暮らしの節目となる春は、出費がかさむこともあって、月々の保険料の負担が重く感じる時期ではないでしょうか?
そんな「保険貧乏で貯金ができない……どう見直すべき?」という悩みに、ファイナンシャルプランナーの大竹のりこさんが回答!見直しのポイントを教えてくれました。
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一般に、保険料は手取り収入の5~7%までが理想的。手取り30~35万円なら2万円が目安です。ただ、この額では収まらず「貯金や生活費にお金が回せない」と悩むママは少なくありません。
子育て世帯の見直しポイントは3つ。1つ目は「がん保険」。家計に余裕がないなら解約を。余裕が出たら加入し直せばいいのです。
2つ目は「子どもの医療保険」。医療費無料の自治体に住んでいるなら必須ではありません。
3つ目は年金保険などの「貯蓄型保険」。解約も一案ですが、途中解約は損になるというデメリットも。貯蓄が苦手なら、多少負担が重くても「保険=貯蓄代わり」と考えるのものアリ。
※『mamagirl』2015年春号
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150528-00000010-mnet-musi