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2008年03月 アーカイブ

2008年03月01日

EM団子で川を浄化 障害者と住民が協力(和歌山)

 白浜町の江津良川で、障害者と地域住民が有用微生物群(EM)を活用した河川の浄化に取り組む。EMの関連商品を製造販売する知的障害者通所授産施設「白浜コスモスの郷」(同町三段)の通所者が町やNPO法人の協力で、ヘドロの浄化に効果があるとされるEM団子1300個を用意した。22日に、地元の江津良地域の住民と一緒に団子を川にまく予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080229-00000001-agara-l30

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2008年03月02日

空き店舗を障害者の働く場に 半田駅前に「狐坊庵」開店

 【愛知県】駅前商店街の空き店舗を活用し、障害者が働く日本そばと大判焼きの店が1日、半田市内に開店する。街の活性化と、障害者の雇用を結びつけた県内初の試み。行政と商店街、商工会議所、社会福祉法人が共同で実施した全国的にも珍しいケースという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080301-00000009-cnc-l23

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2008年03月03日

3月1日は…

はたやHP担当です。
はたや店頭で今日から始まった、企画のお知らせです☆
 
……………………
 
3月1日は、『豆天使』販売開始から丸三年の記念日でした♪
今回の三年目の記念日をひとつの区切りとして、
どんなお客様が、どのようなきっかけで、店舗に足を運んでくださっているのか、
そしてどんなご意見・ご要望をお持ちなのかをお聞かせいただき、
これからも、より愛していただけるお店になるためのお知恵を拝借させていただこう!と、
3月末日まで、店頭アンケートを実施することになりました。
ご回答いただいた方には、ささやかすぎる!?粗品を進呈いたします。
ぜひともご協力お願いいたします。
 
写真は粗品の一つ『大豆珈琲』です。
はたやの店頭で販売していますが、
「飲んだことがなーい」という方、
アンケートに答えてぜひお試しあれあれ!

2008年03月04日

お疲れ様です

今日の天気は・・どうなんでしょう?
相変わらずバタバタしております和工房の弦巻です。
3月に入りあれも!これも!と欲張っているうちに年度末になってしまいそうで・・。
インフルエンザには負けずに頑張りたいと思います。

では!施設の話題をひとつ。
昨日から個人面談をスタートさせました。
和工房では年に2回、個人面談をして利用者一人ひとりと向き合う時間を作っています。
1人30分~1時間半位かけてじっくり話を聞きます。
みんな色んな事を考えているんだなぁと気付かせられる毎日です。
利用者が真剣な分、私もしっかり受け止めて行きたいと思います。

2008年03月05日

「奴隷労働」、7年前に察知 札幌市

 「食堂で無報酬のまま奴隷のように働かされた」として、知的障害がある4人が元経営者らに損害賠償を求めて札幌地裁に提訴した問題で、札幌市が7年前の01年、障害者手帳の更新に当たって面談した際、「過重労働が疑われる」と判断しながら事実上放置していたことがわかった。4人は13~31年間にわたって長時間労働を強いられ、障害年金も横領されていたことがわかっている。札幌市が対応していれば早くに保護できた可能性があり、市は「当事者の方には大変申し訳なく思っている」と、非を認めている。

 札幌市によると、市の知的障害者更生相談所が01年8月、障害者手帳の定期更新の際に、今回提訴したうちの1人と面談。担当職員が「疲労がみられ、長時間勤務していることも考えられる」と文書に記録していた。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2008030404160.html -gooニュース

手作業の結晶「特選素材」に 「牡鹿半島の塩」

 宮城県石巻市の社会福祉法人「石巻祥心会」が運営する知的障害者通所授産施設「サンネットなごみ」で作る「牡鹿半島の塩」が、仙台市の焼き肉チェーン店に採用され、人気を集めている。地元の海水を丁寧に加工した地道な作業の結晶が、食の安心安全が叫ばれる中、「地産地消」に力を入れる企業ニーズにマッチした。障害者の社会参加促進につながり、施設利用者の励みになっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080305-00000007-khk-l04

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2008年03月06日

すずらんクラブから新たな旅立ち

3月になり暖かい日が続くようになりました。別れと出会いの季節ですね。
先月末、開所当時から働いていたクラブ員がひとり、新たな場所へと旅立ちました!
「就職したい!」という思いで、就労移行の事業をはじめる他施設へと行きました。
寂しいなんていっていられません。自分でやりたいことのために、今いる場所から飛び出る
のはとてもパワーのいることです。頑張れ!の一言です。
残りの13人のメンバーもぽっかりと抜けた大きな一人分の穴を、自分たちのパワーで埋めて
仕事をしています。
のんきに感傷にひたっているのは、スタッフだけかしら。いやのんきなのは私だけ。。。
みんなに負けずにパワー全快で頑張っていきたいです。


お疲れ様です。

皆さん!風邪は引いてませんか?
今年はみんな元気でここまで来たのですが・・。
私がダメみたいです。今日は早めに寝ることにします・・。

では施設の話題をひとつ

今日で半分の利用者の個人面談が終わりました。
この人は問題ないだろと思っていてもやはりみんな色々悩んだり考え込んだり・・。
絡まっている頭の中を一つひとつ解きながら面談をしています。
面談中に咳き込む私の風邪の心配をしてくれたり・・本当に申し訳ないです。
あと半分。頑張って利用者の絡まっているものを解いて行きたいと思います。


2008年03月07日

お疲れ様です

今日は背中が痛い和工房の弦巻です。寝すぎかなぁ。
今週は非常に長い1週間でした。皆さんはいかがでした?

では今日は早めに施設の話題をひとつ。

画像の確認
今日は朝礼の後、来年度の行事を決めました。
昨日まで散々盛り上がっていたのに・・。皆の前で発言となるとまだまだですね。
来年はどんな楽しい行事になるのか、幹事さんに期待したいと思います。

2008年03月11日

お疲れ様です

3日分の自分が打ち込んだブログが続くとちょっと・・恥ずかしいですね。
今日は暖かい日でしたね。今日は午前中イオン新潟南店へ行きました。
天気が良すぎてこのまま何処かへ・・そんな気分なってしまいそうでした。

では施設の話題をひとつ。

今日は11日!そう!!幸せの黄色いレシートの日ですよ。
イオン新潟南店で下期分の贈呈式が行われました。

和工房が頂いた物は大きなカゴ車一杯のトイレットペーパーです。
どの施設よりも大きな袋に入れられてちょっと恥ずかしかったかぁ
でも、名前は覚えて頂けたので良しとしたいと思います。

黄色いレシートキャンペーン

年度末のドタバタの中、来年度の野望!?などを妄想してみては
プチ現実逃避するのがささやかな楽しみとなっている
はたやHP担当です。

C-netsブログで、和工房さんの書き込みにも触れられていましたが、
毎月11日は『イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン』の日。
はたやも、ジャスコ新潟店さんと新潟サティさんに登録をさせていただき、
キャンペーンに参加をしています。

本日はジャスコ新潟店さんへ、
PRを兼ねた販売にスタッフ、ご家族ボランティアで行ってきました。
火曜市と言うこともあり、ジャスコ店内は盛況!
そんな中、「黄色いレシートキャンペーンにご協力お願いしま~す」と
その日1日だけ発行される『黄色いレシート』の投函を呼びかけて参りました。

1日の発行レシートに対する投函率は徐々に上がっているものの、
まだ目標数値には及ばない・・・とのこと。
当日のPRに参加させていただいたのは3回目なのですが、
「知らなかった」というお客様がやっぱり多いのですよね~。
イオングループさんの社会貢献への思い、登録団体のメリットなどなどを考えると
どんどんPRを!と思います。

イオン幸せの黄色いレシートキャンペーンについての詳細はこちら
       ↓
http://www.aeon.info/environment/aeonday/yellow_receipt.html

ちなみに
当日のPR活動を現地で行うと、
PR実施団体への投函数はぐ~~~~~んとUP↑するんですよ~。
目指せ、デ○カ○get!←来年度上半期の目標

そして、PR活動に参加するもう一つのメリットとして、
人が集まる場所で「あいさつ」、「話す」、「マナーを守る」などなど
普段と違う環境の中で、いろいろな人と接することが出来る
社会体験!?にもってこいな機会であり、
さらに
手先は器用ではないけれど、「あいさつ」と「笑顔」に自信のある方、
お話が好きな方、人が大好きな方・・・
そんな方々の能力が発揮できる絶好の場所と捉えています。

そんなわけで、
はたやは来年度も積極的に当日PRに参加しようと考えています。
よろしくお願いしま~す!

☆おまけ画像☆

先週金曜日、日本財団様の車が届きました!
みんなで記念撮影♪

2008年03月13日

社会貢献

こんにちは。笠井です。
私の投稿はニュース類ばかりでしたが、珍しく意見を投稿してみようかと思います。

以下は、私が、ある書類に記入した内容の一部です。
・・・・・・・
 中越大震災時、当初は一般避難者と障がい者の区別無く、同じ室内で避難生活を送っていたものの障がい者への理解不足もあって避難所運営に支障を来たし、分離を求める声が多く寄せられ、
市役所3階を貸しきり、地域の障がい者専用の福祉避難所として約3週間開放した。「被災下において強い人が弱い人を助ける」健常者同士であれば普通にできていたことが、殊、相手が障がい者となるとできない。これは、障がい者が社会から未だ十分に認知されていないことの事例である。
 人は誰も自分の力だけで生きていくことはできない。障がい者であればなおさらだ。だから、障がい者の自立を考える上でも「どんなふうに社会と関わり、如何に社会と共生するか」という点が最も重要視されるべきなのに、自立支援法成立以後の福祉施設においては「工賃倍増」という数値目標ばかりを気にしているように感じられる。
 障がい者が社会から認知されるには、ただ工賃倍増となるような作業をすれば良いのではなく、その作業に社会貢献の意味を持たせ、障がい者の社会的地位向上につなげることが求められるのではないかと私たちは考える。~~~~
・・・・・・・

ぜひ、皆さんのご意見をお聞かせください。

2008年03月14日

お疲れ様です

こんにちわ。和工房です。
笠井さんの次に書き込みなんて私で良いのでしょうか?
社会貢献について少し考えてみました。確かに工賃倍増計画は魅力的な事ですが・・。

施設で職員が必死で引っ張ってきた仕事をこなして収入を増やす事より、彼らが社会の中で
健常者と共に生活をする事が出来る強さを身に付けて行ってほしいと思います。
その力を付ける為の施設内作業だと思っているかなぁ。
そして施設を踏み台にして社会へ飛び出して行ってほしいと思います。
すごく難しい事なのかも・・でも障がい者も社会の一員。
胸を張って我が道を歩いてほしいと思います。その為の支援ならどんなガタガタ道でも彼らと共に
歩いて行きたいと思います。


2008年03月19日

ふれあい食堂:障害者自身が自主運営 味、接客態度申し分なく--横手 /秋田

 ◇「ふれあい食堂」オープン
 横手市大森地域局の庁舎1階に17日、精神障害者らによる「ふれあい食堂」がオープンした。障害者自身が食材を仕入れ、調理、配膳(はいぜん)し、経理面を含め自主運営する試みで、就労訓練の場ともなる。味、接客マナーとも申し分なく、テープカットの後、試食した五十嵐忠悦市長は「大繁盛、間違いなし」と太鼓判を押した。
 ふれあい食堂は、市町村合併によって廃止された旧町職員食堂を、医療法人興生会(横手市)の協力で復活。月~金曜の昼食時間帯、そば、うどん、焼きそば、牛丼、カレーライス、おにぎりなどを割安で提供する。
 当面のスタッフは、興生会傘下の就労支援センター「グリーン」に通所する障害者4人と、同施設職員2人の計6人。グリーン管理者で、食堂を統括する佐藤省子さん(50)は「一同頑張って、市民、障害者の交流の場にしたい」と話した。
 横手市は「障害者就労支援ステップアップ事業」として、ふれあい食堂を開設した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080318-00000001-mailo-l05

<ダウン症のリコーダー奏者>障害克服、純粋な音色 一家4人で初のCD /宮城

 ダウン症のリコーダー奏者、荒川知子さん(24)=仙台市泉区=一家4人が、ファミリーアンサンブルの初CD「みんなしあわせ」を発表する。知子さんが知的障害や四肢が短いハンディキャップを乗り越えて奏でる音色に「真っすぐで純粋で、天から降ってくるよう」とファンも多い。
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20080319ddlk04040166000c.html -gooニュース

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2008年03月28日

障害者就労支援:多治見市、4月にスタート 清掃など委託 /岐阜

 多治見市は25日、障害者の就労支援事業を4月にスタートさせると発表した。外部委託している清掃作業などを、市内の障害者施設に随意契約で委託。約120人の就労を見込む。
 対象施設は、福祉施設「けやき」と「優が丘」、精神障害者小規模作業所「ピュアハート」。委託業務は▽多治見駅前広場の清掃▽保健センター内の清掃▽公用車の洗車▽多治見駅南駐輪場の自転車整理――で、自給500円で委託する。
 古川雅典市長は「働いているところを見て理解を深めてもらい、障害者の雇用促進を図る。市内の企業へ障害者雇用が拡大するよう期待している」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080326-00000034-mailo-l21

2008年03月30日

てづくりパン屋たんぽぽ:知的障害者が切り盛り 下関にオープン /山口

 ◇「おいしさ、安心で地域に貢献」
 知的障害者たちが中心になって切り盛りする「てづくりパン屋さん たんぽぽ」が29日、下関市後田町にオープンし、大勢の客でにぎわった。添加物を使わない安全安心のパンが1個120円。「おいしいパンを作って地域社会の役に立ちたい」と意気込んでいる。
 94年から市内で営業していたが昨年10月、障害者就労支援施設「うしろだ工房」と合併。県の障害者自立支援のための補助も受け、同工房施設内に新しい店舗を建てた。当面は障害者5人を中心に1日100個作り、ゆくゆくは店頭販売のほかに配達もして同200個の販売を目指す。
 カレーパンやあんパン、チョコパンなど菓子・総菜パン16種類のほか、食パン、クッキーなど。収益はすべて障害者の工賃にあてる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080330-00000263-mailo-l35

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