本年12月10日午後9時すぎ頃から午後11時30分頃までの間、上越市内の家庭にオレオレ詐欺の前兆電話が多数かかっています。
内容は、いずれも息子の名前を騙り、
・風邪を引いて声が変わった。
・携帯電話を壊した(忘れた)。
新しい電話番号を登録して欲しい。
というもので、このような電話はオレオレ詐欺の前兆電話ですので、だまされないように注意してください。
[被害防止ポイント]
○息子や孫から「携帯電話番号が変わった」と言われたら、元の番号にかけて確認!
○自宅の電話を留守番電話にしたり、ナンバーディスプレイにして知らないところからの電話には出ない。
○一人で判断せずに、家族や警察等に相談を。
[情報元:新潟県警察本部 安全安心推進室]
[発生日時]
平成26年12月9日
[場所]
長岡市内
[内容]
被害者宅へ「長岡市役所医療保険課」を名乗る者から「過去5年間の医療保険過払い金の返還があるため、今日の午前10時までにATM機で手続きしてほしい。」等の電話があり、その後指定された番号に電話したところ「今日中に手続きをしないと間に合わないので、携帯電話と通帳・キャッシュカードを持ってATM機に行って下さい。」という電話がありました。
[被害防止のための着眼点]
● 犯人は警察官や銀行関係者を名乗り、「キャッシュカードを預かる」「暗証番号を教えてくれ」等と言って、お金をだまし取ろうとします。
● 一人で判断せず、まずは落ち着いて家族や警察に相談してください。
● 自宅の電話を留守番電話にしたり、ナンバーディスプレイにして知らないところからの電話には出ない。
● 警察・公的機関・宅配業者が電話で個人情報を聞くことはありません。安易に氏名や住所等を教えないでください。
● 犯人は声を残すことを嫌うので、普段から留守番電話の機能を使うことによって、犯人からの電話を防ぐことができます。
● 家族でよく連絡を取り合ってください。
疑って!まずは確認!振り込まない!
この手口は、市役所等公的機関をかたり、「医療費の還付があります」などど言い、被害者を無人ATMに誘い出し、携帯電話で指示しながらATMを操作させて犯人の口座へ送金させるものです。「保険料を返すのでATMに行ってください」という電話は詐欺です。
[情報元:長岡警察署生活安全課]
過去最悪のペースで被害が続く特殊詐欺。
その多くは、突然かかる1本の電話から始まる。架空の話を何度も聞かされ、1億円以上をだまし取られたお年寄りも。警察は、高齢者に多い名前を電話帳から削除したり、詐欺グループからの電話を警告する最新機器を配布したりするなど、被害防止に懸命となっている。
宮崎県で今春、一人暮らしの80歳代の女性が1億1000万円を特殊詐欺で詐取された。自宅にかかってきた電話で「災害ボランティアの名簿に登録されている。行けますか」と問われ、「行けません」と答えた会話が発端だった。
「代わりに行った男性が、あなた名義で30万円の医療用ベッドを100台買った。代金を払わなければ刑務所行きですよ」。翌日以降、男たちは政府機関や医療機器会社などをかたり、1か月にわたって電話をかけてきた。不安になった女性は言われるがまま、福岡県内の個人宅に5回、宅配便で現金を送った。
同様の被害を食い止めようと、宮崎県警は一人暮らしの高齢者宅を中心に戸別訪問し、電話帳から名前を削除するよう勧めた。過去に摘発した特殊詐欺事件で、犯人が「電話帳から高齢者らしい名前の番号を見つけて電話した」と供述したことから発案。10月末現在で1000人以上が、次回発行の電話帳で削除を希望しているという。
大分県警ははがき作戦を展開。「ハナ」「キク」といったカタカナ表記や、末尾が「枝」「代」「江」など高齢者に多い名前の人にはがきを送り、削除を呼び掛けている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141207-00050038-yom-soci
[発生日時]
2014.12.3
[場所]
長岡市内
[内容]
長岡市内の高齢者宅に警察官を名乗る男から「あなたの通帳が悪用されています。」「すぐに金融機関から連絡がいきます。」と、連絡後に金融機関を名乗る男から連絡がくるなどの手交型の手口と思われる電話が長岡市内で連続発生しています。
[被害防止のための着眼点]
● 犯人は警察官や銀行関係者を名乗り、「キャッシュカードを預かる」「暗証番号を教えてくれ」等と言って、お金をだまし取ろうとします。
● 一人で判断せず、まずは落ち着いて家族や警察に相談してください。
● 自宅の電話を留守番電話にしたり、ナンバーディスプレイにして知らないところからの電話には出ない。
● 警察・公的機関・宅配業者が電話で個人情報を聞くことはありません。安易に氏名や住所等を教えないでください。
● 犯人は声を残すことを嫌うので、普段から留守番電話の機能を使うことによって、犯人からの電話を防ぐことができます。
● 家族でよく連絡を取り合ってください。
[情報元]長岡警察署生活安全課
11月25日、新潟市南区内の家庭に、県警本部や捜査第二課等の警察を名乗る男から「あなた名義の通帳が偽造されている。」「警察が押収した通帳の中に、あなた名義の通帳があった。」といった、警察官を騙るオレオレ詐欺の前兆電話が多数架かってきていますのでご注意下さい。
[被害防止ポイント]
○警察官や役場職員等が「現金や通帳、キャッシュカードを受け取りに行く」という電話は詐欺。
○お金の絡む電話は詐欺を疑い、家族や警察に相談する。
○自宅の電話を留守番電話にしたり、ナンバーディスプレイにして知らないところからの電話には出ない。
※この内容を家族や知人の方にお知らせして、振り込め詐欺被害に遭わないようにしてください!
今月17日以降、新発田市や聖籠町の一般住宅に、架空請求詐欺の前兆はがきが郵送されている旨の情報が多数寄せられています。
はがきの内容は、「消費契約確認通知」という表題で始まり、
「料金の未納、または契約違反について、契約販売業者からあなたに対する訴状が管轄裁判所に提出されました。本状を以て通知します。」「万が一身に覚えが無い場合、早急にご連絡下さい。」等という文面になっています。
差出人は「全国消費者相談センター」となっていて、東京局番03で始まる電話番号が記載されています。
はがきに記載された電話番号に、決して連絡を取らないように注意して下さい。
<防犯ポイント>
○ 身に覚えの無い請求は無視して相談!
○ はがきに記載された番号には 電話しない!
この内容を家族や知人の方にお知らせして、特殊詐欺被害に遭わないようにしてください!
被害が後を絶たない振り込め詐欺などの特殊詐欺を防ぐため、県警は地元のお笑い芸人を広報大使に任命したり、県警OBの経験や知恵を活用したりとあの手この手の作戦を打ち出している。
県警本部で18日、お笑い広報大使の委嘱式が行われた。委嘱されたのは、新潟お笑い集団NAMARA(ナマラ)、落語愛好家の三流亭楽々(本名・入山隆)さん、新潟弁の漫談師、中野小路たかまろ(同・中野隆)さんで、委嘱期間は1年。
ナマラの江口歩代表は「これを機に『親に電話しましょう』と広報したい」。入山さんと中野さんは平成23年に退職した県警OB。入山さんは落語活動の経験から「お年寄りは振り込め詐欺の実態を知らない。われわれが情報を流すことで被害防止に役立てたい」、中野さんは「常に留守番電話にして相手の話を聞かないことが大切だ」と話した。
入山さんらは警察の防犯イベントに参加し防犯広報を行う。県警は「笑って楽しみながら聞いた方が記憶に残るという話もある。お笑いによる防犯ルートを築きたい」と期待している。
27日には、約1800人の警察職員OBでつくる県警友会連合会(布川広紀会長)と「特殊詐欺被害の未然防止協定」を締結する。同会と県警本部、各署が連携を図り、ATM利用時の警戒、声かけ▽キャンペーン時の活動協力▽身近で特殊詐欺の発生や発生の恐れに気づいたときに素早く通報-などを行う。
県警によると、振り込め詐欺などの特殊詐欺認知件数は、10月末現在で166件と昨年同期より39件増加、被害額は約5億5千万円に上る。一方で金融機関などと連携した防止策が効果を発揮し、被害の未然防止数は182件と昨年同期比94件増と大幅に増加し、3億1600万円が被害に遭わずに済んだ。今回の企画は未然防止の強化を図るのが狙いだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141119-00000046-san-l15
本年11月11日~12日の間、新潟市西蒲区居住の70歳代女性宅に、息子を名乗る男から、電話で「会社の金を使い込んだ。今日職場に監査が入るが、使い込みがわかるとクビになる。750万円必要だ。」と言われて信用し、現金を用意して待っていたところ、「俺は行けない。郵便局のレターパックの人が行くので、その人にお金を渡して。」と電話があった直後に男が訪れたことから、その男に現金を手渡し、だまし取られる被害が発生しました。
<防犯ポイント>
○ 「携帯電話番号が変わった」などと息子を名乗る者から電話がきたら、必ず前の電話番号に電話して確認する!
○ 「仕事で失敗して、すぐにお金がいる。」「不倫で妊娠させた。お金がいる。」等と息子からの電話は詐欺を疑う!
○自宅の電話を留守番電話にしたり、ナンバーディスプレイにして、知らない電話には出ない!
この内容を家族や知人の方にお知らせして、特殊詐欺被害に遭わないようにしてください!
本日見附市内の家庭に、「見附警察署の捜査二課のオオシマです。長岡でオレオレ詐欺の犯人を捕まえたところ、あなたの名前の通帳がありました。生年月日などを教えてください。」といった、警察官を騙るオレオレ詐欺の前兆電話が多数架かってきていますのでご注意下さい。
[被害防止ポイント]○警察官や役場職員等が「現金や通帳、キャッシュカードを受け取りに行く」という電話は詐欺。○お金の絡む電話は詐欺を疑い、家族や警察に相談する。○自宅の電話を留守番電話にしたり、ナンバーディスプレイにして知らないところからの電話には出ない。
※この内容を家族や知人の方にお知らせして、振り込め詐欺被害に遭わないようにしてください!
本日(11月5日)、新潟市内及び上越市、三条市内の家庭に対して、市(区)役所職員や社会保険事務所等を名乗る男から、医療費の還付金名目の特殊詐欺前兆電話が多数架かってきています。
その内容は、「あなたの還付金が払い戻されます。医療費の還付金を返すので近くのATMへ行ってください」等と言って誘い出し、近くのスーパーやコンビニエンストアなどのATM機を操作させてお金を振り込ませ、だまし取ろうとするものです。
被害に遭わないように注意してください。
[被害防止ポイント]
○市役所職員や保険事務所の職員等が、還付金返済のためにATM機を操作させることは絶対にありません。
○「還付金を返すからATMへ行け」という電話は詐欺。
○自宅の電話を留守番電話にしたり、ナンバーディスプレイにして知らないところからの電話には出ない。
○一人で判断せずに、家族や警察等に相談を。
団体理念 │ 活動展開 │ 団体構成 │ 定款 │ プライバシーの考え方 │ セキュリティについて │ 事業 │ メディア掲載 │ 関連サイト │ お問い合わせ
copyright © JMJP HOT TOWN Infomaition Inc. All Rights Reserved.   NPO法人 住民安全ネットワークジャパン
〒940-0082 新潟県長岡市千歳1-3-85 長岡防災シビックコア内 ながおか市民防災センター2F TEL:0258-39-1656 FAX:020-4662-2013 Email:info@jmjp.jp