[ カテゴリー:子育て ]

うちの子、大丈夫?実際にサイト被害に遭った子どもの実態

子どもにスマホ(スマートフォン)や携帯電話(ケータイ)を持たせている多くの保護者が、その使い方に不安や悩みを抱えているようだ。その先には「知らない人と会って、犯罪に巻き込まれないか」という心配もあるのだろう。そこで、実際に被害に遭った子どもの実態について、教育ジャーナリストの渡辺敦司氏が解説する。

警察庁のまとめによると、2014(平成26)年中に出会い系サイトやコミュニティーサイトを通じて被害に遭った子どもの数は増加傾向にあり、近年は、無料通話アプリのIDを交換する掲示板を通じた被害の増加が目立ちます。これは、知らない人に個人情報を知らせるという、使い方によって起こることです。また、「無料通話アプリ」という点でもわかるとおり、アクセス手段としてはスマートフォン(スマホ)が約8割を占めていますが、通信機能を備えたゲーム機の掲示板などにも危険性が潜んでいることにも注意しておく必要があります。

被害に遭った子どもについて、保護者による注意状況はどうだったのかを見てみると、「一般的な注意を受けていた」(27.2%)、「サイト利用を親に話していないので、注意を受けたことはない」(26.6%)、「注意を受けたことはない、放任」(25.9%)が、それぞれ4人に1人を占めています。少数ですが「ゲームサイトの利用と親に話していたので、注意を受けたことはない」(1.3%)というのもあります。レアケースであっても個々の子どもに起きる問題ですから、無視できません。

こうしたことは、スマホの問題というより、親子関係の問題といえるかもしれません。また、子ども自身が自尊感情を持ち、自分の身は自分で守る態度を身に付けることが、被害に遭うことを避ける最も確実な手だてでしょう。学校における指導状況を見ても、教えてもらったのに犯罪に遭ったり、教えてもらったが、自分は大丈夫と思っていたりと、指導を受けていたケースが3人に2人を占めています。保護者任せや学校任せにするのではなく、思春期の子どもの問題として、広い立場から関係者が連携して取り組むことが求められます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150615-00010000-benesseks-life


14歳未満も賠償責任…自転車事故

14歳未満の子どもが「自転車事故」の加害者になったら…大人と同じ罰を受ける?

悪質な自転車運転をした者に対する取り締まりを強化した改正道交法が6月1日、施行された。新しいルールでは、信号無視や酒酔い運転など14項目の「危険行為」を規定し、3年以内に2回以上、危険行為で摘発された運転者に、安全講習の受講を義務づける。

 

このニュースを見た東京都内に住む主婦のG子(30代)は、不安にかられたそうだ。

 

「親の目が届かないところで、もし自分の子が危険な運転をした場合、大人と同様に摘発されることはあるのでしょうか?」

 

警察庁広報室の担当者に話をきくと「14歳未満の子どもが自転車の危険行為をした場合、安全講習を受ける義務はありません」との返答だった。

 

「警察官から、口頭で注意を受ける程度でしょう。通常、交通違反をすると『交通反則切符』というものが交付され、反則金を払わなければなりませんが、14歳未満はその対象に含まれません。ただ、14歳未満の子どもに対して何の安全対策もしていないわけではなく、小学校などでは、各都道府県の警察による自転車の安全教育を行っています」

 

どうやら「危険行為」にとどまっている限りは、14歳未満の子どもたちが「安全講習」に出たり、反則金を支払うことはないようだ。しかし、14歳未満の子どもがより重大な「自転車事故」を起こした場合は、どのような責任を問われるのだろうか? 好川久治弁護士に聞いた。

 

●14歳未満でも「損害賠償責任」を負う

 

「14歳未満の児童は、刑事責任能力がありませんので、自転車により死傷事故を起こしたとしても、成人のように刑罰を科されることはありません。ただし、成人であれば犯罪にあたる行為(触法行為)を犯していますので、警察から児童相談所長に通告され、児童相談所の『保護措置』を受けることになります」

 

では、民事責任が問われることはあるのだろうか。

 

「怪我を負わせた被害者との関係では、14歳未満でも、中学生にもなれば、自分の行為によって法的責任を問われることを理解する能力(民事の責任能力)があると考えられます。児童本人が被害者に対して損害賠償責任を負わなければなりません」

 

その場合、子どもの親には、なんらかの責任が発生するのだろうか。

 

「児童の両親も損害賠償責任を負うことがあります。たとえば、児童が過去に同様の事故を起こしたことがあるとか、日ごろから交通違反を繰り返したり、危険な運転をしたりしていることを知りながら、交通ルールを遵守させ、危険な運転をさせないための適切な教育を怠っていた場合です。

 

ただ、事故を起こした児童が小学生ですと、民事の責任能力はありません。そのため、児童自身は被害者に対して損賠賠償責任を負いません。この場合、責任を問われない児童に代わって親が、児童を法的に監督する義務を負う親権者として、被害者に対して損害賠償責任を負うことになります。

 

この親の責任は、その親自身が、児童の監督義務を怠らなかったことや、義務を怠らなくても事故を回避できなかったことを証明すれば免れます。しかし、この証明はかなり困難とされていますので、事故が発生してしまうと、責任を免れることは容易ではありません」

 

好川弁護士は、このように述べていた。

 

(弁護士ドットコムニュース)

【取材協力弁護士】
好川 久治(よしかわ・ひさじ)弁護士
1969年、奈良県生まれ。2000年に弁護士登録(東京弁護士会)。大手保険会社勤務を経て弁護士に。東京を拠点に活動。家事事件から倒産事件、交通事故、労働問題、企業法務まで幅広く業務をこなす。趣味はモータースポーツ。
事務所名:ヒューマンネットワーク中村総合法律事務所
事務所URL:http://www.yoshikawa-lawyer.jp/

http://news.goo.ne.jp/article/bengoshi/life/bengoshi-topics-3238.html


まずはママの●●●をSTOPして!のびのび明るい子に育てる秘訣5つ

みなさん、自分の子どもには明るく元気に、のびのび育って欲しいと思いますよね?

ただ、実際の子育てをしていると、子どもに対して怒ることもあれば、イライラしたり、呆れたりが実情ではないでしょうか。

明るく元気にのびのび育って欲しい、と願いながらも、「どうも自分の子育ては反対のことをしているのではないか?」と思うことも。

そこで今回は、海外のパパママ情報サイト『the Asian parent』などの記事を参考に、“明るく元気な子に育てるためのちょっとした秘訣5つ”を紹介します。

 

■1:失敗についてとやかく言わない

子どもが何か失敗した時、ついつい注意したくなる気持ちも分かります。しかし、「子どものために……」と思ってする注意も、あんまりうるさく言っていると、次回から、子どもは失敗を恐れてチャレンジをしなくなってしまいます。

子どもには、どんどんチャレンジさせて、失敗も受け入れるようにしてあげてください。子どもは、そこから多くのことを学んでいきます。

 

■2:物事のポジティブな面に目を向けさせ

コップの中に入っているお水が半分だったとします。それを、「半分しかない!」と思うか、「半分も入っている!」と思うか。同じ現象でも受け取り方によっては、全く異なります。

物事のポジティブな面に目を向けさせるようにしてあげてください。それを続けていると、物事をポジティブに捉えられる明るい子になるはずです。

 

■3:子どものタフさを信じる

何か事件があった時、そのネガティブな影響をいつまでも引きづらないようにしましょう。大人だと、いつまでも引きずってしまい、ストレスを感じることもあるでしょう。

しかし、子どもは元来タフなのです。可能性の塊なのです。何か事件があっても、翌日は元気にケロっとしていられるのが子どもです。

 

■4:結果より過程を褒めよう

何か物事に取り組んだ時、大人はつい、その結果を褒めてしまいがちです。「良くできたね〜」「上手にできたね!」このような言葉は、結果だけを認めていると捉えられてしまいます。

それよりも、ある物事に取り組んだ姿勢や、過程を褒めるようにしてください。そうすれば失敗や結果を恐れずに、何にでもチャレンジできる明るい子に育つはずです。

 

■5:子どもとの楽しい時間に集中しましょう

日々の生活に追われていると、つい見落としてしまいがちですが、目の前にいる子どもとの楽しい時間を、満喫するようにしましょう。

つい忙しいと、“スマホを片手に”とか、“何か予定を考えながら”と目の前の子どもに集中できないことが多いでしょう。

子どもと向き合って楽しい時間を共有すること。これができると、子どもがすくすくと明るい元気な子に育っていきます。

 

以上、“明るく元気な子に育てるためのちょっとした秘訣5つ”でしたが、いかがだったでしょうか? 普段の何気ない親の対応の仕方で、子どもの育ちも変わってくるかもしれません。

ちょっとしたことですが、さっそく今日からこれらのことを意識してみましょう。子どもが明るく元気に育っていきますよ!

http://wooris.jp/archives/143655


保育園デビューや小1の壁を乗り切るには?

この4月に子どもが入学・入園した家庭もあるだろう。一方で、保育園や学童保育に入ることができても、お迎えや子どもの帰宅の時間に余裕を持って対応できないこと、人の助けを借りなければならないこともでてくる。どのようにやりくりすべきか、ファイナンシャル・プランナーの中上直子氏に伺った。

保育園や学童クラブへのお迎えに間に合わない時は家族でやりくりできるとよいのですが、子育て支援制度や民間のサービスを利用する場合もあるでしょう。
昨年起きたインターネットのベビーシッター紹介サイトでの痛ましい事件は、記憶に新しいところです。この背景には、少しでも利用料金が安くフレキシブルに子どもを預けたいという保護者の切実な思いがあります。ただ、子どもの安全・保護者の安心を買うと考えるならば、一時的に家計の貯蓄ペースが落ちるとしても、必要経費と割り切ることも大切でしょう。

自治体や勤務先が行う育児支援制度には以下があります。ファミリー・サポート・センター、保育グループは、一般財団法人女性労働協会のHPから検索できます。

● 厚生労働省のファミリー・サポート・センター事業
保育施設までの送迎や学校の放課後などに子どもを預かるもので、援助を受けたい会員と援助したい会員の仲介をアドバイザーが行う相互援助活動です。

● NPO法人等の保育グループ
ここで言う保育グループとは、一般財団法人女性労働協会の保育サービス講習会の修了生で結成された団体です。料金体系や内容などは保育グループにより異なります。

● 勤務先の福利厚生による支援
厚生労働省のベビーシッター派遣事業では、一定の条件を満たせば、共働き時などに自宅でベビーシッターを利用した場合の料金が割引になります。夫婦ともに働いている時であることを確認するため、割引券の申し込み、管理、報告は事業主が行います。

環境の変化は、親子とも不安な気持ちや時間に追われて余裕がなくなりがちです。保護者が帰宅するまで安心して子どもを預けられる環境を整えて、保育園デビューや小1の壁を乗り切りたいものです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150610-00010001-benesseks-life


尾木ママが現代の幼児教育を説く 福井で講演「抱っこが重要」

福井市の尾上幼稚園創立100周年記念講演会(福井新聞社後援)が7日、同市の西別院で開かれた。「尾木ママ」として人気の教育評論家、尾木直樹さんが「今こそ手塩にかけて―幼児教育の大切さ」と題して話し「お母さんがしっかりと抱っこしてあげることが子どもの成長に重要」と語りかけた。

同園の保護者や関係者ら約650人が聴講した。

尾木さんは、科学の進歩に伴い、子育てについて昔とは異なる考え方が出てきていると指摘。胎内の赤ちゃんをカメラで見ると、母親が笑うと赤ちゃんも笑い、母親が怒られていると赤ちゃんの顔もゆがむことを紹介し「お母さんがつらい思いばかりしていると生まれつき笑わない子になる。お母さんが笑顔であふれるような家庭、まちづくりが大切」と話した。

また、乳幼児期の母親との「基本的信頼感の形成」が、その後の子どもの精神的安定感や学力面にも影響すると強調。「昔は赤ちゃんが泣いていると抱きぐせがつくから簡単に抱っこするなといわれたが、今の脳科学者に言わせると24時間でも抱っこしたほうがいい」と話した。

尾上幼稚園は仏教の教えに基づいた幼児教育を進めるため1915年、西別院が建物の一部を開放して創設した。この日は記念式典もあった。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150608-00010000-fukui-l18


不登校の中学生を高校合格に導く成功要因 コーチングのプロが解説

「学校は怖い。高校にも行かない」と、中学校に通えなかった女子。しかし、中3の夏から突如学校に行くようになり、難易度の高い高校の入試にチャレンジして無事入学したという。「子どもが持つ可能性の大きさに感動した」と話すコーチングのプロ、石川尚子氏に、このケースの成功要因について伺った。

「ほかの先生は『絶対無理!』と言いましたが、私は『大丈夫!』と思っていました」とおっしゃるのは、不登校時代から彼女をコーチングしてきた適応指導教室の先生。先生は、「学校に行こう」とか「高校に進学したほうがいいよ」という話ではなく、「何でもできるとしたら何をやってみたい?」「憧れていることは何?」と、言葉を変えながら、折々に質問をしたそうです。ギターを習っていた彼女は、そのうち、「ギターを弾いていたい」と話し始め、「音楽家になるために留学したい」と言い出しました。

「留学するにはどうしたらいいのかな?」先生は質問によって、本人が自分で考えるよう促していきました。対話を繰り返すうち、「留学するためには、大学に行ったほうがいい。そのためには、高校に行ったほうがいい」と自分で思ったようです。

目先の進路だけを考えていると、楽しい気持ちになれません。しかし、もっと先にある「本当はこうなりたい!こんなことができたらいいな」という気持ちに焦点を当てたら、今、必要なことに気付けます。「自分が行きたい方向に行くため」と目的が自分ごとになった時に、行動が起きるのです。目の前の勉強になんとか取り組ませようとする前に、受験よりももっと先にある夢について語り合う時間を持つことは、案外、近道で効果的なのではと思います。

子どもが本当にその気になれば、2年半のブランクなど半年で取り返してしまえることを教えてくれた事例でした。誰もが大人の想定などはるかに超える可能性を秘めている、という前提で子どもたちに関わりたいものです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150605-00010002-benesseks-life


女児向け「キッズ脱毛」プラン 背景に子供ならではの悩みも

夏になると女性のファッションも露出が多いものが中心となるが、シーズンを前に脱毛サロンはさまざまな手法で商戦を勝ち抜こうと奮闘中だ。最近では大人の女性だけでなく、キッズ層向けの脱毛プランも提供されているという。都内の脱毛サロンに勤務するスタッフのAさん(20代女性)は、キッズ脱毛のニーズについてこう話す。

「うちのサロンでは7歳のお客様から脱毛を始めることができます。お子様自身が脱毛をしたいとおっしゃる場合もありますが、お母様が『プールの時や、ショートパンツをはいた時に目立たないように』とご契約する場合もあります。ただし、まだ毛が発育途中なので小学生の時に脱毛を行っても後々新しい毛が生えてくることがあります。のちに生えてくる毛を薄くするという点では効果があると思いますね」(Aさん)

脱毛の低年齢化と聞くと驚く人もいるかもしれないが、子どもならではの悩みを抱えている者も少なくない。別の脱毛サロンに勤務するBさん(20代女性)は、こう語る。

「私自身、小学生の頃は毛深いことがとても悩みで小学4年生頃からカミソリで自己処理をしていました。足と腕、それから鼻下のヒゲのような産毛も気になって剃っていたんです。そうするとジョリジョリして肌触りも悪く、赤いプツプツもできてしまった。小学生時代は毛深くてイジメにあっていた同級生もいたので、そうならないよう子どもなりに気をつけていました。

私と同じような体験をしている子どもは、今も多いと思います。カミソリで綺麗な肌を傷つけるのは肌にもよくないですし、サロンで脱毛するほうが確実に肌にはよいでしょう」

そう言いながらも、小学校時代から脱毛サロンに通うことについて、必ずしも推奨しているわけではないという。

「個人的な考えとしては、脱毛は値段もそれなりにかかるので、高校生ぐらいになって毛が安定してから脱毛サロンで処理をし、それまでの間はカミソリではなく除毛クリームなどを使うこともオススメします。そのほうが経済的ですし、ジョリジョリした手触りはカミソリよりも和らぎます」(Bさん)

女性ならではの毛の悩みは幼少期からつきものだが、脱毛サロンでの施術はこうした悩みを解決する選択肢のひとつだろう。とはいえ、とくにキッズ脱毛の場合はサロンで専門スタッフとともに相談を重ねながら、最善の方法を考える必要がありそうだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150605-00000024-pseven-life


脳の発育に影響大!なんと4割の子どもが不足してる「●●する時間」とは

あなたは自分のお子さんに、体を使った遊びを十分させていますか?

子どもに体を使った遊びをさせることってとても大切。そういった遊びが不足すると、脳の発達に悪影響を及ぼすというのです。

そこで今回は、文部科学省の作成した幼児期運動指針ガイドブックを参考に、子どもの脳の発達と体を使った遊びの関係をまとめてお伝えしましょう。

 

■1日60分以上体を使った遊びをさせないと脳の発達に悪影響も

そもそも皆さんは、1日何分くらい、お子さんに体を使わせて遊ばせていますか?

日本を含めた各国の指針では、1日60分以上という時間が目安になっていますが、文部科学省の調査によると、1日60分以上に達していない子どもの割合は、なんと4割にも及ぶとか。

体を使った遊びには、さまざまな動きが含まれており、脳の発達に極めていい影響を与えてくれるということなので、不足している子どもは要注意です。

2011年の日本学術会議でも、「すばやい方向転換などの敏捷な身のこなしや状況判断・作戦などの思考判断を要する全身運動は、脳の運動制御機能や知的機能の発達促進に有効であると考えられる」と発表されています。

例えばボール投げの遊びをすると、ボールの動きやスピード、角度に合わせて、空間を把握しながら体をタイミング良く動かす必要が出てきます。そうした身のこなしが、脳の発達に極めて前向きな働きをもたらしてくれるのですね。

 

■体を使った遊びがクリエイティブな脳を養う

体を使った遊びは、クリエイティブな脳を養うともいわれています。思い起こしてみても、子ども時代には遊びながらさまざまなゲームやルールを作って楽しんでいましたよね?

遊びのルールを変えたり、新しい遊びを作ったりする時間は、脳のクリエイティブな部分を発達させるといいます。

こうした脳の発達は、いわゆる学力の向上に直結するとは限らないみたいですが、「あらゆる面で子どもの脳を育てたい」という場合は、体を使った遊びを1日60分以上、思う存分させてあげるといいのですね。

 

以上、日々の体を使った遊びが不足すると、子どもの脳の健全な発達に悪影響があるという話をお伝えしましたが、いかがでしたか?

平日に子どもを保育園や幼稚園に預けている人は、土日に自分たちで体を使った遊びの場を提供してあげるなど、何かしらの工夫ができるといいですよね。

http://wooris.jp/archives/142036


厚労省、子どもの預かりサービスサイトにガイドラインを作成

厚生労働省は、子どもの預かりサービスのマッチングサイト運営者が守るべきガイドラインを作成した。インターネットで保育者と保護者を仲立ちするサービスを提供している事業者を通じて、安全かつ安心な保育が行われることを目的としている。

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同指針は、2014年3月に発生した自称ベビーシッターの自宅から男児が遺体で発見されるという事件を受け、サービスの在り方が検討され、取りまとめられた。マッチングサイトは運営者自体が子どもを預かるわけではないが、サイト上でやりとりされる情報の真偽や内容が重要な意味を持つ場合があることから、ガイドライン作成により適切な保育が行われることを目指す。

運営者が守るべき項目として、(1)マッチングサイトへの登録は都道府県などに届け出を行った保育者に限る、(2)別人にみられないよう、1人の保育者の1つのサイト中での複数登録を禁止する、(3)相談窓口の設置、(4)トラブルの解決に努める、(5)利用規約を定める、(6)ガイドラインの遵守状況を公表する、(7)個人情報を適切に管理する、の7点を策定。

利用規約に定めるべき項目として、(1)保育者と保護者の事前面接、(2)保育者の身分証および届け出の提示、(3)事前の保育場所の見学、(4)有資格保育者は保育士証などを提示、(5)保育者の研修受講状況の提示、(6)賠償責任保険などへの加入、(7)預かり中の子どもの様子の報告、(8)緊急事態への適切な対応と連絡、(9)子どもの引渡し時、保育内容を書面などで保護者に報告する、が定められた。

マッチングサイト運営者は、単にサービスとして掲示板などを提供しているに過ぎないため、運営者に対して児童福祉の観点からの規制や法令上の義務付けを行うことは難しい。厚労省は、それぞれのサイト運営者が自主的な基準としてガイドラインを守りながら運営することを期待している。

なお、同省ホームページにはマッチングサイトに掲載する内容のイメージが公表されている。

《リセマム 勝田綾》

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150604-00000007-resemom-life


子育て世帯の保険、プロが教える見直すべきポイント3つ

暮らしの節目となる春は、出費がかさむこともあって、月々の保険料の負担が重く感じる時期ではないでしょうか?

そんな「保険貧乏で貯金ができない……どう見直すべき?」という悩みに、ファイナンシャルプランナーの大竹のりこさんが回答!見直しのポイントを教えてくれました。

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一般に、保険料は手取り収入の5~7%までが理想的。手取り30~35万円なら2万円が目安です。ただ、この額では収まらず「貯金や生活費にお金が回せない」と悩むママは少なくありません。

子育て世帯の見直しポイントは3つ。1つ目は「がん保険」。家計に余裕がないなら解約を。余裕が出たら加入し直せばいいのです。

2つ目は「子どもの医療保険」。医療費無料の自治体に住んでいるなら必須ではありません。

3つ目は年金保険などの「貯蓄型保険」。解約も一案ですが、途中解約は損になるというデメリットも。貯蓄が苦手なら、多少負担が重くても「保険=貯蓄代わり」と考えるのものアリ。

※『mamagirl』2015年春号

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150528-00000010-mnet-musi


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