2007年10月17日

いじめ自殺で文科省に再質問 福岡の中学生の母ら

 昨年10月に死亡した福岡県筑前町の中学2年森啓祐君らいじめ自殺した子どもの遺族らでつくる「学校のいじめ・事件・事故について親の知る権利を求める会」が16日、文部科学省を訪れ、いじめをめぐる情報が保護者に公開されない現状などを問う質問書を池坊副大臣に提出した。啓祐君の母美加さん(37)が「この1年、情報が開示されないという苦しみを経験した」と訴えた。副大臣は回答を約束。
いじめ自殺で文科省に再質問 福岡の中学生の母ら-gooニュース

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2007年10月16日

いじめ対策:携帯電話によるいじめ フィルタリングの有効性も強調--県教委 /徳島

 県教委などで作る「いじめ問題等対策企画員室」は11日、県庁であった全体会議に県警サイバー犯罪対策係長や携帯電話会社の社員を招き、携帯電話を使ったいじめの対策を話し合った。
 携帯電話会社が実施する講習会が紹介され、各社が提供する無料のサービスで、出会い系サイトやアダルトサイトなどへのアクセスをあらかじめ制限する「フィルタリング」の有効性も強調された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071012-00000262-mailo-l36

 また、県教委が9月、県内18小中高校の児童生徒2336人にアンケートした結果によると、携帯電話を持っているのは小学生25・7%、中学生61・6%、高校生96・1%だった。このうち掲示板や個人サイトに書き込みをした経験があるのは小学生5%、中学生34%、高校生57・9%。嫌がらせのメールなどを受けたことがあるのは小学生20%、中学生30・1%、高校生21・9%だった。
 「フィルタリング」を知っているのは小学生21%、中学生41・3%、高校生43・9%。利用しているのは小学生8%、中学生14・2%、高校生4・1%といずれも低かった。

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2007年10月15日

学童保育、1施設当たり上限70人…厚労省指針

 共働きや一人親家庭の児童が放課後を過ごす「学童保育」の規模や設備などに関し、厚生労働省が策定する初のガイドライン(指針)の内容が13日、明らかになった。
学童保育、1施設当たり上限70人…厚労省指針-gooニュース


 同省は近く公表し、各都道府県などに通知する。学童保育は、利用者急増で大規模化し「子供に目が届かない」などの問題も指摘されており、保育の質を確保するのが目的だ。
 指針では、1施設当たりの児童数を「最大70人までとする」と上限を明記した。面積は、児童1人当たりおおむね1・65平方メートル以上とし、児童の体調が悪いときに休息できるスペースを確保することを定めた。
 土曜日や夏休みなどの開所時間は、8時間以上としている。また、新1年生については、4月1日から受け入れるようにした。保育園に子供を預けて働く親が、「3月末の卒園後、4月上旬の入学式まで子供を預ける場所がないのは困る」との声が強かったためだ。

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2007年10月12日

父親殺人未遂の中3、刑事処分をと家裁送致

 長野県上伊那郡で今年9月、中学3年の二男(15)が、就寝中だった父親(44)の頭を手おので切りつけた殺人未遂事件で、長野地検伊那支部は12日、「刑事処分相当」とする意見を付け、殺人未遂の非行事実で二男を長野家裁伊那支部に送致した。
 刑事処分相当とした理由について長野地検伊那支部は、社会的影響などを考慮したとしている。
 非行事実によると、二男は9月24日午前2時ごろ、自宅居間で寝ていた父親の頭を手おので数回切りつけ、殺害しようとした。
 調べに対し、二男は「(父親は)身勝手だと思った」などと、父親への不満を供述。現在の心境については「家族に申し訳ないことをした」などと話しているという。
父親殺人未遂の中3、刑事処分をと家裁送致-gooニュース

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2007年10月09日

小4-中1の「うつ」4% 国内初の大規模面接調査

 小学4年-中学1年の一般児童・生徒738人に、医師が面接して診断した北海道大研究チームの調査で、うつ病とそううつ病の有病率が計4・2%に上ったことが8日、分かった。これまで質問紙を郵送する方式では例があるが、医師が面接する大規模な疫学調査は国内初という。研究チームは「有病率がこれほど高いとは驚きだ。自殺との関係も深く、対策を真剣に考えていく必要がある」としている。
小4-中1の「うつ」4% 国内初の大規模面接調査-gooニュース

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2007年10月08日

子供の体力危機的レベル、運動不足が定着…文科省調査

 小学生の運動能力は20年前をピークに低下し始め、ここ10年間は低水準のまま推移していることが7日、文部科学省が公表した「2006年度体力・運動能力調査」の結果で明らかになった。
子供の体力危機的レベル、運動不足が定着…文科省調査-gooニュース

 同省は現状について、「これ以上下がりようがない危機的な水準ではないか」と指摘している。

 調査は06年5~10月、6歳から79歳の男女計約7万4000人を対象に実施。今回は、特に小学生の体力が低下する経緯に注目して分析が行われた。

 それによると、小学6年(11歳)男子の50メートル走の平均タイムは8・89秒で、ピーク時の1987年度と比較すると0・29秒遅かったが、96年度とは同じだった。小学6年女子のソフトボール投げの平均距離は17・24メートル。87年度より3・08メートルも下回ったものの、96年度と比べれば、0・59メートル下がるにとどまった。

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「会えていないんだと思うと…」=母親が心境語る-福岡中2自殺、11日で1年

福岡県筑前町立三輪中学2年の森啓祐君=当時(13)=が昨年10月、いじめを苦に自殺してから11日で丸1年となるのを前に、母美加さん(37)が「もう1年も息子に会えていないんだと思うとつらい気持ちになる」と心境を語った。
「会えていないんだと思うと…」=母親が心境語る-福岡中2自殺、11日で1年-gooニュース


 啓祐君が亡くなった当初は眠れない日々が続き、生きていくことに不安を感じることもあったという美加さん。それでも、自殺の連鎖でたくさんの子どもたちが亡くなっている現実を知り、どうしたら助けられるかを考えるうちに、伝えることが大事だと思うようになった。

 「真実を知りたい。いじめ自殺をなくしたい」。啓祐君の実名と遺影を公表し、全国での講演を通して訴えた。児童・生徒が負傷したり死亡したりした際に支給される死亡見舞金について、学校外でのいじめによる自殺も支給対象とするよう、文部科学省への要望もした。 

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2007年10月07日

小1男児、ゲーム機に挟まれ指切断 岐阜・本巣

 6日午後4時50分ごろ、岐阜県本巣市政田のアウトレットモール「リバーサイドモール」のゲームコーナーで、愛知県犬山市内の小学1年の男児(6)がサッカーシュートゲームのボール搬出用機械に手を挟まれ、右手人さし指の先を切断する大けがをした。

 北方署の調べでは、事故があったのはボールをけって的に当てるゲーム「ターゲットストライカー」。男児は一緒に来ていた女児と、通常は入ることができない的とボールをける場所の間に入って遊んでいた。現場に高さ約110センチ、奥行き約65センチ、幅約35センチのボールを回収する機械があり、その機械のチェーンに指を挟んだとみられる。

 ボールをける場所には高さ120センチから上に垂直に網が張られ、通常は入ることができない。

小1男児、ゲーム機に挟まれ指切断 岐阜・本巣-gooニュース

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2007年10月05日

出産直後、赤ちゃん落とす 新潟、27歳女を逮捕

 新潟県警秋葉署は5日、出産直後の女の赤ちゃんを自宅1階の窓から落としたとして、殺人未遂の疑いで母親の新潟市秋葉区、無職久保美千代容疑者(27)を逮捕した。赤ちゃんは頭の骨を折るなどの重傷。久保容疑者は9月22日午後、女児を出産、トイレの窓から屋外に落とした疑い。母親が、ぐったりしている久保容疑者を確認。病院に搬送され出産が分かった。祖父が翌23日午前、軒下で赤ちゃんを見つけた。
出産直後、赤ちゃん落とす 新潟、27歳女を逮捕-gooニュース

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2007年10月04日

子育てパス:ママ応援、県の新事業スタート 多彩な優待・割引 /山形

≪山形県≫
 ◇県内1474店舗協賛
 パスポートを提示して優待を――。県は、就学前の子供や妊娠中の女性のいる世帯を対象に、買い物やレジャーなどで特典を受けられるやまがた子育て応援パスポート事業を始めた。【佐藤薫】
 パスポートを利用することで、社会全体で子育て機運の盛り上げを図る狙い。パスポートを提示して受けられる優待は、購入額の割引やポイント加算▽金融機関でのローン商品の金利優遇▽写真館での赤ちゃんの写真入りの名刺プレゼント▽住宅購入者への子育て応援金の給付▽商店街駐車場の30分延長サービス――など。
 県は当初、750店舗程度の参加を見込んでいたが、ほぼ倍の1474店舗が協賛してスタートを切った。店舗の内訳は、小売店464▽クリーニング355▽金融・保険163▽飲食店124▽理容・美容店31▽レジャー関係24など。これら協賛店のサービスの内容は、県のホームページや携帯サイトに掲載している。
 パスポートは、市町村を通じて対象世帯に配布している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071003-00000035-mailo-l06

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リタリンと同成分の「多動性障害」治療薬、承認見送り

 厚生労働省の薬事分科会は3日、国内初の注意欠陥・多動性障害の治療薬「コンサータ」(一般名・塩酸メチルフェニデート)について、安全性や有効性を認めたが「向精神薬リタリンと同じ成分が含まれており、リタリンと共に流通・管理体制を検討する必要がある」として、製造販売の承認を留保した。
リタリンと同成分の「多動性障害」治療薬、承認見送り-gooニュース

 リタリンの乱用問題を受けた異例の措置。同省は、塩酸メチルフェニデートの適正使用に向けて、分科会の下部組織の部会で早急に検討し、医療用麻薬並みの厳しい管理体制を導入する方針だ。具体的には、各製薬会社が医師や医療機関を登録し、塩酸メチルフェニデートを取り扱える医師を限定する仕組みを考えている。

 コンサータは、ヤンセンファーマ社(東京都千代田区)が申請した治療薬で、海外66か国で承認されている。部会が今年8月、「安全性や有効性は確認され、承認しても差し支えない」との結論をまとめていた。

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2007年10月03日

「不要品」子どもたち持ち寄り おもちゃ交換かえっこ盛況 点数つけ「等価」で 二丈町の藤さん 発案者も驚く広がり

 子どもたちが不要になった玩具を持ち寄り、自主的に点数を付けて交換する通称「かえっこバザール」が、静かな人気を集めている。毎週末、全国のどこかで開かれ、心理学の専門家も「子どもの社会性を育てる」と注目する。発案した福岡県二丈町の美術家、藤容子さん(44)も反響の大きさに驚いている。
「不要品」子どもたち持ち寄り おもちゃ交換かえっこ盛況 点数つけ「等価」で 二丈町の藤さん 発案者も驚く広がり-gooニュース

 「かえっこ」の仕組みはこうだ。子どもたちは集まった玩具を「そこそこ」「まあまあ」「なかなか」の三段階で査定する(自分の玩具は査定できない)。査定に応じたスタンプを「かえっこカード」に押し、自分の玩具が受けた査定の範囲内で、ほかの子どもが出品した玩具を選んで「かえっこレジ」で交換できる。

 スタンプとカードも藤さんが考案し今や全国共通の規格となっている。スタンプは大阪市内の指定メーカーに合言葉を伝えると購入することができ、カードは藤さんのホームページ(http://www.kaekko.com/)でダウンロードする。

 9月、福岡市博多区銀天町商店街の広場に大勢の親子が集まり、「かえっこ」が開かれた。

 ぬいぐるみやミニカーなどが雑然と置かれたシートの上で品定めする子どもたち。同市の三筑小1年、中村寧音(ねね)さん(7つ)は迷った末に、ヨーヨーを選んだ。中村さんもぬいぐるみなどを出品しており、ヨーヨーの代金は要らない。母親の美恵子さん(36)は「お金がかからないので助かります」と笑顔を見せた。商店街ににぎわいを取り戻そうと主催した特定非営利活動法人(NPO法人)「そよかぜ」の浜崎和久理事長(70)は「きょうは人が多いね」とにんまりした。

 藤さんが「かえっこ」を着想したのは2000年3月。福岡市内のフリーマーケットに参加し小学1年と園児だった長女と二女の不要になった玩具を出品。続々と子どもたちが集まり長女と二女が接客を始めた。

 「普段は家の手伝いもしないのに。子どもの目の輝きに驚きましてね」。子どもたちが主体的に運営するフリーマーケットができないものかと思案し、「かえっこ」の仕組みを考え付いた。3カ月後、同県前原市の商店街であったイベントで実験して評判になり、ネットに掲載したところ、問い合わせが相次いだ。

 藤さんのホームページには各地から「かえっこ」の開催状況が報告される。8月は茨城県や富山県など11カ所。この7年で各地で300回開かれたという。「もう私の手を離れてしまっています」と、藤さんは笑う。

 九州大大学院人間環境学府の南博文教授(人間環境心理学)は、子どもが主体で運営する点に注目。「子どもたちは『かえっこ』を通して社会を模擬体験し、人との接し方を学ぶことができるのではないか」とみている。

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砲丸直撃、中3男子が頭骨陥没の重傷…大阪で体育授業中

 2日午前11時35分ごろ、大阪府守口市佐太中町、市立庭窪中学のグラウンドで、体育の授業で砲丸投げをしていた3年の男子生徒(14)の後頭部に、別の生徒が投げた砲丸(重さ2・72キロ)が直撃。
 男子生徒は頭の骨を陥没する重傷を負った。
砲丸直撃、中3男子が頭骨陥没の重傷…大阪で体育授業中-gooニュース


 府警守口署や市教委などによると、授業には2クラス計36人が参加。生徒同士が15メートル離れて向かい合って練習していた。けがをした生徒は、隣からそれて転がってきた砲丸を拾おうと、5メートル前に出てしゃがんだところ、ペアの生徒が投げた砲丸が飛んできたという。

 市教委は「投げ手が一斉ではなく、ばらばらに砲丸を投げていたことが事故につながった。体育の指導教諭に安全への配慮が足りなかった」と学校側の責任を認めた。

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2007年10月02日

赤ちゃんポストに8人目=生後1週間の男児-熊本

 育児が困難な親が匿名で乳児を託せる慈恵病院(熊本市)の「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」に9月30日、生後1週間程度の男児が置かれていたことが2日、分かった。5月10日の運用開始以来8人目となった。同病院は「利用の有無についてコメントできない。(ポストの運用は)問題ない」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071002-00000090-jij-soci

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2007年10月01日

大人の盲点…子どもの「ネットトラブル」体験談

 神戸市内の私立高校3年の男子生徒が飛び降り自殺した事件は、携帯電話を利用したインターネット上で嫌がらせがあったとされる。子どもたちに広がるネット上のトラブルや対応について、保護者らから体験談が神戸新聞に寄せられた。そこには、陰湿ないじめの実態のほか、対応が追いつかず、たじろぐ学校や大人の姿があった。
大人の盲点…子どもの「ネットトラブル」体験談-gooニュース

◆「出会い系」に娘の番号

 まず紹介するのは、神戸市内の中学三年の女子生徒のケース。母親によると約一年前、出会い系サイトに携帯電話番号が勝手に載せられた。知らない大人から電話がかかってきたり、ネット上に悪口を書き込まれたりするなどの被害に遭った。前後して数人の友だちからは、「友だちやめる。これからはかかわらないで」と一斉にメールが届いたという。

 ショックを受けた女子生徒は自宅に引きこもるように。一度は立ち直りかけたが、再び同じようないじめに遭い、不登校になったという。

 「こんなことが普通に行われているということを知ってほしい」と母親。「メールアドレスをすぐに変えて他人になりすまし、(相手を)わなにはめたり、文句を送ったり。先が見えない怖さがある」と指摘し、「今は携帯は持たせていません」と締めくくった。

◆中傷すぐに消去できず

 「親がもっと子どもの世界を知るべき」とするのは、神戸市内の私立高校生の母親。

 子どもが書き込みをする携帯電話のホームページ(HP)の存在を知り、検索した。七月、娘が掲示板で中傷されているのを見つけた。

 いじめの危険を感じ、学校に相談した。しかし、学校側はHPの存在に驚くばかりだったといい、「『学校が立ち入る問題でも…』、というムードで具体策は講じてもらえませんでした」。

 娘のふさぎ込む様子が目立った。HPの管理者に書き込みを消すようメールで依頼したが、一度目は反応がなかった。再度の要請で消去されたが、数日間は書き込みがそのまま残った。「問題がある書き込みは、誰もがすぐに消去できるシステムが必要」と訴える。

 母親は学校に早急な対策を求める一方で、こう警告する。「親として、最近の子どもの流行を同レベルで関知すべき」「大人が現状を深く知る努力をし、その上で子どもたちに危険を伝えないと、ネット上のトラブルが大きな問題につながる」

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2007年09月29日

<フリマ>子育て応援、母親ら交流--精華・西木津地区 /京都

 学研都市の精華・西木津地区にある「私のしごと館」で27日、「子育て応援!フリマ交流会」があり、乳幼児を連れた大勢の母親らでにぎわった。
<フリマ>子育て応援、母親ら交流--精華・西木津地区 /京都-gooニュース

 子育て中の女性らを支援する珍しい試みで、絵本やおもちゃなどの再利用とともに、普段外出しにくい女性同士の出会いの機会を設けようと、精華町在住の主婦らでつくる子育てサポートグループ「結」が主催した。
 同町の主婦らが37ブースで出店。手遊びや読み聞かせ付きの託児コーナーやパンの販売、ハンドマッサージコーナーなども設けられた。「結」の松本彰子代表(36)は「多くの人が来てくれて驚いた。協力してくれた団体や町などとネットワークを強固にして、今後もいろいろな活動を模索していきたい」と話していた。
 近所の友だちと出店した同町光台の原田幸美さんは「2人の小学生を育てた際に使ったおもちゃや絵本を出した。他でも何回か出店したけど託児付きのフリーマーケットは初めて」と話していた。一方、6カ月の長男を連れて来場していた木津川市梅美台の上崎栄子さん(30)は「赤ちゃん用品がまだ十分にそろえていないので、よく見て買おうと思います。こんな機会があると助かります」と話していた。

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2007年09月28日

戸籍のない男児保護 教育放棄?学校も通わず 杉並

 戸籍がなく、学校にも通っていない10歳くらいとみられる男児が、東京都杉並区の児童相談所に保護されていたことが27日、分かった。男児は都内の一時保護所に保護されているが、男児と一緒にいたのが親族かどうかは不明で、児童相談所では男児が落ち着くのを待って、養育状況などについて聞き取る方針。
戸籍のない男児保護 教育放棄?学校も通わず 杉並-gooニュース

 関係者によると、杉並区内で「おかしな児童がいる」との通報があったため、児童相談所で調査を開始。その結果、(1)男児に戸籍や住民票がなく身元が確認できない(2)学校に通っている形跡がない-ことなどから、児童相談所では保護者によるネグレクト(養育放棄)の疑いがあると判断。警視庁と連携して生活していた民家に立ち入り、男児を保護した。
 都では「不法滞在の外国人の子供や、置き去りにされた子で戸籍がない例はあるが、今回のような例は極めて異例だ」としている。

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2007年09月22日

相談、初の5000件突破 06年度、児童相談所

≪兵庫県≫
 二〇〇六年度に神戸市子ども家庭センター(児童相談所)に寄せられた相談件数が、統計を取り始めた一九五六年以降、初めて年間五千件を上回ったことが、同センターのまとめで分かった。虐待への市民の関心が高まり、近隣住民や知人からの通報が大幅に増えるなど、養護相談など四項目は、いずれも前年度を上回った。
相談、初の5000件突破 06年度、児童相談所-gooニュース

■児童虐待の通報大幅増 学習障害なども関心

 〇六年度の相談総数は五千二百三十件で、前年度比で四百八十一件増。
 寄せられる相談は、家庭での養育が困難な児童の養護(虐待を含む)▽障害▽罪を犯すおそれのある虞犯(ぐはん)や触法などの非行▽子どもの性格や行動、不登校や家庭内暴力などの育成-の四項目に分けられる。
 最多は障害に対する相談の三千二百五十二件で、全体の約六割を占めた。学習障害(LD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)などへの関心が高まっている上、乳幼児健診の充実に伴い、軽度の障害を含め、早い時期から相談する親が増えているという。

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5歳と4歳の姉妹、無認可保育園で2年間生活 北九州

 北九州市内の無認可保育園に預けられた5歳と4歳の姉妹2人が、両親の育児放棄がきっかけで約2年間にわたり園で生活していたことが21日、明らかになった。匿名の通報を受けた市が18日に園を立ち入り調査し、姉妹を市の施設に一時保護した。園長は「自分の子どものような感じになって手放せなかった」などと話している。市は、園の対応が児童福祉法(要保護児童発見者の通告義務)違反にあたるとみて調べている。
5歳と4歳の姉妹、無認可保育園で2年間生活 北九州-gooニュース

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2007年09月21日

<食物アレルギー>増える対象児童・生徒 困惑増す教育現場--学校給食の風景 /新潟

 ◇学校給食の風景…新潟の上所小

 県内に約4500人いると推計されている食物アレルギーを持つ児童・生徒。全国的に増加傾向にあり、県内の学校給食の現場でも個別のアレルギーに対応した給食「代替食」を作るなどの対応が進められているが、学校ごとに格差があり、保護者からは不安の声が上がっている。代替食を作るにはコストがかかるため市町村側も及び腰で、教育現場からは「これ以上増えると対応できない」という声も漏れる。新潟市の事例を中心に現状を追った。
<食物アレルギー>増える対象児童・生徒 困惑増す教育現場--学校給食の風景 /新潟-gooニュース

 新潟市中央区近江の上所小学校。この日の給食の献立は、くきわかめのサラダ、鶏肉のクリームソース、カレー味ごはんだ。食物アレルギーがある2年生、大関沙季ちゃん(8)は、栄養士がアレルゲンの油とこしょうを除いて作ったサラダと、母明子さん(43)が献立に似せて作ったお弁当を教務室に取りに行く。

 保護者からの要望が高まり、同小で栄養士が一部の簡単なメニューだけ個別に原因材料を抜くようになったのは5年以上前。万が一の事故に備えた独自のマニュアルも作った。明子さんは『先生が「できる限りがんばりましょう」と言ってくれてありがたい」といい、保護者の評判も上々だ。

 奥田大道教頭は「うちは給食室があるから、栄養士と相談すれば比較的対応しやすい」と話す。しかし不安もある。「今は対象児童が4人だからいいが、10人だったら対応できなくなる」

 文部科学省の調査によると04年度時点で、全国で約33万人(2・6%)の児童・生徒に食物アレルギーがあり、その数は増加しているという。同省は「代替食などの取り組みが進められることが望ましい」とするが、対応は市区町村に任されており、地域ごとに格差が出ているのが実情だ。

 県内でアレルギー専用に調理した給食「代替食」や「特別食」を用意しているのは、小学校で29・4%、中学校で22・2%だけ。上所小のように一部メニューに限り、除去対応する学校も少数派で、「不平等」との声が上がる。

 だが学校側もジレンマを抱える。奥田教頭も「代替食までは人手が足りず難しい」と話す。最大の障害は人件費だ。アレルギー専門調理室に専従職員1人を配置し、約20人の代替食を作る秋葉区の西部給食センターでさえ、職員の1人は「これ以上増えると人手も場所も対応できないので、あまり広報してほしくない」と本音を漏らす。

 一方、先進的な自治体では専従職員を置く動きが進んでいる。長野県松本市では、99年からアレルギー対応食専門の栄養士や調理員を配置し、すべての給食センターで代替食を導入。静岡市でも今秋から専従の職員4~5人で市内17校の代替食を作る予定という。

 新潟市保健給食課は「今のところ苦情はなく、市で統一して取り組む予定はないが、対象児童がどれだけいるのか実態調査を検討したい」と話す。

 これに対し親たちの声は切実だ。食物アレルギーの子供を持つ同市の親の会「わんぱくアトピッ子クラブ」(萩野三千代代表)は「学校や担当の先生の理解によって対応に差があり、親は個人レベルで交渉している状態。中には『特別扱いできない』と一切の対応を断わる学校もある。せめて対応できる最低ラインを市で決めてほしい」と訴えている。

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2007年09月20日

公園遊具に亀裂、破断=全国に同種266基-名古屋のメーカー輸入・神戸市

 神戸市は19日、市内の公園に設置された遊具6基8カ所に構造上の問題から亀裂や破断が見つかったと発表した。いずれも遊具メーカー「内田工業」(名古屋市)が韓国から輸入した複合遊具。同種の遊具は全国39都道府県に266基あるといい、同社は不具合がないか調査している。
公園遊具に亀裂、破断=全国に同種266基-名古屋のメーカー輸入・神戸市 -gooニュース

 市は同日までに同社に遊具をすべて取り換えるよう指示し、国土交通省にも報告した。これまでのところ、同社の複合遊具の不具合によるけが人の報告はないという。
 市公園砂防部管理課によると、不具合が見つかったのは、複合遊具のチューブ型滑り台とコイル型登り棒。5月に同市兵庫区で、地元のボランティアが登り棒のコイル状の溶接取り付け個所に破断が生じているのを見つけた。同月、同市須磨区でも市の定期点検で、滑り台のチューブ本体取り付け部分に亀裂が生じているのが確認された。
 チューブ本体の厚みが韓国メーカーの品質管理基準に満たないなど構造上の問題があったことが不具合の原因という。 

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2007年09月11日

いす、机の脚にボール 静かな教室 授業に集中進行スムーズ 古賀市 全小中学校で導入 発達障害などの子どもに配慮

≪福岡県≫
 いすや机の脚にボールをはめ込み、授業中に生じる雑音を抑える取り組みが、古賀市内のすべての公立小中学校で始まった。古賀市教委はこれまで、計11校にリサイクル用のテニスボール約5万個を配布。各校の教員らが、放課後や夏休みの間に各学年の教室などに取り付けた。難聴や発達障害のある子どもの心の安定にもつながり、授業のスムーズな進行に効果を発揮しているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070911-00000024-nnp-l40

 取り組みは2005年4月、国や市町村の責務として発達障害のある子どもの早期発見と継続支援を定めた「発達障害者支援法」の施行を受けて本格化した。県義務教育課によると、個別の学校で同様の取り組みを行う事例はあるが、市町村の教育委員会主導で全公立小中学校に一斉導入するのは珍しいという。
 文科省の調べでは、学習障害(LD)などの疑いのある子どもは小中学生の約6%。音の情報をうまく識別できず、集中を妨げられる子どももいるとされ、教育現場での対応が注目されている。
 同市教委は以前から、読書に集中しやすいよう図書室のいすにボールを取り付けていた。同法施行を機に、教員たちから「難聴傾向の児童には、いすや机の雑音が授業の妨げになっているようだ」との報告が複数寄せられ、一般の教室にも対象を広げることにした。
 使用するボールは、古賀市体育協会や県内のスポーツ店から使用済みのものを無償で調達。千枚通しで穴を開け、ナイフで十文字に切れ目を入れた後、いすや机の脚に1つ1つはめ込んだ。2年間かけて少しずつ作業を進め、今年の夏休み期間中に全校での取り付けを終えた。
 同市花鶴丘の花鶴小学校(三小田清次校長、307人)では、雑音につられて騒がしくなるケースが少なくなり、授業の雰囲気もより落ち着いてきているという。三小田校長は「相手の話に静かに耳を傾ける姿勢を身につけさせる効果もあるようだ」と話す。
 福岡教育大の納富恵子教授(障害児教育)は「雑音を抑えれば授業の効率が上がることが知られ始めている。古賀市の取り組みを機に、ほかの自治体でもより良い環境整備が進むことを期待したい」と評価している。

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2007年09月08日

いじめ:昨年度の県内小中校、前年度比3.4倍1450件 定義緩和が原因か /新潟

 06年度に県内の小中学校で認知されたいじめの件数が前年度比3・4倍の約1450件に上ることが6日、県教委のまとめで分かった。全国で昨年、いじめを苦にした自殺が相次いだことを受け、文部科学省がいじめの定義を緩和したことが原因とみられ、隠れた事例も表面化した結果といえそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070907-00000058-mailo-l15

 県教委によると、昨年度のいじめ認知件数は小学校が約240校で約800件、中学校が約180校で約650件。05年度の小中学校の認知件数は422件だった。認知件数が1400件を超えたのは95年度以来11年ぶり。
 文科省のいじめの定義は、弱い児童・生徒に対し「一方的」「継続的」な攻撃で「深刻な苦痛」を感じる事例とされてきたが、昨年度末の調査から「一定の人間関係のある者から、心理的・物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」に広げられた。この結果、これまで児童・生徒が「いじめ」と訴えながらも、学校側がいじめと認知しなかった事例も件数に含まれたとみられる。
 一方、06年度のいじめの解消率は97%で、05年度の87%より10ポイント改善した。県教委の担当者は「定義の緩和で比較的軽いいじめも含まれたのと、昨年末から指導の強化をしたことが影響したのではないか」とし、「解消率が上がってもいじめ自体はまだなくなっていない。社会全体で意識を高め、根絶していくことが必要だ」と話した。

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2007年09月03日

<うちの子・発達障害?>/上 早く気づいていれば

 ◇不登校、暴力に発展も--遅れる支援体制の整備

 ■診断まで5年
 「今思えば、疑わしいところがたくさんありました」。東京都内の母親(37)は発達障害の一種、アスペルガー症候群と注意欠陥多動性障害(ADHD)と診断された現在8歳の長女についてこう打ち明ける。
<うちの子・発達障害?>/上 早く気づいていれば-gooニュース

 1歳を過ぎたころから「育てづらい」と感じ始めた。高いテーブルによじ登り、「危ない」としかっても反応がない。指で物を示す「指さし」をしない。公園で目を離すと、あっという間にどこかに行ってしまう。ハンバーグにソースをかけると怒るなど、激しい「こだわり」も見せた。

 1歳半の時、発達の様子を見る自治体の親子教室に通ったが、臨床心理士は「あと15分、余計に遊んであげて」と指摘。民間の心理療育にも通ったが、医療機関で受診するようにアドバイスされず、保育園の保育士に相談しても「気にしすぎ」と言われた。「私がちゃんと育てていないからだ」。自分を責めた。

 小学校入学後、長女の不安定な行動はエスカレート。帰宅するたび「友達に怒られる」と泣き叫び、「死にたい」と家族の目前で自分の首を絞めた。大学病院の小児神経専門医の診察を受け、障害が判明。不安を感じてから5年の歳月がたっていた。「専門家にもっと早い段階で気づいてほしかった。かわいそうなことをした」と母親は悔やむ。

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2007年09月02日

親も子供も宿題丸投げ いま代行業者繁盛

 ■読書感想文2万円、工作5万円
 「読書感想文」から「自由研究」まで、夏休みの宿題を片づける「宿題代行業者」が登場し、賛否を呼んでいる。メールなどで届いた依頼に、アルバイトの学生らが有料で応える。多くの小中学校で夏休み最後となる今週末は“駆け込み客”が殺到しているというが、「家庭学習の習慣を身につけるという本来の趣旨に反している」と、教育関係者は批判的だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070901-00000917-san-soci

 インターネット上で宿題代行サイトを主宰するのは大阪市内の20代の男性。このサイトには東大や京大、阪大、関関同立など全国の有名大学生らが多数、登録している。
 算数の文章問題は1問500円、読書感想文は2万円で引き受けるほか、大学生のリポート(2万円~)や卒業論文(30万円程度)まで幅広く手がけている。
 そのほか、夏休みの宿題の定番である工作(5万円)や自由研究(2万円)なども請け負っており、これまで実際に「アリの研究」や「河川敷の水質調査」などを提供したという。
 依頼は主に親からで、「子供の宿題が期限に間に合わないから」という理由がほとんど。中には小学生本人から注文が来たこともあるという。メールやFAXで受けた依頼を、業者を介して登録学生に発注。高額バイトとして一部の学生に人気があり、中には月20万円以上稼ぐ学生もいるという。
 夏休みには問い合わせが通常の約3倍になるといい、今年はこれまでに、小学生の夏休みの宿題だけで約40件の注文があったという。代行業者は「夏休みが終わる今週末は全国からの駆け込み客が増えている」と話す。
 こうした状況に文部科学省は「家庭学習の習慣を身につけるのが宿題の本来のねらい。その趣旨からも、宿題を丸投げするのはおかしい」。大阪府教育委員会も「宿題をお金で解決するという保護者の考えが気になる。それをビジネスにしてしまう業者もどうか。子供の成長を一番に考えればゆゆしき事態だ」と異議を唱える。
 一方、代行業者は「読書感想文などは、あくまで参考用に渡しており、そのまま提出することは禁止している」というが、実際は目が届かないのが現状だ。
 インターネット上では、ほかにも大学生の卒業論文を代行する業者が増えており、韓国では500サイト以上が乱立。すでに出来上がっている論文などを提供するサイトもあり、日本よりも一足早く問題になっているという。
 三重大学の奥村晴彦教授(情報教育)は「宿題や課題は結果より努力した跡が大切。お金で買ったものでは意味がない。保護者や業者も『何でも金で解決できる』という考え方を子供の心に植え付けるのは良くない」と話している。

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2007年08月23日

モラル低下ここまで…保育料も滞納、計90億円

 全国の認可保育園で昨年度、保育料の滞納が89億7000万円にのぼったことが22日、厚生労働省の初めての全国調査で分かった。滞納した保護者は全体の3・7%にあたる約8万6000人で、滞納が増加傾向にあると答えた自治体の多くが、保護者のモラルの低下を理由にあげた。厚労省は同日、保護者への納付督促や徴収を適切に行うよう全国の自治体に通知した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070823-00000900-san-soci

 調査は今年6~7月、全国1827市区町村を対象に実施。公立、私立の認可保育園の保育料滞納状況について、18年度決算ベースでたずね、1808市区町村から回答を得た。その結果、保護者が納付すべき保育料4784億2000万円の1・9%、89億7000万円が滞納になっていた。
 過去5年間で滞納が増えたと答えた自治体は1019自治体で、減少したのは545自治体。増加した理由は「保護者の責任感・規範意識の問題」が65・9%を占めた。「保護者の収入減少」(19・4%)の3倍以上で、保育料の支払い能力がありながら、払っていない保護者が、圧倒的に多い現状が浮き彫りになった。

 悪質な保護者に対する法的措置も、督促状送付79万9408件、財産調査4190件、差し押さえなど634件-にのぼった。また、滞納解消策について各自治体の取り組みをたずねたところ、保育所での納付呼びかけや、家庭・職場訪問による納付勧奨が効果的だったことがわかった。
 調査結果を踏まえ、厚労省は、滞納の初期段階で納付を保護者に呼びかけることや、悪質な場合には税金の徴収と同様に法的措置をとることなど、積極的な対応をとるよう通知した。

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2007年08月22日

スーパーに新生児置き去り=保護責任者遺棄容疑で捜査-新潟県警

 21日午後0時45分ごろ、新潟市西区小新南のスーパー「マイカル新潟サティ」の女子トイレに、新生児が置き去りにされていると、同店から新潟西署に通報があった。赤ちゃんは生後約1週間の男児で、病院に運ばれたが、健康状態は良好。同署は保護責任者遺棄容疑で捜査している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070821-00000205-jij-soci

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2007年08月13日

2歳男児を虐待死、母を容疑で逮捕 「泣きやまない」と

2歳の長男を虐待死させたとして、北海道警旭川中央署は12日、母親の旭川市大町1条6丁目、アルバイト店員松崎美紀容疑者(24)を傷害致死の疑いで逮捕した。
 調べでは、松崎容疑者は11日午前7時45分ごろ、長男祐介ちゃん(2)が自宅で泣きやまないことに腹を立て、十数分間にわたって腹や胸などを殴ったりけったりして死なせた疑い。
 松崎容疑者が119番通報し、祐介ちゃんは病院で内臓破裂で死亡した。不審に思った病院から通報を受けた旭川中央署員が、松崎容疑者から事情を聴いたところ、暴行したことを認めたという。
2歳男児を虐待死、母を容疑で逮捕 「泣きやまない」と-gooニュース

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2007年08月12日

駐車場に新生児置き去り

 10日午後11時ごろ、防府市高井の児童養護施設に、若い女性の声で「赤ちゃんを置き去りにしたので、助けてください」と電話があった。職員が、JR防府駅近くの駐車場で生後間もない女の新生児を見つけ、110番した。赤ちゃんは同市内の県立総合医療センターに収容され、命に別状はない。防府署は保護責任者遺棄の疑いで捜査している。同署の調べでは、体重1680グラム。生後、数日以内とみられている。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200708120017.html

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赤ちゃん教育ビデオに効果なし=言語習得遅れる恐れも-米大調査

【シリコンバレー10日時事】米ワシントン大学教授らがこのほど発表した研究報告によると、生後8カ月から1年4カ月の赤ちゃんに早期教育ビデオ番組を見せた場合、言語習得が遅れる恐れがあることが分かった。研究に参加したディミトリ・クリスタキス教授は「そうした番組は効果がなく、むしろ有害かもしれない」と警告した。
 調査は1000人以上の保護者から聞き取り方式で実施。全体の32%が「英才教育」などと宣伝するビデオを赤ちゃんに見せていたが、ビデオを1時間見せるごとに、見せない場合に比べ習得言語数が6~8語少なかったという。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070811-00000080-jij-int

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2007年08月10日

児童虐待の摘発24%増、関心高まりで通報増も一因

 今年上半期(1~6月)に全国の警察が摘発した児童虐待事件は、昨年同期比で24・2%増の149件に上ることが9日、警察庁のまとめでわかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070810-00000302-yom-soci

 統計を取り始めた1999年以降、一貫して増加しているが、同庁は「虐待防止に対する社会的関心の高まりから、関係機関への通報が増えていることも要因ではないか」と分析している。

 同庁によると、摘発に至った事件のうち、児童に暴行を加えるなどの「身体的虐待」が113件と大多数を占めたが、「性的虐待」も27件、食事を与えないなどの「育児放棄(ネグレクト)」も9件あった。

 被害者数も、昨年同期比22・7%増の157人で、年齢別では0歳が22人と最も多かった。一方、死亡に至ったのは18人で昨年同期(28人)を下回った。

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不登校5年ぶり増 「いじめ原因」4700人

 小中学校で年間30日以上欠席した「不登校」の児童生徒は、平成18年度は12万6764人(前年度比3.7%増)に上ったことが9日、文部科学省の学校基本調査(速報)で分かった。平成13年度に過去最多の13万8722人をピークに減少していたが、5年ぶりに増加に転じた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070810-00000901-san-soci

 昨年相次いだいじめ問題を受け、不登校のきっかけについて今回から「いじめ」を選択肢に加えた結果、4688人(3.2%)が該当した。
 調査は今年5月1日現在で全国の国公私立学校を対象に実施。不登校は小学校で2万3824人(4.9%増)、中学校で10万2940人(3.4%増)。中学では35人に1人と過去最悪の割合で、1クラスに1人不登校生徒がいることになる。
 不登校のきっかけは、学習や進路の問題を中心とした「本人にかかわる問題」(31.2%)が最も多く、「いじめを除く友人関係」(15.6%)が続いた。小学校では「親子関係」(14.3%)も多かった。
 今回から「いじめ」の項目を加え複数回答で実施した結果、「学業の不振」(7.9%)▽「家庭内の不和」(4.1%)▽「いじめ」(3.2%)▽「教師との関係」(1.6%

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2007年08月09日

こんにゃくゼリー、5社製造中止

 今年3、4月にこんにゃくゼリーを食べた児童が相次いで窒息死した事故を受け、農林水産省は8日、菓子やこんにゃくなどの業界団体を通じて実施した緊急調査の結果を発表した。
 ミニカップタイプの商品を製造・販売している企業は12社で、事故後、5社が製造や販売を取りやめた。7社はこんにゃく粉の配合量を減らしてやわらかくしたり、注意表示を見直したりして窒息事故防止策を行ったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000096-san-soci

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保護者の理不尽要求なくせ 京都市教委の解決支援チーム発足(京都府)

理不尽な要求を突き付けて学校運営に支障をもたらす保護者に対応するため、京都市教委は8日、医師や弁護士などでつくる「学校問題解決支援チーム」を発足させた。政府の教育再生会議の提言を受けたもので、発足は全国で初めてという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000004-kyt-l26

 チームは、医師と弁護士や臨床心理士など専門委員5人に警察官OBや市教委事務局メンバーを加えた計12人で構成する。学校から要請を受ければ、ケースに応じた専門家が面談も交えて対応策を検討し、学校や保護者に具体的な指導や支援を行う。全員が出席する定例会も毎月1回予定している。
 発足式では、門川大作教育長が専門委員に委嘱状を手渡し、「親の排除が目的ではない。支援チームを通じて親として本来の姿に立ち返っていただきたい」とあいさつした。専門委員を代表して精神科医の定本ゆきこさんが「子どもは社会の宝であることを一致点にすれば、事態は必ず解決すると思う」と述べた。
 市教委は今秋にも、問題のある行動を繰り返す子どもに対する特別指導を考える「自律促進教育チーム(仮称)」を立ち上げる意向で「支援チームと連動させたい」(生徒指導課)としている。

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2007年08月08日

「母乳出ない」「子供が甘える」地震被災で母子にストレス

新潟県中越沖地震の被災地・柏崎市で、妊婦や小さい子供を持つ母親から、「母乳が出ない」「子供が甘えるようになった」などの相談が相次いでいる。
 地震への恐怖や震災後の不自由な生活にストレスを感じているのが原因とみられ、日本助産師会新潟県支部では「母親も赤ちゃんも精神的な安定が大切。気軽に相談をしてほしい」と呼びかけている。
 柏崎市の避難所に常駐している看護師や、市健康管理センターの助産師のもとには連日、赤ちゃんを持つ母親らが相談に訪れている。
 相談件数は、市が集計を始めた7月21日から8月7日までに、電話も含めて約90件に上った。内容は、〈1〉母乳が出なくなった〈2〉赤ちゃんのあせもや湿疹(しっしん)〈3〉甘え――などが多いという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070808-00000501-yom-soci

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2007年08月07日

大阪の保育施設で「O157」感染、3歳の女児が死亡

 大阪市は6日、同市北区の無認可保育施設「都市型保育園・ポポラー大阪天六園」(園児31人)に通う0~5歳の乳幼児5人から病原性大腸菌O(オー)157が検出され、このうち3歳の女児が同日死亡した、と発表した。
 生後11か月の女児と1歳の男児も入院しているが、快方に向かっているという。市は集団感染とみて、施設内の消毒などを指導した。
 市によると、死亡した女児は7月29日に下痢を訴え、入院していた。
 11か月女児は同月27日、1歳男児は今月4日に発症しており、時期にばらつきがあることから、市は、園外で感染した保菌者の排せつ物から二次感染した可能性が高いとみている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070806-00000211-yom-soci

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2007年08月06日

子育て支援で「住学連携」 千里金蘭大と住民組織が協定

地域と大学が一体となって子供たちの成長を支えようと、吹田市藤白台の自治会やPTAなどで組織する青少年対策委員会と、千里金蘭大学(吹田市藤白台、多胡圭一学長)が、連携協定を結んだ。国立大の独立行政法人化などにより、産官学の連携は盛んに行われているが、住民組織と大学との連携協定は珍しいという。子育てへの支援を望む地域と、保育士や教諭などを目指す学生側のメリットが合致して実現した。
具体的には、2年前から吹田市立藤白台小学校で週1回開かれている放課後活動で、軽スポーツなどのレクリエーションを学生らが企画▽同学部食物栄養学科が中心となり、食育講座を開催▽発達障害児童の教育法を学んでもらう公開講座の実施-などを計画している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070805-00000028-san-l27

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