広く市政について知っていただくことを目的に毎月第三月曜日、19時30分から中央公民館(柳原分庁舎)にて勉強会を行っております。 参加費無料!
皆様のご参加をお待ちしております。
※この勉強会は当NPOと長岡市議 桑原望氏との共催企画です。(桑原氏への支持とは全く関係ありません。どなたでも参加自由です。)
6月の市政勉強会
テーマ 「放射線の基礎と原発事故について」
日時:6月20日(月)19:30~
講師 三井田孝欧 さん (柏崎市議)
内容
東日本大震災による原子力発電所の事故により、東北や関東地方などで、放射性物質が検出され、不安が高まっております。
そこで、6月の勉強会は、元東京電力社員であり、原発立地自治体の柏崎市議である三井田孝欧さんに、放射線の基礎と原発事故についてお話いただきます。
反原発,脱原発、原発維持、推進、いずれ立場の方のご参加もお待ちしております。
http://blog.livedoor.jp/nozomu2061/
<米百俵の由来>
幕末維新の風雲は、戊辰戦争で長岡城下にも及んだ。長岡藩は、軍事総督・河井継之助の指揮のもと、奥羽越列藩同盟に加盟し、新政府軍と徹底的な戦闘を行った。このことは、司馬遼太郎の歴史小説「峠」で広く紹介されている。その結果、250年あまりをかけて築き上げた城下町長岡は焼け野原となり、石高は7万4千石から2万4千石に減らされた。
幕末に江戸遊学をし、佐久間象山の門下生であった虎三郎は、独自の世界観を持ち、「興学私議」という教育論を著していた。戊辰戦争の開戦に際しては、長岡藩が参戦することに反対の立場をとっていた。敗戦後、文武総督に推挙された虎三郎は、見渡すかぎりの焼け野原のなかで、「時勢に遅れないよう、時代の要請にこたえられる学問や芸術を教え、すぐれた人材を育成しよう」という理想を掲げ、その実現に向けて動き出した。明治2年(1869)5月1日、戦火を免れた四郎丸村(現長岡市四郎丸)の昌福寺の本堂を借りて国漢学校を開校し、子どもたちに「素読」(論語などの読み方)を教えた。
翌年5月、長岡藩の窮状を知った三根山藩から米百俵が見舞いとして贈られてきた。藩士たちは、これで一息つけると喜んだ。食べるものにも事欠く藩士たちにとっては、のどから手が出るような米であった。
しかし、藩の大参事小林虎三郎は、この百俵の米は文武両道に必要な書籍、器具の購入にあてるとして米百俵を売却し、その代金を国漢学校の資金に注ぎ込んだ。こうして、明治3年6月15日、国漢学校の新校舎が坂之上町(現大手通2丁目、大和デパート長岡店の位置)に開校した。国漢学校には洋学局、医学局も設置され、さらに藩士の子弟だけでなく町民や農民の子どもも入学を許可された。国漢学校では、小林虎三郎の教育方針が貫かれ、生徒一人一人の才能をのばし、情操を高める教育がなされた。ここに長岡の近代教育の基礎が築かれ、後年、ここから新生日本を背負う多くの人物が輩出された。東京帝国大学総長の小野塚喜平次、解剖学の医学博士の小金井良精、司法大臣の小原直、海軍の山本五十六元帥……。
この国漢学校は現市立阪之上小学校に引き継がれ、「米百俵」の精神は長岡市のまちづくりの指針や人材教育の理念となって今日に至っている。
米百俵が来る
虎三郎が弟雄七郎にあてた手紙には、「長岡藩は極度に窮迫し、士族の中でも日に三度の粥すらすすることのできない者がいる」とある。
こうした状況の中で、明治3年(1870)5月、長岡藩の支藩である三根山藩(現西蒲原郡巻町)の士族たちから長岡藩士族へ見舞いとして米百俵が贈られてきた。米百俵は当時の相場でおよそ金270両前後。そば一杯がおよそ24文、金1両は約10,000文であったので、いかに大きな贈り物であったかがわかる。
・小林虎三郎 (1828~1877)
文政11年(1828年)8月18日、長岡藩士小林又兵衛の三男として生まれる。崇徳館で学び、若くして助教を務める。23歳の時、藩命で江戸に遊学、兵学と洋学で有名な佐久間象山の門下に入り、長州の吉田寅次郎(松陰)とともに「象山門下の二虎」と称せられる。象山に「天下、国の政治を行う者は、吉田であるが、わが子を託して教育してもらう者は小林のみである。」と言わせるほど、虎三郎は教育者であった。
教育の重要性を説く虎三郎の思想は、帰郷後に著した「興学私議」に詳しい。
戊辰戦争に敗れ焼け野原となった長岡で、「国がおこるのも、まちが栄えるのも、ことごとく人にある。食えないからこそ、学校を建て、人物を養成するのだ。」と教育第一主義を唱え、三根山藩からの救援米百俵をもとに、国漢学校を設立し、多くの人材を育て上げた。
虎三郎は明治4年、自ら「病翁」と名を改めているように、終生を病にさいなまれた。明治10年、湯治先の伊香保で熱病にかかり、8月24日に弟雄七郎宅で死去。享年50歳であった。
[長岡市消防本部予防課 予防保安係より]
消防・防災を目いっぱい体験しよう!中学生、高校生を対象にした未来の防災リーダー育成講座が開かれます。
中学生講座
8月8・9日(1泊2日)
参加費:1,000円
高校生講座
8月10・12日(宿泊なし)
参加費:2,000円
募集期間 6月24日まで(定員になり次第締切り)
問い合わせ先 長岡市消防本部予防課
0258-35-2190
SKYMAXです。
昨夜(6月14日)はこんな感じでした
20:24から20:31にかけて、南から北へ、ほぼ長岡の真上を通過しました。
今夜も何回か日本の上空を通過します。
最も条件が良いのが、午後8時56分頃です。
20:56から21:01にかけて、西の低空から北へ飛行します。
低空まで開けた場所でしたら、肉眼でも容易にわかります。
月の次に明るい『星』が、宇宙ステーションです。
倍率の高い双眼鏡なら、形までわかります。
ちなみに、明日の未明に月食があります。
お天気の関係では、最も有望なのは、新潟県です。
Sky maxです。
先ほど、日本の上空を
国際宇宙ステーションが通過しました。
中央の明るい光が宇宙ステーションです。
昨夜はたまたま一緒に居合わせた、同NPOのKさんと、この宇宙ステーションを眺めました。
明るさは約マイナス1等級とかなり明るいので、街中でも良く見えます。
ここ暫く、日本から見えるチャンスが続きます。
笠井です。
栃尾から防災センターへ向かう帰り道の豊田小学校近くに差し掛かった時のこと。
その時間はちょうど下校の時間帯だったようで、黄色い帽子をかぶった子ども達が大勢歩いていた。
何とはなしに車の速度を緩めてゆっくり走っていると、左手草むらの中から少年が飛び出してきてビックリした。
半そで姿の少年の左腕は、上腕の中間、半そでの袖口からちょっとだけ腕が見える程度のところから下がなかった。
少年は草むらから飛び出してくるなり、「うわぁー、うわぁー」と顔を空のほうに向けて泣き叫んでいた。
通りかかり様にその様子を見た私は、すぐに車を止めようと思ったのだが、私の車のすぐ後ろを後続車が走っていたため、50mほど走らせて切り返し、少年のそばまで行って、車を止めて、車の外に出て、少年に声を掛けた。
「おーい、どうした?何があったの?なんでそんなに泣いてんの?」
子どもは泣き顔のまま、
「ランドセルのカバーが川に流れたー。どこかに行ったー。」
いじめられでもしたのかと心配しながら声を掛けた私だったので、その理由を聞いて、ちょっとだけほっとして、
「なぁーんだ、そんなことか。おじさんが取ってあげるから、どこに落としたのか言ってみろ。」と言うと、、、
子どもは、なおも泣き顔のまま大きく首を振り、
「うんうん、もういい。だって、流れていっちゃったんだ。もうダメだよ。もうダメだよぉぉぉ。」
と言いながら、さらに泣きじゃくった。
「そっか、いいんだな。おじさんが取ってあげなくて本当にいいんだな。」
「だったら、もう泣くな。頑張れ。泣いていると笑われるぞ。頑張れ。」
私がそう言うと、少年は少しだけ泣き声が小さくなって、私のほうをチラッと横目で見て、「分かったよ、おじさん」と言っているような感じでウン、ウンと首を縦に振りながら歩いて行った。
10mほど歩いて、少年がこちらのほうを振り返った。
私は、少し大きな声で、
「頑張れ。頑張れ。負けるな。頑張れ。」
少年は、また、ウンウンと首を振って歩いて行ったが、
しばらく様子を見守っていると、そこから少し進んだ辺りから、少年の泣きじゃくり声が、また聞こえてきた。
「ウウォーン、ウウォーン」とまるで犬の遠吠えのよう、後ろ姿の少年の顔は、また空のほうを向いていた。
近くには小さな小川が流れている。
ちょうど、子どもが飛び出してきた辺りだ。
川に落としてしまったカバーを取ろうとして、草むらの中に入っていたのが容易に想像できた。
川沿いを少し歩いてみて、少年のカバーを探してみた。
もしも、見つかったら届けてやろう。
片腕のない特徴を小学校に話せば、きっと特定できるだろうと思ったからだ。
でも、見つからなかった。
川の水は決して少ないほうではない。
少年自身が川に落ちなくて本当に良かった、と思ったと同時に、落としてしまったカバーを拾い上げようと必死になっていた少年の姿が目に浮かんできた。
両手さえあれば、右手でどこかにつかまり、左手を伸ばして、もしかしたら、カバーを拾うことができたかもしれない!?
どれほど悔しかったことだろう。
顔を空に向けての大泣きは、もしかしたら、そういうことだったのかなぁ!?
少年の悔しい気持ちを想像したら、、、自然に涙があふれてきた。
「頑張れ! 泣くな!」などと言っておきながら、俺のほうが泣けてきてしまった。
俺と言う男はまだまだ青い。
ダメだ。
東日本大震災から3ヶ月が経ち、テレビや新聞から徐々に震災関連のニュースが消えつつある最近です。しかし、今尚、8000人以上の行方不明者がいる現実と、眼に見えない放射線との戦いにいつ安息の日が来るのかわからない日々が続いていま
これから夏にかけて、被災地での支援の手も更に重要な力になっていくことでしょう。
そこで、小千谷市社協福祉協議会では「災害ボランティア入門講座」を開設する運びになりました。
日時 : 6月19日 日曜日10:00~16:00 受付9:30より
場所 : サンラックおぢや3F 大ホール(小千谷市大字桜町5140番地)
参加費 : 500円
お申し込みは
社会福祉協議会へご連絡ください。小千谷市社会福祉協議会(サンラックおぢや内)
電話0258-83-2340
住民安全ネットワークジャパンの掲示板
http://jmjp.jp/ht/htbbs
幼児用英語教材の訪問販売に関するトラブルのご相談を頂きました。
そこで、当事務局から長岡警察署に問い合わせたところ、通年を通して 同様のご相談を頂くことが多いとのことです。
訪問販売でのトラブルに限らず、不審な人や不審な行動をしている人がいましたら まずは110番通報をお願いします。
すぐに警察官が駆けつけますのでご自分の判断で無理をなさらずに、落ち着いて対応してくださいとのことです。
平時でも警察にご相談いただければ相談員が常駐しておりますのでいつでも気軽に電話してください。
長岡警察署
電話番号 0258-38-0110
※ ご相談頂いた内容につきましては掲示版をご確認下さい。
6月15日から16日にかけての夜。西の空で月食が見られます。
月食は満月が地球の影に入って欠けて見える現象です。
条件が良ければ、赤く鈍く輝く月を見ることが出来ますが、残念ながら今回はあまり条件は良くありません。
月が最も深く地球の影に差し掛かった頃に、長岡では月が沈んでしまうからです。
今回は西日本ほど、条件が良く、北日本ほど月があまり欠けないうちに沈んでしまうのです。
ところが梅雨の為、西日本や関東地方では、晴れ間を望むことが、かなり難しいようです。
新潟県は前回の部分日食同様に、本州から月食を見ることが出来る貴重な場所になるかもしれません。
午前3時22分頃から、満月の左上からかけ始めます。
ところが、実は午前2時23分頃から、月は地球の半影に差し掛かります。
月の高度が高いと、なかなか肉眼では気がつきませんが、今回はかなり早くから月が欠ける様子が楽しめます。
今の時期は日の出が早く、午前3時40分過ぎには背景の空がかなり明るくなります。
午前4時頃には半分迄欠けますが、赤銅色の月の姿を見ることは、(長岡からは)難しいでしょう。
午前4時15分頃の様子です。
実際には20分頃、月は地球の影の中にすっぽり入ってしまいますが、低空の出来事なので、実際には早々と見えなくなるでしょう。
月食としてはあまり条件が良くありませんが、西日本や関東地方からは、お天気が悪くて見えない可能性が大です。
新潟県からしか見えない、貴重な月食になるかもしれません。
新参者です。
またまた、久しぶりとなってしまいました。
今回もフィルタリングの種類についてのお話ですが、
まずは警察庁が5月19日に公開した「平成22年下半期コミュニティサイトに起因する児童被害の事犯に係る調査分析について」の一部を紹介します。
この調査分析の対象は、平成22年下半期に検挙されたコミュニティサイトに起因する児童被害の福祉事犯等811件。その被害児童の93.8%が「フィルタリング」を導入していませんでした。携帯電話購入時は76.3%の児童が「保護者と一緒に来店」しているにもかかわらず、、、。
さて、ブラックリストの説明に戻ります。
この方式は「アダルト」「暴力」「出会い」などのカテゴリーごとに、子どもに見せたくないホームページのリストを作り、これらのホームページを見せないようにする方式をブラックリスト方式といいます。通常、ブラックリストは、フィルタリングソフトを提供するソフトウェア会社が作成しています。
この方式にはデメリットがあり、ひとつは常に増えていく有害サイトにリアルタイムで対応できないこと。もう一点、ブラックかホワイトか曖昧であるグレーソーンのサイトについては、閲覧できてしまうことです。
この説明からもわかるようにフィルタリングは完璧ではありませんが、紹介しました警察庁のデータをご覧になれば「フィルタリング」の重要性もお感じになられるでしょう。
ケータイやネットをお子様が利用する際は、是非「フィルタリング」について親子で話し合いをしていただければと考えます。
閲覧ありがとうございました。
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