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「Firefox」でインストール済みアドオンが利用不能になる問題が発生中
問題の原因は、アドオンの署名に利用されている中間CA証明書の有効期限が切れたためであるようだ。「Firefox」にインストールされているアドオンが“旧式の拡張機能”扱いされ利用不能になるほか、利用できなくなったアドオンを一旦アンインストールし、再インストールを試みると“ダウンロードに失敗しました。接続状況を確認してください。”や“このアドオンは壊れているため、インストールできませんでした。”といったエラーメッセージが表示される。
もっとも手軽な対処法は、OSの日付を2019年5月4日よりも前に変更してしまうことだ。ただし、OSの日付と時刻を手動で変更すると、他のアプリに影響が出ることがある。
また、“addons.mozilla.org(AMO)”からアドオンファイル(.xpi)をダウンロードし、“about:debugging”画面の[一時的なアドオンを読み込む]ボタンから読み込むという方法もある。この方法であれば、OSの日付と時刻を手動で変更しなくてもアドオンを利用できるようになるが、「Firefox」を終了するとアドオンは削除される。ちなみに、「Firefox」で“AMO”のアドオン画面からXPIファイルをダウンロードするには、[Firefox へ追加]リンクを右クリックし[名前を付けてリンク先を保存]メニューを選択すればよい。
21:50 追記:Mozillaによると、この問題に関する修正プログラムをデスクトップ向け「Firefox」にロールアウトしたとのこと。数時間以内に自動で適用されるため、ユーザー側の作業は不要だ。
なお、更新プログラムを短期間で適用するため、今回は「Firefox」のデータ収集システム“Studies”が利用されているとのこと。オプション画面の[プライバシーとセキュリティ]-[Firefox のデータ収集と利用について]セクションにある[Firefox に調査のインストールと実行を許可する]というオプションを有効化しておくと、問題を早期に解決できる(初期設定は有効)。
もしこのオプションを無効化しているならば、一旦有効化し、問題が解決されたのを確認してから再度有効化しておくとよいだろう。“Studies”を利用しない修正(おそらくマイナーバージョンアップ)も間もなく提供されるとのことなので、そのまま放置しておいてもいずれ問題は解決される。
2019/05/06 08:00 追記:この問題を修正した「Firefox」v66.0.4がリリースされた。「Firefox ESR」やAndroid版「Firefox」にもアップデートが提供されている。
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「死亡率20~40%、治療法なし」 ホントは怖い日本脳炎…いま危惧される新たなリスク
ところで、第一次世界大戦中の1916~17年、オーストリアのウィーンで脳炎が流行しました。これを嗜眠性(しみんせい)脳炎(命名者の名をとってフォン・エコノモ脳炎ともいう)といいましたが、同時期に日本脳炎が認識されたため、前者をA型脳炎、後者をB型脳炎と呼んだりしました。今でも英語圏では日本脳炎のことをJapanese Bencephalitis(JBE)と呼ぶことがありますが、このBはそういうことです、明日からの診療に少しも役に立たないうんちくでした(Dickman MS. von Economo encephalitis. Arch Neurol. 2001 Oct;58(10):1696-8.)。
日本から日本脳炎ウイルスが消えてなくなったわけではないのです。ワクチンで守られているから、認識しにくいだけ。ワクチンは医学界最大最強の道具のひとつなのですが、効果が絶大なために、その功績が認識しにくくなるという皮肉がここにあります。
日本脳炎ウイルスは、豚の体内に存在します。その豚から吸血したコガタアカイエカが人間を刺すと、発症のリスクがあります。神戸でも、ときどき日本脳炎の患者が見つかります。何らかの理由で予防接種を受けていなかったのか、あるいは免疫力が低下したためか。いずれにしても、日本国内で日本脳炎のリスクがなくなったわけではない、という事実はきちんと認識しておくべきです。
よって3年前から、ようやく北海道でも日本脳炎ワクチンは定期接種に組み込まれました。しかし、ここが厚生労働省のイケてへんところなのですが、日本の予防接種スケジュールは、年齢によって厳密に区分けされています。日本脳炎ワクチンは13歳までに合計4回接種しますが、その年齢を過ぎるとすべて任意接種になってしまいます。結局、一部の例外はあるものの、北海道の人たちは日本脳炎のリスクをヘッジできていないのです。
現在も多くの外国人が日本に住んでいますが、よほど意識の高い人以外は日本脳炎ワクチンを打っていませんし、雇用している会社などもそういうリスクを認識していません。産業医は、外国人の健康リスクや予防接種制度の陥穽(かんせい)について、ちゃんと知識を持っておくべきです。
キャッチアップは要するに、「スケジュールしたとおりに行かない場合のシナリオ」です。英語では、こういうのをプランBといいます。プランAがうまく行かなかったときの代替案。ぼくは歴史の専門家ではありませんが、日本は近代からこのプランBを持ってこなかった。「計画したことはうまくいくに決まっている」と軍人が考え、官僚が考える。失敗するという可能性を念頭に置かない。この無謬(むびゅう)体質がより大きな失敗の原因となる。同じパターンの間違いの繰り返しが、無謬主義によって起きるという諧謔(かいぎゃく)。いいかげん、気づけよ。ぼくはいつもそう思っています。
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2歳児の1割超がもう「スマホ依存」 母親2000人の調査で判明 専門家「リスクは未解明、ほどほどに」
育児に役立つアプリや乳児向けのコンテンツが年々充実する中、スマートフォンが子育てに欠かせないツールになっています。そんな中、2歳児でも1割を超える子どもが、「すぐ使いたがる」「取り上げると機嫌が悪くなる」などの依存傾向にあることが、乳幼児を育てる母親約2000人の調査で明らかになりました。
親はスマホを手放せない一方、子どもへの影響を心配
調査は、2018年10月、東京大学大学院情報学環の橋元良明教授(情報社会心理学)の研究室が、0歳から6歳の第1子を育てる母親を対象に実施。幼い子どもを育てるお母さんたちが、スマホを手放せない一方、子どもの心身への影響や依存傾向を心配している実態も明らかになりました。どんな使い方をしているのか、適正な使い方とは? 気になる調査結果と橋元教授の分析、アドバイスを見ていきます。
乳幼児の育児とスマホについて調査した橋元良明教授
何歳から触らせていますか?
0歳児を育てる母親の34.9%が、スマホに触らせたことがあると回答。1歳児以降では6割を超えています。
〈橋元教授の話〉前年2017年に同じ調査をした時よりも、0歳児でスマホに触れさせた割合が10ポイント以上増えており、この先も増えるのではないか。
何を見ていますか?
子どもにどのようなサイトやアプリを見せているかとの問いには全年齢で動画投稿サイト「ユーチューブ」との回答が圧倒的でした。アンパンマンやドラえもんなどのキャラクターアニメや子ども向け番組、歌やダンスの動画が人気です。
〈橋元教授の話〉知育動画のコンテンツも増えていますが、教育の手段としては絵本やビデオもある。影響の分からないスマホを長い時間使わせるのはリスキーです。また、入り口はアニメでも、アダルト系動画に誘導されることもあります。子どもが何を見ているかをきちんとチェックして。
親たちの不安と期待
母親たちは子どもが情報機器に触れることで、心身や脳の発達への悪影響や、ポルノや暴力、出会い系などの有害サイト・アプリを見てしまうのではないかと心配しています。一方で、子どもを静かにさせたい場面などで、スマホに「子守り」をさせたり、育児に役立つ情報を得たりすることを期待していることが分かります。
〈橋元教授の話〉はっきりした知見はまだ得られていないが、長時間視聴やブルーライトの影響による睡眠不足、小さいデジタル画面を見続けることによる視力低下の恐れがあることを親は自覚しましょう。
依存傾向はどれくらい?
1歳児の1割ですでにスマホへの依存傾向が見られます。国が使っているネット依存度を測る8項目を乳幼児向けにアレンジ。母親から見て、5項目以上が該当すると依存傾向があると判断しました。該当率が高かったのは、「すぐに使いたがる」「取り上げると機嫌が悪くなる」「やめようね、と言ってもやめない」でした。
〈橋元教授の話〉面白いから見ているので、取り上げれば機嫌が悪くなるのは当たり前。初めて与える時から、「電車を降りるまで」「このお話が終わったら」のように、時間にけじめをつけることを勧めます。
母親の育児ストレスが影響
調査からは、母親と子どものスマホ依存傾向には相関関係があり、さらに、母親の育児ストレスが高いほど、子どもと過ごしていてもスマホをいじってしまう傾向が高くなることも明らかになりました。
橋元教授は「母親自身がスマホ以外のストレス発散法を見つけてほしい。また、知育面では読書、脳の発達には外遊びは重要。母親が一人で抱え込まないよう、父親がサポートを」とアドバイスします。そして、「子どもと目を合わせること(アイコンタクト)が、子どもの共感性や安心感の醸成には欠かせない」と力を込めます。
調査全体を通して、橋元教授は「幼い子どもがスマホを使うことの影響は現時点でははっきり分かっていない。親の使用も、子どもに使わせるのもほどほどに」と呼び掛けています。
◇
調査方法 2018年10月2、3の両日、インターネット調査会社「マクロミル」の関東地方のモニターで、0歳から6歳の第1子と同居している18歳から49歳までの女性2272人から回答を得た。子どもの性別は男女1:1。
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https://news.goo.ne.jp/article/sukusuku/life/sukusuku-17630.html
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あなたは大丈夫?「高コレステロール」該当者がついに3割超え!
自覚症状がほとんど存在しないサイレントキラーの怖さとは?
このニュースのポイント
・身体に様々なトラブルを引き起こす「LDLコレステロール」の存在。
・自覚症状がほとんど存在しないサイレントキラーの怖さとは?
・「ブロッコリー」「キャベツ」といったアブラナ科野菜が対策に有効。
・コレステロールを下げる成分を含んだトクホ飲料が今話題。
様々なトラブルを引き起こす「コレステロール」。
様々な身体のトラブルを引き起こすリスクを高めるとして悪者扱いされてきたコレステロール。2015年には人間ドック受診者約316万人のうち、LDLコレステロールが140mg/dl以上で「高コレステロール」と診断された人は約106万人と、3割を超えた(※1)ことが、日本人間ドック学会の全国集計結果で明らかになりました。
同学会は人間ドック受診者の生活習慣に関する主要6項目の検査結果を分析。
1990年には8.9%しかなかった「高コレステロール」ですが、その後右肩上がりに増加し続け33.4%となっています。
増加傾向の要因として、食習慣の欧米化と身体活動量の低下が挙げられます。
LDLコレステロール値が高めの方は要注意!
コレステロールには「善玉コレステロール(HDLコレステロール)」と「悪玉コレステロール(LDL
コレステロール)」の2種類が存在しますが、コレステロール値が高くなってくると問題になってく
るのが「悪玉コレステロール」の存在です。
もともとコレステロールは細胞膜の維持やホルモンなどの材料となり身体に不可欠な存在ですが、悪玉コレステロールが増えすぎてしまうと健康に影響を及ぼしてしまいます。
また、悪玉コレステロールの厄介なところは自覚症状がほとんどないという点。気がつかない間に不調を招くことから“サイレントキラー”との呼び名もついているのです。
このため、人間ドックや健康診断でコレステロールが高めとの結果が出てしまった方は、毎日のコレステロールケアが必要。食事を含め、運動など生活習慣全般の改善を行っていく必要があると言えます。
コレステロール対策に欠かせない「野菜」の存在。
コレステロール対策に優れた食材と言うと挙げられることが多いのが「野菜」ですね。野菜には身体に必要なビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれているため、毎日バランス良く摂取していくことが健康への第一歩です。
では、その野菜の中でもコレステロールに悩む方におすすめしたいのはどのような野菜なのでしょうか。
それは、「ブロッコリー」や「キャベツ」などといったアブラナ科野菜です。研究では、このアブラナ科野菜に多く含まれるアミノ酸の一種「SMCS(S-メチルシステインスルホキシド)」がコレステロール値の改善に効果があるという結果が出ており、これは臨床試験でも効果が確認(※2)されています。
https://www.sunstar-shop.jp/s/pages/mds001a2.aspx?mm=me1706&trflg=1
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