[ カテゴリー:食の安全 ]

▽▲にいがた食の安全・安心審議会を開催します▲▽

 10月26日(金)に、新潟県自治会館(新潟市)において「第20回にいがた食の安全・安心審議会」を開催します。

 この審議会は「にいがた食の安全・安心条例」に基づき平成18年に設置され、新潟県の食の安全・安心に関する施策などを審議します。
 委員は14人で、消費者の代表、食品事業者の代表、大学教授などの学識経験者から構成されています。消費者の代表のうち1人は一般公募により選ばれています。

 この度の審議会では、平成29年3月に改定した「にいがた食の安全・安心基本計画」の進捗状況を主な議題とする予定です。
 この計画は、新潟県における「食の安全・安心」を推進することを目的としており、成果指標に「新潟県内で生産・加工・製造された食品が安全だと思う県内外の住民の割合」を設定しています。また、成果指標を増加させることを目標に、13の施策を展開しています。

 審議会はどなたでも傍聴できますので、傍聴を希望される方は、開催時間までに会場へお越しください(定員は先着10名)。

 日時:平成30年10月26日(金)午前10時から正午まで
 会場:新潟県自治会館301会議室(新潟市中央区新光町4-1)

 これまでの「にいがた食の安全・安心審議会」の開催状況は、こちらから御覧になれます。
 http://www.fureaikan.net/syokuinfo/03torikumi/tori04/tori04_01/tori04_01_01.html

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<秋の味覚>毒キノコに注意を 大豊作の兆し

<秋の味覚>毒キノコに注意を 大豊作の兆し


キノコ狩りの本格シーズンを控え、今年は野生キノコに大豊作の兆しがある。各地の里山で野生キノコが大発生し、毒キノコの判別に保健所へ相談に訪れる人もいる。9月末〜10月の最盛期に向け、新潟県や専門家は「食べられるかどうか分からないものは採ったり、食べたり、近所の人にあげたりしないで」と注意を呼びかけている。
 「あら、お花畑みたい」。同県柏崎市西山町別山のキャンプ場で9月中旬、女性従業員が緑色の芝生の上に黄色いキノコの群生を見つけた。「5〜6年勤務しているけど、芝生にニョキニョキ生えたキノコなんて見たことない」。珍しさからカメラで写真を撮影し、毒キノコだと思い、宿泊客の子どもが誤って口に入れないように急いで踏み潰した。よく見ると芝生のあちこちに同じキノコが出ていた。専門家によると、問題のキノコはアキヤマタケとミイノベニヤマタケで毒性はないものの食の対象ではないことが分かった。
 県などによると、今夏は猛暑が続き8月末から9月上旬にかけてまとまった雨があったことや残暑もなく朝晩涼しくなったことで、野生キノコの発生に最適な気象条件がそろっている。「天候が野生キノコの大豊作だった2011年に似ている」との話もある。
 すでに各地で兆候も見られる。妙高市の笹ケ峰や上越市、群馬県の山を訪れた人は「ナラタケなどがたくさん採れた」と証言。併せてテレビゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」に登場するような毒々しいテングタケやシロハツ、傘の裏がスポンジ状のイグチ科など、地面に生えるキノコ大量発生の報告もある。今月に入り、村上市や阿賀野市などでは地元の保健所に食べられるかどうかの相談も来始めている。
 今後は木に生えるキノコがシーズンを迎えるため、新潟県は毒キノコによる食中毒の発生に警戒を強めている。その中でも特に注意が必要なのは、県内で最も食中毒被害の多いツキヨタケ。毎年、ヒラタケやシイタケと間違えて食べ、嘔吐(おうと)、下痢、腹痛に苦しむ患者が発生している。シイタケのほだ木から生えてきたという事例もある。1982年以降、県内の毒キノコ被害は199件669人に上り、このうちツキヨタケによるものが104件375人と半数以上を占める。
 「柏崎きのこ研究会」会長の布施公幹(きみよし)さん(87)のもとには、保健所や個人の依頼で数多くの野生キノコが持ち込まれる。布施さんは傘の表面と裏面を入念に観察し、茎を指でつぶさに触診する。それでも分からなければ半分に切って特徴を見極める。
 県内でよく食べられる野生のナラタケでも9種類あるうえ、似たものに有毒のドクササコがある。誤って食べると、手足の先が赤く腫れ、焼け火箸を刺すような激痛が1カ月以上続く。毒性の強いクサウラベニタケはウラベニホテイシメジに酷似し、“名人泣かせ”と呼ばれる。猛毒のカエンタケでは県内で死亡例がある。
 毒キノコの見分け方には多くの迷信があり、当てにならないので信じてはいけないという。「判別は面倒だが、実際に現場で生えている様子を見るのが一番いい。安全にキノコ狩りの醍醐味(だいごみ)と実りの秋を楽しんでほしい」と話した。
 ◆毒キノコの判別にまつわる迷信と事実◆
「柄(傘のつけ根)が縦に裂ければ大丈夫」→多くの毒キノコは柄が縦に裂ける
「ナスと一緒に煮れば毒が消える」→ナスと一緒に煮ても毒は消えない
「虫が食べているキノコは食べられる」→毒キノコでも虫は食べる
「地味な色は食用、派手な色は毒キノコ」→多くの毒キノコは地味な色をしている
「塩漬けにすれば毒が消える」→塩漬けにしても毒は消えない
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/mainichi-20180922k0000e040241000c.html

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豚コレラに関する情報について

平成30年9月9日、岐阜県の養豚場で、豚コレラに感染した豚が確認されたとの発表が、農林水産省からありました。迅速に防疫措置を講じており、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。

[消費者の皆様へ]
○ 豚コレラは豚、いのししに固有の病気です。人に感染することはありません
○ 仮に感染豚の肉を食べても、人に影響はないと考えられます。
○ 根拠のない噂などにより混乱することなく、正確な情報に基づいて冷静に対応していただきますようお願いします。

 

http://www.pref.niigata.lg.jp/shohishagyosei/1356902658090.html


▽▲腸管出血性大腸菌O157感染症が多数報告されています▲▽

8月24日以降、県内では感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)に基づく腸管出血性大腸菌による届出が多数報告されています。
 腸管出血性大腸菌は、感染症や食中毒の原因となることがあり、拡大が懸念されたことから、県では8月31日から県民に向けて注意喚起を行っています。9月3日から9日までの一週間も、昨年度の届出数より10件増加しています。
引き続き、以下の3点に注意して感染予防に心がけてください。

<腸管出血性大腸菌の感染を防ぐための3つの注意点>
 1 こまめな手洗い
   外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前など、流水と石けんでこまめに手を洗いましょう。
 2 食品の十分な加熱と洗浄
      加熱すべき食品は中心部まで十分加熱しましょう。野菜等を生で食べるときはよく洗いましょう。
 3 調理器具の使い分けと消毒
      調理器具は食材・用途ごとに使い分けて、使用後は洗浄・消毒を心がけましょう。


<腸管出血性大腸菌の届出数>
○ 平成30年
  ・ 第35週(8月27日~9月2日):合計35件(うち、O157は25件)
  ・ 第36週(9月3日~9月9日):合計18件(うち、O157は12件)

○ 平成29年
  ・ 第35週(8月28日~9月3日):合計3件(全てO157) 
  ・ 第36週(9月4日~9月10日):合計2件(全てO157)

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生ウニから腸炎ビブリオ菌検出…回転ずし「魚屋路」24店、食中毒で営業自粛

すかいらーくホールディングス(HD)は10日、傘下の回転ずしチェーン「 魚屋路ととやみち 」の一部店舗で食中毒が発生し、東京、神奈川、埼玉、山梨の4都県の全24店で営業を自粛すると発表した。
横浜市内の2店舗で8月31日から9月2日にかけて、宅配商品や持ち帰り商品を食べた客が、下痢や 嘔吐おうと などの症状を訴えた。埼玉県内の2店舗でも同様の食中毒が発生し、計4店は営業停止の行政処分を受けた。保健所の指導による社内検査では、生ウニから腸炎ビブリオ菌が検出された。 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180911-OYTET50005/

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家庭でできる食中毒予防6つのポイント

家庭でできる食中毒予防6つのポイント
厚生労働省では、「家庭できる食中毒の予防の6つのポイント」として、
食品の購入から保存、調理などの各段階で注意すべき点を示しています。
このポイントを実践し、食中毒の発生を防止しましょう。

<「家庭できる食中毒の予防の6つのポイント」の概要>
1 食品の購入
・肉汁や魚の水分が漏れないように包みましょう。
・温度管理が必要な食品を購入したらすぐ帰宅し、冷蔵庫などに入れましょう。

2 家庭での保存
・要冷蔵食品は、すぐ冷蔵庫に入れましょう。
・冷蔵庫は詰めすぎないようにしましょう。(容量の7割程度に)

3 下準備
・手を洗いましょう。
・凍結している食品の解凍は冷蔵庫の中や電子レンジで行いましょう。
・ラップしてある野菜やカット野菜もよく洗いましょう。

4 調理
・調理作業前に手を洗いましょう。
・加熱する食品は、中心部まで十分に加熱しましょう。

5 食事
・温かく食べる料理は常に温かく、冷やして食べる料理は常に冷たくしておきます。
 (目安は、65℃以上もしくは10℃以下です。)
・調理後の食品を長時間室温に放置しないようにします。
(腸管出血性大腸菌O157は、条件がいいと約15分で二倍に増えます。)

6 残った食品
・温め直すときも十分に加熱しましょう。
・時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。


  厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」は、こちらからご覧になれます。
  https://www.mhlw.go.jp/www1/houdou/0903/h0331-1.html

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ズッキーニやヘチマなど「ウリ科野菜」中毒の危険性

ズッキーニやヘチマなど「ウリ科野菜」中毒の危険性


 夏野菜が美味しい季節だが、ズッキーニなどウリ科の野菜により、嘔吐や下痢などの中毒症状を起こす危険性があるとネット上で話題になっている。ウリ科の植物がなぜ中毒を起こすのか、原因物質には意外な秘密と可能性があった(※注意喚起の意味で書いた記事であり、生産流通しているウリ科の野菜の危険性はかなり低いことを書き添えておく)。

苦み成分ククルビタシンとは

 中毒の恐れはズッキーニ以外の同じウリ科の野菜であるキュウリ、スイカ、ヘチマ、トウガン、ゴーヤー(ツルレイシ)、メロンなどで起きる危険性があり、その原因物質はステロイド(Steroid)の一種、ククルビタシン(Cucurbitacin、A~T)だ。苦味成分であるククルビタシンは、アブラナ科の植物や香木の沈香、ある種のキノコ(ベニタケやワカフサタケの仲間)、海の軟体動物にも含まれる(※1)。
 このククルビタシンによって中毒症状が引き起こされ、これまでもウリ科の植物を食べたことによる食中毒の事例は多い。
 2001年には沖縄で自家栽培のヘチマを食べて30分後に嘔吐し、下痢が止まらないという人が出た。この場合、ククルビタシンの量は少なかったが、それでも中毒症状を引き起こした。
 2007年には、長野県で自家栽培したヒョウタンの塩漬けを食べた直後に嘔吐し、吐血と下血して救急外来へ駆け込んだ事例が報告されている。これはヒョウタンに含まれるククルビタシンBによる十二指腸炎と診断された。
 2008年には自家栽培したヘチマを食べ、これまでに経験したことのない苦味を感じて保健所に相談した事例が沖縄でいくつか報告されている。沖縄といえば同じウリ科のゴーヤーだが、味噌煮にしたヘチマや煮物や汁物にしたユウガオ(チブル)も食べる。
 沖縄県では、ゴーヤーより苦いヘチマやユウガオは中毒の危険性があるので注意するように喚起しているが、ゴーヤーになれているせいか、多少苦くても食べてしまうケースが多いようだ。
 ちなみに、ゴーヤーの苦味はククルビタシンもあるが、そのほとんどは中毒を引き起こさないモモルジシン(momordicin)によるものだ。ただ、ゴーヤーの実や種子には妊娠阻害や流産の誘発作用などが報告されており(※3)、通常の食用で適量を食べる分には安全だが、妊娠を希望している場合や妊娠中の摂食は避けたほうがいいだろう。
 2014年には岡山県でズッキーニを食べた男女14人が、下痢や腹痛などの食中毒症状を訴えていたことがわかっている。同年、岡山県は「強い苦味のあるウリ科植物にはご注意ください」という注意喚起を出した(※3)。

無害化されているはずの野菜だが

 岡山県の警告では、通常の場合、キュウリやスイカ、メロン、ズッキーニなど食用のウリ科の植物には、ククルビタシンは含まれていないとしている。これらの野菜は、長い品種改良の結果、苦味成分を除外し、ククルビタシンを含まないように栽培されてきたからだ。
 だが、連作や水やりの不足、温度変化、野生種や観賞用ヘチマなどからの花粉飛来や昆虫の受粉による交雑などの要因で、ククルビタシンを多く含むものができてしまうことが希にあるようだ。筆者もメロンを食べた際、ヘタに近い部分に妙な苦味を感じたことがある。
 2018年には、フランスでカボチャの(Squash)スープを食べたフランス人が中毒になり、嘔吐や下痢、1週間後に頭髪や陰毛の脱毛の症状を起こしたという2症例の報告が出された(※4)。フランスではカボチャを多く消費するが、2012~2016年にフランスの毒物管理センターに報告されたカボチャ中毒は353人に上るという(※5)。
 日本でも最近(2018年5月)、長野県がウリ科植物に注意喚起をし、カンピョウの原料になるウリ科のユウガオで食中毒の危険性があるとしている(※6)。ユウガオはスイカなどを栽培する際の接ぎ木の台木に使用されることがあり、この台木からとれるユウガオの実にククルビタシンが多く含まれる場合があるそうだ。
 ククルビタシンが、ウリ科などの植物の実に存在する理由は多様だ。この物質が、ある種の昆虫を惹きつけるアレロケミカル(Allelochemical、別種間の情報伝達物質)ということはよく知られていた(※7)。そのため、虫の誘引剤や交配混乱剤、除虫剤などにも応用されている。
 植物の持つアルカロイド(Alkaloid)やステロイドは草食動物に食べられないように進化してきたために備わったと考えられているが、ウリ科の植物のククルビタシンの苦味もおそらく同じ目的で含まれるようになったのだろう。
 キュウリの原産地は中東と考えられ、その後、東西へ伝えられて日本でも古くから食用の野菜になってきた。だが、ククルビタシンによる苦味があったため、キュウリの場合は塩もみなどをして苦味を弱めるような調理法が発達する。
 キュウリ(Cucumber)の遺伝子を調べた研究(※8)によれば、野生種の苦いキュウリがこれまで4段階を経て品種改良され、食用になったことがわかった。この研究では、キュウリの苦味が葉と実の遺伝子に分けられた結果、実のほうに苦味が少なくなったという。

中毒を起こす植物

 良薬は口に苦しなどというが、薬は毒でもある。毒をもって毒を制すというのが薬理的な作用の一つで、ククルビタシンを含むウリ科の植物(マクワウリ、アマチャヅルなど)は古く漢方などに利用されてきた(※9)。最近ではククルビタシンに抗がん作用や抗腫瘍作用があり、分子標的薬に応用できるのではないか、ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌に使えるのではないかと盛んに研究されている(※10)。
 人類は農耕を始めて以来、野生の植物を何とか食べられるように改良してきた。だが、植物には本来、食べられないように、食べられるのなら自らの種を広めようという機能がある。
 有毒な野生種を食用の植物と見間違う場合も多い。
 2018年7月23日には北海道でイヌサフランの球根(鱗茎)をジャガイモと間違えて食べて食中毒で亡くなった人が出た。イヌサフランには有毒なアルカロイドの一種、コルヒチン(Colchicine)が含まれ、呼吸困難などの症状を引き起こす。
 ほかにもニラに似たスイセン(ヒガンバナ・アルカロイド)、フキノトウに似たナス科のハシリドコロ(ヒヨスチアミン、Hyoscyamineなど)、セリに似たドクゼリ(シクトキシン、Cicutoxinなど)など、間違えやすく毒性の強い植物は多い。トマトにもナスにも中毒作用を引き起こしかねないアルカロイドなどの物質が少量だが含まれている。
 もちろん、市販されている野菜のほとんどは安全だ。ウリ科の植物などに含まれるククルビタシンは検出法が開発されつつある。
 だが、キュウリやズッキーニ、ヘチマなどを食べる際には、切り口を少しなめてみて、もしも強烈な苦みがあり違和感があったらすぐ食べるのは避け、保健所などに相談したほうがいいだろう。

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「腸炎ビブリオ情報」

腸炎ビブリオは主に沿岸海水中に生息している食中毒菌で、水温上昇に伴い
増殖が活発になります。
        海産魚介類にはこの菌が付着していることがあるため、刺身などを原因とし
て激しい腹痛と下痢を伴う食中毒を起こすことがあります。

 県では毎年夏期に腸炎ビブリオによる食中毒予防の参考のため、県内で水揚
げされたアジ、海水、海底の泥を対象に、腸炎ビブリオの数と病原性のある毒
素を産生する遺伝子の有無を検査し、結果を「腸炎ビブリオ情報」としてホー
ムページ上に掲載しています。
 今年度は、7月2日と17日に、第1号と第2号を掲載しました。
  アジ・海水・海底の泥のいずれも腸炎ビブリオの菌数が増加傾向にあり、こ
れから海水温が上昇してくることから注意が必要です。
    なお腸炎ビブリオ情報は各週で全6号の発行を予定していますので、ぜひご
覧ください。

<腸炎ビブリオ食中毒予防のポイント>
 ○ 加熱して食べる食品は、中心部まで十分に加熱する。
 ○ 一本物の魚など、魚介類の表面を水道水で十分に水洗いする。
 ○ 刺身などは4℃以下で低温保管する。
 ○ 魚介類・肉・野菜は、まな板・包丁等の調理器具を使い分ける。

新潟県の「腸炎ビブリオ情報」はこちらから
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_02/con02_02_01_01.html

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▽▲4都県で、腸管出血性大腸菌による食中毒・感染症が発生しました▲▽

腸管出血性大腸菌は、牛などの家畜の糞便から見つかることがあり、感染す
ると下痢や発熱、倦怠感(けんたいかん)などの症状が現れ、重症化すると激
しい腹痛や血便を伴います。生や加熱不足の食肉を原因として食中毒が発生す
ることが多いです。

 この腸管出血性大腸菌について、6月15日に、厚生労働省が報道発表を行い
ました。
<厚生労働省の発表概要>
  ・5月25日以降、埼玉県、東京都、茨城県及び福島県から報告のあった腸管
  出血性大腸菌による食中毒・感染症事例9件のうち、6件が同一の遺伝子型
  であった。
  ・原因食品とは断定できないものの、同一の生産者から出荷されたサンチュ
  が提供されており、このサンチュの生産者は出荷の自粛と自主回収を実施し
  ている。
  ・厚生労働省は都道府県を通じて、野菜等を生で食べるときにはよく洗うこと、
  また高齢者、若齢者、抵抗力の弱い者へ食事提供する施設に対して、野菜な
  どを加熱せず提供する場合は殺菌するよう指導を徹底するよう文書を発出し
  た。

 腸管出血性大腸菌による食中毒・感染症は年間を通じて発生が見られますが、
特に夏に多いことから、新潟県では7月~9月を「腸管出血性大腸菌食中毒予
防強化期間」と定めて、県民のみなさまに注意を呼びかけています
<腸管出血性大腸菌による食中毒を防ぐためのポイント>
        ・肉は生で食べずに、しっかり中心部まで加熱する。
・焼き肉やバーベキューをするときは、生肉をつかむ箸やトングと食べる箸
  を区別する。
・生肉を扱ったあとの手や器具はしっかり洗う。
・野菜等を生で食べるときにはよく洗う。

 詳細は以下のURLから御覧ください。
  ・厚生労働省「埼玉県、東京都、茨城県及び福島県から報告された同一の遺
  伝子型の腸管出血性大腸菌O157:H7による感染症・食中毒事案について」
    http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212350.html
  ・農林水産省の報道発表「葉物野菜の衛生管理の徹底について」
   http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/180615.html

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電気ジャー炊飯器での保温によりご飯から腐敗臭が発生(相談解決のためのテストから No.122)

消費生活センター等の依頼に基づいて実施した商品テスト結果をご紹介します。
 「買い換えた電気ジャー炊飯器でご飯を炊き、24時間保温をしたところ、ご飯から腐敗臭がした。腐敗臭の原因を調べてほしい。」という依頼を受けました。
 当該品は保温機能を有するIH式の電気ジャー炊飯器で、取扱説明書には、においの発生等の原因となるため24時間以上の保温はしない旨の記載がありました。
 当該品を用いて、炊飯直後にほぐした時点と、それから24時間保温した時点でのご飯のにおいをモニターに評価してもらったところ、炊飯直後では大半のモニターが正常なご飯のにおいと回答したのに対し、24時間保温時では全員が異常なにおいと回答しました。
 保温中の65℃前後の温度では、腐敗臭の原因となる好熱性細菌が増殖しうることが知られており、当該品で炊飯したご飯について調べたところ、24時間保温時点のご飯からは多数の好熱性細菌が検出され、腐敗臭の原因は、好熱性細菌が増殖したためと考えられました。
 電気ジャー炊飯器や米に異常がみられなくても、炊飯後、保温していくうちに腐敗臭や不快な臭いが発生することがあります。そのような傾向がみられた場合には、その対策として炊飯器の取扱説明書には汚れやすい部分や分解可能な部分などの清掃や洗浄を実施することが記載されています。
 また、ご飯の保温時間を短くしたり、保温時間が長くなりそうなら、速やかに放冷して冷蔵するか、なるべくなら冷凍し、電子レンジで温めてから食べると良いでしょう。


本件連絡先 商品テスト部
電話 042-758-3165

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