新潟市の69歳の女性が長男を装った男から現金700万円をだまし取られ、警察は詐欺事件として捜査しています。
11月15日、新潟市中央区に住む69歳の女性の自宅に長男を装った男から「友人が会社の金を使い込んでしまった。700万円あれば穴埋めできるから貸してほしい」などといった電話がかかってきました。女性は銀行から現金700万円を引き出し、男の指示通りその日に新幹線で東京に向かい、JR上野駅で長男の同僚と名乗るに現金を手渡したということです。自宅に戻った女性は心配になって長男に電話したところ被害に気付いたということで、警察は詐欺事件として調べています。新潟県警察本部によりますと、ことしに入ってから先月末までに高齢者が高額の現金をだまし取られる詐欺被害は127件確認され、被害総額は6億2000万円あまりに上っているということです。警察は不審な電話がかかってきたら家族や警察に相談してほしいと呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033137911.html
最近、長岡市役所の職員を名乗って、家族構成を聞き出し、最後に「戸締りに気をつけてください」と言ってくる不審な電話が相次いでかかってきております。 |
<防犯ポイント>
○不審な電話には応じず、まずは家族や警察に相談する。
○電話は常に留守番電話に設定し、番号非通知や知らない電話には出ない。
※この内容を家族や知人の方にお知らせして、犯罪被害に遭わないようにしましょう。
埼玉県警岩槻署は9日、オンラインゲームで口論になった相手を刺したとして、さいたま市岩槻区小溝の無職斎藤純一容疑者(31)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕し、10日発表した。「(相手に)やられると思って刺した。殺意はなかった」と供述しているという。
調べによると、斎藤容疑者は9日午後10時45分ごろ、自宅で春日部市の男性(32)の腹を包丁(刃渡り約20センチ)で1回刺してケガを負わせた疑いがある。2人はオンラインゲーム仲間で、この日は互いの家でゲームをしていたが、やがて口論になり、男性が斎藤容疑者の家にやってきたという。斎藤容疑者の父親が110番通報した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131110-00000017-asahi-soci
フォローするとディズニーチケットが抽選で当たります――。ディズニー公式などを名乗るツイッターアカウントが、こんなお知らせを流していると、ディズニーランド運営側が注意を呼びかけている。こうした「偽」アカウントには、それなりの目的があるらしいのだ。
「ディズニー公式」「ディズニー本家」。ツイッター上では、こんなアカウント名で、チケット情報が次々に流されていた。
■公式アカウントは、注意を呼びかけ
それらのツイートでは、応募方法は「フォロー&リツイート」だとし、当選者はダイレクトメッセージでお知らせするとうたってある。そして、ミッキーマウスのイラストが描かれたチケットが数枚写った写真がアップされていた。
「偽」アカウントには、数万人のフォロワーがいることもあり、14万人というケースさえあった。そんなに多くなったのは、フォローしないとダイレクトメッセージを受け取れないことが大きいようだ。当選者の発表もツイートしていたが、ネット上では、当選者のアカウント内容からこれも「偽」ではないかとの指摘が出ている。
騒ぎを受けて、公式アカウント「東京ディズニーリゾートPR【公式】」は2013年10月29日、注意を呼びかけるツイートをした。
「RTやフォローを促していますが、東京ディズニーリゾート公式ではありません」「公式アカウントはこちら@tdr_prのみです」
運営側のオリエンタルランドによると、チケットのプレゼント企画は、現在に至るまでやったことがないという。「偽」アカウントについて、広報担当者は、「詳細は分かりませんが、広告サイトやアプリに誘導しているようです」とみている。
実際、「偽」アカウントでは、チケットプレゼントのお知らせツイートに、お小遣い稼ぎサービスの広告サイトなどにつながるリンクを張ってPRしていた。
そうしたお小遣い稼ぎサービスには、「ロックジョイ」「モッピー」「ドッチ」などがあった。
ロックジョイ運営会社のハロでは、取材に対し、一連のツイートについて、サービスのユーザーが「友達招待」によるポイント稼ぎを目的にやっているのではないかとの見方を示した。
現在でも行っているキャンペーンでは、友達招待で、自らも友達も1000ポイントがもらえることになっている。ポイントをアマゾンのギフト券などに交換する場合、10ポイントで1円ほどになり、もし14万人の招待に成功すれば、自らは1400万円が稼げる計算にもなってしまう。
友達招待では、「招待コード」を書き込む必要があり、ツイートにはそのコード名が記されていた。
こうした行為について、ハロでは、苦情などを通じてユーザーを監視しており、ポイント交換を控える対応もしていると明かした。最近は、ツイッターや2ちゃんねるなどで誘導行為が見られ、困っているそうだ。どんなケースに対応するのかは、ケースバイケースだといい、社内で協議して決めていると説明している。
■県警、チラシ配布し呼びかけ
平成21年、新潟市東区で起きたタクシー運転手強盗殺人事件は、1日で発生から丸4年を迎える。新潟東署捜査本部は、最後のタクシー客と思われる男性が事件の鍵を握っているとみて、写真や動画を公開。警察庁が指定する公的懸賞金(捜査特別報奨金、上限額300万円)の対象事件として情報を求めている。
事件は21年11月1日午後10時40分ごろ、タクシー運転手の阿部次男さん=当時(63)=がJR新潟駅南口で客を乗せた後、2日午前1時40分ごろ、東区空港西の路上で死亡しているのが発見され、売上金が奪われた。
県警は最後のタクシー客とみられる男性の単独強盗殺人事件とみて捜査を続けてきた。男性は21年当時、身長165センチ前後、やせ形で小顔だった。
捜査本部はこれまで延べ約5万5千人の捜査員を投入し、聞き込みなどで約3万人と接触したが、事件解決に向けて「進展はない」(県警幹部)という。
県警によると、23年7月29日、報奨金の対象になって以降、「似ている人を見かけた」「この人を知っている」などと195件の情報が寄せられた。うち25年7月に再指定されてからは21件(いずれも10月24日現在)。
情報を基に、捜査員が都内まで足を運んだケースもあったが、実を結んでいないという。チラシの背景色も、当初は黄、24年の再指定時は赤、今夏からは青と紫に変え、少しでも目立たせようと懸命だ。県警ホームページではチラシとともに、この男性が歩く姿の動画を見ることができる。24年からは、周囲の音声も流すようにした。
2日は警察官25人が、現場近くの駐車場など市内4カ所でチラシ約1千枚、ティッシュ約1千個を配り、情報提供を呼びかける。情報提供は新潟東署捜査本部フリーダイヤル0120・39・1105。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131101-00000028-san-l15
インターネットバンキングの不正送金事件で、「お金を海外口座に振り込むだけで手数料を支払う」という求人メールを不特定多数に送りつけるなどし、違法収益を海外に移動させる手口が今年になって87件も確認されていることが警察当局への取材で分かった。「マネーミュール」と呼ばれるマネーロンダリング(資金洗浄)で、被害額は1億1400万円に上るとみられる。銀行よりも本人確認が甘い海外送金サービス業者を使わせるのが特徴で、捜査関係者は「知らないうちに犯罪に加担させられる」と注意を呼びかけている。
【「私の名前はマーチンと申します」求人メールの画面キャプチャ】
警察当局によると、送金業者を悪用したマネーミュールが国内で初めて確認されたのは今年3月。7月以降目立って増えている。
神奈川県の70代男性は4月上旬、英文のメールを受け取った。「受け取った金を指定口座に振り込めば、振込額の5%が収入になる」。実在する海外の会社名が書かれていたため信用し、ネット上で「雇用契約」を結んだ。間もなく男性の個人口座に約80万円が振り込まれ、指定された送金業者を使って5%を引いた額をロシア人に送ったという。
警視庁によると、英語の求人サイトを見て同様の送金に加担した人もいた。8月からは日本語の求人メールも出回り始め、「正社員として月60万円以上」などの誘い文句が使われている。今年の不正送金被害は約7億6000万円(15日現在)で過去最悪のペースで増加。マネーミュールも被害拡大の一因とみられる。【黒田阿紗子、川辺康広】
◇マネーミュール
ミュールは、雄のロバと雌の馬を掛け合わせた動物「ラバ」の英語名で「犯罪収益の運び屋」を意味する。サイバー犯罪などで得た違法収益を第三者の「運び屋」の口座を経由することで特定を難しくする。ネットバンキングの不正送金事件では立件されたケースはないが、犯罪の認識があれば犯罪収益移転防止法違反に、なくても銀行法違反などにあたるおそれがある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131022-00000011-mai-soci
覚醒剤密輸の「運搬役」として覚醒剤取締法違反に問われた英国籍のロバート・ジョフリー・ソウヤー被告(56)について、最高裁第1小法廷(横田尤孝(ともゆき)裁判長)は21日の決定で、「覚醒剤が入った荷物の運搬を委託された者は、特段の事情がない限り、密輸組織の指示を受けたと認定すべきだ」との判断を示し、被告の上告を棄却した。
懲役10年、罰金500万円の2審・東京高裁判決が確定する。
薬物密輸事件の裁判員裁判では、被告が覚醒剤を知らなかった可能性があるなどとして、少なくとも13人に無罪判決が言い渡されており、ソウヤー被告も1審・千葉地裁で無罪とされた。被告の違法性の認識を立証するのが難しいためだが、最高裁の決定は、今後の裁判員裁判の審理に影響を与える可能性もある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131022-00001199-yom-soci
日本法規情報株式会社は8日、悪徳商法の被害状況や救済方法についてアンケート(有効回答数1,826名)を行い、その結果を「マルチ商法&悪徳商法に関する一般的な関心」と題したレポートにまとめ、発表した。
悪徳商法に遭ったことがあるか聞いたところ、17%の人が「遭ったことがある」と回答した。また、21%の人が「巻き込まれそうになったことがある」と答えたほか、「同僚・知人などで被害に遭った人はいる」が10%、「家族が遭ったことがある」が8%おり、56%の人が何らかの形で悪徳商法の被害が身近に迫った経験があることが分かった。
一方、こうした悪徳商法の被害に遭いやすいのは、高齢の女性という調査結果もある。
警察庁が発表した「特殊詐欺の認知・検挙状況等」によると、平成25年1月から8月に特殊詐欺に遭遇した被害者の性別は、男性が28.5%、女性が71.5%だった。年齢別にみると、「70歳以上の女性」が46.4%で最も多く、次いで「60~69歳の女性」と「70歳以上の男性」が16.3%となった。以下、「60~69歳の男性」(5.2%)、「50~59歳の女性」(4.0%)、「50~59歳の男性」(2.4%)と続き、高齢女性が狙われている状況が判明した。
特殊詐欺の中には、「オレオレ詐欺」や「架空請求詐欺のほか」、確実に値上がりすると称して価値のない社債や未公開株を買わせる手口、ギャンブル必勝法と称するウソの情報を提供して料金を請求する手口、さらには、異性との交際をあっせんするとの名目で登録料を請求する手口もあった。
高齢の女性が被害に遭いやすいという傾向はあるものの、被害は幅広い性別や年齢層で発生している。自分は悪徳商法の被害に遭遇しないと思って油断せずに、注意しておくのがよいだろう。
http://news.goo.ne.jp/article/moneyzine/life/medical/moneyzine_209239.html
東京都三鷹市で女子高生(18)が刃物で切られて殺害された事件で、女子高生は容疑者とインターネットの実名制交流サイト「フェイスブック(FB)」を通じて知り合ったという。FBを含むSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などを通じて知り合い、事件に発展したケースはこれまでもある。同様の事件に子供が巻き込まれないため、保護者ができることはあるだろうか。(平沢裕子)
◆マッチング機能
FBは実名での登録が基本。もともと米国の大学生が同じ大学内での友達づくりのために開発したもので、会ったことのない人と簡単に友達になれるサービスが特徴だ。FBのようにインターネットのデータベースと、その中の情報を引き出し、整理する機能を基に出会いや友達づくりができる機能は「マッチング機能」と呼ばれる。
当初、無差別の通り魔事件と思われた今回の事件は、詳細が分かるにつれ、男女関係のもつれが原因とされる。被害者がFBで容疑者と知り合ったことを報道で知り、「うちの子はFBはやっていないから大丈夫」と思った保護者もいるかもしれない。
しかし、子供のネット利用を考えるホームページ「ねちずん村」を主宰する群馬大名誉教授、下田博次さんは「マッチング機能を発揮するネットワークサービスは、一般にSNSと呼ばれるものだけではない。過去には携帯電話のプロフ(ネット上に自分のプロフィルを紹介するサイト)でも同様の事件が起きている」と警鐘を鳴らす。
◆妄想生みやすい
プロフがきっかけの事件は平成20年、千葉県で起きた。30代の無職の男が、携帯サイトのプロフで知り合った中学3年の女子生徒の顔や腹部をメッタ刺しにし、重傷を負わせた。知り合ったといっても、2人が交際していたわけではない。「今日、何してた?」などのメッセージをやり取りしただけだが、途中から女子生徒が返信をやめたことで男が「拒絶された」と感じ、犯行に及んだという。
下田さんは「ネットは錯覚や妄想を生みやすい。千葉の事件のように、自分勝手な思い込みが崩れたときに被害妄想となり、凶行に及ぶことはしばしば起きている。見知らぬ人と安易にメッセージのやり取りをすることが大きな危険をはらんでいることを、保護者は子供にしっかり伝えるべきだ」と指摘する。
日本よりも早くネット社会になった米国では、ネットの特性を理解し、使いこなすための社会教育の講座が大学などに設けられ、多くの人が受講しているという。下田さんも親と子供が共にネットについて学ぶ「ペアレンタルコントロール(パソコンなどIT機器の使用に関し、親が使用時間や使い方を制限するなどの学習)講座」を各地で開催している。
下田さんは「インターネットはもはや現代社会に不可欠なメディア。保護者もその特性を理解し、危険性を認識したうえで使うよう親子で話し合ってほしい」と話している。
◇
【用語解説】SNS
社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービス。FBのほかに、ライン(LINE)やツイッター(twitter)、ミクシィ(mixi)などがある。リクルート進学総研の調査(平成25年)によると、高校生でFBを利用しているのは約3割。約半数が利用するラインやツイッターよりは少ないが、利用者は年々増えている。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131018/edc13101808280000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131018/edc13101808280000-n2.htm
孫を装い新潟市の80代の女性から現金900万円をだましとったとして、警察は横浜市の20歳の大学生の男を詐欺の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは横浜市の大学生、松本渉容疑者です。(20)松本容疑者はことし7月、何者かと共謀し新潟市江南区の80代の女
性の孫を装って「2000万円分の小切手が入ったカバンをなくし困っている」などと言って女性の自宅に電話をかけました。
その後、松本容疑者は孫の会社の部下を装って女性の自宅を訪ね現金900万円をだまし取ったとして詐欺の疑いがもたれています。女性の自宅からタクシーに乗った松本容疑者の映像が防犯カメラに残されていたことから逮捕につながったもので、調べに対して松本容疑者は容疑を認めているということです。事件が起きた前日には新潟市北区でも同様の手口で80代の女性から現金250万円をだまし取る事件が起きていて、警察は関連を調べるとともに、共犯者の行方を追っています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035316541.html?t=1381970500617
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