、フグを調理するのはやめましょう。

新潟県では、この事例について報道発表とホームページ掲載により注意喚起を行っています。

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▽▲有毒な皮の一部が残存した恐れのある身欠きフグが販売されました▲▽

 ▽▲有毒な皮の一部が残存した恐れのある身欠きフグが販売されました▲▽

4月19日から20日にかけて、上越市内の食料品店で、有毒な皮の一部が残存した恐れ
のある身欠きフグ(頭、内蔵、皮などを除去したマフグ)が販売されたことから、県で
は購入者に対し、決して食べないよう呼びかけました。

フグは、テトロドトキシンという強い毒を持った魚であるため、肝臓など有毒な部位
を取り除かず一般の人に販売することは食品衛生法で禁止されています。
また、フグには様々な言い伝えがありますが、以下はすべて誤った内容ですので、
信じてはいけません。
 ・小さいフグは食べても大丈夫
 ・よく水洗いすれば毒抜きができる
 ・舌にのせて、しびれなければ大丈夫
 ・養殖フグなら肝臓まで食べられる
 ・フグ毒にあたらない体質がある
 
 フグは魚種によって、筋肉・皮・精巣など有毒部位が異なることもあり、釣ったフグ
や、人からもらった未処理のフグを自分で調理して食べることは大変危険ですので、や
めましょう。

 なお新潟県内で丸物のフグを調理して販売する場合は、「新潟県フグ中毒の防止に
関する要綱」に基づき、除毒処理施設の届出やフグ取扱衛生責任者の設置が義務づけ
られています。

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▽▲避難所での食中毒対策について▲▽

 ▽▲避難所での食中毒対策について▲▽


 2011年3月11日に発生した東日本大震災から10年。当時の映像を見るたびに胸が
痛みます。いまだに東日本大震災の余震とみられる地震が発生しており、県内でも
先月、大きな揺れを感じました。寝室に響き渡った、緊急地震速報のアラームに緊
張が走りました。
 東日本大震災をきっかけに、いつ起こるかわからない災害に備え、わが家では、
非常用のリュックを用意しています。子どもの成長に合わせ、避難時に必要な物を、
この機会に再度見直す必要があると思いました。
 また、災害時は十分な衛生管理を行うことが難しく、食中毒が発生しやすい状況
となります。しっかりと予防することが大切です。

<食中毒を起こさないために>
・避難所等で出された食事は、すぐに食べましょう。
・調理や配付、食事の前には、よく手を洗いましょう。水が十分に確保でき
ない場合には、ウェットティッシュなどを活用しましょう。
・下痢、発熱、手指に傷のある方は、食品の調理や配付を行わないようにし
ましょう。

「食中毒予防のために!~被災者の皆さまへ~」
https://www.mhlw.go.jp/content/10600000/000557216.pdf

▽▲避難所での食中毒対策について▲▽ はコメントを受け付けていません


▽▲鶏肉、鶏卵を食べても、鳥インフルエンザには感染しません▲▽

 ▽▲鶏肉、鶏卵を食べても、鳥インフルエンザには感染しません▲▽

新潟県では、家畜の防疫対策や環境・野鳥・愛玩鳥対策などの「高病原性鳥
インフルエンザに関する情報」をまとめてホームページに掲載しています。
ここでは、食の安全についてお知らせします。

これまで鶏肉、鶏卵を食べたことによって、ヒトに鳥インフルエンザウイルス
が感染したという報告はありません。
 鳥インフルエンザウイルスは、酸に弱く、ヒトの体内で胃酸などで不活化され
ると考えられています。また、鳥とヒトでは、細胞の受け皿の形が違うため、鳥
インフルエンザウイルスがヒトに感染する可能性はほとんど無いと考えられてい
ます。

ただし、鶏肉や鶏卵を生や加熱不十分で食べることは、カンピロバクターや
サルモネラなどの食中毒菌によるリスクが高いため、十分に加熱調理してから
食べるようにしましょう。

にいがた食の安全インフォメーション/鳥インフルエンザに関する情報について
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/topics/t161128.html
新潟県/高病原性鳥インフルエンザに関する情報
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kankyokikaku/1233172964560.html

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