インターネットで割安の「お試し価格」として販売される健康食品を買った消費者から「1回だけ注文したつもりが、定期購入の契約になっていた」などとする相談が4月以降、各地の消費生活センターに500件以上寄せられていることが7日、分かった。
今年に入り相談が急増。中には消費者が契約条件に気付かないケースもあるが、安さが大きく掲載され、条件の記載が目立たないサイトもある。国民生活センターの担当者は「スマートフォンでは画面が小さく、規約の文字が見つけにくいのではないか」と指摘し、注意を呼び掛けている。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2015080701001030/1.htm