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2007年10月12日

父親殺人未遂の中3、刑事処分をと家裁送致

 長野県上伊那郡で今年9月、中学3年の二男(15)が、就寝中だった父親(44)の頭を手おので切りつけた殺人未遂事件で、長野地検伊那支部は12日、「刑事処分相当」とする意見を付け、殺人未遂の非行事実で二男を長野家裁伊那支部に送致した。
 刑事処分相当とした理由について長野地検伊那支部は、社会的影響などを考慮したとしている。
 非行事実によると、二男は9月24日午前2時ごろ、自宅居間で寝ていた父親の頭を手おので数回切りつけ、殺害しようとした。
 調べに対し、二男は「(父親は)身勝手だと思った」などと、父親への不満を供述。現在の心境については「家族に申し訳ないことをした」などと話しているという。
父親殺人未遂の中3、刑事処分をと家裁送致-gooニュース

投稿者 kasai : 2007年10月12日 13:07

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