この時期、仕事でうっかりミスをすると、「まだ正月ボケが抜けてないのか?」なんていわれてしまいがち。そんな一幕も新春の風物詩といえそうだが、実際問題、30代に差し掛かると、ちょっとした物忘れにも「これって歳のせい?」と不安になることがしばしばある。
物忘れといえば、昔から「ミョウガを食べると物忘れをする」なんていわれるけど、何か根拠があるのだろうか? 池袋スカイクリニックの須田隆興先生に聞いてみよう。
「結論からいえば、ミョウガを食べて物忘れをすることはありません。物忘れが進む代表的な疾病には、アルツハイマーや脳血管性認知症などがありますが、前者はアミロイドというたんぱく質が溜まることが原因で、後者は動脈硬化に起因するものとされています。ミョウガの成分を考えてみた時、それに相応するものは一切含まれていませんからね」
脂っこいものを食べ過ぎたり、糖分を摂り過ぎたりすると動脈硬化が起こり、認知症に発展することはあり得る。そういった意味で摂取する食材と物忘れは必ずしも無関係とは言い切れないが、「むしろ、ショウガ科に属するミョウガは、食物繊維やカリウムが豊富で、動脈硬化を予防するのに良い食材ですよ」と須田先生。薬味や味噌汁の具として長年愛されてきたミョウガは、完全に潔白なのでご安心を。
では、なぜミョウガに関して、このような俗説が広まったのか? 実はこれ、“元ネタ”は仏教に由来しているのだという。お釈迦様の弟子に物忘れの達人がいて、自分が首から下げていた名荷(みょうが。名札のこと)の存在すらも忘れてしまうエピソードが存在することから、同じ音を持つミョウガにあらぬ疑いがかけられたのだとか。
酒の席でも使えそうなこのウンチク。物忘れしないよう、ぜひ記憶に留めておきたいところですね。
http://news.goo.ne.jp/article/r25/life/medical/r25-20120123-00022591.html
新参者、今年初のブログです、本年もよろしくお願いいたします。
新年を機にスマートフォンデビューされる方もいらっしゃると思います。
便利で楽しい反面、セキュリティや詐欺に直面するトラブルがあることはご存知でしょうか?
今年に入り、スマホのアプリに関するニュースが続いていますのでご紹介します。
2012.1.12(INTERNET Watch)
スマホ狙うワンクリ詐欺アプリ、請求画面を何度も表示、電話番号も抜かれる
2012.1.13(asahi.com)
産経新聞iPhoneアプリ、閲覧情報を無断送信
2012.1.15(asahi.com)
スマホの有料アプリ、情報流出に注意 国が実態調査へ
スマートフォンについては、携帯端末ではなく小さなパソコンだと考えること、そして「スマホのアップデート、信頼できる場所からのアプリケーションインストール、セキュリティソフトの導入」などを考慮し、楽しく利用していただきたいと思います。
閲覧ありがとうございました。
最近、決して似合うとはいえない青いコートを着て原信シビックコア店に出没すると会員の皆様から目撃談が寄せられ、そんなに目立つかなぁ?と少々悩むフリをする目立ちたがりやの住民安全オフィス:小川です。
またまた、福島県から避難されている方々からのSOSメールが届きました。そんなときは、頼れる姫君に要相談と思いこの記事を書いています。自称:姫君の皆様、自称:イケメンの皆様(思い込みOK)。なれない地域で雪国生活に戸惑う福島の皆様にお知恵をかしてください。
今回のお題は「結露対策」
そこで、私、専門家になぜ結露はおこるのですか?と聞いてみました。そして、専門家からのお薦め結露対策も聞いたところ~~
<結論>
ファンヒーター ×
ストーブ ×
換気扇回しっぱなし ◯
コタツに入って厚着をする ◯
のが長岡で結露に悩まされない過ごし方とのことです。
ただし、過剰な乾燥状態は風邪の引き金になります。
<結露の原因>
結露の元になっている室内の空気中の水分の発生源は、「石油」。つまり、「石油」を燃やす暖房器具が結露の製造元なんです。「石油」を燃やすと二酸化炭素と水にわかれる という化学式を覚えていますか?実は、これが原因。室内が温まれば温まるほど、室内の水分量は多くなり、困った水分が外の寒さと触れ合って結露になるというのが、結露の原因だったのです。
有効な対策は、排気を外に逃がすFF式の暖房器具にするか、電気式の暖房器具にするかということです。でもねぇ。どちらも難しいじゃないですか?お金も沢山かかるし、そもそもFF式なんてアパートじゃ無理だし。
そこで、根本的な原因の解決にはならないかもしれないけど、長岡を代表する紳士淑女様が集まる住民安全メールですから、家での結露対策もご存知だと思います。
簡単にできることか~長岡市民なら誰でも知っている結露対策。はたまた、先人の知恵~こっそり実践している裏技まで、冬の憂欝な時間をみんなで意見を出しあって、勝手に盛り上がりましょう。
なお、少々おちゃらけていますが、大まじめに結露対策募集中!
新参者です。
「フィッシング」という言葉を聞いたことがありますか?
釣りとは別の意味で、銀行、信販会社やショッピングサイトなど企業を装った電子メールやホームページを用いて個人の金融情報等を聞きだそうとする手口のことです。
聞き出そうとする個人の情報は、クレジットカード番号、キャッシュカード番号、暗証番号、住所、氏名、電話番号、電子メール等のID・パスワードなどです。
このような情報が漏れてしまうと、悪用され現金を引き出されたり、本人になりすまして不正な売買をされたりするなど、犯罪被害に遭うおそれがあります。
今までは銀行やクレジット会社を騙る手口が多かったのですが、今月に入り、22日 アメーバ(Ameba)を騙るフィッシング、26日 真.女神転生IMAGINE を騙るフィッシングが報告されています。
SNSやゲームサイトはお子様が利用されることも多いと思われますので、このような詐欺があるということをお子様に伝え、個人情報やカードの情報などを問い合わせる不審な電子メールやホームページには呉々も注意を払うよう教えてあげてください。
ご参考)新潟県警察 フィッシング110番
本年は閲覧ありがとうございました。みなさまよいお年をお迎えください。
新参者です。
みなさまは、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用されていますか? このSNS、年齢制限を設けているサービスがあるということをご存知でしょうか。
twitterとfacebookには以下のような記載があります。
●Twitter プライバシーポリシー 児童による利用についての対策(抜粋)
http://twitter.com/privacy
われわれのサービスは、13歳未満の子供を利用対象としていません。
われわれが、13歳未満の人が個人情報を提供していることを知った場合には、当該情報を削除し、当該アカウントを凍結するという対策を講じます。
●Facebook アカウントの作成(抜粋)
http://www.facebook.com/help/createaccount
Facebookに登録するには、13歳以上である必要があります。
上記2サービスについて、お子様が利用されているというケースは少ないと思いますが、多数のこども達が利用している「ameba」にも以下のような記述があります。
■ アメーバ 利用規約(抜粋)
http://helps.ameba.jp/rules/post_104.html
18歳未満の方が会員サービスをご利用になる場合には、親権者の方に事前にご承諾いただき、ご一緒にご利用ください。
お子様が利用規約を読んでもよくわからない事もあるでしょうし、こどもから親に確認をとりにくるというケースも少ないのではないかと思われます。お子様が利用しているかもと感じられたら、どのような遊び(サービスを利用しているか)をしているのか親子で話し合い、保護者が承諾して利用を続けるか、承諾できず利用をやめるのか判断されるとよいでしょう。
閲覧ありがとうございました。
いやぁ~~笑い話です。オフィス小川です。
気象庁がバルス警報を出した。なんて記事をインターネットの中で発見。住民安全オフィスは一時「なんだそりゃぁ~」と騒然となりました。
その記事が↓(読む前にこれ虚構新聞の記事ですから注意です)
http://kyoko-np.net/2011120901.html
つまり、この記事が嘘、嘘、嘘
でも、元ネタがないわけじゃない。
気象庁が「パルス警報」を出したってことになると、太陽からの影響があるかもしれないから注意しろ!ってことなんです。
そして、2年ぶり。いやぁ~~手の込んだ虚構内容で大笑いです。
「バルス」
この日、2年ぶりに宮崎駿監督の「天空の城ラピュタ」が放送されました。つまり、「バルス」とはこの物語の中で主人公が叫ぶ破壊の呪文のことなんです。
2年前の放送があった日。まだ、普及して間もないTwitterや2ちゃんねるなどのサーバーをダウンの危機におとしいれてた集団サイバー攻撃(悪気がないからなんとも言えませんが)、それが「バルス」。放送中、「バルス」と主人公が叫ぶシーンは1回。この瞬間にTwitterやニコニコ動画などで、みんなで「バルス」を叫んで、大手サーバーをダウンさせてやろう!というもの。
まぁ、
2ちゃんねる的ノリはわかるが、集団サイバー攻撃というのも事実。インターネット創世記の90年代なら、笑い話でよかったが、今だと問題かもよ。
この日、1秒間のTwitterのツイート数が「バルス」で過去の1位を倍以上引き離してダントツ一位に。今後、意味もわからず海外で「バルス」とツイートするのがブームになるかもしれませんねぇ。
スマートフォンを携帯だと思って買っちゃう人も、知らないって怖いなぁ~と思うけど、インターネットを使う上でのマナー無視もそのうちサイバーポリスの餌食になりかもしれませんねぇ。酒のでツイート禁止!とか言って!!
タイトルを見てドラクエか?と思っちゃった方々。きっと私と同世代なことでしょう(頑張れ74年生まれ)。住民安全:小川です。
漢字も英語もほぼ小学生レベルの私は新聞を読むのが大の苦手。そんなわけでニュース番組くらいはマメに見るようにしているのですが、福島第一原発事故から9ヶ月が過ぎようとしているのですねぇ。震災のニュースはもちろん、放射線に関するニュースも次第に減っていっているようです。
英語が読めなくても数字はなんとか読める私ですが、なぜか持っているガイガカウンターでちまたの放射線量をこつこつ眺めています。最近、感じるのです。ほんの少し前まではガイガカウンターなんて誰も知らないウルトラレアなアイテムだったのに、今ではスマートフォンにつけることができるものまで登場してきた大ヒット商品になりつつあります。
極めつけは「バラモス(詳しくはこちら)」。子供のランドセルのアクセサリになるくらいの簡易的な放射線測定器。形も重さも使い方も子供の玩具くらいの大きさでかわいらしい形。しかも、広告ページには小学生の担いだランドセルから可愛らしくぶらさがる「バラモス」。ドラクエでは世界を滅ぼす悪の化身だったのに、現世では子供を心配する親の化身ですか。
どうせなら、「たまごっち」みたいに、少しづつ放射線を与え続けるとバラモスに成長して日本を踏み潰すみたいなゲームにすればいいのに。クリスマス商戦の目玉になったかもしれません。
長岡市は福島第一原発からおよそ200km。トライアスロンのようなつもりで気合を入れて歩けば数日で行ける距離(お前が試せ!とかって突っ込まないように)。世界地図の中では、シャーペンの先ほどしか離れていない長岡市。神風に甘えて安心している場合ではないかもよ。
所詮、ここは最前線の野戦病院くらいの距離なのだから。
新参者です。
本日は、こどもとモバイル端末に関するニュース記事を2つご紹介いたします。
一つ目は、自治体における取り組みのご紹介です。
■2011.11.21(東京都 青少年・治安対策本部発表)
東京都推奨の携帯電話端末等と機能
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/09_keitai_suishoutanmatu.html
東京都青少年の健全な育成に関する条例(青少年健全育成条例)に基づき、推奨した携帯電話端末等及び機能を発表しました。
「青少年に対するインターネット上の有害情報対策や生活習慣を乱すような利用や依存的な利用を抑止すること」が目的で、東京都のほか、埼玉県、千葉県、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市の9都県市でも共同で推奨ることとしています。
もう一つは、世界中の親子や教師を対象に実施した、インターネット利用に関するアンケート調査結果についての記事です。
欧米を中心に大きな被害をもたらしている「サイバー餌付け」や、オンラインショッピングに関する調査が報告されています。
■2011.11.22(INTERNET Watch)
教師を怒り狂わせて動画を撮影、SNSで共有~“サイバー餌付け”日本でも懸念
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111122_492910.html
長岡人の雪の知恵や、雪にまつわる生活の知恵をお借りできませんか?
震災避難者交流所「おだがいさまハウス→改め→まわらんしょ」のオープン(http://jmjp.jp/ht/23550)からもうすぐ1週間。「いつまでも、被災者じゃないんだ!」と長岡での生活を始めた500人もの福島からの避難されている方々の今一番の不安なこと。
それが「雪」、「ユキ」、「ゆき」、「Sonw」。
特に浜通り(沿岸の地方)の方々は、年に1~2回しか雪など降らない土地柄。不安を通り越して、白い小悪魔からの避難すら頭をよぎる様子。
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生粋の長岡人の私も、冷静に考えれば、雪国ならではのローカルルールは多々あります。それぞれ一つ一つは生活の中に入り込んで思い出せないほどですが、雪を知らない人たちにとっては、わからなことばかりでしょう。
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住民安全では、福島からの避難者向けに情報メールを送っているのですが(http://jmjp.jp/m/979)、本日の初雪を見て、「長岡人からの情報」として、↓のような情報を送ってます。
【長岡人からの情報】
タイヤの交換などは、ガソリンスタンドで有料ですが交換してくれます(タイヤ別途料金)。また、夏タイヤを春まで保管してくれるところありますから、スタンド等にお問い合わせしたら良いと思います。タイヤ選びなども店員にご相談されたらよいでしょう。特別高いタイヤで有る必要はありません。それよりも交換サイクルを短くするほうがより安全性が増します。1年おきとか2年おきとか。
【長岡人からの情報】
地元では、タイヤの山がすり減ったスノータイヤを、翌冬までそのまま履き潰してから処分するかたもたくさんいられます。
【長岡人からの情報】
大抵の長岡市民の男性は自分でタイヤを交換します。身近に頼める人がいるようでしたら声を掛けてみたら良いでしょう。私は高校生のとき近所にチラシをばら蒔いて小遣い稼ぎにしていました。
【長岡人からの情報】
降り始めに事故が多い理由。
1.長岡人は、タイヤの摩耗をケチるために雪が積もるまでタイヤ交換をしない方々がいる
2.身体の感覚が雪になれていない
3.寒くなって厚着をしたまま、運転するために操作を誤る
などが、考えられます。
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きっと、まだまだいっぱいあると思うのです。
雪にまつわる避難者に知ってほしいことがあったらコメントにお寄せいただけませんか?
・生活のこと
・交通のこと
・車のこと
・スコップの選び方
・雪掘のルール
・雪の捨て方
・雪下ろし前ご近所の挨拶
とかとか
どうか、皆様方の経験と知恵を福島から避難者の方々に伝えるためにお貸し下さい。
小川 誠 より
11/17(木)、川崎2丁目の交流拠点で開所式が行われました。
オープン前にみなさんにお掃除をしていただいたおかげで、きれいな状態で開所式をすることができました!
晴れ男のおかげ(?)で前日までの天気予報を覆し、見事な秋晴れ!
バックアップセンターのセンター長、場所を提供してくださった会社の社長、川崎2丁目の町内会長やこれから拠点を利用する福島の方々からご挨拶を賜り、
みなさんで鍵の受け渡しリレーをしました。
その後甘酒で乾杯!
無事に開所式を終えることができました!
その後中で、お茶を飲みながらみんなで談笑。
場所を提供してくださった会社の会長から、きれいな胡蝶蘭もいただき、
懐かしい福島のなまりを聞きながら、おしゃべりに花を咲かせました。
みなさんとの話し合いで交流拠点の名前は
「まわらんしょ」に決定しました!
福島の方言で、「寄っていってください、遊びに来てください」という意味だそうです。
コンセプト通りに「みんながつながる みんなでつくる」楽しい交流拠点にしていきたいと思います。
来週22日から、毎週火曜日13:30-16:00にご利用いただけます。
みなさんもぜひ遊びに来てくださいね!
http://www.backup.vc/archives/5063
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