ヤフーは3月11日にYahoo!検索で「3.11」と検索すると、1人(1ユニークブラウザでの検索)につき10円を同社がユーザーに代わって寄付するチャリティ企画「Search for 3.11」を実施する。同企画を始めて実施した2014年は約250万人が参加し、ヤフーが約2500万円を寄付した。
特設サイトでは、約4年間の東日本大震災に関する検索データを可視化し、人々が検索でどのようにして震災について調べてきたのかを振り返るムービーやビジュアライザを公開する。
また、今回の3.11の検索結果から、宮城県石巻市、岩手県山田町、福島県相馬市の3つの町の様子や人々の現在、過去、未来のストーリーを掲載する特集企画「東日本大震災から4年、未来への現在地」へ誘導するという。
なお、「3月11日」「3,11」など、表記が異なるキーワードは原則として寄付額算出の対象にならない。最終的な寄付金額は3月12日に発表し、4月に、支援先として選定した次の6団体に等分して寄贈する予定という。
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先週末にオープンしたKURADASHI.jp(蔵出し.jp)というショッピングサイトが、一部ネットユーザーからの注目を浴びている。これは賞味期限切れ間近など、このままでは廃棄せざるを得なくなる品物について、市価を大幅に下回る協賛価格で販売し、その金額の一部を社会活動団体9団体への支援に充てるというコンセプトのサイト。トップページには清涼飲料水やスナック菓子、ワイン、カップラーメン、美容家電などが並んでいる。食料品の場合、賞味期限内に1人で食べ切るのは明らかに不可能な場合もあれば、期限に数カ月は余裕がある場合もあったりと、どのようなステータスの商品が提供されるかは協賛メーカー次第のようだ。利用は無料だが、毎月324円を支払うことで全商品が送料無料となるプレミアム会員も用意されている。お得な品物を探して購入するという楽しみもあり、かつそれが社会貢献にもなるということで、注目を集めているというわけだ。商品はかなり頻繁に入れ替わったり、売り切れになったりしているので、ちょくちょくチェックしてみてはいかがだろう。
◇KURADASHI.jp(蔵出し.jp)
https://www.kuradashi.jp/
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20150303_690810.html
執刀中に急患/患者にX線写真
金沢大病院(金沢市)が、医師らが手術室や集中治療室(ICU)で携帯電話を使えるとするガイドラインを整備し、運用を始めた。手術室などでの一般の携帯使用は、国や通信業界でつくる電波環境協議会(東京)が昨年示した指針で原則禁止としたが、金沢大病院はNTTドコモと共同実験を行い、病院内の電波出力制御策を講じたことで安全が確認できた、としている。電波行政を所管する総務省・北陸総合通信局は「独自の実験結果を踏まえており全国の医療機関の先進事例になる」としている。(石井真暁)
金沢大病院や総務省によると、ガイドラインによって、病院内でほぼ制限なく携帯を利用できるようになり病院、患者双方にさまざまなメリットが生まれる。病院は急患発生時に、別の手術室などにいる医師を、医療機器への影響などを気にせず呼び出すことができる。
看護師が病室で患者に症状を尋ねながらタブレット端末にデータを入力したり、ベッドから動けない患者に医師が携帯でエックス線写真を見せることも可能になり、労働効率も上がる。入院患者が、ナースコールを押すほどではないものの看護師に体調について相談したい場合、メールなどを使って意思疎通を図ることもできるようになる。
ガイドラインは昨年十一月に運用を開始。「電波で誤検知が起きる可能性がある体外式ペースメーカーを使用する患者がいる場合、半径一メートル以内では使わない」「ペースメーカー使用患者搬送時は半径一メートル以内に携帯を入れない」などのルールを定めた。手術室やICUを含む院内全域で同様に運用している。
金沢大病院はドコモの研究機関「先進技術研究所」と二〇一一年八~九月に共同実験を実施。手術室やICUで使う電気メスや超音波エコーなどの医療機器に携帯から最大出力などで電波を照射、臨床工学技士や医師が干渉具合を判定した。
体外式ペースメーカーから三十センチの距離で断続的に流し続けると誤検知を起こす例もあったが、距離を保てば安全と判断した。病院内にはドコモの携帯の電波出力や周波数を制御する基地局も配置した。このため手術室などではドコモの携帯のみ使用できる。
病院内の携帯使用は電波環境協議会が昨年八月、約十七年ぶりに使用制限を大幅に緩和する指針を公表。一般の携帯は待合室や病室で電話やメールができるようにした。
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2015022002100011.html
中国のパソコンメーカー「レノボ・グループ」が販売していたパソコ ンの中に、閲覧したホームページの情報を外部に送って分析するソフトウエアを入れていた問題で、このソフトが入ったパソコンを使うと、ネットバンキングの 暗証番号などが盗み見られるおそれがあることが分かりました。
レノボはホームページで謝罪し21日、このソフトを削除する別のソフトを公開しました。
レノボは、去年9月から12月までに世界中で販売した40余りの機種のパソコンに、閲覧したホームページの情報を別の企業のサーバーに送って自動分析し、それに応じた広告を表示するソフトを入れていました。
利 用者からの批判を受けるなどしたため、レノボは1月にこの機能を使えないようにしましたが、情報セキュリティーの専門家などが分析したところ、このソフト がパソコンの中に入っていると、ネットバンキングの暗証番号やクレジットカードの情報などが第三者に盗み見られるおそれがあることが分かりました。
ソフトをパソコンから完全に削除するには手作業による複雑な操作が必要でしたが、レノボは簡単な操作でソフトを削除する別のソフトを21日に公開しました。
レノボはホームページで、「きのうまで、このソフトにセキュリティー上の欠陥があることを知らず深くおわびします。問題の収束に向けて、全力で取り組みたい」としています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150221/k10015641431000.html
パーツの山から好きなものを選んで、自分だけのスマートフォンを作りたいと思っていた人にとって、「Project Ara」はその願いを叶えてくれる「Android」スマートフォンだ。
グーグル「Project Ara」を写真で見る–組み合わせ自由なモジュール式スマートフォン
グーグル「Project Ara」を写真で見る–組み合わせ自由なモジュール式スマートフォン
AraはGoogleのAdvanced Technology and Projects(ATAP)部門から生まれた。スマートフォンユーザーは、こういうスマートフォンが求められているはずだとメーカーが考える製品を受け入れるのではなく、自由にコンポーネントを組み合わせて自分が使いたいと思うスマートフォンを作成できるべきだと、Araは提案する。
ここでは、Araのコンセプトに詳しくない人のために、Googleの興味深いDIYスマートフォンについて、これまでに判明していることを紹介する。
Project Araスマートフォンの外観
これまでのプロトタイプ段階では、基盤となる長方形のフレーム(Googleはこれを「Endoskeleton」と呼ぶ)が、さらに小さな複数の長方形に分割されたような外観をしている。背面には回路基板と接続部があり、ここにモジュールとなる長方形ブロックを接続する。例えば、あるブロックに8メガピクセルカメラを接続し、別のブロックにプロセッサを取り付ける、という形だ。
自分の好みのスクリーンを装着することもできる。さらに、メインストリームのスマートフォンにはニッチすぎる医療やゲームのアドオンなど、ほかの専門的な装置を追加することも可能だ。フレームのサイズは複数用意されており、小型の端末にも大型の端末にも対応する。
われわれは、シリコンバレーにあるGoogleの本社で、「Spiral 2」プロトタイプを見せてもらった。現在、交換可能なモジュールは8種類ある。目標は、どのモジュールも本体の好きな場所に取り付けられるようにすることだ。それが実現すれば、カメラをユーザーの最も使いやすい位置に配置することが可能になる。
注目すべき理由
Project Araはカスタマイズの究極の形だ。ユーザーがすべてのモジュールを選び、装着位置を決め、カラーと視覚デザインを選択する。そのため、希望するスペックの入手という点でも、コストの点でも、スマートフォンユーザーは非常に高い柔軟性を得られる。
ハイエンドのパーツは高価だが、予算が限られている人も、希望のスペックを自由に選ぶことができるので、どのパーツにお金をかけて、どこでお金を節約するのかを自分で決めることができる。高解像度スクリーンは欲しいが写真撮影にはあまり興味がない、という人もいるだろう。その場合、ハイエンドのパーツだけで構成されるオールラウンドタイプのスマートフォンを買うよりお金を節約できるかもしれない。
Araスマートフォンの可能性の中で最も刺激的なことの1つは、小型望遠レンズや心拍数モニタといった専門的なコンポーネントの装着だ。こうした交換可能なパーツは一時的に使用するものなので、装着するモジュールを活動に応じて変えることも可能になるかもしれない。
Project Araがモジュール式であるということは、アップグレードの時期をユーザーが自分で決められるということだ。このことは、アーリーアダプターにとっても、テクノロジを長い間使い続ける人にとってもメリットとなる可能性がある。本体は同じものを使い続けて一部のパーツだけを交換すれば、長期的には費用を安く抑えられるかもしれない。次の最高の技術が登場したらすぐに手に入れたい人も、最新で最高のプロセッサやカメラをいち早く利用できるようになるかもしれない。
http://japan.cnet.com/news/commentary/35060675/?tag=nl
人間には、視覚や聴覚、嗅覚、味覚、触覚の「五感」がある。
IT技術は社会の利便性向上に大きく貢献してきた。遠い店に行かなくとも、重い荷物を持ち帰らなくとも、インターネットでありとあらゆる買い物ができる。重い本を抱えなくとも、自宅にいくつも本棚を並べなくとも、パソコンやスマートフォン、タブレットを使って、電車の中でもどこででも読書ができる。
だが、インターネットも基本的には2次元の世界だ。そのため、視覚や聴覚に対してはある程度の欲求を満たすことができても、触角や味覚、嗅覚などに対応するのは難しかった。それでも、進化が止まらないのがITだ。2次元の世界から、3次元を生み出すことに成功したのが3Dプリンター。紙などに平面的に画像や文字などを印刷する通常のプリンターを超えて、立体的に造形する最先端のプリンターだ。
さらに、あくなき開拓を続けるITは、ついに嗅覚の領域にも一歩足を踏み入れた。スマートフォンアプリと連動させる携帯機器のことを「アプセサリー」と呼ぶが、好きな場所で好きな香りを発散させ楽しめるアプセサリーが開発・販売されている。
アプリを使っていくつかの質問に答えることで、自分に最適なアロマを診断してくれる。また、アプリ内から香りを噴出するアクセサリーや各アロマカートリッジを購入することもできる。購入したアクセサリーは、iPhoneのイヤホンジャックに挿入。その後はアプリ内からの操作で好きな時に香りを噴出させてアロマを楽しめるのだ。
また、香りと匂いといえば食べ物である。ウナギ屋さんの前を通りかかり、焼きたてのかば焼きの香ばしさを感じたら、客は思わず足を止めて立ち寄りたくなる。商店街のパン屋さんから漂う、こんがり焼けたパンの香りが客を呼び寄せる。こうした人間の衝動を上手に利用した「匂い販促」といったものが登場した。
いろいろな食べ物の匂いを噴出することができるマシンで、店先からおいしい香りを漂わせて、販売促進につなげようというわけだ。飲食店でも、調理して時間がたてば匂いが漂わなくなるものや、もともと強いにおいを出さない食物もあり、四六時中、匂いで客を集めることは困難だった。それを解決しようというのが、この「匂い販促」である。
いよいよレパートリーを広げて、人間の五感に広くアピールし始めたIT技術。人間の生理の領域にどこまで肉薄していくことができるのか。スマートフォンで焼き肉屋さんを検索して、とある焼き肉屋さんのサイトを開くと、スマホから焼き肉が焼ける音と匂いがする――そんな時代がやってくる日も近い気がする。
http://dot.asahi.com/apc/general/2015021700049.html
【AFP=時事】アマチュア天文愛好家らが火星上空の高高度で発見した奇妙な雲状のプルーム(煙流)により、火星大気の組成に関する謎が深まっているとの研究論文が、16日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。
この現象は2012年3月12日、火星上の「明暗境界線」上空で観測された。明暗境界線とは、星表面の光が当たっている部分と当たっていない部分の境目。
スペイン・バスク大学(University of the Basque Country)のアグスティン・サンチェス・ラベガ(Agustin Sanchez-Lavega)氏率いる研究チームが発表した論文によると、1つ目のプルームは、約10時間かけて形成され、その約11日後に消えた。その間、プルームの形状は次第に変化し、「2つの丸みを帯びた突起物」から複数の柱状になり、最終的には合体して1本の「指」の形になったという。
2つ目のプルームが出現したのは2012年4月6日。ほぼ同じ場所でみつかり、約10日後に消えたとされる。
これら2つのプルームは、南北および東西の方向に500キロ~1000キロの範囲で広がっていた。
論文によれば、これらのプルームは火星南部の起伏の多い高地の一部、キンメリア大陸(Terra Cimmeria)上空、高度約200~250キロに達する高高度に出現したという。
火星では現在、水と火山活動の痕跡を探すための詳細な探査が行われている。理論上、この2つの要素をめぐっては、何らかの形の生命を育んだ可能性があるとされている。
これまでにも、塵(ちり)や氷の結晶でできた雲は火星上空でたびたび発見されている。だが、それらの雲はすべて100キロより低高度で形成されたもので、今回のように広範囲に及ぶ雲が発見されたのは初めてだ。
論文は、プルームが水や二酸化炭素(CO2)の微粒子でできている可能性があるとしながら、一方で、太陽からふきつける粒子が地球磁場に衝突して地球大気中で発光する「オーロラ」に似た現象が起きている可能性にも触れている。
キンメリア大陸には、局地的で強力な磁場を持つ「帯状地」が存在することが、火星周回科学探査機による過去の観測で示唆されている。もしこれが正しければ、火星の「オーロラ」は、地球のオーロラの1000倍と驚くほど明るくなると思われる。
だが「どちらの説明も、火星上層大気に関する現在の理解に反している」ことを、研究チームは認めているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150217-00000008-jij_afp-sctch
携帯端末のスマートフォンとタブレットを使い、インターネットを通じてブログやツイッターなどへ投稿した人の4人に1人が、他人や企業の悪口などの「悪意のある投稿」をした経験のあることが17日、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のネット利用者の意識調査で分かった。 調査は昨年10月にネット上で実施。携帯端末の利用者3500人のうち投稿経験があるとしたのは1850人。「他人や企業の悪口」「下品な言葉を含む」「さげすんだり、けなしたり」「人格を否定」など、IPAが例示した14種類の悪意のある投稿をしたことがあるとした人は、そのうち26・9%に上った。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2015021701001049/1.htm
ぼへちゃん、今日は新人さんへの研修をやっているようです。
ぼへ:わからないことあったら、何でも聞いてね!
新人:あの、素朴な疑問なんですけど、なんでCドライブっていうんですか?
ぼへ:それは不思議に思うよね、AとかBとかなくて、いきなりCだものね。昔はね、AドライブとBドライブはフロッピーディスクが使っていたの。まだ、ハードディスクが高価な時代でね、Aドライブには、OSを起動させるためのディスクをいれてね、Bドライブには、アプリケーションを起動させるためのディスクをいれて使ってたんだよー。
それで、その次に使われるようになったハードディスクがCになったってわけ。
さて、ぼへちゃんは得意げに説明していますが新人さんはとてもけげんな顔をしていますね。
あれ、わかってもらえなかったのかな、と思いきや「フロッピーディスクってなんですか」という質問が来ました・・・。
ああ、そうか、この年代だと、フロッピーディスクを見た事もないんですね……。そのうち、よく見る「保存アイコン」もフロッピーのイメージではなくなる時代がそこまできているんでしょうね。IT業界の新陳代謝は速い!
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/toyo-20150215-60689/1.htm
「パスワードを定期的に変更しましょう」というフレーズはあちこちで耳にするが、その効果の程については疑問視する声もあるのはご存知の通り。今回各所で話題になっていたのが、Twitterユーザーの@pseudoidentifieさんが公開した「パスワードの最適変更間隔とその定量的効果の評価」という考察。総当たり式で攻撃者がパスワードの解析を行って正解を突き止めるまでの平均時間から逆算して、どれだけの間隔でパスワードを変更するのが最適かを検証したものだ。導き出された結果の中で興味深いのは、辞書に載っている10万語を2語組み合わせたパスワードの場合、最適値とされる16日間隔でも、約27年間隔でも、パスワードを変更する効果はそれほど変わらないということ。一方で、4桁の数字パスワードであれば23.5分間隔が最適値だが、それでも平均27.4時間で突破されるということで、パスワードに必要なのは定期変更ではなくむしろ「長さ」であると見ることもできる。結論は見る人に委ねられている格好だが、いずれにせよ大変参考になる調査結果なので、ぜひリンク先で詳細を確認されたい。
◇パスワードの最適変更間隔とその定量的効果の評価
https://docs.google.com/document/d/1RWDerFjLc24nr_lDhF8s0vEOJ8DPKhEnEAYG9qr_oBY/pub
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20150205_686981.html
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