[ カテゴリー:あんしんあんぜんトピックス ]

実在する事業者をかたり未納料金を請求する詐欺に注意

実在する事業者をかたり未納料金を請求する詐欺に注意

大手通信会社グループの事業者を名乗り「1年間電話料金が未払いになっている。支払わなければ法的手続きを取る。守秘義務があるので誰にも話さないように」と電話があった。コンビニで電子マネーを購入するように言われ、店員に聞かれた場合は「自分で使う」と答えるよう指示され、30万円分の電子マネーを購入し番号を教えた。翌日も電話があり、5万円分の電子マネーを購入し番号を教えた。その後も追加で50万円分購入するようにと電話があり、おかしいと思った。(80歳代)

ひとこと助言
言われるまま支払わないで
●実在する事業者を名乗り、身に覚えのない未納料金を請求される電話があっても、言われるまま支払ってはいけません。知らない番号や非通知からの電話は「出ない」「話を聞かない」「かけ直さない」ようにしましょう。
●コンビニ等で電子マネーを購入するように指示し、番号を教えさせる方法はすべて詐欺です。
●不明な点がある場合は、実在する事業者の正式な問い合わせ窓口を家族や周りの人とともに調べて、問い合わせてください。
●心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センターや最寄りの警察等にご相談ください( 消費者ホットライン188、警察相談専用電話「#9110」番)。

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除雪・排雪サービス料金や 作業内容を事前によく確認!

除雪・排雪サービス料金や 作業内容を事前によく確認! 

新聞広告を見て、自宅の横の除排雪と車庫の屋根の雪下ろしを頼んだ。
家と車庫の屋根を見に来た担当者に「 全部で約 7 万円」と言われ、了承して作業を依頼した。翌日、重機と排雪用のトラックが来て作業が始まり、2日間かかった。作業終了の翌日、電話で「請求は約12万円」と言われた。最初の額と違う。高額で納得できない。  (70歳代)

ひとこと助言
見積もり時に細かくチェック!
●除雪・排雪サービスの見積もりを取る際は、「雪下ろし」「除雪」「排雪」等の具体的な作業内容、料金体系、重機が入るかなど別料金の発生の有無や、作業が完了できなかった場合の対応、作業に伴い自宅設備が破損した場合の対応等について、しっかりと確認し書面でもらいましょう。
●契約書や領収書は保管し、作業に来た日付等を記録しておきましょう。
●事業者とやり取りする際や除排雪作業の際は、一人で対応せず、家族や周りの人に立ち会ってもらうことも大切です。
●急に大雪が降っても慌てないように、あらかじめサービス内容や料金の情報を収集しておくとよいでしょう。
●困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)

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クレジットカード会社から不正利用されたとメールが来た!

クレジットカード会社から不正利用されたとメールが来た!

すぐにリンクからログインしたけどエラーになった💦

え!?さっきのはフィッシングメールだったの!?

本当に不正利用されちゃった…😱

→188に相談!

#不正利用 #詐欺メール #迷惑メール #フィッシング詐欺

相談事例

宅配業者を騙ったメールを信用してクレジットカード情報を入力してしまった
宅配事業者を騙ったメールが届いたが、当時実際に荷物の受取予定があったので信じてしまった。メール本文に、「再配達を希望する」との項目がありタップすると入力画面が表示された。氏名・住所・電話番号・メールアドレスを入力し、最後に「再配達料が発生します」と書かれていたので、クレジットカード情報を入力した。カード情報入力後、エラーが出たので別のクレジットカード情報を入力したが再度エラーが出た。仕方ないので3社目のクレジットカード情報を入力すると「完了」と表示され画面を閉じた。翌日になってから詐欺だと気づき、最初に入力したクレジットカードの会社に電話すると6万円決済されていると教えられ、請求は取下げると言われた。2社目、3社目は今のところ決済はされていないと言われた。3社ともカードは再発行してもらった。今後、残り2社から請求を受けた場合はどうしたらよいか。(2024年10月受付 20歳代 女性)

クレジットカード会社を騙るメールを信用してクレジットカード番号を入力してしまった
クレジットカード会社を名乗るメールが届き、「あなたのクレジットカードが不正利用されている。取引確認をしてください」と書いてあった。契約先のクレジットカード会社から届いたメールだと信じてしまい、画面に表示された不正利用確認フォームにアクセスし、クレジットカード番号やメールアドレス、住所、電話番号、名前を入力し送信してしまった。すぐに、クレジットカード会社からSMSが届き、約40万円の売り上げが上がっており、不正利用と思われるので確認してくださいという内容が記載されていた。ここで、最初のメールがクレジットカード会社を騙る詐欺メールであったことに気づいた。クレジットカードを止め、カード番号の再発行の手続きをしたが、今後の注意点を教えてほしい。(2024年6月受付 40歳代 女性)

銀行を騙るSMSを信用して口座番号や暗証番号を入力してしまった
今日、銀行で預金を出金しようとして残高が少ないことに気が付いた。確認をしたら昨日、銀行口座から不正に10万円が送金されていた。昨日、自分が使っている銀行を名乗った利用制限に関するSMSが届き、口座番号、暗証番号、口座名義人、生年月日を入力したことが原因だと思った。すぐに銀行に相談をして口座の利用を停止したが、今後どう対処すればよいか。(2024年10月受付 20歳代 男性)

消費者へのアドバイス
日頃利用している事業者や公的機関などからのSMSやメールを見るときでも、まずフィッシング詐欺を疑い、記載されているリンクにはアクセスせず、以下の点を心がけましょう
・事前にブックマークした正規のサイトや、正規のアプリからアクセスする。
・事前のブックマークがない場合や、少しでも不安に思う点があれば、事業者等の正規のサイトでフィッシング詐欺に関する情報がないか確認する。
・もしメールのリンク先にアクセスしても、安易にクレジットカード番号を入力しない。
フィッシングサイトに情報を入力してしまったら、すぐに以下の対応をしましょう
・同じID・パスワード等を使い回しているサービスを含め、すぐに変更する。
・クレジットカード会社や金融機関などに連絡する。
日頃から対策をしておきましょう
・セキュリティソフトや携帯電話会社の対策サービス等を活用する。
・ID・パスワードの使い回しをしない。
・クレジットカードやキャリア決済、インターネットバンキングの利用明細はこまめに確認する。
・あわせて、利用限度額を確認し必要最低限の金額に設定する。
不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、すぐに最寄りの消費生活センター等へ相談しましょう
*消費者ホットライン「188(いやや!)」番
最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。
日本クレジットカード協会からの注意喚起
官民11団体共同「フィッシング啓発キャンペーン」
日本クレジットカード協会特設サイト
今すぐチェック!フィッシングを学んで防ぐ!(JCCA)
本件連絡先 相談情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。

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今から考えておきたい「デジタル終活」-スマホの中の“見えない契約”で遺された家族が困らないために-

今から考えておきたい「デジタル終活」-スマホの中の“見えない契約”で遺された家族が困らないために-

スマートフォンやパソコン等が普及した現代社会ならではの遺品として、「デジタル遺品*1」があります。スマートフォンでインターネットを利用する人は、20~59歳の各年齢層で約9割、60代で78.3%、70代が49.4%となっています*2。それに伴い、死亡時にデジタル遺品を残すことになる人が増えると予想され、デジタル終活の必要性が高まってきていると考えられます。

デジタル遺品の定義はありませんが、故人がネット上に保有していた資産のデータやサブスク*3を契約していた場合のアカウントなども含めてそう呼ばれています。デジタル遺品に関する相談の中には、遺族が契約内容の確認や解約をしたくても、ID、パスワードの手がかりがないために手続きに困るケースがみられます。

そこで、消費生活センター等に寄せられた、デジタル遺品に関する相談事例を紹介し、遺された家族が困らないようにするための「デジタル終活」について情報提供します。

今から考えてみませんか?デジタル終活 家族にトラブルをのこさないための対策4選[PDF形式](546KB)

*1 「デジタル遺品」には明確な定義はないが、本資料では、デジタル機器を通して確認できるデータやインターネットで契約したサービスのことを指し、パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器そのものは含まない。
*2 令和5年通信利用動向調査の結果(令和6年6月7日)[PDF形式](総務省)
*3 サブスクリプション。定められた料金を定期的に支払うことで、一定期間、商品やサービスを利用できるサービスを指す。
相談事例
故人が利用していたネット銀行の手続きをしたくてもスマホが開けず、ネット銀行の契約先がわからない。
コード決済サービス事業者の相続手続きが1カ月以上たっても終わらない。
故人が契約したサブスクの請求を止めたいが、IDとパスワードがわからない。
相談事例からみる特徴
故人のスマホやパソコン等のパスワードがわからない場合、第三者がロック解除することは困難。
ネット上の資産は本人以外が実態を把握することが難しく、相続手続きに時間がかかることがある。
サブスクは解約手続きをしない限り請求が続いてしまう。
デジタル遺品の処理で困らないための事前の対策は?
-思い出は残しつつ、トラブルは残さないために-
万が一の際に遺族がスマホやパソコンのロック解除ができるようにしておきましょう。
ネット上の資産やサブスクの契約は、サービス名・ID・パスワードを整理しておきましょう。
エンディングノートの活用も検討しましょう。
自分自身に何かあったときに備えて、スマホ等のアカウントにアクセスできる人を指名できるサービスを活用しましょう。
本件連絡先 相談情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。

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乳幼児かかる「川崎病」 暑さで発症リスク上昇 東京科学大チーム

 乳幼児かかる「川崎病」 暑さで発症リスク上昇 東京科学大チーム

乳幼児を中心に発症し、全身の血管に炎症が起きる川崎病は、子どもが暑さにさらされると発症リスクが高まることがわかったと、東京科学大学大学院の那波伸敏准教授(公衆衛生学)らの研究チームが発表した。気候変動の影響で、猛暑や酷暑の日は今後も増えると予想され、チームは「子どもが高温環境を避けることが、リスク軽減につながる可能性がある」としている。


川崎病は、おもに4歳以下の乳幼児がかかる原因不明の疾患。発熱や両目の充血▽唇が赤く舌にブツブツができる▽発疹――などの症状が出る。重い場合、心臓の冠動脈にこぶができるなどの心障害が残り、将来心筋梗塞(こうそく)などを起こすリスクもある。

チームは、2011~22年の、年間気温が高くなる5~9月における川崎病の全国規模の入院データ約4万8000件を解析。気象庁のデータと突き合わせ、入院リスクと日平均気温の関係を調べた。

すると、日平均気温が高いほど川崎病の入院リスクが上がった。特に、極端な暑さ(日平均気温が上位1%となる30・7度以上)にさらされると、最もリスクが低い11・3度の場合と比べて、5日以内の入院リスクが33%増えた。

小児科医でもある那波さんは「川崎病は後遺症を予防するために早期の診断、治療が鍵となる。温暖化で暑すぎる日が増えることが予想される中で、医療従事者は気温が高くなると患者数が増える可能性を踏まえて備える必要性が示された」と話した。

成果は10月30日付のオランダの国際環境科学誌(https://doi.org/10.1016/j.envres.2024.120231)に掲載された。【中村好見】

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マイコプラズマ肺炎 流行止まらず

 マイコプラズマ肺炎、止まらない流行 患者数、過去最多さらに更新

マイコプラズマ肺炎の異例の流行が止まらない。国立感染症研究所によると、全国約500の定点医療機関から報告された直近1週間(11~17日)の患者数は1カ所あたり2・84人。現在の集計方法になった1999年以降、1週間の患者数の最多を更新した。感染症に詳しい専門家は手洗いやマスクの着用、換気などの感染対策を呼びかけている。


都道府県別では、福井が最も多く8・83人。次いで青森5・00人、茨城4・92人、京都4・71人、北海道4・59人、広島4・50人、埼玉、愛知各4・33人、東京4・32人、岐阜4・20人、奈良4・17人と続く。

マイコプラズマ肺炎は、肺炎マイコプラズマという細菌が引き起こす感染症。くしゃみやせきのしぶきなどを通して感染する。感染から発症までの潜伏期間が2~3週間と長いのが特徴で、熱やせき、倦怠(けんたい)感、頭痛などが出る。せきは数週間続くケースがある。

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マイコプラズマ肺炎 流行止まらず

 マイコプラズマ肺炎、止まらない流行 患者数、過去最多さらに更新

マイコプラズマ肺炎の異例の流行が止まらない。国立感染症研究所によると、全国約500の定点医療機関から報告された直近1週間(11~17日)の患者数は1カ所あたり2・84人。現在の集計方法になった1999年以降、1週間の患者数の最多を更新した。感染症に詳しい専門家は手洗いやマスクの着用、換気などの感染対策を呼びかけている。


都道府県別では、福井が最も多く8・83人。次いで青森5・00人、茨城4・92人、京都4・71人、北海道4・59人、広島4・50人、埼玉、愛知各4・33人、東京4・32人、岐阜4・20人、奈良4・17人と続く。

マイコプラズマ肺炎は、肺炎マイコプラズマという細菌が引き起こす感染症。くしゃみやせきのしぶきなどを通して感染する。感染から発症までの潜伏期間が2~3週間と長いのが特徴で、熱やせき、倦怠(けんたい)感、頭痛などが出る。せきは数週間続くケースがある。

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メルカリ「返品詐欺」巡り新方針

 メルカリ“返品詐欺”へ対応策 新たな補償方針を発表

大手フリマアプリの「メルカリ」は、利用者に対するサポート体制を強化し、新たな補償方針による対応を開始すると発表しました。


メルカリをめぐっては、売り手側から「商品を発送したあと、購入者からの返品依頼に応じたら、別のものが送られてきた」という“返品詐欺”の被害に対し、「メルカリのサポートが不十分だ」という意見がネット上に広がっていました。

そこで商品回収センターを新しく開設し、すり替えや模倣品などの被害に遭った場合にはメルカリが商品を回収して調査を行った上で、取引のキャンセルや補償に応じるなど、状況に応じた対応策をとるということです。

また補償範囲を拡大することや、不正な利用に対する監視体制を強化していくことも発表しました。

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薬不足が深刻 入荷1カ月待ちも

薬不足が深刻で入荷“1か月待ち”も… インフル・マイコプラズマなどが感染増加するなかで コロナ新変異株「XEC」日本でも感染拡大【news23】

激しい寒暖差のなかで心配なのが体調管理ですが、薬不足が深刻化しています。インフルエンザやマイコプラズマ肺炎などの患者が増加傾向となるなか、1か月待っても入荷されない薬も出ています。

■「咳止め・たん切り・熱の薬が足りない」1か月待ちの薬も…

21日、千葉県の柏市内の「柏みんなクリニック」には、“風邪”の症状を訴え、患者が絶えずやって来ます。

子どもが風邪 保護者
「すごく急に寒いから最近。(寝相が悪くて)布団かぶって寝るってことがないので、それも合わせて寝冷えしたのか、鼻風邪みたいなのをひいているのかなと」
「今、季節の変わり目、一気に冬になってきた影響あるかも」

柏みんなクリニック 石川携院長
「寒くなって、特に乾燥もしてきたので、かなり感染症が流行ってきたなと。インフル、コロナ、マイコプラズマ、どちらも衰え知らず、まだまだ増えてきているなと」

国立感染症研究所によれば、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎の患者が増加傾向となっています。

これから冬本番を迎える中、石川医師の頭を悩ませているのが、「薬不足」の問題です。

柏みんなクリニック 石川携院長
「咳止め・たん切りの薬・熱の薬、恐らく足りなくなるだろうなとは予想している」

実際、東京・江東区の薬局では…

薬剤師
「血圧の薬が7錠不足しております。入荷が明日以降を予定しているので、またご来局いただいてもよろしでしょうか」

患者
「あ…はい」

既に薬が不足していました。どれくらい足りていないかというと・・・

有明ファミリー薬局 薬剤師 小林和正さん
「赤い文字で『出荷調整中』と書いてある薬がなかなか入りずらい薬なのですが、全部『出荷調整中』になっていまして。11月13日に注文しているにもかかわらず、まだ入っていない薬」

中には、1か月近く待っても入荷されない薬もあります。

有明ファミリー薬局 薬剤師 小林和正さん
「ざっくりだが、咳止めでいうと、1か月あたり100人~200人分くらい足りない」

この日も、在庫不足で処方された薬が渡せず、病院へ電話する小林さん。

有明ファミリー薬局 薬剤師 小林和正さん
「咳止めのお薬が全く入らない状況でして、別のお薬の『メジコン錠』あるいは『クロフェドリンS配合錠』に変更したいのですが…フスコデをメジコンに変更ですね。ありがとうございます」

こうした電話を1日10件以上かける日が続いているということです。

有明ファミリー薬局 薬剤師 小林和正さん
「これからの季節、12月にかけて患者数は増える見込みがある。薬が不足してしまうという状況はより深刻になると想定される」

■コロナ新変異株「XEC」 専門家「今までの株に感染したどんな免疫も効かない」

こうした中、新型コロナウイルス、オミクロン株の新たな変異株「XEC」も心配されます。

東京都では、コロナ患者の約3割で「XEC」の感染が確認されています。(10月28日~11月3日)

特徴について専門家は…

東京大学医科学研究所 佐藤佳教授
「ウイルスに感染すると免疫を獲得するが『XEC』に対しては効きづらい。基本的に、今までの株に感染したどんな免疫も効かない。現状、(XECの)流行が広がりつつあるので、このままいくと今年の冬にかけての第12波で新型コロナの流行・感染の波が広がっていく」

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不正送金被害が多発中!フィッシングメールに注意!

不正送金被害が多発中!フィッシングメールに注意!

【金融機関を装うフィッシングメールに注意】
現在、県内においてインターネットバンキングに係る不正送金の被害が多く発生しております。
令和6年上半期の全国における不正送金被害が
発生件数 1,728件
被害総額 24億4,000万円
となっており、同じく令和6年上半期におけるフィッシング報告件数は、
63万3,089件
となっています。
不正送金被害の主な手口は、金融機関を装うSMS(ショートメッセージ)等のフィッシングメールを通じて、インターネットバンキング利用者を金融機関のフィッシングサイト(偽のログインサイト)へ誘導し、インターネットバンキングのIDやパスワード、ワンタイムパスワード等の情報を窃取して預貯金の不正送金を行うものです。
【不正送金の被害に遭わないために】
 ● 心当たりのないSMS等は開かない。
⇒ 金融機関が、ID・パスワード等をSMS等で問い合わせることはありません。
   心当たりがあっても、SMS等に記載されたリンクからアクセスしない。
 ● 利用しているサイトは、「ブックマーク」や「お気に入り」に登録し、ブックマークやお気に入りからアクセスする。
 ● 金融機関が推奨する多要素認証等の認証方式を利用しましょう。

添付ファイルはこちらからご確認ください。


[新潟県警察本部 サイバー犯罪対策課]

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