[ カテゴリー:パソコン教室 ]

サポートイベント「入れてしまった人と入れてみたい人のWindows10」

NPOひとのWAづくりでは
「入れてしまった人と入れてみたい人のWindows10」
というWindows10の初心者向けの解説イベントを開催します。

日時 9月16日(土) 13:30~(2時間程度)
場所 新潟県長岡市城内町3-4-14 シティホールジョーナイ2F
(河井継之助記念館斜め前 旧市役所分室)
料金 一般3000円 たまらんばカフェ会員は無料
お問い合わせ先 TEL0258-34-2480 NPOひとのWAづくり

当NPOではWinodws10への早急なアップグレードを
おすすめしておりませんが、
最近以下のような窓がしつこく出るため、
ついアップグレードしてしまった方が増えています。

今回のイベントでは「ついアップグレードしてしまった」方向けに、
どうWindows10にアップグレードしたパソコンを使えばいいのか、
実際にWindows10を操作しながら解説したいと思います。
もちろん今すぐにもWindows10にアップグレードという方にもおすすめの内容です。
ぜひおいでください。


9月16日ワード基礎講座開講

NPOひとのWAづくりは
下記のとおりワード基礎講座を開講します。

日時   9月16日(水)より毎週一回9;00~ 3時間全8回
場所   長岡市城内町3-4-14 シティホールジョーナイ2F
旧長岡市役所分室 河井継之助記念館斜め前
料金   全回で2万円 ノートパソコン無料でお貸しします。

※最初の1時間は前回のおさらいです。

主な内容
・ワード文書の入力
・文字の装飾
・図形や画像の文書への挿入
・ワードアートを使った文字の変形
・文書の保存移動削除

町内会の文書やお友だちのサークルのお知らせやお店のチラシは、
今はワードで作成するのが当たり前です。
なのにワードできない、作成を頼まれたらどうしよう・・・
そんな不安なあなたに私どもの講座にぴったりです。
初心者のシニアの皆さん中心なので、
ゆっくりと講義を進めていきます。
スタッフも何度同じことを聞かれても絶対に嫌な顔をせずお答えします。
今まで他のパソコン教室で挫折した方も大丈夫です!
ぜひご参加ください。

お問い合わせ先 

NPOひとのWAづくり 
〒940-0061 長岡市城内町3-4-14 シティホールジョーナイ2F
TEL0258-34-2480


ネット販売のお試し価格にご用心

インターネットで割安の「お試し価格」として販売される健康食品を買った消費者から「1回だけ注文したつもりが、定期購入の契約になっていた」などとする相談が4月以降、各地の消費生活センターに500件以上寄せられていることが7日、分かった。
今年に入り相談が急増。中には消費者が契約条件に気付かないケースもあるが、安さが大きく掲載され、条件の記載が目立たないサイトもある。国民生活センターの担当者は「スマートフォンでは画面が小さく、規約の文字が見つけにくいのではないか」と指摘し、注意を呼び掛けている。

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2015080701001030/1.htm


日本と韓国を標的にしたランサムウェアに注意、ファイルを人質に身代金を要求

PC内のファイルを勝手に暗号化し、元に戻したければ“身代金”を支払えと要求する「ランサムウェア」について、日本や韓国のユーザーを狙った新たな亜種が出現しているとして、株式会社シマンテックが注意を呼び掛けている。

新たな亜種は「Crypt0L0cker」と呼ばれるもの。感染するとPCのIPアドレスの所在地に応じて、指定以外の国や地域では英語でメッセージが表示されが、日本や韓国に存在するPCには日本語や韓国語でメッセージが表示される。

シンガポールに存在するPCに感染した場合の脅迫文

日本に存在するPCに感染した場合の脅迫文

韓国に存在するPCに感染した場合の脅迫文

シマンテックでは、これらの日本語や韓国語のメッセージは、ネイティブでない人間によって作成されたか、オンラインの自動翻訳サービ スを使って翻訳されたように思われるため、攻撃者もネイティブではないか、国外に居住していることが示唆されると説明。また、欧州ではさまざまな言語で メッセージが表示されることは珍しくないが、極東地域の言語にローカライズされたランサムウェアとしては初めてのケースかもしれないとしている。

メッセージ中の「ファイルを復元するための支払い」リンクをクリックすると、1.8ビットコイン(現在の為替レートで約400ドル)を支払うよう、要求する支払いサイトに誘導される。

ビットコインの支払いを要求するページ

この亜種によって標的となった国の内訳は韓国が71%と大半を占めており、それ以外はマレーシアが15%、日本が14%となっている。

標的とされている国

シマンテックでは、ランサムウェアは当初欧州に出現し、これまでは世界中の裕福な英語圏地域を主に標的としてきたが、犯罪者は極東地 域の各国への関心を高めているようだと説明。かつては言語が侵入に対する障壁となっていたが、もはやそうではなくなっているとして、ランサムウェアへの注 意を呼び掛けている。

ランサムウェアへの感染を防止または低減するための対策としては、PCのOSやソフト、ブラウザーのプラグインなどを最新の状態に更 新することや、セキュリティ対策ソフトウェアを使用することと、感染した場合に備えてPC上のすべてのファイルを定期的にバックアップすることを勧めてい る。

また、金銭を支払っても、攻撃者が約束通りにファイルを復号してくれる保証はないとして、決して金銭を支払わないよう注意を促している。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150427_699815.html?ref=twrank&utm_content=rank-pc-top&utm_campaign=twrank&utm_source=internet.watch.impress.co.jp&utm_medium=content-text


アダルトサイトに関する相談が年間10万件を突破、60歳以上の割合が増える

全国の消費生活センターに寄せられたアダルトサイトに関する相談が、年間10万件を突破した。スマートフォンでサイトを閲覧していてトラブルになるケースが目立つほか、60歳以上の人からの相談も増えているという。

独立行政法人国民生活センターが23日に発表したところによると、2014年度におけるアダルトサイトに関する相談は10万6279件に上り、過去最高を記録。このうち4万7515件がスマートフォンでのケースだった。

アダルトサイトに関する相談の件数

相談内容で最も多いのは「有料だという認識がないままサイトを見ていたところ、突然、料金の請求画面が表示された。支払わなければな らないか」など、業者に料金を支払う前の段階のもの。ただし、すでに支払ってしまった人からの相談も増加しており、2014年度は3802件に上った。ま た、既払いケースの1件あたりの平均額も約27万円へと上昇している。

既払いの相談件数と平均既払い金額の推移

性別は、男性が67.9%、女性が32.1%で、女性の割合が5年前に比べて増えているという。特にスマートフォンでのケースに限定すると、女性の割合は38.5%とさらに高くなる。

60歳以上の割合も5年前と比べて増えており、2014年度は21.3%を占めた。アダルトサイトに関するトラブルで、年代の広がりが見られるとしている。

性別の割合

60歳以上の割合

スマートフォンでのトラブルでは、「業者の問い合わせ先に電話をしたら、支払うよう強く言われたので、焦って支払ってしまった」「タ ブレット端末で歌手の動画を見ようとしたら、アダルトサイトに登録された」「アダルトサイトを見ていたら、請求画面の表示と同時にシャッター音がした」と いった相談が寄せられている。

料金の請求画面を表示させる際に、IPアドレスやスマートフォンの個体識別番号などを表示する場合もあるとしているが、それによって 業者がユーザーの名前や住所、連絡先を特定しているわけではないという。また、スマートフォンのブラウザーからカメラ機能を制御したり、撮影した写真を業 者に送信することはできないため、慌てる必要はないとしている。

一方で、請求画面などに「退会はこちら」「誤操作の方はこちら」などのボタンが用意されている場合があり、それらのボタンを押して業 者に連絡してしまうと、業者から請求を強く求められるだけでなく、個人情報を渡してしまう恐れがあるという。特にスマートフォンの場合だと電話発信やメー ル送信ができるため、注意が必要だとしている。

スマートフォンに表示される請求画面(イメージ)

国民生活センターによると、「無料」で検索しても必ずしも無料サイトであるとは限らず、利用規約などへの同意を求める表示や「はい」 「いいえ」のボタンがあるサイト、あるいは再生ボタンを複数回押させるサイトなどは有料であることが多いと指摘。アダルトサイトには不用意にアクセスしな いよう注意を促している。

万が一、身に覚えのない請求が来たり、請求内容に納得できない場合は、業者に連絡を取ったり料金を支払ったりせずに、最寄りの消費生活センターに相談するよう呼び掛けている。

 

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150424_699409.html


女子高校生Twitterユーザーはアカウントを平均3.4個所有、電通の「若者まるわかり調査2015」

株式会社電通総研は20日、電通若者研究部と共同で行った「若者まるわかり調査2015」の結果を発表した。関東1都6県、関西2府4県、東海3県 の高校生・大学生・20代社会人(未婚者)3000人を対象に、インターネット調査で今年2月に実施したもので、若者の価値観やコミュケーション事情など を聞いている。

SNSは、LINEやTwitterが性別・年齢層問わず登録されている一方で、Facebookは大学生と20代社会人で登録率が 高くなる傾向があった。Instagramはいずれの年齢層でも女性の登録率が高く、特に女子高校生は2人に1人がアカウントを所持しているという結果 に。「目的やシーンや相手に合わせて、複数のSNSを使い分けている状況が分かる」としている。

各SNSの登録率。女子高校生のTwitter登録率は88.8%に上る

Twitterアカウントを複数所有している人は、高校生で62.7%、大学生で50.4%、20代社会人で34.5%。 Twitterユーザーが所有するTwitterアカウントの平均個数は、高校生で3.1個、大学生で2.5個、20代社会人で2.7個(いずれも、複数 アカウント所有者だけでなく、1アカウントのみのユーザーも含めて算出した平均値)。

Twitterアカウントの平均個数は、女子高校生が最も多く3.4個。「高校生を中心に、Twitterアカウントの複数持ちは当 たり前になっている」という。電通によると、まれに数十アカウントを持つユーザーもいるというが、大半は数個程度で、オープンなアカウント、親しい友人と 会話するためのアカウント、趣味に応じたアカウントなどと、用途によって使い分けているとしている。

Twitter複数アカウント所有率および平均個数

実生活において一緒に行動したり情報を得たりしているグループやつながりの数は、高校生で7.2個、大学生で7.4個、20代社会人 で6.8個とほぼ同じだが、いずれの年齢層も男性より女性が多い傾向にある。特に女子大学生では8.3個に上る。一方で「正直整理したいと思うつながりの 数」が、全体で約2個あるとの結果が出た。

実生活におけるキャラクターの使い分けについても聞いている。高校生で5.7キャラ、大学生で5.0キャラ、20代社会人で4.0 キャラを使い分けており、「ライフステージが若ければ若いほど、日常でのキャラの使い分けが活発に行われている」という。女子高校生が6.6キャラで最も 多い。

一緒に行動するグループやつながりの数

ふだんの生活で利用するキャラクターの数

「人間関係をリセットしたくなることがあるか」との設問に「あてはまる」「どちらかというとあてはまる」と回答した人の合計は、回答 者全体で54.7%。女子高校生が67.8%と最も多く、次いで女子大学生が63.0%、20代社会人女性が60.0%で、総じて女性の方が多い。


東電無謀「サポート切れOS更新しない」節約、無駄遣い監視の会計検査院が異例の「お金使え」 

「そんなことはするべきではない」-。省庁や国の補助金を受ける団体に対して、ムダ遣いを厳しく指摘する会計検査院。しかし、逆に検査院が疑問視したのは、東京電力がやろうとした“コストカット”策だった。ほめられるはずの節約なのに、なぜ…。それは、東電が当初、サポートの終了したコンピューターの基本ソフト(OS、オペレーションシステム)を使い続けようというプランを立てていたからだった。検査院はテロの脅威なども挙げながら、苦言を呈した。
「XP」のままでもいける
会計検査院は国会や内閣、裁判所から独立し、税金などが正しく使われているかどうかをチェックする機関。検査対象は各省庁や国が出資する政府関係機関、独立行政法人などの法人、国が補助金や貸付金など、財政援助を与えている都道府県、市町村、各種団体。検査院の職員が実際に足を運んだり、書類の提出を受けたりして、検査にあたっている。
そんな検査院が今年3月下旬に取りまとめた報告書が、「東京電力株式会社に係る原子力損害の賠償に関する国の支援等の実施状況に関する会計検査の結果について」。A4サイズの冊子は200ページを優に超えた。
そのなかで、言及されたのが、OS更新時期の繰り延べ問題だった。東電が延長しようとしたのは、マイクロソフト(MS)が提供していたウィンドウズXP。平成26年4月に、サポートが終了されたが、その後、29年度まで更新を延ばし、36億円を削減しようとしていたのだ。

http://www.sankei.com/premium/news/150420/prm1504200006-n1.html


格安SIMだけじゃなくスマホも買える!お台場に登場した夢のような自動販売機

NTTコミュニケーションズは、訪日外国人をターゲットにしたプリペイドSIMの自販機を関西国際空港と東京のアクアシティお台場に設置しました。今後日本国内の空港などに設置場所が広げられる予定です。

さて、この自販機導入はMVNO事業者として2社目となりますが、NTTコミュニケーションズはこの自販機で“世界初”になるという“SIMの ユーザー登録機能”も搭載させました。それだけでもすごいことなのですが、実はもっとすごいことになっているのです。なんとこの自販機はSIMだけじゃな くスマホも買えるんですよ!

SIM 自販機 博士
↑アクアシティお台場へSIMを買いに行こう。

さっそく東京の設置場所、アクアシティお台場へ向かいました。設置場所は3Fのインフォメーションのすぐ隣。なお、アクアシティお台場は平日は10時30分から、土日は10時から開店なのでそれより早い時間に行ってもSIM自販機にご対面することはできません。

SIM 自販機 博士
↑プリペイドSIM自販機はインフォメーション横。

10時30分の開店と同時に中に入ると、ありましたよ!プリペイドSIMの自販機が!日本はSIMの買いにくい国ってのはもう遠いむかしの話になったんですねぇ。

SIM 自販機 博士
↑SIMは2種類3サイズを用意。

プリペイドSIMは、7日用と14日用でそれぞれに標準サイズ(ミニ)、マイクロ、ナノと3種類ずつ、合計6タイプが販売されます。価格は7日用が3726円、14日用が5346円。1日100MBの利用上限があります。

SIM 自販機 博士
↑操作パネルの言語に日本語はなし。

購入する際は自販機右にあるタッチパネルを使って操作します。言語は英語、簡体字中国語、繁体字中国語の3言語のみ。日本語がないのはターゲットを外国人にしているからでしょうか。

SIM 自販機 博士
↑アクセサリーセットも販売している。

プリペイドSIMはモバイルバッテリーやSIMカードケースとのセット品も販売。SIMカードケースは取り外したSIMの紛失防止にもなるので便利ですよ。

SIM 自販機 博士
↑スマホやルーターが自販機で買えちゃう!

さて、自販機の下のほうを見てみると、SIMではないパッケージが見えますね。そう、スマホとルーターも売っているんですよ。おそらく日本でスマ ホが自販機で買えるのは初めてのことではないでしょうか?スマホは1機種だけで、freetelの3Gのみ対応の『priori』。ルーターは2種類で、 ひとつはNECの『Aterm MR03LN』でLTE/3G対応、もうひとつがAvoxの『AWR-100T』でこちらは3Gのみ対応。それぞれ単体での購入はできず、7日用または 14日用SIMとのセット販売となります。

SIM 自販機 博士
↑SIMを買う場合はサイズも選ぶ。

プリペイドSIMを買う場合は、操作パネルで“Prepaid SIM Cards”を選択後、7日用か14日用を選択。そして、次の画面でサイズを選びます。そのあとクレジットカードを端末のカードリーダーに通せば購入でき ます。なお購入後は、このパネルから続けてSIMも登録できます(後述)。

SIM 自販機 博士
↑スマホを買ってみよう。

でも、今回はせっかくなので、スマホを買ってみることにしました。パネルで“Device and Accessory Kits”を選択すると商品一覧が表示されます。ここに表示される商品はSIMとデバイスやアクセサリーのセット。そしてセットとなるSIMが7日用か 14日用となるので、同じ商品でも2種類ずつが存在します。なお、スマホやルーターを買う場合は、SIMサイズは端末ごとに決まったものが選択されるので SIMサイズを指定する必要はありません。

SIM 自販機 博士
↑スマホとSIMが別々に出てくる。

価格は7日SIMセットの場合、prioriが1万6684円、Atermが2万7486円、Avoxが1万2906円。さすがに、LTEルー ターはちと高めですが、スマホとAvoxのルーター程度なら3Gながらも日本に来た海外からの友人などにお勧めできそうな価格です。また、購入すると、最 初にスマホ(またはルーター)が商品出口に出てきて、それを取り出すと続けてSIMが出てきます。

SIM 自販機 博士
↑買ったSIMも自販機を使って登録可能。

プリペイドSIMは登録が必要ですが、こちらもタッチパネルを使って簡単に作業を進められます。トップ画面から“Activate SIM Here”をタッチして、あとは指示に従うだけです。

SIM 自販機 博士
↑世界初の自動登録機能ですぐに使える。

方法は以下のとおり。SIMカードをパネル右下のリーダーでスキャン→SIMカード番号が画面に出る→出ない場合は手入力→パスポートの写真ペー ジをパネル右上の大型画面を使いスキャン→メールアドレス入力→日本の電話番号入力(任意)→登録確認画面が出るので“Finish”をタッチ→登録完了 の画面が出る。これでSIMをスマホにいれれば、すぐに使えます。登録したメールアドレスにも登録完了のメールが届きます。

SIM 自販機 博士
↑端末はブラックのみ。注意書きは日本語のみ。

priori本体の色はブラック。購入時に色が選択できるわけではなく、見本も黒だったのでそのまんまです。なお、prioriは付属のマイクロ USBケーブル以外では充電できないケーブルがあり、その注意書きが本体のマイクロUSB端子にはられています。しかし、製品版そのままのようで日本語の み。この仕様はちょっとクセがあるので英語の注意書きもほしいところです。

SIM 自販機 博士
↑SIMのAPNは海外機では手動修正が必要かも。

このprioriに登録を済ませたプリペイドSIMを入れればすぐに使い始めることができます。一方、ほかの端末の場合はAPNが自動設定されな いこともあります。また、APNが自動設定されるのに、パスワードとユーザー名が入らない端末もあるようです。このあたりは手動での設定や修正が必要です が、APN設定はSIMパッケージ内のマニュアルにしっかりと記載されているので大丈夫でしょう。

SIM 自販機 博士
↑アメリカではMVNOのスマホ自販機がある!

NTTコミュニケーションズが国内展開を始めたプリペイドSIM自販機は、実はスマホの販売にも対応したマルチ販売機だったのです。今回販売され ているスマホはエントリーモデルでしたが、将来はミッドレンジモデルも売られるようになるかも?なんて期待もできますね。というのも実はアメリカではすで に同じ自販機を使ったMVNOキャリアのスマートフォン販売機があるんです。この自販機では2〜3万円のミドルレンジ系端末も販売。Zenfoneクラス の製品が売られているわけです。

SIM 自販機 博士
↑日本のスマホを世界へアピールできる。

今やSIMフリーかつ低価格なスマホを単品で買える時代になりました。そんな製品に日本オリジナルのカバーを付けて「日本のお土産にスマホはいか が?」と売ったら、外国人観光客に人気のとなりそうです。海外ではブランドなどとコラボしたスマホもいろいろな国で販売されています。先日筆者はローマでサッカーチームのオフィシャルスマホを買いました。日本は世界に誇る自販機文化の国、日本らしさをアピールするスマートフォンが空港の自販機でずらりと販売される、そんな時代がやってくるかもしれません。

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/325/325595/


Windows XPサポート終了から1年も、依然多くのユーザーが利用

トレンドマイクロ株式会社は、サポート終了から1年が経過したWindows XPが、依然として多くのユーザーに利用されているとして、注意を促した。
Windows XPは2014年4月9日にサポート終了となったが、各種調査によると現在でも多くのユーザーがWindows XPを使用している。
Windows XPが利用されている割合の推定値は調査により異なるが、「Net Market Share」の調査では、2015年3月時点でWindows XPのシェアを約17%と推定している。「StatCounter」ではその数字を11%以上としており、米国政府のウェブサイトを訪問したユーザーの分析では、Windows XPの割合は5%以下となっている。
トレンドマイクロでは、Windows XPに提供された更新プログラムは、2014年4月に確認されたゼロデイ脆弱性に対する更新プログラムが最後で、セキュリティ上の危険が残っていると指摘。また、後継OSに搭載されたさまざまなセキュリティ対策も、Windows XPには適用されていないため、危険な状態にあるとしている。
更新プログラムが適用されていないWindowsを使用しているユーザーに対しては、マイクロソフトが提供している無料の脆弱性緩和ツール「Enhanced Mitigation Experience Toolkit(EMET)」が利用できると説明。また、トレンドマイクロのサーバー向け総合セキュリティ製品「Deep Security」では、Windows 2000は2017年まで、Windows XPおよびWindows Server 2003では2020年までサポートするとともに、エンドポイント向け製品ではこれらのOSを2016年までサポートするとしている。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150413_697447.html


できなければ死んだも同じ-—中高生のインフラ「LINE」の実態

小学生から大学生までの児童、生徒、教員、保護者向けに講演を依頼されることがある。小中校生向けは、LINEを使ったネットいじめ系のトラブルや ネット依存がテーマとなることが多い。小学生から高校生まではLINE、専門学生や大学生はTwitter炎上とLINEが問題視される傾向にある。

  • ソーシャルメディアの利用状況(総務省情報通信施策研究所)

総務省情報通信施策研究所の「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査」(2014年5月)によると、高校生のSNS利用率のうち一番高いのはLINEの85.5%、次いでTwitterが66.9%、Facebookが24.3%と続く。LINEの飛び抜けた利用率の高さが分かるだろう。

最近の高校生や大学生は、クラスの友だちでもお互いにメールアドレスや電話番号を知らず、LINEのみでつながっている状態だ。進学や進級などで 新しいクラスが分かった途端、新しいクラス、同じクラスの男女グループができる。そのほか仲が良い友だちのグループも複数できるので、多い子になると 100あまりのグループに参加している状態となっている。

LINEは完全にメールや電話に代替するコミュニケーションインフラと化しており、普通の子は利用しないという選択肢を持つことができない状態だ。

「LINEができないなら死んだも同じ」

ある小学校では6年生女子の間でのLINEで問題が起きている。A子の様子がおかしいことに気付いた保護者がLINEでのやりとりに気づき、学校 に乗り込んできて大問題となった。保護者が見せたキャプチャには、「顔でかブス」「学校やめろ」などというA子への攻撃の言葉が並ぶ。

A子が一方的にいじめられているという口調だったが、確認するとA子も「くさいからさわるな」「デブのくせに」などと暴言を吐いていた。A子だけ でなく、クラスの女子の多くが参加するいじめの場となっていたというわけだ。担任教諭は、「LINEは小学生には難しい。いきなり文章でコミュニケーショ ンなんてできるはずがない」とため息をつく。

中学2年女子のB美は成績が急降下し、保護者が学校に呼び出される羽目になった。驚いた両親が問いただしたところ、勉強していると思っていたB美 は夜中(よるじゅう)LINEを使っていた。布団に入ってからも延々とLINEを利用し、寝るのは連日午前2時過ぎ。睡眠不足で授業中に寝てしまったり、 保健室に行ったこともあるという。

保護者が確認すると、授業中にもLINEのやりとりが行われていることが分かった。「みんな机の下でLINEしてる」と言うB美。その言葉通り、授業中にLINEのやりとりが行われていることが分かり、大問題となってしまった。

保護者はLINEを禁じてスマホを取り上げようとしているが、B美は狂ったように暴れて反対しているという。「クラスのグループがあるのに自分だけしなかったら居場所がなくなる。LINEができないなら死んだも同じ」。

LINEにはまる理由は「楽しさ」と「不安」

LINEにはまっている中高生に聞くと、ほとんどの子が「楽しいから」と答える。「その時の気持ちとか嬉しいことをすぐに共有したり、共感してほ しい。すぐに反応が返ってくるから嬉しい」とLINEの良さを力説する。「学校が変わっちゃったり、引っ越した子とも連絡ができるから楽しい」。

大人でも同様だが、多くのSNSをティーンは楽しみのために利用している。コミュニケーションインフラとなったLINEを単純に禁止したり、利用している子から取り上げることは難しい可能性が高い。

夜中1時までLINEをやっているという小学校6年生のC奈は、「毎日寝落ち。LINEの返事が遅くてD子にキレられたことがあり、すぐに返事を するようにしているので(端末が)手放せない。自分からはやめられない」と語る。彼女たちの間ではトークを読まずに放置する「未読放置」、トークを読んだ のに返事をしない「既読スルー」ともにひどく嫌われており、した子は次の日学校で無視されたり、悪口を言われるという。ここでは、嫌われたり仲間はずれに される不安がC奈を利用に駆り立てていることが分かる。

可処分時間の多さと承認欲求が原因

LINEはSNSというより通信アプリだ。コミュニケーションスピードが速く、ほぼ文節単位でチャットのようにやりとりが行われる。子どもの利用端末を見ると、以下のようなやりとりが見られるだろう。

「見た?」
「ドラマでしょ」
「かっこいいよね」
「(ハートスタンプ)」
「会いたい~」
「明日も出るよ」
「見る見る!」

トークのやりとりされた時間を見ると、短時間にほぼオンラインでやりとりされたことが分かる。テレビを見ながらほぼオンタイムでチャットのようにやりとりされているというわけだ。

メールでは、挨拶、結びの文などが必要だが、LINEならいきなり要件を送ることができて効率的だ。さらに、プッシュ通知で相手にトークがきたことが通知される上、トークを送った相手が表示すると「既読」と表示されるため、必然的にやりとりのスピードは速くなる。

ティーンのコミュニケーションスピードは素早さが求められる。大人と違って可処分時間が多い上、まだ何者でもないため承認欲求が強いのが特徴だ。 それゆえ、軽んじられていると感じることに対して非常にナーバスになっており、待つことができない。軽んじられるのも嫌だし、誤解されて嫌われるのも怖い ――だからこそ、彼らは寝落ちするまでやりとりをやめることができないのだ。

http://japan.cnet.com/sp/smartphone_native/35062704/?tag=rightAttn


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