[ カテゴリー:食の安全 ]

▽▲ 9月から11月は「毒きのこ」食中毒予防強化期間です。 ▲▽

 ▽▲ 9月から11月は「毒きのこ」食中毒予防強化期間です。 ▲▽

これからの時期、きのこ狩りに出かける方も多いと思いますが、県内では例年
毒きのこによる食中毒が発生していることから、県では9月1日から11月15日
までを「毒きのこ食中毒予防強化期間」としています。
 食用と正確に判断できないきのこは、絶対に「採らない!」「食べない!」
「人にあげない!」を守り、楽しく、おいしくきのこを味わいましょう。

○ 最多発生はツキヨタケによる食中毒
令和元年から令和5年までの5年間で、県内で最も多く発生している毒きのこ
食中毒は、ツキヨタケによるもので、全体の7割を占めています。
見た目がシイタケやヒラタケと似ており、誤って食べると、おう吐、腹痛、頻繁な下痢などの症状を引き起こします。
ツキヨタケの特徴として、ヒダが暗闇で発光する、柄の肉内部に暗紫色のシミが
ある、柄の付け根にリング状の隆起帯があるなどが挙げられますが、これらの特徴
がはっきりしない個体もあり、素人判断は危険です。

○ 誤食の多い毒きのこ
 ツキヨタケのほか、誤食の多い毒きのことして、ドクササコやクサウラベニタケ
があります。
ドクササコの傘は、淡橙黄色~茶褐色であり、開けばじょうご形になります。誤
って食べると、手足の先が赤くはれ、焼け火箸を刺すような激痛が1か月以上続く
ことがあります。
クサウラベニタケは、見た目がよく似ているウラベニホテイシメジ(食用可)と
一緒に生えることがある毒きのこです。誤って食べると、激しい吐き気やおう吐、
腹痛を発症することがあります。

○ ホームページにリーフレットを掲載しています
県では、ツキヨタケやドクササコ、クサウラベニタケなどについて、特徴や症状等
を写真付きで紹介しているリーフレットをホームページ上に掲載しています。
 併せて、記録のある昭和57年以降の毒きのこ食中毒の累計なども掲載しています
ので、是非御覧ください。

・県作成リーフレット「きのこによる食中毒に注意!」 
 http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_03/pdf/kinokor2.pdf

・県のホームページ「毒きのこによる食中毒のご注意ください!」はこちらから
 http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_03/con02_03_01.html

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