育児中の親の仕事と言えば「子どものしつけ」。しつけの方法は家庭によって異なりますが、それによって、子どもの将来も大きく変わるのかも!? そう考えると、やはり責任重大ですよね。働く女性のみなさんが、自分の子育てで「これだけはやらない!」と決めているNGなしつけ方とはどんなものか聞いてみました。

■夜更かしをさせない
・「幼いころは夜更かしをさせない」(30歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
しつけの基本は、毎日の生活習慣から! 規則正しく、子どもらしい生活ができるよう配慮したいという意見が目立ちました。毎日のリズムを整えることで、子どもの情緒も安定しそうです。
■いじわる、と言わない
・「『いじわる』という言葉を使ってはいけないと母から教えられた。確かに私も、どんなに悪いことをして怒られても『いじわる』という言葉は言われたことがない」(30歳/機械・精密機器/営業職)
何気なく発する「言葉」ですが、そこには強い力が存在しています。親の言葉が子どもに与える影響は大きいもの。マイナスに働くような言葉は使わないようにしたいですね。
■やみくもに叱らない
・「誰々が怒るからダメよ、という叱り方はNG。怒られるからではなく、なぜしてはいけないことなのか(怪我をするから、まわりの人にとって迷惑だから、など)の本質を教えたい」(29歳/通信/事務系専門職)
もっとも多かったのが、「叱り方」に関する意見です。このほか「感情的に怒らない」「人と比べて叱らない」「叩かない」などの意見も目立ちました。
■転んでも立たせてあげない
・「転んでも立たせてあげないで、自力で立つまで待つ」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
子どもの成長に大切な「自主性」を奪わないように……と決めている女性の意見です。自立した大人へと成長してほしいからこそ、手を貸しすぎるのはNGなよう。
ひと筋縄ではいかないのが、子どものしつけです。理想通りに進めることは難しいかもしれませんが、「最低限、これだけはやらない」というNGラインを決めておくことで、ぶれないしつけを実践することができるのかもしれませんね。あなたは、やってはいけないNGなしつけとは何だと思いますか?
(ファナティック)
http://woman.mynavi.jp/article/140205-8/










