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2007年10月16日

いじめ対策:携帯電話によるいじめ フィルタリングの有効性も強調--県教委 /徳島

 県教委などで作る「いじめ問題等対策企画員室」は11日、県庁であった全体会議に県警サイバー犯罪対策係長や携帯電話会社の社員を招き、携帯電話を使ったいじめの対策を話し合った。
 携帯電話会社が実施する講習会が紹介され、各社が提供する無料のサービスで、出会い系サイトやアダルトサイトなどへのアクセスをあらかじめ制限する「フィルタリング」の有効性も強調された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071012-00000262-mailo-l36

 また、県教委が9月、県内18小中高校の児童生徒2336人にアンケートした結果によると、携帯電話を持っているのは小学生25・7%、中学生61・6%、高校生96・1%だった。このうち掲示板や個人サイトに書き込みをした経験があるのは小学生5%、中学生34%、高校生57・9%。嫌がらせのメールなどを受けたことがあるのは小学生20%、中学生30・1%、高校生21・9%だった。
 「フィルタリング」を知っているのは小学生21%、中学生41・3%、高校生43・9%。利用しているのは小学生8%、中学生14・2%、高校生4・1%といずれも低かった。

投稿者 kasai : 2007年10月16日 00:31

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