[ カテゴリー:子育て ]

蹴ったボールで転倒し死亡、親の賠償責任認めず 最高裁

小学校の校庭から蹴り出されたサッカーボールが原因で交通事故が起きた。ボールを蹴った小学生(当時)の両親に賠償責任はあるのか――。そうした点が争われた裁判の判決が9日、最高裁であり、第一小法廷(山浦善樹裁判長)は「日常的な行為のなかで起きた、予想できない事故については賠償責任はない」との初の判断を示した。

両親に賠償を命じた二審の判決を破棄し、遺族側の請求を退けた。

民法は、子どもが事故を起こした場合、親などが監督責任を怠っていれば代わりに賠償責任を負うと定めている。これまでの類似の訴訟では、被害者を救済する観点から、ほぼ無条件に親の監督責任が認められてきた。今回の最高裁の判断は、親の責任を限定するもので、同様の争いに今後影響を与える。

事故は2004年に愛媛県今治市の小学校脇の道路で起きた。バイクに乗った80代の男性がボールをよけようとして転倒し、足を骨折。認知症の症状が出て、約1年半後に肺炎で死亡した。遺族が07年、約5千万円の損害賠償を求めて提訴。二審は、ボールを蹴った当時小学生だった男性の過失を認め、「子どもを指導する義務があった」として両親に計約1100万円の賠償を命じた。両親が上告していた。

朝日新聞社

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150409-00000031-asahi-soci


児童虐待数が10年連続で最多を更新!本当に必要な支援がズレてる危険性

「虐待された疑いがある」として、2014年に全国の警察が児童相談所に通告した、18歳未満の子どもの人数が、前年と比べて34%増の2万8923人に上り、10年連続で過去最多を更新しつづけていることが、警察庁の発表により判明しました。
ちなみに、上記はあくまで警察が関与したケースであり、全国の児童相談所が対応した児童虐待の件数は2013年の段階で7万件を超えているとのことです。

児童虐待数が10年連続で最多を更新!本当に 必要な支援がズレてる危険性

◆「親からの暴力」は減っていても・・
児童虐待の報告件数が増加する一方で、内閣府や自治体のアンケート調査結果から「親から暴力を受けている子ども」は減少しているとする見方もあるようです。
しかし、たとえ肉体的な暴力がなかったとしても、子どもの養育を放棄して食事を与えなかったり、医療を受けさせなかったりする「ネグレクト」や、親から子どもへの教育・しつけに見せかけた「パワハラ」など、周囲が気づきにくい(虐待かどうか見極めにくい)虐待も存在するため、数字の上での増加や減少よりも、児童虐待が起こりにくい環境を整えることが重要といえるでしょう。

◆「虐待防止」のポスターを巡る議論
昨年の「児童虐待防止月間」に貼られた厚生労働省・内閣府による「虐待防止」のポスターが、インターネット上で物議を醸しました。ポスターのデザインは、かわいらしい赤ちゃんの写真に、標語や児童相談所の全国共通ダイヤルの番号が大きく書かれたものだったのですが、問題となったのはその電話番号の上に書かれた「虐待かもと思ったらすぐにお電話をください」「あなたの1本のお電話で救われる子どもがいます」という言葉でした。
さて、この言葉のいったいどこが問題なのでしょうか?

◆誰のための「虐待防止ダイヤル」なのか?
上記の言葉が問題となった理由は、それが虐待をしている当事者ではなく、「周囲の人」に向けられたものだったからです。インターネット上で異論を唱えていた方は、「ポスターを見てみると、虐待をしている親は『悪者』で、あなたがそうした「悪い親」から子どもを救ってあげてください』というメッセージにも読むことができる、と言っています。つまり、さまざまな理由から、育児を放棄してしまったり、自分の子どもにイライラをぶつけてしまうことに悩んでいる親は、そうした悩みをいったいどこへ相談すればいいのか?ということです。
もちろん、緊急性を感じた場合、子どもの悲鳴や泣き声を聞いた人が通報するのは、虐待や深刻な事件を防ぐうえでとても大切なことです。しかし、たとえ警察が家に立ち入って調べたとしても、子どもにアザなどの外傷が見つからないなど、その場で「虐待防止」の対処をするのが難しい面も多々あるのは実情なのです。

◆「親と子」それぞれのケアが必要
現在では、上記のポスターに掲載されていた児童相談所の全国共通ダイヤル(0570-064-000)に加えて、「全国子育て・虐待防止ホットライン」という相談窓口が開設されており、<「虐待かな?」「子育てがつらい」と思ったらお電話ください>という言葉とともに、「オレンジリボン運動(児童虐待を防止する運動)」のサイトにその連絡先が掲載されています。
サイトには「誰かに自分の気持ちを話すことで、あなたはひとりではなくなると思います」とも書かれていますが、まさに子どもへの虐待が起こる背景には、母親・父親が「ひとりで」悩みや問題を抱えこんでしまっているケースがあることも多いようです。
シングルマザーの貧困が社会問題となり、地域のつながりも希薄になっているといわれる現代においては、「親と子」の両方をケアする取り組みが、近隣の「声かけ」から電話やインターネットの相談窓口まで、さまざまな形で求められているのです。

全国子育て・虐待防止ホットライン 0570-011-077(午前10時~午後5時)

Mocosuku編集部

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150407-00000006-mocosuku-hlth


<認定こども園>1年で倍増 補助金決定遅れで認定返上1割

政府が設置を推進している、幼稚園と保育所の機能を持つ「認定こども園」が、4月1日時点で全国2829園となり、前年同期比で約2倍に増えたことが、全都道府県への毎日新聞の取材で分かった。一方、既に受けた認定を返上し、幼稚園などに変更したこども園は126園で昨年4月時点の1割に上った。認定こども園は1日スタートした「子ども・子育て支援新制度」の目玉の一つ。新制度移行後の園への運営補助金額の決定が遅れたことなどが、こども園への移行見合わせや認定返上を招くと懸念されていたが、その影響が浮かんだ格好となった。

【子育て支援制度 3歳になったら行き場なし?】

都道府県別の園数は、最多が大阪府の287園で、前年の51園から5倍以上に急増した。次いで兵庫県が230園で、112園増。兵庫県は昨年度から、こども園に移行する園に、準備に必要な事務経費の一部を独自に補助している。今春、3保育所をこども園に移行した社会福祉法人神戸YMCA福祉会の小沢昌甲(まさき)常務理事は「移行準備のため事務職員を雇用したが、人件費の一部が賄えた」と話す。

設置数が少ないのは、沖縄県の5園、三重県の8園だった。

昨年4月までに認定を受けたこども園のうち、返上数が最も多かったのは東京都で26園。返上数が新設数を上回り、総数は昨年4月より10園減の93園だった。こども園が減少したのは都と福島県(1園減)のみ。都の担当者は「新制度で減収になると見込まれた園が多かったほか、新制度上の認定こども園になると、園児の選考に制約が増えることから、返上を選択した園も多い」と話す。

政府は昨年5月、新制度でこども園などに支出する運営補助金(公定価格)案を公表した。従来と仕組みが違い、定員規模が大きい園ほど園児1人当たりの補助額が減る設定になった。このため、こども園の一部から「現行より大幅減収となる」と、認定の返上を検討する動きが出た。

これを受け、政府は同10月末、補助金案を改善する方針を決めた。しかし、予算編成が遅れたことで運営補助金の確定が2月にずれ込んだことなどから、認定の返上を止められず、移行を見合わせる幼稚園なども多かった。

子育て支援に詳しい民間研究機関「保育システム研究所」の吉田正幸代表は「国の公定価格の公表が遅れたことで、各市区町村の保育料設定も遅れ、幼稚園を中心に移行を見送ったところも多かった。それでも認定こども園への移行に熱心な自治体はあり、そうでない自治体との差が明確に出た」と分析している。【反橋希美、細川貴代】

◇認定こども園

一般的に専業主婦世帯は幼稚園、共働き世帯は保育所と親の就労形態によって通い(預け)先が分かれているが、こども園は親の就労形態にかかわらず、0歳から小学校入学前までの子供を受け入れる。幼児教育と保育を一体的に受けられる施設で、地域の子育て支援も担う。2006年に創設された制度だが設置が伸び悩んでいた。4月1日開始の「子ども・子育て支援新制度」では、改めて重要施策に位置づけられた。政府は都市部では待機児童を解消し、過疎地などでは子供が減っても施設を確保できるとし、設置を推進している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150408-00000013-mai-soci


子どもに見せたくないネット画像 どう防ぐ?

過激派組織「イスラム国」(IS)がインターネットに流した日本人人質事件の画像を、子どもが先生や保護者の目を盗んで検索、閲覧し、体調不良になるなどの問題が各地で起こった。検索やSNSを通じて、本来は見せたくない画像を子どもたちが目にする機会が広がる今、一回見ただけでもトラウマになりかねない画像の閲覧を、どうすれば防げるのか。教育ジャーナリストの渡辺敦司氏に話を聞いた。

主要な検索サイトには「セーフサーチ」という機能があります。保護者などがオンに設定することが必要ですが、ある年齢以上になれば解除できたりするので、安心はできません。また、セーフサーチ機能がないマイナーな検索サイトや、一般サイトやブログなどのリンクから飛べば、有害な画像も簡単に見ることができてしまいます。

一番の対策は、何といってもフィルタリングです。子どもにも急速に普及しているスマートフォン(スマホ)の場合、アダルト画像はもとより残虐な画像も自動的にブロックされます。また、セーフサーチを強制的にオンにしたり、セーフサーチのない検索サイトの利用を禁止したりできます。

しかし、フィルタリングも万能ではありません。スマホの場合、契約する回線にフィルタリング機能を置くのが一般的ですが、フリースポットでWi-Fiにアクセスすれば、フィルタリングは利きません。端末にもブラウザ型のフィルタリングを入れ、ダブルでブロックする必要があります。

また、ブログなどに有害画像が埋め込まれている場合、そのページが有害サイトとして対象に加えられなければブロックの対象になりません。話題の画像ほど急速に拡散しますから、どこかで制限前の画像を閲覧する危険性は避けられないでしょう。

親子でしっかりと話し合い、どんなサイトや画像を見たいのか、見たらどんな結果が待っているのか、きちんと考える習慣を子ども自身に身に付けさせることが、実は究極の対策なのです。

http://news.goo.ne.jp/article/benesse/life/benesse-19950.html


共働き子育てがうまくいく正しい“保活”とは

「自分だけいつも残業してずるい」「早く帰れないんだから仕方ないだろ」

共働き子育て家庭であればこういったケンカが繰り広げられることは珍しくない。特に子どもがいれば、頻繁に起こりうるケンカの1つだろう。

【画像あり】ダ・ヴィンチニュースはこちら

共働き子育てはストレスもたくさんだ。せめて保育園だけでもすんなり入れればと思うが、育休終わりで会社に戻ろうにも預かってくれる保育園がない。認可保育園に預けられなかったため保育料が高くなってしまった。など、そう上手くはいかないのが実情だ。本来ならば、職場復帰したいと思った時に子どもを保育園にすんなり預けられることが理想と思いつつも、まだまだそんな社会には遠く自分たちで情報収集し、上手く“保活”を行うしかないのが実情である。

『共働き子育てを成功させる5つの鉄則』(普光院亜紀/集英社)では、保育園を考える親の会代表の普光院氏が、保活のノウハウや、保育制度について語っている。本書に書かれている保活のノウハウを一部紹介しよう。

【保活開始時期は?】

保活の流れを順序だてて並べるとこうなる。
1.地域の保育園情報集め、役所への相談
2.園見学
3.園選び(希望準備を決める)
4.入園申し込み
5.入園内定
6.面接入園説明会
7.入園

本書では、なるべく早めに保活をはじめるのが望ましいと書かれている。理由としてあげられるのは、入園する時期(4月入園か年度途中入園か)、入園する年齢によって難易度が違う、認可外保育施設には予約の先着順で入園を決定する場合があるなどだ。

早めに地域の園事情を調べ、場合によっては、仕事復帰の時期を調整したり、認可外への予約申し込みをしたり、最悪の場合は引っ越すなども視野にいれなければいけない。

保育園が必要だと思ったならすぐに調べ始めるぐらいの素早さが保活には必要だ。

【保活の情報集めのコツ】

保活をはじめるにあたって、最初に行うのは情報集め。

まずはインターネットで検索と思う人も多いかもしれないが、普光院氏は「いきなりインターネットで検索してはいけません」と言う。

理由は、ネット上で保育施設のPRを見ても、認可か、認可外か、認可外でも自治体の助成を受けているのか受けていないのか、など基本的なことがわからないからだ。また、公立保育園などはPRしていないため、ホームページなどが見つからない場合もあるという。正しく必要な情報を万遍なく知るためには、市区町村から発行している「○○市 保育園入学案内」などを手にすることからはじめるように本書では薦めている。

【入園選考は何を見ているの?】

情報集めをして自分たちの気に入った保育園も申し込んだ。そこで気になるのは入園選考。何を基準に行っているのだろうか。

入園選考は基準指数+調査指数の点数評価で行っている。また、同点の場合は総合的に判断を行う。基本的に審査されるのは家庭の事情であり、子どもではなく親だ。

基準指数は保護者が仕事などで保育できない時間が長いほど点数が高く、通学や求職中などの場合は点数が低い。保育できない度合いが高いほど有利に設定されている。また、調整指数はもろもろの家庭の事情を組んで調整される。ひとり親家庭である、保護者が育児休業明け、認可外保育施設などに子どもを預けて両親が働いているなどの場合は加点され、過去に保育料の滞納があった、同居の親族が保育できる場合などは減点される。家庭の事情をふまえ入園選考の優先順位が決められている。

本書では保活の他にも共働き子育て夫婦がぶつかるであろうさまざまな問題、そして対処法が書かれている。冒頭で書いた「自分だけいつも残業してずるい」「早く帰れないんだから仕方ないだろ」などの夫婦ゲンカを減らす方法などにも触れている。

子どもがいる家庭だけではなく、まだ何も決まってないけれど将来は子どもがほしいと思っている人もぜひ早めに読んでおくべき一冊だ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150402-00006308-davinci-life


話題の動画に学ぶ!「子どもを守る」ため親がするべき備えとは

ここ最近、全国的に子どもを狙った犯罪が目立ち、小さい子どもを育てる親は不安が尽きないことでしょう。親の目の行き届かない登下校中や、子どもがひとりで外出する際など、「万が一のことが起こったらどうしよう……」と思ってしまいますよね。

親にとって子どもはかけがえのないもの。何とかして危険な目には遭わせたくないですよね。

そこで今回は、ネットで話題の動画を参考に、大切な我が子を守るため、家族みんなでチェックしておきたいポイントについてまとめました。

 

■我が子が迷子に!……あなたならどうする?

“家族でつながる”アプリ『Life360』の動画をご覧になったことありますか?

迷子になってしまった妹を必死に探す母。一人ぼっちでうずくまっている妹の隣にかけつけたのは……? 家族の大切さを改めて感じる感動ストーリー。この結末は是非動画をご覧ください。

 

今回の動画のように、子どもが迷子になってしまうことはどの家庭にも起こりうること。また、通学途中に不審者に遭ったり、突然の災害に見舞われたりする事態が起こることもあります。

そんな事態に対処するためには、あらかじめどのような備えが考えられるでしょうか。

 

■子どもの安全を守る3つの備えとは?

(1)家族で緊急集合場所を決めておく

緊急事態が起きてしまったとき、家族であらかじめ緊急集合場所を決めておくことはとても大切。近所の公園、小学校、児童館……安全性の確保された場所を集合場所に決めておくと安心ですね。

(2)自動通知サービスを活用する

最近では、子どもが習い事の場所に到着したら自動で知らせてくれるサービスがありますよね。改札を通過したら通知を送ってくれるサービスもあります。

このように子どもの“出発”や“到着”を自動的に知らせてくれるサービスを活用すれば、こちらから居場所を聞かなくてもいいのでとても便利です。

(3)万が一の場合に備えて“非常ベル”を持たせておく

誰もいない夜道で不安なときや、助けが必要なときなどに利用できる“非常ベル”を持たせておくことも大切です。大きな音で危険を周囲に知らせてくれるので、子ども自身が周囲に助けを求める余裕がなくても、誰かが気づいてくれるでしょう。

考えられる備え3つをご紹介させて頂きましたが、3つを徹底するとなるとなかなか難しいものです。そこで、次にそのような3つの備えを全て解決し、大切な家族を守るアプリをご紹介します。

 

■家族の安全を守るアプリって?

この動画で登場するアプリ『Life360』は、家族や友達など登録者同士をグループとして登録し、お互いの居場所をリアルタイムで把握できる無料アプリ。

子どもに持たせたスマートフォンで位置情報がわかることから、米国のファミリー層を中心に支持され、すでに全世界で5,000万ものグループに利用されているのだとか! キャリア関係なく使えるので、パパとママで異なるキャリアを使用している場合でも大丈夫です。

とくに注目すべきなのが、今回の動画でも登場する“緊急通知機能”。助けが必要なとき、“緊急ボタン”を押すと、ワンタップで家族に助けを求める通知を届けることができます。

このアプリをスマホにダウンロードしておけば、離れたところにいても、子どもの安全を守ることができますね。

なお、2015年4月以降には、警察機関から提供された犯罪発生地域を地図に表示する機能も搭載されるそうですよ。

 

大切な我が子を守るには、普段の備えが最も大切。緊急時に「対策しておけばよかった……」なんて後悔することのないよう、家族みんなでチェックしておきましょう!

http://wooris.jp/archives/132565


子どもの足を守るために実践したい、靴選びの6か条

子どもの足はやわらかく、特に赤ちゃんのくるぶしから下は70%が軟骨。成長に伴い、この軟骨が骨へと形成されていく過程で足を守り、健全な形に整えるのが靴だ。子どもの足の構造に詳しい整形外科医の内田俊彦氏に、子どもの靴を選ぶ際の注意点を具体的に聞いた。

■ブカブカの靴は足のトラブルの原因に

1)「子どもの足は成長が早い」は間違い
1年に1センチ以上足が成長する幼児期には、3歳ごろまでは3か月ごと、6歳ごろまでは半年ごとに靴を買い替えましょう。その後は半年に5ミリ程度しか成長しないので、「すぐ大きくなるから」とブカブカの靴を与えるのは足トラブルのもとです。

2)つま先には5ミリほど余裕を
靴の中で5本の指がしめつけられず、自然な形を維持していることが大切。はいた時、つま先に5ミリほど余裕のある靴を選びましょう。

3)かかとがフィットするものを
かかとの部分がブカブカだと足が靴の中で不安定になり、足トラブルや体のねじれの原因に。保護者が足を手で支え、靴がかかとを包み込んでいるかどうか、靴を上下に動かしてみましょう。足の甲が最も山型になった状態でフィットするかどうかも確かめてください。

4)インソールでサイズ調節
靴の足囲は、A、B、C、D、E、2E、3E、4E、F、Gと10段階に分かれていますが、実際に販売されているのは2E~4Eがほとんど。小学生の足を計測したところ、女子はD~2E、男子はE~2Eが多いので、インソール(中敷き)がはがせる靴を選び、別売りのインソールで足に合うよう調整することをおすすめします。

■子どもの足は定期的にチェックすべき

5)つま先ではなく、かかとをトントン
靴をはく際、つま先を地面にトントンするのではなく、かかとを合わせるために「かかとトントン」を。そのうえでベルトや靴ひもをしっかりとしめ、つま先に余裕を出しましょう。

6)子どもの足をじっくり見る
どこか赤くなっていないか、気になる形になっていないかなどを、半年に一度くらいでよいのでチェックしてください。

出典:[ベネッセ教育情報サイト]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150401-00010000-benesseks-life


育児に悩んでいるあなたも感じてない?「いいママプレッシャー」って何?

長い妊娠期間を経てやっとわが子に出会えた瞬間は、ただただ嬉しくて、それだけで幸せ…。でもそれは、長い子育てのスタートでもあります。出産前に自分が描いた理想どおりにはいかない現実と、向き合う事も増えてきます。

そんな中、ママたちが感じてしまうのが、「いいママプレッシャー」。先日、NHKの情報番組「あさイチ」でも取り上げていましたが、アンケート結果によると、その90%以上が「自分はいいママではない」と感じ、また約70%のママが、「もっといいママにならなければ…」といういわゆる「いいママプレッシャー」に悩んでいると回答しています。番組に寄せられた反響も大きかったようで、関心の高さが伺えます。

子どもを育てるのは経済的にも、物理的にも、そして精神的にも大変なこと。長い時間とエネルギーが必要とされる大仕事ではあります。でも…なぜ今、そんなに多くの人が、プレッシャーを感じてしまうのでしょう。プレッシャーから解放されるにはどうすれば?

◆働くママの悩み、そして…専業ママの悩み
フルタイムで働く女性はどんどん増加し、出産年齢も上がってきている中、仕事が充実し始めたころと、出産・子育てが重なる人も多いでしょう。仕事を続けながら頑張っているママは、「大切な時期に子どもに向きあえていないのではないか…」「もっと時間をかけて、手をかけて料理を作るべきなのではないか。」「スキンシップが足りていないのでは…」と悩み、自己嫌悪に陥ってしまうケースもあるとか。

その一方で、専業ママは悩みがないかと言えばそうではなく、「専業ママなのに、充分な事がしてやれていないのでは、ないか…」「いつも笑顔でいなければいけないのに、イライラしてしまう自分は、ダメなのでは…。」「働きながら子育てしている人よりも、もっとちゃんとしなくてはいけないのに…」と思い悩んでしまうことがあるようです。

◆「いいママプレッシャー」から解放されるヒント
プレッシャーとは「圧力・精神的重圧」のことで、通常は他者やいわゆる世間…というものから感じるわけですが、今回のアンケートで注目したいのは、「誰から、いいママプレッシャーを感じますか?」という質問に対して、夫・姑・ママ友などを大きく引き離して、「自分の価値観」と答えたママが50%を超えていたという事です。そして、その悩みに気づいている夫は、全体の4分の1程度という結果でした。

誰かに言われるわけでもなく、「こんなママ・女性でありたい」「こうでなければならない…」と自分が思い描く理想のイメージと現実のギャップに、一人で苦しんでいる…という構図が見えてきます。でもそこに、何か解決の糸口がありそうです。

◆現代の子育ての難しい所
雑誌・TVなどでは、「第一線で働きながら、保育所やベビーフード等を上手く利用しながら子育てに奮闘するママ」や、また、一方で、「自ら野菜をそだてて、離乳食も一つ一つ手づくりする専業ママ」など、いわゆる「頑張っている、素敵なママ」の特集をよく目にします。子育ての工夫や日々の食事等を紹介するブログも沢山あります。こういった情報は、ここ10年ほどの間に、急激に増加してきています。

初めて子育てをするママは、不安が大きい為、情報番組やサイト・子育てに関係したSNSなどにアクセスする機会を持つ事が多いようです。でも、そういう中、自分でも気付かないうちに、正しい情報を知って安心を得る…という元々の意図からは外れて、「自分はこんなには出来ていない…」、「もっとちゃんとしないとママ失格なのではないか」と、落ち込む材料を集めてしまっている…という事が指摘されています。

「自分の価値観」から「いいママプレッシャー」を感じてしまうと回答した多くの人は、溢れるほどの情報によって、いつの間にか「デキる母親」のステレオタイプなイメージを作り上げ、自分と比較してしまっているのかもしれません。

「いいママプレッシャー」を感じ辛い場合は、意識的に情報番組・SNSなどから少し離れてみませんか。そして、パートナーにも悩みや不安を話してみましょう。75%の夫は妻のいいママプレッシャーに気づいていないわけですから、積極的に相談してみると、案外ママとは違った視点が得られるかもしれませんし、一人で抱え込まない分、気持ちが軽くなるのではないでしょうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150331-00000007-mocosuku-hlth


「抱っこひも」ヒヤリハット体験したことない?正しい装着方法は知ってる?

スリング…。エルゴ…。
男性や、既に子育てを終えた世代の人にとっては耳馴染みの薄いワードかもしれませんが、赤ちゃんのお世話真っただ中のママや、出産準備を始めているプレママ達なら、「ああ…、あれのことね。」…と、すぐにイメージできる人が殆どではないでしょうか。

スリングやエルゴは、抱っこやおんぶの時に欠かせない赤ちゃん用品の一つ。
忙しいママは、いつまでも赤ちゃんだけにお付き合いしている事は出来ません。おんぶしながらお料理をしたり、お掃除をしたり。日々のお買い物や、保育園までの送り迎えの時には、抱っこをしながら、歩いたり、電車やバスに乗ったり…。

抱っこひもの何より良いところは、両手が使える事。赤ちゃんのいるママたちの必須アイテムの一つです。最近では、自分の生活スタイルにあったものを、洋服のアイテムを選ぶように選択できるほど、可愛いものから、スタイリッシュなもの、また男性も使い易いようなものまで、種類も豊富になってきています。その一方で、抱っこひも使用時の事故の報告も増えてきています。

◆抱っこひもにまつわる事故(東京都のケース)
昨年末、東京都は「抱っこひもの使用時における、乳幼児転落事故防止に関する安全対策の提言」を纏めました。東京都が把握するだけで、昨年までの5年間で、抱っこひもの使用時に赤ちゃんが転落する事故が117件。その中で、入院を必要とする重症のケースが27件もあったそうです。抱っこひもをしている状態で、前かがみになったり、靴ひもを結ぼうとしたりした際に、落ちてしまった…というケースが多かったようです。しかし、これは、都に報告された数字のみですので、氷山の一角だと考えなくてはいけません。決して他人事ではありません。

事故が起きやすい現代ならではの背景として、東京都は消費者のネット利用が増えた事を挙げています。以前も、通信販売はありましたが、いわゆる「店頭販売」が主流。お店で店員さんから、使用方法等を説明してもらったり、実際に商品を手にとって、自分に合うか、強度はどうかなどを確認しながら購入する事が殆どでした。それに対し現在の購買行動パターンとして代表的なのが、ネットのクチコミサイトを利用して、商品情報を収集し、オンライン販売で商品を購入するというものです。現在では、全体数の約40%を占めているそうで、中には、正規品ではないものを正規品と偽って販売している悪質なケースも報告されており、赤ちゃんの全体重を支えるものだけに、通常のファッショングッズの購入と同じ感覚で購入すると危険な場合もあります。

今後、都としては、製造業者に商品構造やデザインの検討を求めたり、正しい装着方法の分かりやすい取扱説明書等や動画の作成を求めていくと同時に、消費者への注意喚起の方法として、SNS等を用いた情報発信などにも力を入れていくそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150331-00000009-mocosuku-hlth


怒っても伝わらない!「子どもが言うことを聞く」たった5つの工夫

子どものしつけはなかなか難しいですよね。何度言ってもわからなかったり、話を聞いていなかったり。子どもは親の思うようにはなりません。そこでついつい、キツく言ってしまったり、怒ってしまったりすることも多いかと思います。

しかし、実は話し方をちょっと工夫するだけで、子どもにきちんと伝わる方法があるというのです。

そこで今回は、海外の情報サイト『all womens talk』の記事などを参考に、“子どもに言うことを聞かせる効果的な方法5つ”をご紹介します。

 

■1:やったことに対して責任を持たせる

例えば、子どもが壁に落書きをしてしまった場合、それをキレイに元どおりにさせるのです。このように、自分のやったことに対して責任を持たせるようにするのも一つの手です。

 

■2:感情的になっていたらタイムアウトする

子どもが言うことを聞かなかったり、泣きじゃくったりしている場合、そこで怒ってもあまり効果がないことが多いようです。子どもが人の話を聞く状態ではないからです。

そういう時は、タイムアウトしましょう。どこか違う場所に連れて行き、その場で一人にさせるのです。それが終われば、やがて落ち着いて人の話も聞くようになります。

場合によっては、ママもその間に冷静に判断できるようになるでしょう。

 

■3:家族のためになるようにお手伝いさせる

何か悪さをしたり、言うことを聞かなかったりした時には、お手伝いをさせるという手もあります。食器洗いをさせる、洗濯物を取り込ませるなど、家族のためになることをさせましょう。

子どもが小さいと、案外喜んでやることもあります。

 

■4:良い行いにはきちんと褒めてあげる

逆に良いことをした時には、きちんと褒めてあげてください。子どもは親に褒められることが、やはり一番嬉しいのです。

ちょっとしたご褒美をあげるというのも、効果があるかもしれません。ただし、そうしたご褒美を目当てにするという状態にならないようにしましょう。

 

■5:悪いことをしたら友達と遊ばせない

もし何か悪いことをした場合、友達と遊べなくなるといったことを経験させるのも良いかもしれません。

もちろん、その場では辛い思いをすると思いますが、“してはいけないことをすると、どういうことが起こるのか”ということがハッキリわかるでしょう。

 

以上、“子どもに言うことを聞かせる効果的な方法5つ”でしたが、いかがだったでしょうか? 子どもはなかなかすぐに言うことを聞いてくれるようにはならないと思いますが、その度に、体罰を行うわけにもいきませんよね。

体罰よりも、効果的な方法を繰り返し繰り返し経験させながら、やがてきちんとした大人になっていくのですね。子育ては大変だと思いますが、辛抱強く頑張りましょう。

http://wooris.jp/archives/128184


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