▽▲避難所での食中毒対策について▲▽
2011年3月11日に発生した東日本大震災から10年。当時の映像を見るたびに胸が
痛みます。いまだに東日本大震災の余震とみられる地震が発生しており、県内でも
先月、大きな揺れを感じました。寝室に響き渡った、緊急地震速報のアラームに緊
張が走りました。
東日本大震災をきっかけに、いつ起こるかわからない災害に備え、わが家では、
非常用のリュックを用意しています。子どもの成長に合わせ、避難時に必要な物を、
この機会に再度見直す必要があると思いました。
また、災害時は十分な衛生管理を行うことが難しく、食中毒が発生しやすい状況
となります。しっかりと予防することが大切です。
<食中毒を起こさないために>
・避難所等で出された食事は、すぐに食べましょう。
・調理や配付、食事の前には、よく手を洗いましょう。水が十分に確保でき
ない場合には、ウェットティッシュなどを活用しましょう。
・下痢、発熱、手指に傷のある方は、食品の調理や配付を行わないようにし
ましょう。
「食中毒予防のために!~被災者の皆さまへ~」
https://www.mhlw.go.jp/content/10600000/000557216.pdf