毎日忙しくしていると、買い物のための時間がなかなか残らないもの。でも、週末に食料を大量に購入して、いざ使おうと思ったら「もうしなびてた……」「げっ、カビが……!」とガッカリすることありますよね?
そんなことが続いては、食材ばかりかお金や時間も無駄になってしまいます!
そこで今回は、海外のテレビ局ウェブサイト『KITV』の記事を参考に、食料を長持ちさせる裏テクをご紹介しましょう!
■1:アボカド
オメガ3脂肪酸や各種ビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富なアボカド。1個全部食べるとカロリーが多いので、半分だけ食べたいところですが、切った後しばらくすると茶色くなってヌメっとしてきませんか?
残ったアボカドは空気との接触を防ぐためにラップに包んで保存するといいそうです。また、玉ネギのかけらと一緒に保存すると長持ちするようですよ!
■2:トマトソース
『WooRis』の過去記事「エッ…これもダメ!? 医師が“自分では絶対食べない”アブナイ食材5つ」でもご紹介しましたが、スパゲッティなどに使うトマトソースは缶入りだとビスフェノールA(BPA)という有害物質が入っている場合があり、溶け出す可能性が高いそうです。
ガラス瓶に入ったトマトソースを使ったほうが安全なのですが、量が多すぎて1回じゃ使い切れない……ということも。
しかし、出来るだけガラス瓶を選び、1回使って余ったときは、蓋をしっかり閉めて逆さまにしておくとカビを防いで長持ちするそうです。
■3:レタス
サラダに多用するレタスは、何日か経つと葉が黒くヌメッとして使えなくなってしまうことも……!
なるべく地産のものを買うと流通期間が短く新鮮さが長持ちしますが、そうでない場合はキッチンのペーパータオルに包んで保管するとこのヌメりを防げるそうです。
でも、一番いいのはなるべく早く消費することですよ!
■4:小麦粉
小麦粉などの粉ものは「乾物だから食品庫に保管している」という場合が多いもの。しかし、小麦粉や全粒粉は常温で保存すると劣化が早いばかりか、虫などの標的になることも!
なんと、冷凍庫に保管すると新鮮さが長く保てるそうですよ! 「冷凍庫はちょっと……!」という場合は、冷蔵庫でもよいかもしれません。
以上、食材を長持ちさせる裏テクをご紹介しましたが、いかがでしょうか?
暑い時期は、特に食材がムダになりやすいもの。お金と時間を節約するためにも、どうぞ試してみてくださいね!
http://wooris.jp/archives/153601