新潟空港で航空機が離着陸できる時間をこれまでよりも1時間延長し、午後9時半まで運用できるよう新潟県と新潟市は国に要望することになりました。
新潟県と新潟市は、おととし、韓国の大韓航空から新潟空港の運用時間を延長するよう求められたことから現在、午前7時半から午後8時半までの離着陸の時間を、1時間延長できないか、地元の住民と協議を進めてきました。
その結果、地元の新潟市北区と東区の一部の住民に騒音対策としてエアコンの設置費用を助成するなどの支援を行うことで合意が得られたということです。
これを受け新潟県と新潟市は来月にも空港を管理する国土交通省に時間延長を要望することになりました。
実際に、延長が決まり、ダイヤの改正が行われるまでには少なくとも半年以上はかかる見通しで、新潟県は、より利便性の高いダイヤが組まれることで、空港の利用客の増加を期待したいとしています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035715121.html?t=1361637087520










